ちょいクズ社畜の異世界ハーレム建国記

油揚メテオ

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第六章 エルフ王国編

第251話 おっぱい

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 そんなこんなで、エルフ王国から称号だの宝物だのを色々もらったわけですが。
 俺が必死こいて砦を落としたのって、そんな事のためじゃないよね。
 違うじゃんね。
 そんな、物欲に目がくらんだみたいなセコい男と思われては困るのである。
 いやセコいっていうか、むしろ恥ずかしい的なね。
 俺はそんな男じゃない。
 俺が求めるのは、名誉でも金でもなく――。

「おっぱいを揉ませてもらおうか!!!」

 そんなセリフと共に、ドアを開け放った。
 エスメラルダさんの部屋のドアを。
 室内にいるのは、キセルを咥えたまま怪訝な顔をするエスメラルダさんと――。

「コ、コウ!!」

 真っ赤な顔をして恥じらっているセレナだった。
 窓際の椅子に座って紅茶を飲んでいたらしいセレナ。
 かちゃんとカップを置いてつかつかと歩いてくる。

「ちょ、ちょっとくらい我慢しなさいよ、もうっ! エスメラルダがいるのに、もうっ!」

 そんな事を小声で言いながらも、その表情はめちゃくちゃ嬉しそうだった。
 どうしよう。
 なんか勘違いしているぞ、この吸血鬼。

「……仕方ないわね、まったく。私の部屋に行きましょう? さ、触らせてあげるから」

 ウキウキしながら俺の手を握るセレナ。
 冷たくも、すべすべの手。
 絶世の銀髪美女が触らせてあげる、とか言っている。
 素直に勃起しました。

「……朝からお盛んなことじゃのう」

 ぷかーっとタバコの煙を吐き出したエスメラルダさんが呆れた声で言っていた。
 そういえば朝でしたな。
 窓からは爽やかな朝日が差し込んでいる。
 ついさっきまでルーナをがすがすしていたのに、もう催してしまった。
 30分くらい経っているので仕方ないよね。

「少しくらい我慢できないのかしら。すぐに私を求めてきて……もう、私も忙しいのだけれど」

 そんな事を言いつつも、セレナはすこぶる上機嫌だった。
 すました顔をしながらも、頬が桜色に染まっている。
 握った俺の手をぐいぐいと引っ張るし。
 あれ、可愛いなこいつ。
 もうこのままセレナの超乳を揉みまくりたくなるのだが。
 そうではなくて。

「忙しいのに悪かったな。俺が用があるのは、エスメラルダさんなんだ」

「ほう」

「え……?」

 ぴくりと反応するエスメラルダさんと、この世の終わりみたいな絶望を見せるセレナ。
 セレナにそんな顔をされると胸が痛むのだが。

「だ、だってあなた言ったじゃない、おっぱい揉みたいって……」

 セレナは美しい眉根を寄せながら、握った手にきゅっと力を込める。

「いや、だから揉みたいのはお前のじゃなくて、エスメラルダさんのおっぱいなんだって」

「えええ!?」

 セレナに握られた手がメキッと音を立てた。
 痛い。

「なんでそうなるのよ!? あなたのおっぱいはこれでしょ!? このおっぱい揉みなさいよ!!!」

 なんか必死なセレナが巨乳をむにゅっと持ち上げながら、これでもかと強調してくる。
 なんていう迫力だ。
 いつもの黒いドレスに包まれた、巨大で柔らかそうな2つの物体。
 蠱惑的に尖った先端が俺に向けられる。
 むにゅむにゅと双乳が合わさった深い谷間からは、むわっといい匂いが立ち上る。
 エロすぎてくらくらした。
 たしかに……これは、俺のおっぱいだが……。
 お、俺の目的は……。

「エ、エスメラルダさんのおっぱいを揉みに来たんだ」

 セレナの乳力にタジタジになりながらも、俺は必死に主張した。
 そう、俺は目的を見失わない男、アサギリ・コウ。

「……しっかりと揉んでるじゃないのよ」

 えええ!?
 頬を赤らめながら、セレナがジト目で変な事を言っていた。
 だから、俺は目的を見失わないオト――馬鹿なっ!?
 セレナの胸元を見て愕然とした。
 世界に誇るセレナのKカップ。
 むにゅりん、ぷりりんっと大きいながらも張りのある魔乳。
 そんな魔乳にしっかりと食い込んでいる10本の指が見えた。
 むっにゅりとセレナの柔らかそうな……というか実際に柔らかいおっぱいが指の形に凹んでいる。
 あれ、これ俺の指だな。
 むにゅむにゅ揉みながら、固くなってきた乳首をさすさすと布越しに弄るスケベな指。
 やっぱり俺の指だな、これ。

