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第四章 竜騎士編
第108話 過酷な奴隷生活 ①
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頬に水が滴るのを感じた。
身体が酷く気怠くて熱っぽい。
目をゆっくりと開くと、湿った壁が見えた。
薄暗い。
どこだ、ここは。
「ゴウー! よがっだー!」
そんなピートの鼻声が聞こえてきた。
重い首をなんとか動かしてみると、涙を流した全裸のピートがいた。
え、なんでこいつ脱いでんの。
「男が泣くなよ」
とりあえずキモいのでそう言っておいた。
ピートは鎖につながれた鉄の首輪をつけていて、手首は縛られていた。
足首にはボーリングの玉のような鉄球につながれた鎖が繋がれている。
どんなプレイだよ。
引きますわー。
そう思いながら、身を起こそうとしてみると、じゃらりと鎖の音がした。
なんということだ。
俺もピートと同じように全裸で鎖につながれていた。
一体何が……。
そりゃ、俺はどちらかというとドMだが。
というか、俺の身体はボロボロだった。
具体的には一部が炭化している。
冗談じゃなくゾッとした。
そういえば、ドラゴンの炎に焼かれたんだった。
既に剥ぎ取られているが、セレナの真祖装備をつけていなかった箇所、主に太ももから腰回り、二の腕などが真っ黒に焼け焦げている。
それ以外の部分はきれいなものだった。
セレナの装備がドラゴンの炎から守ってくれたらしい。
セレナにはホントに感謝である。
うーん、腰回りとか二の腕もセレナ装備があったら良かったんだけどなー。
……そういえば兜もなかった。
毛根が危ない!!!
両手を縛られた状態で、苦労しながらも髪の毛を触る。
かつてフサフサしていた俺の頭は、今はジョリジョリしていた。
どういうことだ。
ツルツルしてたらどうしようと思ったら、ジョリジョリしてるとか。
まるでバリカンで坊主にでもしたような感触がする。
解せぬ。
「おい、ピート。俺の毛根に何があったんだ!?」
「なんで毛根限定なのかわからないけど、ひどい状態だったんだぞ。全身大やけどを負っていて、顔なんか焼死体みたいに目蓋まで燃え尽きてて、肌は爛れて……」
ちょっと想像するとグロテスクで吐きそうになる。
というか、目蓋が焼けてたって今普通にマバタキ出来てるんだけど。
嘘つくなよ。
「いや、なんか時間が経つにつれて、どんどん治っていったんだ。頭なんか火傷だらけだったのにみるみるきれいになっていって、髪まで生えてきたし。一体何なの、お前……」
ピートの失礼な問いかけは当然無視する。
ただ、いよいよ人間離れしてきた。
髪がジョリジョリしているのは、一度全て燃え尽きた髪が生え始めたかららしい。
毛根が死滅してなくて良かった。
本当に良かった!
そういえば、HPは大丈夫だろうか。
#############################################
【ステータス】
名前:コウ
LV:28
称号:悲哀なる社畜、色事師、村長
HP:537/1337(+31)
MP:253/253(+43)
筋力:144(+17)
防御:44(+15)
敏捷:48(+17)
器用:45(+13)
知能:86(+23)
精神:70(+19)
スキルポイント:15
#############################################
HPはまだ回復しきっていなかったが、それよりもレベルが凄く上がっている。
8つもレベルアップしていた。
そういえば、ドラゴン倒しまくったもんな。
というか、ドラゴンスレイヤーとかの称号は貰えないのだろうか。
かっこいい称号が1つもないんだけど。
しばらくHPを見つめ続けていたら、僅かに増えた。
徐々に回復はしているらしい。
回復速度はいつもより遅い気がするが、このまま放っておけば全快するだろう。
というか、このHP回復システム、火傷も治るらしい。
セレナに腹を刺された時も普通に塞がったし、凄いシステムだ。
もはや不死身レベルじゃなかろうか。
炭化している太ももや腰回りなんかもそのうち……。
そして、気づいた。
股間も真っ黒に焼け焦げていることに。
俺の商売道具が!!!
