ちょいクズ社畜の異世界ハーレム建国記

油揚メテオ

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第六章 エルフ王国編

第250話 天位騎士

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 広大な空間だった。
 天井は見上げるほどに高く、絶妙に差し込む陽の光が神秘的な空間を演出する。
 今ここには百人を超える人数がいたが、まだスペースには余裕がある。
 全員エルフだった。
 エルフ王国、謁見の間。
 全体的に木目調の造りながら、質素さは皆無で、優美で美しい部屋だった。
 エルフたちのセンスの高さが伺える。

 以前入ったうちの王国――ラグニード王国だっけ? よりも広くて格式高い謁見の間。
 きっとエルフ王国の方が国力は上なのだろう。
 そんなことを考えながら、俺は赤絨毯の上でひざまずく。
 隣にはエスメラルダさん。
 後ろにはルーナとカーチャンとエレイン。
 目の前には、入り組んだ枝で組み合わされた見事な椅子が鎮座している。
 枝の椅子って、字面だけだと貧乏くさいが、目の前の椅子はやたら神秘的なオーラを放っていた。
 あれはきっと玉座。
 今、俺たちはエルフ王国の王様を待っている最中だった。



 今朝、ルーナといつものように明け方までセックスをしていた。
 ルーナを後ろから抱き上げて、子宮をガン突き。
 その白くて艶めかしいうなじをぺろぺろと舐めながら。

「ううっ、コウ! そ、それすごいー!! もっと突いてぇ!!」

 ルーナは涎を垂らして喜んでいた。
 まさかの第三者が乱入してきたのは、そんな時。

「……ア、アサ、アサギリ君!! 今日は陛下のご褒美を頂く日だって言ってあったじゃないか!!!」

 夫婦の寝室に入ってきたのは、真っ赤な顔をしたカーチャンだった。
 戦の時より派手で、露出度の高い黄金鎧を身に纏っている。
 具体的には太ももが出ていて、股のハイレグがすごくて、ヘソまで出している。
 何このエロい鎧。
 ビキニアーマーとまではいかないまでも、十分エロい。

「うっ!!」

 カーチャンがエロすぎて、思わず達してしまった。
 慣れ親しんだルーナの膣内にどくどくと俺の分身が解き放たれていく。

「あっ!? なんでお母さまを見て出すんだ!? う、浮気だぞ!! ううっ、精子、熱い……き、きもちいっ! わ、わたしもいくううううううっ!!」

 なんかめんどくさい事を言っていたルーナがびくんびくんと震える。
 ってお前もイくのかよ。
 きゅうきゅうと締め付けるルーナのマンコに1滴残らず射精しきってから、カーチャンに爽やかな笑顔を向けた。
 狙っている女は、常に全力で落としにかかる。
 それが俺の生き方だ。

「おはようございます、アナスタシアさん!」

「あへあー」

 アクメったルーナの気の抜けた声で台無しだったが。

「う、うん、おはよう……ってこの状況でなんでそんなにさわやかに笑えるんだ!?」

 アナスタシアさんは顔を真っ赤にしながら、わかりきった事を聞いてきた。
 ここが攻め時と見た。
 俺はルーナをベッドにべちゃっと落として、ふぁさっと髪をかき上げながらキメ顔を作る。

「ふっ、あなたがそんなにエロい、いや、ゲフンゲフン、素敵な鎧を着ているからです。……今日もお美しいです」

 なんだろう。
 エロいとか言っちゃった気がするが、リカバリーは出来たと思う。

「え……美しいなんて、そんな、えへへ……」

 アナスタシアさんはコメカミから垂れる一本に結われたプラチナブロンドのワンポイントを撫でながら、顔を赤らめてもじもじしていた。
 チョロいけど可愛いぞ、この人妻。

「こ、この鎧はな? 儀式用のやつなんだ。私も結構気に入っているから、アサギリ君が褒めてくれて嬉しい、えへへ」

 照れながらも、俺に鎧を見せつけるようにくるりと回るカーチャン。
 純白のマントが翻ると、綺麗でつるんとした白い背中がチラりと見えた。
 背中部分はむき出しらしい。
 エッロ!! 儀式用エッロ!!!