「んっ……くっ……」

 セレナが甘い吐息を漏らす。
 エロい。
 アサギリ・コウは思い切り目的を見失っていた。
 バーチャンのおっぱいを揉みに来たのに。

「あんっ……コウ……」

 突然セレナにむぎゅっと抱き寄せられた。
 巨乳に顔を埋めるように。
 顔全体でセレナの柔らかさを感じる。
 暖かくて、濃厚ないい匂いがして。

「……もう離さないから。どれがあなたのおっぱいなのか、うんとわからせてあげるわ」

 耳元で蕩けるような、セレナの甘い声。
 どんどんエスメラルダパイが遠のいていく。
 まあいいかーと思いかけた時。

「ちょ、ちょっとっ!!」

 突然、誰かに首根っこを掴まれて、セレナの胸から引き剥がされた。
 眼前に現れたのは、ルーナによく似ながらも知的な美人。
 豪奢で絹糸のような金髪に、輝くような白い肌。
 限界まで美を追求されたように整った目鼻立ち。
 深みのあるエメラルドの瞳に、花びらのような唇。

「婿殿は妾に用があるのじゃろう?」

 老人のような口調ながらも、その声は若い娘のそれで。

「エスメラルダさん」

 俺はチートを敷き詰めたような超絶美女と対面していた。
 美人すぎて、ちんこがギュンと勃起する。
 全身の血がちんこに集まっちゃう! と心配になるほどだ。
 この人のドアップはちんこに悪い。

「いきなり何すんのよ、エスメラルダ!! 今、私とコウが愛し合っている最中だったのに!」

「黙っておれ、小娘。何が愛し合っておるじゃ。乳繰り合っているだけじゃろうに」

 セレナとエスメラルダさんが身も蓋もない喧嘩をしていた。
 そして、俺はエスメラルダさんに借りてきた猫のように首根っこを掴まれて、にゃーんと持ち上げられている最中だ。
 ほっそりした腕なのに、俺を普通に持ち上げている。
 さすがお祖母様。
 セレナとタイマンを張れるだけあって、なかなかに人外である。

「そういえば婿殿とは契を結んでおったからのう。戦働きの褒美に妾の胸を触らせてやる、と」

 いたずらっぽい笑みを浮かべるエスメラルダさん。
 芸術的なまでに美しい切れ長の瞳が、すっと細められる。

「……そんなに妾の乳を揉みたいのかえ?」

 吐息がかかるほど、美顔を近づけて言われた。
 生暖かい美女の吐息。
 鼻血が出そうだった。
 俺は全力で叫ぶ。

「んふぇい!!!!!」

 意気込みすぎて、変な発音になった。
 個人的には、はいと言ったつもりである。
 揉みたいか? と聞かれれば揉みたいに決まってんだろうが!!
 そのために、変なトカゲと変なメイドを連れて戦争に行ったのである。
 バカみたいに強い魔族のおじさんと斬り結んだのもこのため。

「くすくす……悪い男じゃのう。お主にはルーナとセレナがおろうに。じゃが、悪い気はせんわ。体を求められたのなんて、数百年ぶりじゃ。妾はこんなに美しいのにのう」

 そんな事を言いながら、エスメラルダさんが黄金比の曲線を描く頬に手を当てる。
 本当に美しかった。
 しかも見下ろすと、そこには見事な谷間が。
 美人でいい体。
 なんで数百年体を求められていないのか不思議でならない。

「……あなたみたいな化け物エルフを口説く男なんているわけないでしょうが」

「お前に言われたくないわ!!」

 世界最強を争う二人が不毛に突っ込み合う。
 まあ、私は二人とも口説いてますけどね。
 抵抗されたら命の危機な気もする。
 だが口説く!!!