必死に縛られた手で股間を払ってみる。
すると、炭はあっさりとれて、中から見慣れたものが顔を出した。
煤がついていただけで、とっくに炭化は治っていたらしい。
ほーっと胸をなでおろした。
炭を取ってみても、あまり変わらず黒ずんでいたが気にしない。
太ももや二の腕なんかも同様に炭がついているだけだった。
「火傷は全部治ったみたいだな」
「お、おう。火竜のブレスが直撃したんだけどな」
ピートは相変わらず引いている。
リアクションの種類が少ないやつである。
「それで? 俺たちは捕まったのか?」
もうなんとなく判ってはいたが一応ピートに聞いてみる。
今俺達がいる狭い部屋はジメジメしていて、ご丁寧に鉄格子まで嵌められている。
たぶん牢屋だろう。
「ああ、火竜に乗った蛮族に捕まったんだ。俺たちはあいつの奴隷になるらしい」
「そうか。まあトドメを刺されなかっただけ良かったのかな」
奴隷か。
社畜とどっちが辛いんだろうか。
その時、鉄格子の扉が開かれる音がした。
そして、入ってきたのはあの全身スケイルメイルの竜騎士だった。
そのドラゴンを象った兜は顔を覆い尽くしていて、人間離れした威圧感を醸し出している。
オークやエルフのいる異世界だ。
本当に人間じゃないのかもしれないが。
「……驚いたな。あの火傷から復活したのか。一応薬はつけておいたが、ここまで効くとは」
竜騎士は俺を見てそんな事を言った。
一応、言葉は通じるらしい。
その声は、兜のせいでくぐもっていて聞き取りづらかった。
なんかテレビの取材に応じた闇金の関係者がプライバシー保護の名目で音声を変えられた時のような声だった。
正直、胡散臭い。
見た目怖いけど。
「普段、健康に気を使っているからな」
完全な嘘だったが、多分薬が効いたのではなくノリコさんのお陰なので誤魔化してみた。
ふと、健康に気を使っていれば火傷って治るのだろうかと思ったが。
「ふん、まあいい。おい、そっちの貴様」
俺をあっさり放置して、竜騎士はピートの方を見る。
見られたピートはガタガタと震えだした。
「貴様は我について来い。今から貴様に奴隷としての心得を教えてやる」
そう言いながら竜騎士は腰に装備された黒い棍棒を手で叩く。
「ひいっ!」
ピートは見るからに怯えている。
少しビビり過ぎな気もするが、今からピートはあの棍棒で叩かれようとしているのだろう。
拷問か。
子供にすることじゃないだろうに。
ああ、もう。
「……おい。その心得とやらは俺が代わりに聞いてやる。こいつには手を出すな」
思わずそんな事を口走っていた。
俺には痛覚耐性があるので、ピートが拷問されるよりよっぽどマシだ。
「こ、コウ!? いや、ここは子分の俺が」
ピートがそんな事を言ったが、声が震えているので無視する。
「ほう。貴様が身代わりになるということか? 面白い」
竜騎士は棍棒を手にすると、俺の頬を力任せに殴った。
頬に重い衝撃。
皮膚が破れて、血が吹き出す。
痛覚耐性のお陰で、痛みはないが、せっかく回復しつつあったHPがガクッと減る。
思わず竜騎士を睨みつけてしまった。
こいつ殺すか。
しかし、両手の拘束はかなりの強度のようで、俺の筋力ステータスでも破ることはできなかった。
まあ鉄だしな。
「今のを食らって我を睨み返すか。ふふ、気に入ったぞ。良いだろう。貴様の尊厳を粉々に砕いてくれる。貴様が壊れない間は、そっちの小僧には手を出さないでおいてやるよ」
壊れるとか。
人間に使う表現ではないので、軽くビビってしまう。