「あへー」

 思わず妻の生乳を揉むほどにエロい。
 あとカーチャン可愛い。
 この場で押し倒してしまいたくなるほどに。
 必死にルーナの乳を揉みながら、パトスを抑える。

「あうっ、うう……も、もっとしたいの、コウ? いいよ? えへへ。おちんちん舐めたげるね」

 アクメから復帰したルーナが、とろけながらチンコにしゃぶりついてくる。
 俺のチンコは既にギンギンだった。
 まあ、エロ可愛いカーチャンに我慢しながらルーナの乳を揉んで、治まるわけないよね。
 むしろなんで乳を揉めば治まると思ったのか。
 数秒前の自分にキ〇ガいじみた狂喜を覚えた。
 ……まあ、そんな俺も嫌いじゃないぜ。

「って!! だから陛下のとこに行くんだから準備しなきゃダメじゃないか!!! ルーナもおちんちん舐めてないで……って私の前でおちんちん舐めちゃダメじゃないかああああああ!!!」

 カーチャンが真っ赤になりながら至極真っ当な事を叫んでいた。
 人妻のくせにうぶな反応をする。
 しかし、おちんちんを連呼したのはこのアサギリイヤーは聞き逃さない。
 脳内メモリーにしっかりと焼き付けておいた。

「ああっ!? お母さま!? そうだ、お母さまがいたんだった……お母さまの前でコウと愛し合っちゃった、えへへ」

 ルーナは今更照れていた。
 ちゅぽんっと俺のチンコを口から出しながら。
 美乳をびんびんに尖らせながら。
 ……娘のこんな姿を見たら親は泣くだろうな。
 そんな事を思いながら、親を見てみると。

「……すごいおっきい……世界樹イグドラシルみたいだ」

 親は俺のちんこに目を奪われていた。
 この母娘大丈夫だろうか、と思いながらもチンコを褒められた俺はまんざらではなかった。


 そんな朝の出来事を経て、今俺は謁見の間でひざまずいているわけである。
 慣れない正装をして。
 今朝の事を思い出したせいで、チンコを勃起させながら。
 どうやり直せば、あの場でカーチャンとルーナの親子丼を楽しめたのだろうかと、俺の脳はフル回転していた。
 基本二人ともチョロいので、勢い任せでなんとかなった気もするのだが。

「エクセリオン3世陛下、ご入来!!」

 そんな声が高らかに響いて、美丈夫なエルフが謁見の横から歩いてくる。
 艶やかで長い金髪と金髭。
 金糸で縫われた高そうな白いローブに深紅のマント。
 頭上には樹木の絡みつくような意匠の金の王冠。
 右手には巨大なダイヤモンドのついた錫杖を持っている。
 エルフ王の登場だった。
 その姿は、なんというか、一言でいうならピッカピカのイケオジ。
 ルーナパパもイケオジだが、パパとは違って威厳がすごい。
 その場にいるエルフが全員、ビシッと佇まいを正した。
 場の空気が引き締まる。

「よくぞ参った、コウ・アサギリ」

 樹木の玉座にゆったりと座った王様が口を開く。
 声までイケボだった。

「へ、へへー」

 とりあえず、それっぽく答える。
 なんかゲスっぽいが気にしない。

義叔母上おばうえもお元気そうで何よりです」

「陛下もご機嫌麗しゅう」

 俺と違って、エスメラルダさんは余裕たっぷりに受け答えしていた。
 さすがである。
 ていうか、王様が敬語使ってるんだけど。

「ルシアリーナ、よくぞ戻った。しばらく見ぬ間に美しくなったな」

「ご無沙汰しておりました、叔父上」

 ルーナは余所行きモードだった。
 いつもよりもキリっとしている。
 つうかこの王様、俺の嫁に美しいとか言ってんだけど。
 そりゃルーナは美しいが、ナンパは許さない。

「さて、アサギリ。此度の戦働き、誠に見事であった。長年、魔族に攻められていた我らエルフをよく救ってくれた。全エルフを代表して、このエクセリオンが礼を言おう。感謝する。義叔母上おばうえもさすがでございました。ありがとうございます」

