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第1章:知らないことだらけのこの世界
第38話:魔力が増えた…
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今日は何をするんだろう?俺はそう思いながら昼食を食べ終えて再び庭に戻った。
「母上ー今日は何をするのですか?」
「今日は魔法を沢山使って、魔力を増やしてもらうわ」
魔力を増やす?魔力って魔力を減らせば増えるんだっけ。
「それじゃあ早速魔法を打ちましょう」
母さんの言葉を皮切りに俺は魔法の詠唱を始めた。そう言えば、魔法を打った後はどうすればいいんだろう?聞いてみよう。
「母上、魔法をどうしたらいいですか?」
「意識を集中させて制御するのよ」
母さんェ‥‥‥もう遅いよ。既にさっき打った魔法は消えてるし。まあ、もう一回やればいいか。
俺は再び魔法の詠唱を始めた。今度は意識を集中させてーー頭かゆいな‥‥‥。
「あ!」
消えた‥‥‥『頭かゆい』とかいう邪念によって‥‥‥もう一回ッ!!
今度は集中して集中して‥‥‥また消えた!?まさか『集中して』も邪念なのか‥‥‥!?無茶苦茶だな‥‥‥。
あ、やべ‥‥‥ちょっと、フラ、つく‥‥‥魔力を4分の3も使ったから当然と言えば当然だけど。
もう力もほとんどないな‥‥‥魔力が回復するまで安静にしとくか‥‥‥。
「はい、これを飲んで。『MP持続回復薬』よ。苦いから気をつけてね」
ゑ?これを飲めって?わかった。俺は母さんから薬を受け取って飲んだ。
!!??苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い!!!!苦すぎる!!危うく吐いてしまうところだったな。咄嗟に飲み込んでよかった‥‥‥。
「は、はうえ‥‥‥ごれはなんでずか‥‥‥」
俺は飲み終えた瓶を掲げながら母さんに聞いた。あまりの苦さにイントネーションすらおかしくなったけど‥‥‥。恐るべし、『MP回復薬』‥‥‥!!
「それは『MP持続回復薬』と言って魔力を持続的にーー決められた|《・》時間毎に決めらた魔力量を回復する『回復薬』よ。大体1間に魔力が2回復するわ」
言われてみれば確かに力が湧いてくる。さっきまでフラフラで立つことができなかったのに今は立つことができている‥‥‥まだフラフラだけど。
「さあ魔力の制御を頑張って!!」
苦かったけどこの効果なら魔法を何発でも打てそうだな。苦かったけど‥‥‥。
俺は4回目の詠唱をした。次でせめて30秒は続いて欲しい‥‥‥それが無理なら10秒。
こうやって目標は低くなっていくんだ‥‥‥。
ま、そんなことは後で考えるとして今は魔法の制御の練習をしないとな。無駄なことを考えたせいで魔法が霧散したし。とりあえず、10秒くらいは魔法を維持できるようになろう。
再び決意を固めた俺は詠唱を始めた。詠唱を終えた後は魔法名を唱える。魔法名を唱えると手に持っている杖の先端付近に『火球』が現れる。あとはこのまま10秒待つ。
ーーカレー食べたいな~‥‥‥はっ!!うわもう~まただよ、邪念が入った‥‥‥何回も練習するつもりだから気にしないでおこう。
ーー親子丼食べたいな~‥‥‥はっ!!まただ‥‥‥また邪念が入った‥‥‥次!!
ーーアニメ‥‥‥アニメが観たい‥‥‥もういいよ‥‥‥マジで‥‥‥。
ーー寿司食べたい‥‥‥。‥‥‥。
ーー刺身食べたい‥‥‥よし、一回方法と手順を見直してみよう。
とりあえず深呼吸して心を落ち着かせてーーよし、OK。
まず杖を構えて詠唱を始める。詠唱を終えたら魔法名を唱える。そうすると杖の先端付近に魔法が現れる。それをその状態のまま、維持する。大体はこんな感じかな?
俺はまた詠唱をした‥‥‥これで何回目だ?流石に飽きてきた。相変わらず邪念が混じって魔法が霧散する。
もう魔法の制御なんかしなくてもいいかな‥‥‥。
うーん‥‥‥どうすればいいんだ?さっぱりわからない。母さんに聞いたら教えてくれるかな?