そんなわけで、俺は竜騎士に連行されることになった。
正直言うと、今すぐルーナの所に帰りたい。
拷問とか、すげえ怖い。
まあ、いよいよやばくなったら魔法で逃げ出そうと思う。
#############################################
【ステータス】
名前:コウ
LV:28
称号:悲哀なる社畜、色事師、村長
HP:537/1337(+31)
MP:253/253(+43)
筋力:144(+17)
防御:44(+15)
敏捷:48(+17)
器用:45(+13)
知能:86(+23)
精神:70(+19)
スキルポイント:15
【装備品】
なし
【スキル一覧】
・初期スキル
根性:LV7
睡眠耐性:LV10(MAX)
疲労耐性:LV10(MAX)
孤独耐性:LV10(MAX)
精神耐性:LV5
痛覚耐性:LV10(MAX)
病気耐性:LV8
飢餓耐性:LV3
房中術:LV1
・強化スキル
筋力:LV1
・魔法スキル
回復魔法:レベル2:《体力回復》《傷治療》
属性魔法
土魔法:LV3:《土生成》《土形成》《石形成》
水魔法:LV2:《水生成》《水形成》
火魔法:LV2:《火生成》《火形成》
風魔法:LV1:《風生成》
・武器スキル
剣:LV3:《達人剣術》
二刀流:LV3:《達人二刀流》
・体術スキル
打撃:LV2:《応用打撃》
・騎乗スキル
馬:LV1:《基礎馬術》
・生産スキル
裁縫:LV3:《下級糸生成》《下級布生成》《下級服飾生成》《修復》
木工:LV2:《下級丸太生成》《下級木材生成》
【取得可能スキル一覧】
使用可能スキルポイント:1
・武器スキル
槍/弓/根/斧/拳
・強化スキル
防御/敏捷/器用/知能/精神
・盗賊スキル
解錠
使用可能スキルポイント:10
・種族スキル
吸血鬼
・魔法スキル
深淵魔法
時間魔法/空間魔法/精神魔法/重力魔法
・生産スキル
鍛冶/革細工/錬金術/彫金
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身体が酷く気怠くて熱っぽい。
目をゆっくりと開くと、湿った壁が見えた。
薄暗い。
どこだ、ここは。
「ゴウー! よがっだー!」
そんなピートの鼻声が聞こえてきた。
重い首をなんとか動かしてみると、涙を流した全裸のピートがいた。
え、なんでこいつ脱いでんの。
「男が泣くなよ」
とりあえずキモいのでそう言っておいた。
ピートは鎖につながれた鉄の首輪をつけていて、手首は縛られていた。
足首にはボーリングの玉のような鉄球につながれた鎖が繋がれている。
どんなプレイだよ。
引きますわー。
そう思いながら、身を起こそうとしてみると、じゃらりと鎖の音がした。
なんということだ。
俺もピートと同じように全裸で鎖につながれていた。
一体何が……。
そりゃ、俺はどちらかというとドMだが。
というか、俺の身体はボロボロだった。
具体的には一部が炭化している。
冗談じゃなくゾッとした。
そういえば、ドラゴンの炎に焼かれたんだった。
既に剥ぎ取られているが、セレナの真祖装備をつけていなかった箇所、主に太ももから腰回り、二の腕などが真っ黒に焼け焦げている。
それ以外の部分はきれいなものだった。
セレナの装備がドラゴンの炎から守ってくれたらしい。
セレナにはホントに感謝である。
うーん、腰回りとか二の腕もセレナ装備があったら良かったんだけどなー。
……そういえば兜もなかった。
毛根が危ない!!!
