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モンスターのスキルを奪って進化する〜神になるつもりはなかったのに〜
16話:皆の苦悩(5)
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ーー数十分後
兄さんが僕の部屋に戻ってきた。僕は恐る恐る兄さんに結果を聞いた。
「‥‥‥どうだったの?」
兄さんはゆっくり深呼吸をして言った。
「あぁ‥‥‥何も問題なかった。私たちは無事、家に戻ることが出来る」
‥‥‥あぁ、よかったと思いながら僕は兄さんにこう言った。
「しかし、僕たちとしたことが外出許可証を取るのを忘れるとは‥‥‥早くシズナに会いたくて忘れてしまっていた」
「そうだな。次は気を付けねば」
♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢
シェルド視点(現在に至る)
色んなことがあったが無事に、家に戻ることができた。
シズナにはマエルドと、ともに学園での出来事や王都での事を話した。
学園での出来事を話している時、ふとシズナを見ればとても楽しそうに話を聞いているのが分かった。このような話で喜んで貰えるのなら私も嬉しいというものだ。
父上が、シズナにステータスを開示するように言った時私たちは口を閉じたままシズナのステータスが良いものであることを願った。
その願いが叶ったかは分からないが、シズナのステータスは概ね普通であった‥‥…が、固有スキルがあった。
固有スキルというものは神が悪戯もしくは善意で与えたと言われている。だが、一つの共通点がある。それは固有スキルを与えられた者は人生が大きく変わってしまうことだ。
ある者は自ら人の為になることをして英雄に、またある者は自ら人を害し悪人となった。それだけ、固有スキルが与える影響は大きい。人は力を持てば傲慢になる。
シズナには悪の道を進んで欲しくないものだ‥‥‥。
♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢
マエルド視点
いや~楽しかったなぁ~。シズナの誕生日パーティー。
初めて話したけど、弟ながら可愛いな~。‥‥‥もちろん、普通の兄弟愛だよ。
それにしても‥‥‥シズナが固有スキル保持者か‥‥‥。
父さんにスキルスクロールを買ってシズナにあげるように言わないと‥‥‥それか僕が買ってシズナにあげて自己防衛ができるようにしなくちゃ。
‥‥‥父さんたちには悪いけど、あの場にいた全員に看破魔法を掛けた。僕は【無属性魔法】スキルーー通称、拷問魔法を持っている。
【無属性魔法】ーー通称、拷問魔法はその名の通り拷問に適した魔法だ。魔法の内容は自白、嘘を看破、洗脳などの拷問系だ。このスキルも固有スキル並みに狙われる。こんなスキル持っている奴がいたら犯罪者達はたまったものじゃない。
だけど、あの場にいた人全員が嘘をついてないと証明されたーー僕にだけーー。あの場ーーといったけど本当はこの家全体に魔法を掛けた。
一応はこれで安心かな‥‥‥でも、油断は出来ない。念の為にシズナに監視をつけよう。‥‥‥ごめん、シズナ。
僕は『ソイルゴーレム』の呪文を唱え、現れたソイルゴーレムに自分の一部に核を移してもらった。これで小さいソイルゴーレムーーミニソイルゴーレムになった。
僕はミニソイルゴーレムにシズナに何かあったら報告するように言い、シズナの元へ向かわせた。
兄さんが僕の部屋に戻ってきた。僕は恐る恐る兄さんに結果を聞いた。
「‥‥‥どうだったの?」
兄さんはゆっくり深呼吸をして言った。
「あぁ‥‥‥何も問題なかった。私たちは無事、家に戻ることが出来る」
‥‥‥あぁ、よかったと思いながら僕は兄さんにこう言った。
「しかし、僕たちとしたことが外出許可証を取るのを忘れるとは‥‥‥早くシズナに会いたくて忘れてしまっていた」
「そうだな。次は気を付けねば」
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シェルド視点(現在に至る)
色んなことがあったが無事に、家に戻ることができた。
シズナにはマエルドと、ともに学園での出来事や王都での事を話した。
学園での出来事を話している時、ふとシズナを見ればとても楽しそうに話を聞いているのが分かった。このような話で喜んで貰えるのなら私も嬉しいというものだ。
父上が、シズナにステータスを開示するように言った時私たちは口を閉じたままシズナのステータスが良いものであることを願った。
その願いが叶ったかは分からないが、シズナのステータスは概ね普通であった‥‥…が、固有スキルがあった。
固有スキルというものは神が悪戯もしくは善意で与えたと言われている。だが、一つの共通点がある。それは固有スキルを与えられた者は人生が大きく変わってしまうことだ。
ある者は自ら人の為になることをして英雄に、またある者は自ら人を害し悪人となった。それだけ、固有スキルが与える影響は大きい。人は力を持てば傲慢になる。
シズナには悪の道を進んで欲しくないものだ‥‥‥。
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マエルド視点
いや~楽しかったなぁ~。シズナの誕生日パーティー。
初めて話したけど、弟ながら可愛いな~。‥‥‥もちろん、普通の兄弟愛だよ。
それにしても‥‥‥シズナが固有スキル保持者か‥‥‥。
父さんにスキルスクロールを買ってシズナにあげるように言わないと‥‥‥それか僕が買ってシズナにあげて自己防衛ができるようにしなくちゃ。
‥‥‥父さんたちには悪いけど、あの場にいた全員に看破魔法を掛けた。僕は【無属性魔法】スキルーー通称、拷問魔法を持っている。
【無属性魔法】ーー通称、拷問魔法はその名の通り拷問に適した魔法だ。魔法の内容は自白、嘘を看破、洗脳などの拷問系だ。このスキルも固有スキル並みに狙われる。こんなスキル持っている奴がいたら犯罪者達はたまったものじゃない。
だけど、あの場にいた人全員が嘘をついてないと証明されたーー僕にだけーー。あの場ーーといったけど本当はこの家全体に魔法を掛けた。
一応はこれで安心かな‥‥‥でも、油断は出来ない。念の為にシズナに監視をつけよう。‥‥‥ごめん、シズナ。
僕は『ソイルゴーレム』の呪文を唱え、現れたソイルゴーレムに自分の一部に核を移してもらった。これで小さいソイルゴーレムーーミニソイルゴーレムになった。
僕はミニソイルゴーレムにシズナに何かあったら報告するように言い、シズナの元へ向かわせた。
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