「母上、魔法の制御の仕ーーやり方がわかりません」
あぶねぇ‥‥‥5歳児が○○の仕方とか言わないだろ。
「そうねぇ‥‥‥シズナが魔法の制御を出来ない原因は二つあるわ。一つ目は『ステータスの器用の能力値が低い』こと。二つ目は『様々なことを考えている』からよ。正直な話、この二つをどうにかすることはできないわ。人間だもの、色々考えてしまうのは仕方ないわ」
そんなことってあるか‥‥‥理不尽な原因だな。
「ではどうしたらいいのですか?」
これで方法がないとか言われたらお手上げだ。諦めるしかない。
「あるにはあるのだけれど‥‥‥『ひたすら練習する』、これしかないわね。結局は努力が必要なのよ。世の中に楽なことなんてないの」
努力か‥‥‥別に苦手ってわけでもないし得意ってわけでもない。至って普通だ。
「そろそろ30限経つわよ。あと半分だから頑張って!」
母さんはどこからともなく懐中時計を取り出して言った。
元々制御が無理ならもう何も気にせずに魔法を打てばいい。母さんに聞いてよかった。随分と肩の荷が下りた気分だ。
そこからはもう何も気にせず魔法を打ちまくった。魔力が回復するまで待ったりはしたが。
ーー暫くの間魔法をバカスカ打っていたら気分が悪くなった。う~めまいと吐き気がする。あと立ちくらみも‥‥‥。
「どうしたの?」
母さんが俺の異変を心配したのか声を掛けてきた。
「だいじょうーーうぇぇー」
俺は「大丈夫」と返事しようと思ったが吐いてしまった。地面に俺の***(自主規制)が広がる。
‥‥‥唯一良かった点は下を向いていたおかげで母さんに***(自主規制)がかかることが無かったことだ。
「本当に大丈夫なの‥‥‥!?急に吐くくらいだから『魔力酔い』かしら?」
え、まりょ、く、よい‥‥‥?なに、それ‥‥‥。
「なん、です‥‥‥か」
吐いたせいか体力が奪われてた俺は息切れしながら母さんに尋ねた。
「『魔力酔い』というのは急激に魔力を得たときに起こる状態のことよ。ステータスを開いて見なさい。新たな状態が追加されていると思うから」
「す、すてーたす‥‥‥」
俺は言われた通りにステータスを開いた。
ーーーーー
名前:シズナ・フォン・ラートリア
種族:人間
性別:男
年齢:5歳
Lv:1
職業:-
HP:14/14
MP:12/12
状態:MP自動回復(回復力:1分につき5)、MP酔い(MP過多)
属性:火
筋力:4.3
耐久:1.8
敏捷:2.1
魔力:5
器用:4.1
運:110
スキル:【奪能力進化 Lv:-】【剣術Lv:1】【火魔法Lv:1】
称号:(【転生者】)【ラートリア公爵家三男】
ーーーーー
おお~!!数値が上がっている‥‥‥本当にちょっと、ちょっとしか上がってないのもあるけど‥‥‥というかほとんどがそうだよ!!
道理で途中から魔法を3回打ってもあまりしんどくなくなったわけだ。原因は魔力が増えたことにあったのか。
能力値なんて『運』だけが増えてないけど‥‥‥増えたほとんどのものが小数点じゃねーか!!0.1増えて何が楽しいんだよ!!