両手を縛られた状態で、苦労しながらも髪の毛を触る。
かつてフサフサしていた俺の頭は、今はジョリジョリしていた。
どういうことだ。
ツルツルしてたらどうしようと思ったら、ジョリジョリしてるとか。
まるでバリカンで坊主にでもしたような感触がする。
解せぬ。
「おい、ピート。俺の毛根に何があったんだ!?」
「なんで毛根限定なのかわからないけど、ひどい状態だったんだぞ。全身大やけどを負っていて、顔なんか焼死体みたいに目蓋まで燃え尽きてて、肌は爛れて……」
ちょっと想像するとグロテスクで吐きそうになる。
というか、目蓋が焼けてたって今普通にマバタキ出来てるんだけど。
嘘つくなよ。
「いや、なんか時間が経つにつれて、どんどん治っていったんだ。頭なんか火傷だらけだったのにみるみるきれいになっていって、髪まで生えてきたし。一体何なの、お前……」
ピートの失礼な問いかけは当然無視する。
ただ、いよいよ人間離れしてきた。
髪がジョリジョリしているのは、一度全て燃え尽きた髪が生え始めたかららしい。
毛根が死滅してなくて良かった。
本当に良かった!
そういえば、HPは大丈夫だろうか。
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【ステータス】
名前:コウ
LV:28
称号:悲哀なる社畜、色事師、村長
HP:537/1337(+31)
MP:253/253(+43)
筋力:144(+17)
防御:44(+15)
敏捷:48(+17)
器用:45(+13)
知能:86(+23)
精神:70(+19)
スキルポイント:15
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HPはまだ回復しきっていなかったが、それよりもレベルが凄く上がっている。
8つもレベルアップしていた。
そういえば、ドラゴン倒しまくったもんな。
というか、ドラゴンスレイヤーとかの称号は貰えないのだろうか。
かっこいい称号が1つもないんだけど。
しばらくHPを見つめ続けていたら、僅かに増えた。
徐々に回復はしているらしい。
回復速度はいつもより遅い気がするが、このまま放っておけば全快するだろう。
というか、このHP回復システム、火傷も治るらしい。
セレナに腹を刺された時も普通に塞がったし、凄いシステムだ。
もはや不死身レベルじゃなかろうか。
炭化している太ももや腰回りなんかもそのうち……。
そして、気づいた。
股間も真っ黒に焼け焦げていることに。
俺の商売道具が!!!
必死に縛られた手で股間を払ってみる。
すると、炭はあっさりとれて、中から見慣れたものが顔を出した。
煤がついていただけで、とっくに炭化は治っていたらしい。
ほーっと胸をなでおろした。
炭を取ってみても、あまり変わらず黒ずんでいたが気にしない。
太ももや二の腕なんかも同様に炭がついているだけだった。
「火傷は全部治ったみたいだな」
「お、おう。火竜のブレスが直撃したんだけどな」
ピートは相変わらず引いている。
リアクションの種類が少ないやつである。
「それで? 俺たちは捕まったのか?」
もうなんとなく判ってはいたが一応ピートに聞いてみる。
今俺達がいる狭い部屋はジメジメしていて、ご丁寧に鉄格子まで嵌められている。
たぶん牢屋だろう。
「ああ、火竜に乗った蛮族に捕まったんだ。俺たちはあいつの奴隷になるらしい」
「そうか。まあトドメを刺されなかっただけ良かったのかな」
奴隷か。
社畜とどっちが辛いんだろうか。
その時、鉄格子の扉が開かれる音がした。
そして、入ってきたのはあの全身スケイルメイルの竜騎士だった。
そのドラゴンを象った兜は顔を覆い尽くしていて、人間離れした威圧感を醸し出している。
オークやエルフのいる異世界だ。
本当に人間じゃないのかもしれないが。
「……驚いたな。あの火傷から復活したのか。一応薬はつけておいたが、ここまで効くとは」
竜騎士は俺を見てそんな事を言った。
一応、言葉は通じるらしい。
その声は、兜のせいでくぐもっていて聞き取りづらかった。
