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ドラゴンでもチートなのに、竜神になってさらにチートに!

7話:狩り(後編)

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   俺は【魔石】を【アイテムボックス】に収納してから、他のモンスターを探していた。
   モンスターを探す合間についでに【鑑定】のレベルも上げようと、スキルを使用していた。

数分後。

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【鑑定】がLV:2になりました。
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   頭の中に直接アナウンスみたい声が響いて、レベルが上がったことを伝えてきた。
   それと【鑑定】を使ってレベル上げをしていた時に面白いものを見つけた。

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【魔木】
魔力を含んだ木。
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【薬草】
傷口に直接塗り込むと少しだけ治癒される。
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   薬草は使えそうだから、とりあえず100本は以上取った。魔木も取ったがそこまで必要なさそうだから精々10本くらいしか取っていない。
   【鑑定】のレベルが上がったからもう一度鑑定してみよう。

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【ヒーリング草】
傷口に直接塗り込むと少しだけ治癒される。
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   ヒーリング草は緑色だな。
‥‥‥おっ!   詳しく説明される様になったな。
   他のも見てみよう。

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【デビルウッド】
魔力を含んだ木。
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   デビルウッドは紫色と黒色の中間みたいな色をしている。
‥‥‥禍々しい名前だな。【アイテムボックス】に入れた【魔石】を鑑定してみよう。

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魔素集合半液体生物スライムの核】
魔石。
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‥‥‥魔素集合半液体生物スライムの核だったんだ。‥‥‥魔素集合半液体生物スライムの核は透明だな。
   【鑑定】を使ってレベル上げをしながら、モンスター探そう。

数分後。

   俺は豚が2足歩行した様なキモい奴を見つけた。
   【鑑定】してみるとオークだった。

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オーク
豚が2足歩行した様な見た目。肉はとても美味。
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名前:-なし
種族:オーク
年齢:10歳

LV:20
職業:-なし
HP:1000/1000
MP:200/200
筋力:980
耐久:780
敏捷:200
魔力:170
器用:100
幸運:30

スキル:【豪腕LV:3】【悪食LV:1】

称号:   
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

   じゅるりっ。気がつけば、俺は舌舐めずりをしていた。
   肉は美味‥‥‥俺はその言葉に、心が湧き上がりそうになった。
   早速倒そう。

   俺は念を入れて、フレイムボールを使うことにした。
‥‥‥筋力と耐久の値が俺よりも高いからなぁ‥‥‥怖い。
‥‥‥チキン野郎と言いたい奴はそう言っておけ。誰がなんと言おうが怖いものは怖い!

「我の魔力を媒体に、世界の理を書き換え、悲劇を生み出し、万物を燃やし尽くす、業火の炎を生み出し、世界を無と変えろ、フレイムボール!」

   『フレイムボール』はオークに向かって飛んでいった。
   オークは突然、現れた炎の球に慌てて、ブヒィィ⁉︎   と汚い悲鳴を上げていた。

   『フレイムボール』は数秒でオークを燃やした。そして、その後も燃え続け、このままでは灰になると思い、急いで【アイテムボックス】に収納した。

 【アイテムボックス】に収納したとき、頭に声が響いた。

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フレーシャがLV:5になりました。
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 どうやら俺のレベルが上がったようだ。

  再び、オークを見ようと 【アイテムボックス】からオークを出してみると、いい香りが漂った。
   俺は急いで鑑定をして、再び【アイテムボックス】に収納した。
‥‥‥焼きたてが食べたいからな‥‥‥

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【オークの焼肉】
ちょうど良い焼き加減のオークの肉。オークの生肉より3倍は美味。
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   俺は早く食べたいから、住処に急いて戻った。
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