ちょいクズ社畜の異世界ハーレム建国記

油揚メテオ

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第五章 領地発展編

第197話 フィンデルの贈り物 ③

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 フィンデル子爵の木箱は、四つ角を釘で打ち付けられていた。
 結構厳重なパッケージングである。
 まあ、俺の力なら素手で開けられるのだが。
 そんなわけでバキバキと木箱の蓋を開けていく。

「なんだその箱?」

 全裸のルーナがそんな事を聞いてきた。
 おっぱいが悩ましげに揺れる。
 くそ。毎日見ているのに、全然慣れない。
 マジでいい身体してやがる。
 箱を開けるのに集中できないから服着ろよ。

「……フィンデル子爵がくれたお礼の品だってさ」

「レティシアの家か。……干し柿一年分とかかな」

 これだけワクワクさせてそんなオチだったら、奴の領地を侵略する。
 いや、干し柿は美味しいけどさ。
 俺の求めているエロさが皆無じゃん。

 そんな事を考えながら、木箱の蓋をカパっと開ける。


 そこは別世界が広がっていた。
 敷き詰められた花びら。
 花びらに埋もれるように、肌色の物体がうずくまっている。
 それはどう見ても――。

「…………」

 ――少女の裸体だった。
 しかも2人。
 猫耳と兎耳をつけた少女たちだった。
 コスプレ?
 少女たちは、いきなり蓋を開けられて眩しいのか、目を細めながら俺を――。

 とりあえず、バタンと蓋を閉める。

「…………ええと」

 え、何今の。
 濃厚な犯罪臭がした。
 俺の見間違いだろうか。

「……な、なんか今、見てはいけないものを見てしまったような」

 同じ事を考えたのか、ルーナが目をこしこしと擦っている。
 その気持ちはわかる。
 箱の中に裸のコスプレ少女が入っているとか。
 いや、確かにダッチなワイフだったらいいなと思ったが。
 それにしてはリアルすぎる質感をしていた。
 動いていたし。
 って、普通に本物なんだろうが。
 どういうことなの。

「あ、そういえばガマガエルからの手紙があったんだった」

 ポケットからガマレターを取り出して、ルーナに渡す。

「ええと、なになに……親愛なるハイランダー・アサギリ子爵へ」

 手紙には、長ったらしいお世辞が延々と書かれていた。
 要は、これからも仲良くしてちょんまげ的な意味なのだが、だったらそれだけ言えよと思う。

「……女は花開く直前の蕾の頃が一番魅力的です。私が手塩にかけて育てた未使用の性奴隷を2体送ります。最高のひと時をあなたに。心の友、フィガロ・フィンデルより」

 心の友て。
 そういえば、以前ガマガエルが女を紹介してくれるとか言っていた気がするが。
 あいつマジかよ。
 コスプレ少女とか。
 ただのこじらせたロリコンじゃねえか。
 紹介してほしい女は、普通に抱けるのが良かったのに!!
 ガマガエルにはがっかりである。

「ってなんだこのふざけた手紙は!!」

 怒ったルーナがガマレターをびりびりに破いて、ぺいっと床に捨てる。
 そして、涙をいっぱい溜めた瞳で俺を見つめた。

「うう、こ、コウは蕾が好きなの……? 最高の時間をすごしちゃうの? そんなのヤダ!!!」

 ルーナは妙な勘違いをしていた。
 風評被害にも程がある。
 結構長い付き合いだっていうのに、このバカは。

「ちちちちげーよ! 俺はロリコンじゃねえから!!」

 慌てて否定してみたものの、なぜか声が裏返る。
 そして吹き出る汗。
 これじゃあ、私はロリコンですって言ってるのも同然だった。
 いや、やましい所なんて全然ないのだ。
 なんというか、アレだ。
 小学生の頃、お前○○ちゃんのこと好きなんだろー! ってからかわれた時に、全然好きじゃないのに、なぜか焦って否定しちゃって、さも誤魔化しているような微妙な感じになっちゃうあの現象だ。
 ホントなんなのあの現象。
 すげえ迷惑なんだけど。