なんかテレビの取材に応じた闇金の関係者がプライバシー保護の名目で音声を変えられた時のような声だった。
正直、胡散臭い。
見た目怖いけど。
「普段、健康に気を使っているからな」
完全な嘘だったが、多分薬が効いたのではなくノリコさんのお陰なので誤魔化してみた。
ふと、健康に気を使っていれば火傷って治るのだろうかと思ったが。
「ふん、まあいい。おい、そっちの貴様」
俺をあっさり放置して、竜騎士はピートの方を見る。
見られたピートはガタガタと震えだした。
「貴様は我について来い。今から貴様に奴隷としての心得を教えてやる」
そう言いながら竜騎士は腰に装備された黒い棍棒を手で叩く。
「ひいっ!」
ピートは見るからに怯えている。
少しビビり過ぎな気もするが、今からピートはあの棍棒で叩かれようとしているのだろう。
拷問か。
子供にすることじゃないだろうに。
ああ、もう。
「……おい。その心得とやらは俺が代わりに聞いてやる。こいつには手を出すな」
思わずそんな事を口走っていた。
俺には痛覚耐性があるので、ピートが拷問されるよりよっぽどマシだ。
「こ、コウ!? いや、ここは子分の俺が」
ピートがそんな事を言ったが、声が震えているので無視する。
「ほう。貴様が身代わりになるということか? 面白い」
竜騎士は棍棒を手にすると、俺の頬を力任せに殴った。
頬に重い衝撃。
皮膚が破れて、血が吹き出す。
痛覚耐性のお陰で、痛みはないが、せっかく回復しつつあったHPがガクッと減る。
思わず竜騎士を睨みつけてしまった。
こいつ殺すか。
しかし、両手の拘束はかなりの強度のようで、俺の筋力ステータスでも破ることはできなかった。
まあ鉄だしな。
「今のを食らって我を睨み返すか。ふふ、気に入ったぞ。良いだろう。貴様の尊厳を粉々に砕いてくれる。貴様が壊れない間は、そっちの小僧には手を出さないでおいてやるよ」
壊れるとか。
人間に使う表現ではないので、軽くビビってしまう。
そんなわけで、俺は竜騎士に連行されることになった。
正直言うと、今すぐルーナの所に帰りたい。
拷問とか、すげえ怖い。
まあ、いよいよやばくなったら魔法で逃げ出そうと思う。
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【ステータス】
名前:コウ
LV:28
称号:悲哀なる社畜、色事師、村長
HP:537/1337(+31)
MP:253/253(+43)
筋力:144(+17)
防御:44(+15)
敏捷:48(+17)
器用:45(+13)
知能:86(+23)
精神:70(+19)
スキルポイント:15
【装備品】
なし
【スキル一覧】
・初期スキル
根性:LV7
睡眠耐性:LV10(MAX)
疲労耐性:LV10(MAX)
孤独耐性:LV10(MAX)
精神耐性:LV5
痛覚耐性:LV10(MAX)
病気耐性:LV8
飢餓耐性:LV3
房中術:LV1
・強化スキル
筋力:LV1
・魔法スキル
回復魔法:レベル2:《体力回復》《傷治療》
属性魔法
土魔法:LV3:《土生成》《土形成》《石形成》
水魔法:LV2:《水生成》《水形成》
火魔法:LV2:《火生成》《火形成》
風魔法:LV1:《風生成》
・武器スキル
剣:LV3:《達人剣術》
二刀流:LV3:《達人二刀流》
・体術スキル
打撃:LV2:《応用打撃》
・騎乗スキル
馬:LV1:《基礎馬術》
・生産スキル
裁縫:LV3:《下級糸生成》《下級布生成》《下級服飾生成》《修復》
木工:LV2:《下級丸太生成》《下級木材生成》
【取得可能スキル一覧】
使用可能スキルポイント:1
・武器スキル
槍/弓/根/斧/拳
・強化スキル
防御/敏捷/器用/知能/精神
・盗賊スキル
解錠
使用可能スキルポイント:10
・種族スキル
吸血鬼
・魔法スキル
深淵魔法
時間魔法/空間魔法/精神魔法/重力魔法
・生産スキル
鍛冶/革細工/錬金術/彫金
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