ちょいクズ社畜の異世界ハーレム建国記

油揚メテオ

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第七章 王国剣術大会編

第276話 家族風呂

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 ぴちょん、と。
 天井から水滴が滴り落ちる。
 張ったお湯に。
 我が家のお風呂。
 魔法で作り出したお湯が、もうもうと湯気を立てている。
 湯気は天井へと上っていき、開け放たれた天窓から、夜空に抜けていく。
 そう。
 我が家は露天風呂なのだ。
 天窓から除くのは、満点の星空。
 星を見ながら、風呂に入れる贅沢。
 ちなみに、雨の日なんかは魔法で塞いでいる。
 土魔法は本当に便利である。

「はむ、くちゅ、れろぉ」
「んっ、はあはあ、んむっ、れろれろぉ」

 降ってくるような星空を眺めながら。
 なぜか俺はフルボッキしていた。
 世にも奇妙な星空フェチというわけではなく。

「んっ、はあ……あむっ!」
「ちゅば、ちゅぷっ、れろぉ」

 空を見上げる俺の両耳を、2人の美女が熱心に舐めていたからだった。
 湯に浸かっているせいだけではなく、2人の頬は上気しきっていて。
 その目は淫蕩に歪んでいる。
 左にルーナ、右にミレイ。
 左右の耳は二人の唾液まみれ。
 ルーナが熱い吐息を吹きかけたかと思えば、ミレイが火照った舌をねじ込んでくる。
 こんなん星空とかどうでもよくなるじゃんね。

「んんっ、あっ、んあ……」
「ふっ、ふふっ、コウさん、あむっ」

 ルーナとミレイの声が妙に艶っぽい。
 なぜなら、二人共勃起しきった乳首を俺の腕に押し付けているからだった。
 腕で感じるコリッコリの乳首の感触。
 ルーナのピンク色の乳首と、ミレイの充血しきった真っ赤な乳首。
 エロエッロの入浴タイムだった。
 勃起するのは当たり前である。
 こんなエロ入浴を決めても問題はない。
 なぜなら二人共俺の嫁なので。
 これは夫婦の営みなのである。

「あっ!」「んんっ!」

 両手で2人の尻を揉みしだいても、なんら問題はないのである。
 ルーナのぷりぷりした可愛い尻と、ミレイの柔らかすぎるデカ尻。
 揉んでいる左右の手が、幸せに震える。

「こ、コウ……あっ!」
「もう……コウさんのエッチ」

 嫁たちは、尻を揉まれて嬉しそうに微笑む。
 これが結婚……!
 ああ、もっと早くすれば良かった!
 豪快に尻を揉みながら、少しずつ手をずらして行く。
 彼女たちの中心へと。
 そこは、お湯とは違う、もっと熱く濡れそぼっていて。

「うあ……」
「くうっ!」

 そこを触った反応はそれぞれ違った。
 ふにゃっと身体の力を抜いて、だらしない顔をするルーナ。
 ミレイは眉根を寄せてビクンと震える。
 2人共たまらない反応だった。
 とはいえですよ。
 ふと素朴な疑問が湧く。

「……妊婦のまんこって触っていいんだろうか」

 俺の嫁たちは絶対安静の妊娠中なのである。
 ルーナもミレイも、エロエッロの色気をじゃばじゃば垂れ流して発情中だが、そのお腹はボテッとしている。
 風呂場でこんなことをやってていいんだろうかっていう気もする。

「いいに決まっているじゃないか。だって、そこはコウのおちんちんを入れるための穴なんだよ?」

 ルーナが口をだらしなく開けながら、淫欲に瞳を歪めながら言った。
 ザ・アヘ顔なのだが、顔立ちが妙に整っているせいで下品さはない。
 ただただ、異常にエロいだけだった。
 ていうかこいつアヘ顔になるの早すぎんだろ。
 あと理由になっていない。

