修正前の話の溜まり場

ドラゴンでもチートなのに、竜神になってさらにチートに！

2話：ステータス

   父さんが、ステータスについて教えてくれた。

「フレーシャ、お主にステータスについて教える。ステータスというのは自分の強さなどを表す」
「使い方は、ステータスと唱えることだ」

　俺は、父竜ドラゴンーー父さんの言う通りに「ステータス」と唱えた。

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名前：フレーシャ
種族：竜ドラゴン
性別：オス
年齢：0歳

LV：1
職業：見習い魔法使い

HP：1000/1000
MP：900/900

属性：炎・光

筋力：600
耐久：580
敏捷：490
魔力：800
器用：790
幸運：777

スキル：【鑑定LV：1】 【隠蔽LV：1】【HP自動回復LV：1】【MP自動回復LV：1】【アイテムボックスLV：1】【完全記憶LV：-なし】【身体強化LV：1】【人化LV：1】【炎属性魔法LV：1】【光属性魔法LV：1】【全言語理解LV：-なし】

種族固有スキル：【ミニドラゴンブレスLV：1】【竜魔法LV：1】

称号：【転生者】【生物の頂点の立つ種族】【幼い竜ドラゴン】【炎竜と光竜の子】
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   ‥‥‥なんだこれ⁉︎   完ッッ全にチートだろ⁉︎
   ステータスの内容はこんな感じなんだなぁ‥‥‥。

名前：名前を表示する。
種族：種族名を表示する。
性別：性別を表示する。人種である場合は男と女で表示され、モンスターである場合はオスとメスで表示される。
年齢：年齢を表示する。

LV：LVを表示する。
職業：職業を表示する。

HP：HP生命力を数字にして表示する。HP生命力が0になると死ぬ。
MP：MP精神力を数字にして表示する。MP精神力が0になると気絶する。

属性：自身が持つ魔法の属性と属性を表示する。

筋力：腕力やパワー力、攻撃力を数字にして表示する。
耐久：防御力を数字にして表示する。
敏捷：素早さを数字にして表示する、
魔力：魔力の質や量を基にした数値を数字にして表示する。
器用：手先の器用さや魔法を扱う精度を数字にして表示する。
幸運：ダンジョンのモンスタードロップのレア率や賭博やギャンブルの勝利率を数字にして表示する。

スキル：自分の持つ才能や能力が表示される。後天的に習得が可能。

種族固有スキル：その種族のみ所持するスキルを表示する。

称号：自分の持つ称号を表示する。

   ‥‥‥スキルと称号を見てみよう。

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【ミニドラゴンブレス】
【ドラゴンブレス】の下位互換スキル。しかし、その威力は、侮れない。竜ドラゴンの種族固有スキル。
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【鑑定】
人・もの・モンスターのステータスを調べる。
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【隠蔽】
【鑑定】から調べられるのを防ぐ。
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【竜魔法】
竜ドラゴンしか扱えない竜ドラゴンの種族固有スキル。レベルが上がるごとに使える竜魔法が増える。このスキルの他に【龍魔法】もある。
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【HP自動回復】
HPが自動で回復する。
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【MP自動回復】
MPが自動で回復する。
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【アイテムボックス】
亜空間に生きている生物を除くもの、全てを入れられる。亜空間の中は時間が止まっている。ものが腐ることはない。
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【完全記憶】
全てのことを記憶する。忘れることは二度と無い。
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【身体強化】
自分の体を強化する。
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【人化】
人に化けることができる。1時間につき、500MPを消費する。
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【炎魔法】
【火属性魔法】の上位互換スキル。【火属性魔法LV：５】以下で、できることは全てできる。スキルレベルに合った炎に関する魔法を使うことができる。
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【光属性魔法】
【聖属性魔法】の下位互換スキル。スキルレベルに合った光に関する魔法を使うことができる。
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【全言語理解LV：-なし】
全ての言語を理解し、喋ることができる。
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【転生者】
前世で何らかの原因で死に、記憶を持ったまま、異世界で生まれ変わった者。
この称号は【隠蔽LV：10】が掛かっているため称号を持っている者しか見れない。
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【生物の頂点に立つ種族】
他種族を圧倒する竜ドラゴン族にのみ贈られる称号。
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【幼い竜ドラゴン】
生まれたばかりの竜ドラゴンに贈られる称号。しかし、生まれたばかりだからと言って、油断してはいけない。
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【炎竜と光竜の子】
この世界に存在する幾多の属性竜(ドラゴン)読み方はりゅうである炎竜と光竜の子であるということを示す称号。将来は、偉大なものになるのが確定する。
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   ‥‥‥はー。もう、何も言えない。

「父上、このようなステータスになりました」

   ‥‥‥今、俺はなんて言った‥‥‥⁉︎生後、数分で言葉を喋れるんだ‥‥‥竜ドラゴンは‥‥‥スゴイナ‥‥‥。

「流石、我らの子だ！」
「ええ、そうね。将来は偉大なものになることが確定してるなんて、流石だわ！」
「そうだな。だが、そのステータスを扱えるように我が訓練をしてやろう」

　あ、これ俺死ぬんじゃね‥‥‥。
　こうして、訓練をすることが決まった。