「わああああああ! やっぱり蕾が好きなんだ! 私より蕾が好きなんだ! うう、コウに捨てられちゃう。で、でも絶対に離婚はしないからな!!!」

 ますます勘違いしたルーナが床に泣き崩れる。
 話がすげえ飛躍していく。

「ちげーって! 勘違いすんな。捨てたりしないから」

「……ぐすぐす……ほ、ほんと?」

 目を真っ赤にしたルーナが俺を仰ぎ見る。
 くそ、離婚とかめんどくさい事を言っているのに可愛い。

「……小さい子好きじゃない?」

 声に出して否定すると例の現象が発動するので、無言でコクコクと頷いた。

「……本当に? た、確かめるからな?」

 ルーナはなぜか俺のズボンを下ろしにかかる。
 一体なぜ。
 パンツからは勃起した息子がひょこっと顔を出していた。

「ううー!! おっきくなってるじゃないか!? 小さい子に反応してるんだ! コウのばかあああああ!」

 いやいや、確かにおっきくなっているけれども。
 むしろ俺にとってはおっきくなっていない方がレアケースなのだが。
 第一。

「全裸のお前を見たら、そりゃおっきくなるだろうが」

 ルーナは美乳をプルルンとさせながら、股からはさっき出した精液の筋ができている。
 すげえエロい。
 ていうか、そろそろ服着ろよ。

「えええ!? わ、私のせいのなの? ……そ、そっか。えへへ」

 泣いていたルーナの顔は、みるみる喜色が浮かんでいき、その長い耳をパタパタと動かし始める。

「もー! 私を見てすぐおっきくしちゃうなんて仕方のないやつだな! 私のこと好きすぎるだろう!? ……わ、私も大好きだよ。えへへ」

 ご機嫌になった全裸のルーナが抱きついてくる。
 エロ可愛かった。
 俺の胸元にむにゅっとルーナの美乳が押し当てられる。

「ルーナ!!」

 たまらずルーナを近くにあった台に押し倒す。

「あん、コウ……」

 スススッとものすごく自然に俺のパンツを下ろしたルーナが股を開いて迎え入れてくれる。
 ぶち込む体勢が整うまでにかかった時間は数秒だった。
 もはやお互いに慣れすぎててちょっと引く。

「ふにゃ!」

 その時、ルーナを押し倒した台がなんか鳴いた。
 台って言うか、これガマガエルのくれたロリ箱だな。
 そうだ、こっちの問題がまだだった。

「……ルーナ先にこっちを片付けちゃおう」

「ええ!?」

 入れられる寸前の切なそうな顔をしていたルーナが、耳をしょぼんとたれさせる。
 そんなルーナをひょいっと木箱から下ろして、再び蓋を開けた。

 箱の中には、知ってたけど二人の少女が入っていて、なんとも言えない気分になる。
 マジ引くわ、ガマガエル。

 少女たちは、のろのろと箱から出てくる。
 ご丁寧にその首には鉄製の無骨な首輪がつけられていた。
 ――じゃらじゃら。
 首輪は鎖でつながれ、重そうな鉄球へと繋がっている。
 道理で箱が重かったわけである。
 というか、更にドン引きだな。

 2人とも、12歳くらいだろうか。
 アンほど幼くは無いが、メグよりは年下に見える。
 つるんとした股間には毛が一本も生えていない。
 パイパン!!!
 ちょっとドキドキした。

 少女たちの頭には、やはりというか、猫耳とうさ耳がついていた。
 その鼻と口も猫と兎のそれで、ほっぺたにわずかな髭。
 それぞれの尻には尻尾までついている。
 あとは普通の人間と同じだった。
 猫と兎の尻尾の付け根は、肌と同化している。
 これまさかコスプレじゃなくて、本物なんだろうか。
 え、リアルケモ耳娘?
 さらにドキドキしてきた。

「……獣人の子供だな。これって外交問題なんじゃ……」

 ルーナがぼそっとそんな事をつぶやく。
 獣人って普通にいるらしい。
 そういえば、王都でちらほら見かけたかも。
 千葉にある夢と魔法の国から帰ってきたのに、魔法が解けないDQN共(東京駅によくいる)かと思ってげんなりしていたのだが。

 猫耳の少女は、浅く日に焼けた肌で、赤毛にグリーンの瞳。
 身長は140センチくらいだろうか。
 髪型は所々ハネたショートヘアだった。

 うさ耳の方は、肌も長い髪も真っ白で、その目は赤かった。
 なんだろう。
 この子を見ていると、なんかトラウマを刺激される。
 レッドアイズホワイト――うっ、頭が。
 身長は猫娘より少し高くて、胸などの発育もこの子の方がいい。

 2人は俺とルーナをきょろきょろと見つめながら、床に正座した。
 その身体はおびえた様に震えている。

「……新しいだんにゃさま。よ、よろしくおねがいしますにゃん」

「……おねがい、します」

 2人は土下座するように俺に頭を下げる。
 というか、んん!?
 なんかときめく台詞が聞こえた。

「猫の君、今の台詞をもう一度言ってごらん?」

 思わずそんな事を頼んでしまう。
 猫娘はおびえたように顔を上げて。

「わ、わたし何か失礼なことを言いましたかにゃん?」

 にゃんとか!!!!
 全身に電撃が走ったかのような衝撃を受けた。
 某秋葉原の金の匂いのするメイドさんの台詞ではない。
 リアルにゃんはものすごく自然だった。
 あまりの衝撃に無言で立ち尽くしてしまう。