 そんな時、ミレイがこつんとおでこを当ててくる。

「……お腹の子には良くないかもしれませんが、たまにはいいじゃないですか。……うずいちゃって」

 ミレイは熱くなった秘所を、俺の指に押し付けてくる。
 なにこれエロい。

「……私をこんなにエッチな……にしちゃった責任、取って下さい」

 潤んだ瞳で、唇を寄せてくるミレイ。
 口づけで答えながら、興奮しすぎて喉がカラカラになっているのを感じた。

「コウ……私も……」

 すかさずルーナが割り込んでくる。
 唇、ではなく乳房を抱き寄せながら。
 ビンビンに尖った肥大化乳首が、俺の方を向いてピクピクしていた。
 私ものもの使い方が間違っている気がするが。
 エロかった。

「……もう母乳って出るのかな」

 ふとそんな事を口にしてみた。
 まだ生まれていないのに出るわけない気もするが。

「わかんないけど……いっぱい吸ってくれたら出るかも」

 期待を込めた眼差しで、ルーナが乳首を口元に近づけてくる。
 まだ触れてもいないのに、ぷるぷるとわずかに痙攣させながら。
 その呼吸は荒く、口元までわなわなと震わせている。
 どんだけ乳首吸われたいんだろうか。
 まあ、さんざん吸いまくったせいなんだけど。
 カラカラになった口内で必死に唾液を貯める。
 そして、乳首に口に含み。

「あっ、はう、はうううううううっ」

 それだけでルーナはガクガクと震える。
 指先を唇に這わせながら、眉根を寄せて。
 悩ましげに顔を歪めて、快楽に抗おうとしていた。

「あわ、んあああっ」

 しかし、開発しまくった乳首だ。
 毎晩毎晩抱き続けて、快楽を染み込ませた乳首。

「んきゅううううっ!」

 ひとなめしただけで、ルーナはイッた。
 股からだくだくと汁を滴らせて。
 俺の肩に、痛いくらいに指を食い込ませながら。

「母乳出るまで吸い続けるぞ?」

「……う、うん。しゅって? もっといっぱいしゅって? だってコウのおっぱいだもん」

 身体をガクガクさせながら、ろれつが怪しいルーナはそんな事を言っていたが。
 まだ吸ってもないのに、これなのに。
 嬉しそうに乳房を顔に押し付けてくるルーナは、エロいのに、可愛かった。

「コウさん、私のも。私も母乳出したいです」

 ミレイまで乳を押し付けてくる。
 目の前におっぱいとおっぱい。
 しかも、どちらも愛おしい妻のおっぱい。
 決めた。
 今日はおっぱい祭りにしよう。
 母乳が出るまでしゃぶりつくすのだ。
 それ、わっしょいわっしょ――。
 その時だった。
 ズガンっと。
 何かが激しく壊れる音。
 ていうか、これ家だな。
 愛しのマイホームが壊れる音がする。
 ダッダッと激しい足音で、犯人はやってきた。

「何やってんのよ!!」

 顔を真っ青にしたセレナだった。
 なにやら急いで来たのか、銀髪を振り乱して、黒いドレスの裾がめくれ上がっている。
 きれいな脚がチラ見えして、エロい。
 吸血鬼は赤い瞳を悔しそうに歪めながら、真っ赤な唇を開いた。

「もっと私のことも構いなさいよ!!!」

 そんな感じに、セレナは何やら必死なのだが。
 え、どゆこと??
 なんでセレナが風呂場に乗り込んできたのかわからない。
 家まで破壊したっぽいし。
 とりあえず。

「まあ、落ち着け?」

「はあ!? 落ち着いていられるわけ無いでしょう!」

「今風呂に入っているから、出るまで居間で待っててくれる?」

「待ってられるわけないでしょ!? そんな状態で!」

 どんな状態だよ、と思ったのだが。

「コウ、早くぅ」

 完全に発情しきったエロエルフがピンク色の勃起乳首を押し付けている。
 そんな状態だった。
 ルーナの目には、セレナは写っていないようで、ただただ発情している。
 ミレイは何やら恥ずかしがって、胸を隠しているが。