スキルには変化なしか‥‥‥なんで毎回毎回ステータスを見るたびに驚かなきゃいけないんだ‥‥‥。
ん、状態はどうだったって?あ、はいはい魔力酔いね。はい見た終わり。
「どうだったの?」
「魔力が増えてました」
「それは良かったわね。今度は魔力酔いしないようにしましょうね」
「はい!」
魔力酔いが収まった俺は『MP持続回復薬』の効果が切れまで練習した。
全く魔法を制御できなかったけど魔力が増えるという成果は得たからよしとしよう。
—————
マンネリ化しないようにこの部分を考えるのが難しかったです。しかしステータスが微妙にしか伸びてませんね…伸びているだけマシと考えた方がいいのかもしれませんが。
—————
「母上ー今日は何をするのですか?」
「今日は魔法を沢山使って、魔力を増やしてもらうわ」
魔力を増やす?魔力って魔力を減らせば増えるんだっけ。
「それじゃあ早速魔法を打ちましょう」
母さんの言葉を皮切りに俺は魔法の詠唱を始めた。そう言えば、魔法を打った後はどうすればいいんだろう?聞いてみよう。
「母上、魔法をどうしたらいいですか?」
「意識を集中させて制御するのよ」
母さんェ‥‥‥もう遅いよ。既にさっき打った魔法は消えてるし。まあ、もう一回やればいいか。
俺は再び魔法の詠唱を始めた。今度は意識を集中させてーー頭かゆいな‥‥‥。
「あ!」
消えた‥‥‥『頭かゆい』とかいう邪念によって‥‥‥もう一回ッ!!
今度は集中して集中して‥‥‥また消えた!?まさか『集中して』も邪念なのか‥‥‥!?無茶苦茶だな‥‥‥。
あ、やべ‥‥‥ちょっと、フラ、つく‥‥‥魔力を4分の3も使ったから当然と言えば当然だけど。
もう力もほとんどないな‥‥‥魔力が回復するまで安静にしとくか‥‥‥。
「はい、これを飲んで。『MP持続回復薬』よ。苦いから気をつけてね」
ゑ?これを飲めって?わかった。俺は母さんから薬を受け取って飲んだ。
!!??苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い苦い!!!!苦すぎる!!危うく吐いてしまうところだったな。咄嗟に飲み込んでよかった‥‥‥。
「は、はうえ‥‥‥ごれはなんでずか‥‥‥」
俺は飲み終えた瓶を掲げながら母さんに聞いた。あまりの苦さにイントネーションすらおかしくなったけど‥‥‥。恐るべし、『MP回復薬』‥‥‥!!
「それは『MP持続回復薬』と言って魔力を持続的にーー決められた|《・》時間毎に決めらた魔力量を回復する『回復薬』よ。大体1間に魔力が2回復するわ」
言われてみれば確かに力が湧いてくる。さっきまでフラフラで立つことができなかったのに今は立つことができている‥‥‥まだフラフラだけど。
「さあ魔力の制御を頑張って!!」
苦かったけどこの効果なら魔法を何発でも打てそうだな。苦かったけど‥‥‥。
俺は4回目の詠唱をした。次でせめて30秒は続いて欲しい‥‥‥それが無理なら10秒。
こうやって目標は低くなっていくんだ‥‥‥。
ま、そんなことは後で考えるとして今は魔法の制御の練習をしないとな。無駄なことを考えたせいで魔法が霧散したし。とりあえず、10秒くらいは魔法を維持できるようになろう。
再び決意を固めた俺は詠唱を始めた。詠唱を終えた後は魔法名を唱える。魔法名を唱えると手に持っている杖の先端付近に『火球』が現れる。あとはこのまま10秒待つ。
ーーカレー食べたいな~‥‥‥はっ!!うわもう~まただよ、邪念が入った‥‥‥何回も練習するつもりだから気にしないでおこう。
ーー親子丼食べたいな~‥‥‥はっ!!まただ‥‥‥また邪念が入った‥‥‥次!!
ーーアニメ‥‥‥アニメが観たい‥‥‥もういいよ‥‥‥マジで‥‥‥。
ーー寿司食べたい‥‥‥。‥‥‥。
ーー刺身食べたい‥‥‥よし、一回方法と手順を見直してみよう。
とりあえず深呼吸して心を落ち着かせてーーよし、OK。
まず杖を構えて詠唱を始める。詠唱を終えたら魔法名を唱える。そうすると杖の先端付近に魔法が現れる。それをその状態のまま、維持する。大体はこんな感じかな?
俺はまた詠唱をした‥‥‥これで何回目だ?流石に飽きてきた。相変わらず邪念が混じって魔法が霧散する。
もう魔法の制御なんかしなくてもいいかな‥‥‥。
うーん‥‥‥どうすればいいんだ?さっぱりわからない。母さんに聞いたら教えてくれるかな?