 エスメラルダさんがすっと頭を下げたので、俺も真似してみた。
 王様に褒められてしまった。ふふふ。
 全エルフが感謝ってことは、全エルフ女性がお礼におっぱいを揉ませてくれるかもしれない。ふふふ。

「ジークリンデも大義であったぞ」

「もったいなきお言葉」

 カーチャンのキリっとした声を背中で聞いた。
 チラッと後ろを見ると、跪いたカーチャンのハイレグアーマーがパンツのように見えた。
 エロかった。
 なんでこのカーチャンはこうも俺を昂らせるのだろう。

「そなたらエリシフォン家には、褒美として領地の拡充としてブローニ草原を、また、金銀財宝を与える。今後も我がエルフィニアのために貢献してほしい」

 王様の言葉にその場にいたエルフたちがざわめいた。
 ルーナの実家がなんかもらったようだが。

「おお、長く王領だったブローニ草原を……」
「あそこはデカいぞ」

 そんな声がちらほらと聞こえてきた。

「……ブローニ草原は、うちのセランディア荒野とエリシフォン領の間にある広大な穀倉地帯です。閣下もここに来るときに通ってきたでしょう?」

 後ろに控えたエレインが小声でそんなことを教えてくれた。
 あーそう言われてみれば、長いこと原っぱみたいなとこを歩いたかも。
 あの時は、ルーナの浮気疑惑で気が気じゃなかったので、景色なんてよく見ていなかった。

「これでエリシフォン家領と地続きになりました。交易し放題です。うふふ」

 エレインはご機嫌だった。
 俺としては、よかったね、くらいの感想しか浮かばなかったが。

「さて、アサギリよ。人間の国ラグニードからはるばる我らを助けに参ったそなたにも褒美を取らせる」

 王様はそう言って俺に目を向けた。
 俺も褒美が貰えるらしい。
 バーチャンがおっぱい揉ませてくれるって言っていたので、それだけで十分なのだが。

「コウ・アサギリ。まずは、そなたとルシアリーナの婚姻を認める!!」

 王様が言い放つと、先ほど以上にエルフたちがどよめいた。

「なんと……ルシアリーナ様は公爵家のご令嬢だぞ」
「閉鎖的な我らエルフが、王族に人間の血を入れるなど……」
「しかし、彼奴の功績を考えれば、うむむ……」

 なんかエルフたちが騒めいているが、俺からすれば何を今更といった感じである。
 見ず知らずの王様に認められんでも、ルーナとは結婚するっつーのに。

「あ、あでぃがどうごばいまず、おぢうえ」

 しかし、ルーナはボロボロと泣きながら喜んでいた。
 ごばいますて。

「うむ、うむ。エルフの古き慣習などどうでもよい。そなたらの婚姻に異を唱えることは、余が許さぬ。そなたは胸を張って、人間のアサギリと子を成すがいい。式には余も参加するからのう」

「お、おぢうえ……!!」

 ルーナが更に嗚咽を漏らす。
 全く涙もろい女である。
 傍に駆け寄って、抱きしめてやりたいのをぐっと我慢した。
 王様が言っていたエルフの古い慣習とは、ハーフエルフを産んだら嫌われるとか言ってたやつのことだろうか。
 ルーナを見つめる王様の目は、大国の王のそれではなく、親戚のおじさんの優しい目だった。
 良い人らしい。
 そんな王様に、俺はそっと頭を下げた。
 ここに来て初めての、形だけではない心からの感謝だった。
 まあ、言われなくても結婚するつもりだったし、子を成せも何も、既に成しちゃっているのだが。

「アサギリよ、余としてはそなたがこのままエリシフォン家を継いでも良いのであるが、そなたは惜しくも他国の臣下である。エリシフォンの家督は、しばらくは我が弟ギルバートに任せ、そなたとルシアリーナの子が後を継ぐと良い。そなたには名誉公爵の地位を授ける。それで良いな、アサギリの臣下よ?」

「はっ、こちらのわがままを聞いて下さり、ありがとうございます」

 後ろで声を上げたのは、エレインだった。

「うむ。ラグニード王国との迅速な折衝、大義であった。約束通り、交易も許可するし、物資と軍隊も支援しよう」

「ははっ!!」

 エレインが嬉しそうに答えていた。
 なんか裏で調整とかしてくれていたらしい。
 俺がセックスしていた裏で。
 後で大好きなちんこで労ってやらねば。

「そうじゃなくて働いて下さい!! ……そっちも頂きますけど」

 後ろからエレインに抓られてしまった。
 チンコも欲しがっているのが可愛かった。
 だが働く気はない!!!