「……そちらは先輩性奴隷さんにゃん? よろしくおねがいしますにゃん」

「……おねがい、します」

「ええええ!?」

 ルーナにもぺこりと頭を下げる少女2人。
 まあ、全裸だし股から精液垂らしてるし、性奴隷に見えなくも無い。

「と、とりあえず、挨拶がてらのご奉仕をいたしますにゃん」

「……いたします」

 2人はじゃらじゃらと鎖を引きずりながら、膝立ちで俺に近寄ってくる。

「はむっ!」

「あむっ!」

 そのまま2人は左右から俺の息子にしゃぶりついた。
 思わず、はうっと腰が引けてしまう。
 赤い舌をチロチロと這わせながら、俺の目を見つめる二人のケモ耳少女。
 ガマが手塩にかけて育てたというのは本当らしく、かなりのテクニックだった。
 ここは、「結構なお手前で」とか言うべきだろうか。

「あああああああ! な、何してるんだ!? 私の目の前で!? う、浮気の現行犯じゃないかあああ! 夫婦の危機だぞ!!」

 泣き喚いたルーナが飛びついてくる。
 そうだった。
 ルーナの目の前だった。
 ついうっかり。

「……お嬢さん方、そういうことはやめたまへ」

 とりあえず、ぎこちないながらも少女たちのフェラチオをやめさせる。
 なかなか良かったので、ちょっぴり残念だが。

「うう、私のおちんちんなのに……」

 泣きべそをかいたルーナが俺の股間に抱きついてくる。
 イキそうになるからやめろ。

「……す、すみませんでしたにゃん! ご迷惑でしたかにゃん?」

「……こっちの方が、い、いいですか?」

 少女2人は、コロンと仰向けになると俺に向かって股を開く。
 綺麗な立て筋が丸見えだった。
 あら美味しそう。

「……一応、まだ処女ですにゃん」

 一応をつける意味がわからないのだが。
 処女少女とか。
 ちょっと気になりますな。
 大人処女は嫌いだけど。

「……コウ」

 ルーナが咎めるような目を向ける。
 わかってるよ。
 そんな目で見るな。

 少女たちはカタカタと震えていた。
 ひと目でわかるほどに怯えている。
 俺だって性欲を向けていい相手かそうじゃないかはわかる。
 おそらくロクな目に遭っていないであろう少女たち。
 まず大人としてすべき事は、いたわる事だろう。

「そういう事をするつもりはない。安心しなさい」

 できるだけ優しく言ってみた。
 少女たちは小首を傾げる。
 小動物っぽくてちょっと可愛いんだけど。

「……それなら、なんでだんにゃさまはそんな格好してるにゃん?」

「……おちんちん」

 言われて、下半身を見てみる。
 丸出しだった。
 た・し・か・に!
 というか、この部屋にまともに服を着ている人間が誰もいない。
 なんと原始的な。

 とりあえず、ルーナと一緒に服を着た。

 そして、まずは少女たちの首につながれている鎖を引きちぎる。
 結構、粗悪品なのか鎖は俺の筋力であっさりとちぎれた。
 女の子を鎖でつなぐとか。
 あのガマガエルめ。
 そんな怒りを込めて、首輪も握りつぶす。

「ふにゃ?」

「……?」

 枷から開放された少女たちは、喜ぶでもなく戸惑っていた。

「とりあえず風呂に入れるか」

 少女たちは所々、垢で汚れていた。
 それに、ほのかに小便の臭いがする。
 いつからかは知らないが、長時間木箱に入れられていたのだ。
 それも仕方ないだろう。

「ルーナ。俺がこの子達を風呂に入れるから、服と食事を作ってやってくれ」

「う、うん、わかった! ……って風呂に入れるのは私の方がいいんじゃないか? 女の子たちなんだし」

「お、おう。じゃあ、風呂だけ沸かすから、後は頼む。服と食事は俺が用意するわ」

 なんだろう。
 ちょっと残念だった。
 決してロリコンではないのだが。
 なんだろう。
 ぐごごごと何かが開いていく音がする。
 久しぶりのゲートオブロリコン。
 いや、全力で踏みとどまるが。

「じゃあ、私と一緒にお風呂に入ろうな?」

 ルーナが微笑みながら少女たちに話しかけている。

「おふろって、悪い事したときに、水に沈められるお仕置きのことですかにゃん? ……勘弁してくださいにゃん、先輩」

「……おふろ、嫌いなの」

 少女2人は抱き合いながらガタガタと震えていた。
 猫娘の尻尾なんか完全に丸まっている。
 兎娘のは短くてよくわかんないが、小刻みに震えていた。
 なかなか闇が深い。

「そんなことしないっ! あったかくて気持ちいから安心するんだ」

 なんとかなだめるルーナに後は任せて、俺は風呂を沸かす。

 3人が風呂に入っている最中に、飯の支度をした。
 服は大量に貯蔵してあるウールで、頭からかぶるポンチョみたいなパジャマを作っておいた。
 可愛らしさとかは皆無だが、そういうのはルーナに任せようと思う。

「ぎにゃああああああ!」

 風呂場から猫の悲鳴が聞こえる。
 そういえば、猫ってどっちみち風呂嫌いだよな。
 野菜をトントン刻みながら、そんな事を思った。

 それにしてもである。
 あの2人の獣娘どうしようか。
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