「……じゃあ揉んでいいんすね?」

 手のひらをワキワキさせながら言った。

「仕方ないのう、ふふ」

「ええ!? だ、だめよ!! 私の目の前でそんなの許さないわ!!!」

 セレナがなんか言っているが、俺の目はエスメラルダさんの肢体に釘付けだった。
 セレナとは対象的な純白のドレス。
 大きくあいた胸元からは、真っ白で柔らかそうな深い谷間。
 手を突っ込んだら、さぞ気持ちいいだろう。
 ゴクリと喉が鳴る。

「コ、コウ!? ほうら、おっぱいよー? きゃっ、おっぱいこぼれちゃった!」

 必死なセレナが胸をばいんとさらけ出していた。
 いや、いい乳だけど。
 しかも桃色の乳首がビンビンに勃起しているけど。
 毎日見ているんだもん、それ。

「ふふふ、小娘の色気なんてまだまだじゃのう。というか、痴女か!」

 必死なセレナにドン引きするお祖母様がストンと地面に降ろしてくれた。
 俺を蠱惑的に見つめながら、ドレスの肩紐に手をかける。
 ば、ばいんとしちゃうんだろうか。
 お祖母様もセレナみたいにばいんと出しちゃうんだろうか。

「はあはあ」

 俺の呼吸はキモいくらいに荒くなっていた。
 超絶美女の乳首が見えそうなのだ。
 理性に定評のある俺だが仕方ない。

「……なんてのう。妾はそこらの小娘ほど尻軽ではないわ。触るなら、服の上から……ってこら!!」

「がああああっ!!」

 普通にエスメラルダさんに突撃していた。
 あそこまで言われて我慢できるわけないじゃんね。
 もう犯す。この女を犯す!!
 エスメラルダさんの胸元に顔を押し付ける。

「!?」

 瞬間、脳裏に稲妻が落ちた。
 や、やわらかすぎる……!!
 俺の顔を包み込むように。
 抵抗ゼロの柔らかい感触。
 暖かくて、しっとりしていて。
 乳とは、中に何も入っていないんだっけ? というほどの柔らかさだった。
 これが数百年熟成されたおっぱい……!!

「こ、こら!! 何を突然顔を突っ込んでおるか!! 物事には順序と言うものが、あっこらっ!!!」

 エスメラルダさんがぺしぺしと頭を叩いてくるが、構わずにドレスをぺろんと剥いた。
 ――ぷりんっ。
 そして、二度目の稲妻が落ちた。
 つ、つりがねがた!!!
 なんとうことだ。
 アレ程の柔らかさを実現しながら、見事な形のおっぱい。
 型崩れなど一切していない。
 乳房上部は、緩やかにくぼんで頂点に向かい、下部がふんわりと膨らむ。
 その頂点には、汚れを一切知らない桜色の乳首。
 つるんと光り輝くような乳輪を従えながら、つんっと天を仰ぐ乳首。

「何をしておるかー!! 誰が出して良いと――」

「きれいだ」

「えっ!?」

 目の前の美しすぎるおっぱいに思わず漏れた感想。
 これが嫁の祖母のおっぱい。
 ソボってなんだっけと思った時。
 ――ばりばり。
 勃起しすぎた息子がズボンを突き破って、こんにちはっと顔を出した。

「ええっ!?」

「ごめんなさい、バーチャン。もう我慢出来ない」

「ええええっ!!!」

 思わずエスメラルダさんをその場に押し倒した。
 本当にもう我慢出来ないのだ。
 真っ赤な絨毯にぶわーっと広がるエスメラルダさんの金髪。
 まじでいい女だった。

「妾を婆とか呼びながら、何てものを見せよるか!! この、このっ!!」

 エスメラルダさんがポコポコと胸を叩いてくる。
 ポコポコどころではなく、ガスガスとHPが減っているが気にしない。
 上半身をさらけ出した美女。
 その釣鐘型のおっぱいは寝そべっていても、一ミリも形を崩していない。
 あの驚異の柔らかさなのに、一体なぜ!?
 エルフ神秘のメカニズムだった。

「ま、まあ待て、婿殿」

 いや、待ちませんけど。
 慌てるエスメラルダさんを無視して、自分のシャツのボタンをぷちぷちと外していく。
 この極上の美女を全身で感じたかった。

「わ、妾も人の親……というか、ナーシャの母で、ルーナの祖母じゃ! 婿殿に簡単に抱かれてやるわけにはいかぬ」

 ルーナの名を出されると、ピクッとしてしまう。
 しかし、ナーシャってカーチャンのことだよな。
 まあ。

「そのナーシャさんも抱きますから心配しないでください」

「どういう理屈じゃ!!! んっ……」

 エスメラルダさんの首元に舌を這わせた。
 真っ白ですべすべの首筋。
 美味である。

「ま、まって、婿殿……話がおかしくなっておる!! む、胸を触らせてやる約束じゃったはずじゃ!! なんで妾が犯されそうになっとるんじゃ!! そ、そうじゃ、勝負をせぬか?」