「何よ! その娘のおっぱい触る気だったんでしょ!? 触るなら、まず私のを触りなさいよ!!」

 ぺろんと黒ドレスの肩紐を外すセレナ。
 ばるっと爆乳がまろびでる。
 なんて迫力か。

「旦那さま……私の旦那さま……」

 ブツブツ言いながら、セレナがばしゃばしゃとお風呂に入ってくる。
 乳だけ出した半脱ぎの状態で。
 こいつまじか。
 お風呂は全裸でみたいなルール無視か。
 と思うのだが。

「「ええ!?」」

 ルーナとミレイが驚く中、俺は普通にセレナの乳首にしゃぶりついていた。

「んんっ、あっ! だ、旦那さま……」

 艶めかしい声を上げたセレナが、俺の頭を抱きかかえる。
 口どころか、顔全体に押し付けられる爆乳。
 柔らかさが、世界を支配する。

「コウ、私が先なのに……」
「そうですよ……」

 ルーナとミレイが不満げな声を上げる。

「んあっ!」「ああっ!」

 なので、両手でそれぞれの乳房をむにゅっと掴んだ。

「だんにゃしゃま……」

 ビクビクと身体を震わせたセレナは、一瞬でとろとろになった。
 爆乳のくせに乳首が感じやすいとか。
 べろべろと舌を這わせると、セレナが抱きつく力が強くなる。
 お湯に濡れたドレス。
 ぴったりと張り付いた尻に、俺の一物がぐいぐいと押し付けられていた。

「コウ、私のも……」
「セレナさんだけずるいですよ」

 乳房を掴んだ俺の手を、ルーナは愛おしそうに抱きしめ、ミレイは口元まで運んで舌を這わせる。
 なんか、普通に幸せだった。
 中断されたかと思ったおっぱい祭りは、継続していた。
 我が村のナンバーワン乳が参戦して。
 ただなんでこうなったかがわからない。

「んんっ!」

 その時。
 聞こえたのは第4の女の声。
 わざとらしい咳払い。

「コウくんが悪いんですよ? セレナお嬢様をほったらかして、ミレイちゃんと暮らそうとするから」

 カンナさんだった。
 風呂場に場違いなメイド服姿で、隅っこに立っている。
 ていうか。

「ええ!?」

 説明みたいなのをしてくれたけど、なんか全然わからない。

「だから、セレナお嬢様とも結婚したんでしょう? なのに一緒に暮らさずに、ずっとお嬢様をほったらかしてたじゃないですか? このめんどくさいお嬢様が、それを気にしないと思いますか?」

「めんどくさいって何よ!?」

 乳首を吸われながら、セレナが必死に突っ込んでいる。
 まあ、そうな。
 そういや、なぜか一緒に暮らしてなかった。
 結婚したのに。

「さっさと来いよ?」

「ええええ!?」

 突っ込んでみたら、普通に驚かれた。

「あなたが迎えに来るのが筋でしょう!? 何よ! 結婚できたって喜んでたのに! 一人で寂しく、あの家でお茶を飲みながら、結婚ってこういうものなのかしらって自問しちゃったじゃないのよ!」

 そういうものなんだろうか。
 こちとら初めての結婚なので道理がよくわかってないのだ。
 そもそも嫁はすでに家にいるし。
 2人目、3人目の嫁を家に招くタイミングが分からなかった。
 こんな時、グーグル先生がいれば!!