「うーん、でも私とコウの子供がエリシフォン家を継いじゃったら、アサギリ家の跡継ぎがいなくなっちゃうんじゃないかなー」

「そっちの心配はしなくていいです。あれだけ馬鹿みたいにエッチしてれば、子供なんてポンポンできるでしょうし」

「ポンポン!?」

「ミレイ様の子もいますし、なんなら私が産みますし」

「なんでお前が産むんだ!?」

「……陛下の御前ごぜんじゃ。だまらぬか、小娘ども」

 ぼそぼそと言い合っていたルーナとエレインが、お婆様に怒られていた。
 子を産むとかエレインが怖いことを言っていたが、なんというかルーナとミレイで慣れた。
 どんどん産みなさいって感じである。
 俺も成長したものだ。

「……ふむ。エリシフォン家の跡継ぎと言えばシェイラザードはどうしたのだ? しばらく顔を見ていないが」

 王様が知らない名前を口にしていた。
 語感からして女っぽいが。

「シェイラは旅に出たまましばらく帰って来ておりませぬ。どこをほっつき歩いているやら」

 エスメラルダさんが呆れたように答える。
 はて、シェイラ?

「……シェイラっていうのは、ルーナの妹なんだ。アサギリ君」

「そういえば、シェイラ見てないなー」

「ええ!?」

 こっそりと教えてくれたカーチャンの言葉に、驚きの声が漏れた。
 ルーナの妹!? そしてアナスタシアさんの娘!?
 ぜ、絶対に美人じゃんか!!!!
 あと姉が関心なさ過ぎて辛い。
 シェイラちゃん会いたい。
 なんというかクンカクンカして押し倒したい。
 ルーナ一族は全部俺の女にしたい。

「お、おい!! なんだその期待した目は!? もしかしてシェイラの事考えているのか!? ほ、他の女の事なんか考えちゃダメじゃないかー!!! コウのバカ!!」

「そうです!! これ以上女を増やしてどうするんですか!? 女が欲しいならもっと私を構えばいいじゃないですか!!! 閣下のバカ!!」

「……小娘ども、陛下の御前ごぜんじゃと言うておるに」

 ルーナとエレインにバカ呼ばわりされてしまった。
 嫉妬する二人も可愛いのでいいが。
 それより、エスメラルダさんがブチギれ寸前なのが気になる。

「ま、まあ、シェイラザードもそのうち帰ってこよう。跡継ぎ問題はその時に話せばよい。それでな、アサギリよ?」

 王様が場を取りなすとは、これいかに。

「これで褒美の話が終わったわけではない。もちろんそなたには金銀財宝も与えるが……」

「やった。財源!!」

 王様の言葉にエレインが目を輝かせていた。
 なんか苦労を掛けているようで申し訳ない。

「余からの個人的な礼として、そなたにはこのエルフの至宝[会心の腕輪]と天位の称号を与える。これより天位騎士ヘッドライナーを名乗るが良い!」

 その瞬間、謁見の間は最大のどよめきに包まれた。

「天位!? 天位を人間に、だと!?」
「エスメラルダ様に続いて、史上二人目の天位騎士ヘッドライナー……」

 なんかすごいの貰ったらしい。
 天位騎士ヘッドライナーって確かにかっこいい。
 ハイランダー並にかっこいい。
 キャバクラで名乗ったらモテそうな肩書である。
 なんなのか、良くはわからないが。

「こちらへ参れ、アサギリよ」

 王様が金色の腕輪を持ちながら立ち上がった。
 [会心の腕輪]とか言っていたが、ぱっと見は純金のリングに見える。
 ちょっとチャラい気もするが、あれもかっこいい。
 なんか権能もついてそうだし、楽しみである。

 俺が王様に跪いて、腕輪を受けると、万雷の拍手が鳴り響いたのだった。
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