「母上、魔法の制御の仕ーーやり方がわかりません」
あぶねぇ‥‥‥5歳児が○○の仕方とか言わないだろ。
「そうねぇ‥‥‥シズナが魔法の制御を出来ない原因は二つあるわ。一つ目は『ステータスの器用の能力値が低い』こと。二つ目は『様々なことを考えている』からよ。正直な話、この二つをどうにかすることはできないわ。人間だもの、色々考えてしまうのは仕方ないわ」
そんなことってあるか‥‥‥理不尽な原因だな。
「ではどうしたらいいのですか?」
これで方法がないとか言われたらお手上げだ。諦めるしかない。
「あるにはあるのだけれど‥‥‥『ひたすら練習する』、これしかないわね。結局は努力が必要なのよ。世の中に楽なことなんてないの」
努力か‥‥‥別に苦手ってわけでもないし得意ってわけでもない。至って普通だ。
「そろそろ30限経つわよ。あと半分だから頑張って!」
母さんはどこからともなく懐中時計を取り出して言った。
元々制御が無理ならもう何も気にせずに魔法を打てばいい。母さんに聞いてよかった。随分と肩の荷が下りた気分だ。
そこからはもう何も気にせず魔法を打ちまくった。魔力が回復するまで待ったりはしたが。
ーー暫くの間魔法をバカスカ打っていたら気分が悪くなった。う~めまいと吐き気がする。あと立ちくらみも‥‥‥。
「どうしたの?」
母さんが俺の異変を心配したのか声を掛けてきた。
「だいじょうーーうぇぇー」
俺は「大丈夫」と返事しようと思ったが吐いてしまった。地面に俺の***(自主規制)が広がる。
‥‥‥唯一良かった点は下を向いていたおかげで母さんに***(自主規制)がかかることが無かったことだ。
「本当に大丈夫なの‥‥‥!?急に吐くくらいだから『魔力酔い』かしら?」
え、まりょ、く、よい‥‥‥?なに、それ‥‥‥。
「なん、です‥‥‥か」
吐いたせいか体力が奪われてた俺は息切れしながら母さんに尋ねた。
「『魔力酔い』というのは急激に魔力を得たときに起こる状態のことよ。ステータスを開いて見なさい。新たな状態が追加されていると思うから」
「す、すてーたす‥‥‥」
俺は言われた通りにステータスを開いた。
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名前:シズナ・フォン・ラートリア
種族:人間
性別:男
年齢:5歳
Lv:1
職業:-
HP:14/14
MP:12/12
状態:MP自動回復(回復力:1分につき5)、MP酔い(MP過多)
属性:火
筋力:4.3
耐久:1.8
敏捷:2.1
魔力:5
器用:4.1
運:110
スキル:【奪能力進化 Lv:-】【剣術Lv:1】【火魔法Lv:1】
称号:(【転生者】)【ラートリア公爵家三男】
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おお~!!数値が上がっている‥‥‥本当にちょっと、ちょっとしか上がってないのもあるけど‥‥‥というかほとんどがそうだよ!!
道理で途中から魔法を3回打ってもあまりしんどくなくなったわけだ。原因は魔力が増えたことにあったのか。
能力値なんて『運』だけが増えてないけど‥‥‥増えたほとんどのものが小数点じゃねーか!!0.1増えて何が楽しいんだよ!!
スキルには変化なしか‥‥‥なんで毎回毎回ステータスを見るたびに驚かなきゃいけないんだ‥‥‥。
ん、状態はどうだったって?あ、はいはい魔力酔いね。はい見た終わり。
「どうだったの?」
「魔力が増えてました」
「それは良かったわね。今度は魔力酔いしないようにしましょうね」
「はい!」
魔力酔いが収まった俺は『MP持続回復薬』の効果が切れまで練習した。
全く魔法を制御できなかったけど魔力が増えるという成果は得たからよしとしよう。
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マンネリ化しないようにこの部分を考えるのが難しかったです。しかしステータスが微妙にしか伸びてませんね…伸びているだけマシと考えた方がいいのかもしれませんが。
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