「寂しかったんだから……こっちの乳首も舐めなさいよ」

 目に涙を浮かべながら、舐められる乳首を交換するセレナ。
 フル勃起した右乳首を離して、やや勃起の左乳首を口に含む。

「んあっ!」

 ビクンと背筋を伸ばしながら、一物に当たった尻をグイグイ。
 割れ目からぐちょぐちょ音がするほど濡れているので、普通に入ってしまいそうだった。
 紐みたいな際どいパンツしか履いてないので。

「まあ、そんなわけでコウくん。ミレイちゃんだけじゃなくて、セレナお嬢様とも一緒に暮らしてあげてくださいよ」

「ちょっと!! 何よその言い方! それじゃあ、私がこの子と一緒に暮らしたくてしょうがないみたいじゃないのよ!!」

「「「「えええ!?」」」」

 セレナの無駄なツンデレに、その場の全員がハモって驚いた。
 今それいる??
 完全に暮らしたがってたじゃねえかよ。

「……お前、本当にめんどくさいな」

「えええ!?」

「わかってあげて下さい、コウくん。これでもプライドを守ろうと必死なんです。吸血鬼の長としてのプライドを……」

 カンナさんが目にハンカチを当てながら、そんなフォローを入れていた。

「そ、そうよ。あんっ」

 俺の乳首を吸われてよがりながら、何のプライドがあるというのか。
 あんって。

「私だって、忙しいのだけれど。あなたがどうしても、私と暮らしたいって言うなら、暮らしてあげてもいいわよ? ……暮らしたいわよね?」

 強がりながらも、すぐに不安そうに聞き返してくるあたり、死ぬほど可愛いのだが。
 ここで頷いては、セレナのためにならない気がする。
 ここはあえて。

「いえ、そんなに忙しいなら無理しなくても」

「えええええ!? ちょっとやだ! 敬語やだ!!」

 セレナは妙なところに引っかかっていた。
 そのまま離れまいとするかのように、一物に尻をぐちょぐちょと押し付けてくる。
 だから入るっつーに。

「そうだわ、これよ、これ。これどうすんのよ!」

 ちんこを尻でぐちょぐちょさせながら、これ呼ばわり。

「その娘達は身重でしょ? したくなっちゃってもできないじゃない? そんな時、すぐに入れられる女がそばにいた方がいいでしょう?」

 さも名案を思いついたかのように、満面の笑みを浮かべるセレナ。
 それはそうなのだが。

「……それってただの肉便器なのでは」

 ミレイがひどいことを言っていた。
 吸血鬼のプライドを守るために、肉便器に堕ちる女、セレナ。
 プライドとは。

「に、肉便器って何よ!?」

 意味がわかっているのか、いないのか。
 とりあえず、悪口を言われたらしいことは察するセレナ。
 ミレイがビクッと怯えていたので、セレナを抱き寄せた。
 そして、耳元でつぶやく。

「俺のだけを受け入れる女ってことだよ」

「……うん。じゃあなってもいいよ、肉便器」

 ふにゃっと力が抜けたセレナが嬉しそうにつぶやく。
 口調まで変わって可愛すぎた。

「ちょっと待て! コウの肉便器は私じゃないかあ!!」

 エルフだけあって耳がいいルーナは、俺のささやきを聞き逃さなかったらしい。
 待って。
 せっかく俺がうまく流したのに、肉便器を連呼しないで。
 若い女の子が言っていい言葉じゃないのだが。

「……私はその、そういうのじゃなくて、コウさんを愛するただの妻ですけど。……でも、なんでもさせてあげますからね?」

 一人だけ助かろうとしたミレイだったが、普通にエロ可愛かった。
 なんの文句もない。

「わ、私も大好きだよ?」

 必死にすがりついてきたルーナは、なぜか乗り遅れた感を醸し出していた。
 最初の妻なのに。
 可愛いのでいいのだが。

「だんにゃしゃまあ」

 セレナは普通にずぶりと一物を飲み込んでいた。
 口を大きく開けて、かはかは言っている。
 もう駄目だ。
 乱交するしかないですわ。
 まあいいか、全員嫁だし。
 当たり前だけど、みんなで暮らそう。
 毎日が乱交パーティである。
 これが結婚……!!