 首筋にキスをしまくっていたら、悶えるエスメラルダさんが面白い事を言っていた。
 ほう、勝負とな。

「さ、最初の約束通り胸を揉ませてやる。それで、妾が少しでも感じたら、最後までさせてやる。どうじゃ?」

 お祖母様の提案に、俺は思わず鼻で笑ってしまった。
 首にキスをしただけでピクピクと震えているエスメラルダさん。
 そんな女が、房中術スキルを持つ俺に勝負?
 楽勝すぎて辛い。
 とはいえですよ。
 まあ、俺も女を犯すのは本意ではない。
 脳内でエレインがプンスカしていたが本意ではないのである。
 レイプを和姦にしてくれるお祖母様のありがたい気遣いだろうか。

「いいでしょう」

「よ、よし、言うたな!? 約束じゃぞ?」

 頷く俺に、ホッとした表情をするエスメラルダさん。
 何をホッとしているのか。
 さすがルーナの血筋である。
 チョロい。
 ――《房中術 レベル3》発動。
 右手に俺の全てを集中させる。
 かつてゼービアさんは一撃でアヘった。
 必殺のダークネスフィンガーを食らわせてやろう。

「な、なんじゃその卑猥な魔力は……」

 さすがお祖母様は房中術の危険さがわかるらしい。
 しかし、わかったところでもう遅い。
 右手をワキワキさせながら、エスメラルダさんの乳房に向かう。

「喰らえ、必殺!!!」

 ――ふにょん。

「あ、んあっ、あああああああっ!!」

 俺の右手が柔らかすぎる乳房に触れた瞬間。
 ビクッと雷に打たれたように、全身を硬直させるエスメラルダさん。

「はああああっ!!」

 続いて、右手をモミモミモミモミっと動かす。

「んあっんああああああああっ!!」

 ビクンビクンと震えたエスメラルダさんが、両足をじたばたと動かす。

「くああああああっ! あああっい、イッ……!!」

 最後にピーンと体を伸ばしたエスメラルダさんは、くたっと体の力を抜いた。
 ヒートエンド。

「んっ……!」

 最後に乳房をギュムッと揉んでフィニッシュ。
 ふふふ。
 ちょろい戦いであった。
 荒い呼吸になったエスメラルダさんは、真っ赤になりながら必死に俺から視線を逸らせている。
 その美しいエメラルドの瞳がハートマークになるのも時間の問題と見た。

「……気持ちよかったですか?」

 答えがわかりきった問いではあるが、一応勝負事なので聞いてみた。
 吹き出した汗で、金髪を頬に張り付かせたエスメラルダさんは悔しそうに答える。

「……ぜ、ぜんぜんきもちよくなかったもん」

 ええええ!?
 嘘つきやがったこのババア!!
 さっき思い切りイッてたのに。
 もん、じゃねえから!!!
 可愛いけど!!!
 もう犯そう。
 そして素直になってもらおう。
 そうして、エスメラルダさんにキスをしようとした時。

「コウ……」

 ぐいっと誰かに引っ張られた。
 そちらを見れば、なぜか全裸になったセレナがいて。

「え、なんで脱いでんのお前?」

「あなたが何やっても振り向いてくれないからでしょうが!!!」

 ぷるんっと振りかぶったおっぱいでぶん殴られた。
 バシッと。
 幸せな感触だった。
 しかし、真祖の一撃は思いの外、凄まじくて。

「ぐはっ!」

 HPがぐーんと減っていくのを感じながら、俺の意識は遠のいていくのだった。
 柔らかくて、痛くて。
 乳。
 それは神秘……。




 コウがセレナに引きずられて行くのを見送って、エスメラルダはゆっくりと身を起こした。
 そして、股間をくちゅっと触る。

「うわ、すっごい濡れてる……」

 あのまま、セレナが止めてくれなかったらと思うと。
 孫娘に申し訳なく思いながら、ぶるりと震えるエスメラルダだった。
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