「ん、んんっ!」

 そんな時、再び聞こえたのは、わざとらしい咳払い。

「ところでコウくん」

 すまし顔でカンナさんは普通に話し始めた。
 ええ!?
 こんな場面で!?
 セレナなんか普通にちんこ入っちゃってんのに!?
 どんなメンタルしてたら、ここですまし顔で話し始められるんだよ。

「私達が来るまで、ルーナお嬢様とミレイちゃんとどんなエッチなことをしてたんですか?」

 ただの猥談だったが。
 が、しかしである。

「いや、別にエッチなことはしてないです」

「「「ええ!?」」」

 セレナ以外の女達が驚いていたが。
 エッチな事を言うのは、今セレナとしているおしべとめしべを擦り付け合う行為の事を言うのであって。

「ただどんだけ吸えば、母乳が出るか試そうとしていただけであってね」

 それはまだエッチとは言わないのである。

「こ、コウさん」「えへへ」

 恥ずかしそうにするミレイと、なぜか嬉しそうなルーナ。

「は、はあ。世間一般ではどエロい行為な気がしますが」

 カンナさんは若干苦笑いを浮かべながらも、なぜかしゅるしゅるとメイド服を脱いでいった。

「母乳が出そうなおっぱいなら、ここにもありますけど?」

 むにゅっと形のエロい巨乳を抱き寄せるカンナさん。
 なんだろう。
 それだけで色気がムワッと立ち上る。
 すでに肌を触れ合わせているルーナ、ミレイ、セレナを圧倒する色気。
 ていうか、カンナさん吸血鬼なのに。
 母乳なんて出るわけないのだが。

「……コウくん。この前お姉ちゃんとあんなにセックスしたじゃないですか。快楽を極めたと思っていた私をあんなに喘がせて」

 割とマジな顔をしたカンナさん。
 一糸まとわぬ姿を見せつけてくる。
 エロさを煮詰めたような身体だった。
 今、風呂に入っているのは全員俺の嫁。
 いわば家族風呂。
 そんな風呂に、ちゃぷんと。
 臆することもなく美脚を踏み入れる。

「もうダメって言ったのに、あんなに何度も何度も私をイカせて……吸血鬼だって妊娠しちゃうくらい子宮をパンパンにされちゃいました……」

 思い出されるのは、神淫スキルを取った日の夜。
 確かにダメダメ言ってた気もする。

「ちょっと、今は駄目よ! 旦那さまは私とエッチしてるんだから! 奥さんが先でしょ!」

 接近してくるカンナさんに、主であるはずのセレナが最も慌てていた。
 俺を取られまいと膣をぎゅーっと締め付ける。
 イキそうになるから、やめてほしい。

「それなら……」

 珍しく緊張した面持ちのカンナさん。
 小さく赤い唇を震わせながら。

「……わ、私もお嫁さんになります。姉嫁です」

「「「姉嫁!?」」」

 カンナさんが新しい単語を作り出していた。
 姉で嫁って無敵な感じがするんだが。

「嫌ですか、コウくん?」

 珍しく不安そうな表情で、そんな事を聞かれれば。

「嫌なわけないじゃないですか」

「コウくん……!!」

 カンナさんが嬉しそうに抱きついてくる。
 ルーナとミレイとセレナでいっぱいいっぱいなので、抱き返すことはできなかったが。

「んむっ」

 唇だけは、カンナさんに向けて、熱いキスをする。

「まさか姉メイドまで……」

「セレナさんだけならまだしも、カンナさんは……」

「まだしもって!! あっ! お、おっきくなってる……んっ!」

 4人目の妻誕生に、それぞれの反応を見せる妻たち。
 勢いだけで、また結婚してしまった。
 嫁ってこんな簡単にできていいんだろうか。
 まあでもカンナさん好きだし。
 誰にも渡すつもりはなかったので、いいのだ。
 というか、深く考えるのはやめようと思った。
 うん、そうしよう。
 今はただ嫁たちとの淫靡な入浴を楽しむのだ。

 そして、お湯が完全に冷めきるまで嫁たちとセックスしまくった。
 ちなみに肉便器枠は吸血鬼嫁2人が勤めてくれたので、妊娠嫁たちに負担をかけずに済んだ。
 4人共イキまくってはいたが。
 夜は更けていくのだった。
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