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マサヤVS死神&魔狼+α
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さてさて、どうやって倒そうかな…。
それにしてもなんというか…死神は随分と凝った衣装をしているな。
黒いローブに大きな鎌…デスサイズか?
それに、骨だけの馬…ボーンホースか?
ボーンホースは確かゲームでスケルトンの次に出てきたアンデットモンスターだったな…。
ボーンホースの特徴は斬撃を無効化する。効果があるのは刺突だが…しっかりと当てないとあばらの間などの隙間に入ってしまって意味がなくなるんだったな。
ゲームの時はあばらの中に槍などを入れ込んで奪っていくやつもなかにはいたから『初心者槍殺し』って言われてたんだよな…。
斬撃も効かないから剣も斧も使えない。
鈍器か光魔法で攻撃するしかないのでそれまで不遇職とされていた回復職がパーティに入ることができたきっかけにもなっている。
ボーンホースが現れなかったらその後のイベントは回復職との連携が取れなくて負けてただろうなぁ…。
おっと、昔のことを考えるのは後だな。
次は魔狼か…。
魔狼はモンクなのかな?
ナックルをつけているように見えるな。
狼へと変身したら攻撃力などが上がるのだろうか?
人狼は確か…パーンたちとは逆で獣化できるようになるはずだ。単純に考えれば…戦闘力は二倍になるってところかな?
今の戦闘力が分からないからどうなるかは分からないが…こっちも警戒しておくべきだな。
最後に元教頭と雑兵たちだが…。
エクスプロージョンが使えても私からすれば雑魚同等だ。
あまり警戒しなくてもいいだろう。
ここはパーンが守っていてくれてるからな…何も問題はない。
「さてさて、元教頭が…なんの用かな?」
「き、き、貴様ァ!!!貴様のせいで!!私がどのような辱めを受けたと…!!!」
「知るか…君が不正をしたのが悪いのではないかね?私は無茶苦茶で理不尽なことはしないと思うのだがね?」
「アンタが学園長か?」
「そうだが?…君が魔狼かな?」
「あぁ、その二つ名は俺のもんだな」
「そっか、で?そこのボーンホースに乗ってる君が死神かな?」
「…そうだ」
「カイトに一撃を入れるとは見事じゃないか」
「…あいつを知っているのか?」
「あぁ、知ってるよ?」
「あいつは今呪いに犯されているのだろうな…ふふふ、ふふふふふ」
「あぁ、すまないが既にカイトは呪いを解いたぞ?」
「なんだと!?」
「まぁ、呪いに対する特効薬かあったんでね。すぐに終わったよ」
「あれがそんなにすぐに回復するとはな…」
「おしゃべりはこれくらいでいいかな?私としては早く君たちをここから葬りたいのだがね?」
「…ふんっ!出来るわけがない!」
「できちゃうんだなぁ…簡単にね。死神なんて大層な名前で呼ばれてるみたいだけど所詮人。そのデスサイズは呪いを付与させる効果を持ってるみたいだけどその呪いがなくなったら君の強さの1つが無くなるわけだ。ちなみに呪いがなくなったとき君の戦闘力は一流の戦士くらいに下がると予想するよ?まぁ、君はその武器を持ちすぎて身体そのものが呪われたものとなっているくらいだ。さぞ、光魔法が効くのだろうな…聖なる光線」
「ちっ!」
かわされたか…。
それにしてもなんというか…死神は随分と凝った衣装をしているな。
黒いローブに大きな鎌…デスサイズか?
それに、骨だけの馬…ボーンホースか?
ボーンホースは確かゲームでスケルトンの次に出てきたアンデットモンスターだったな…。
ボーンホースの特徴は斬撃を無効化する。効果があるのは刺突だが…しっかりと当てないとあばらの間などの隙間に入ってしまって意味がなくなるんだったな。
ゲームの時はあばらの中に槍などを入れ込んで奪っていくやつもなかにはいたから『初心者槍殺し』って言われてたんだよな…。
斬撃も効かないから剣も斧も使えない。
鈍器か光魔法で攻撃するしかないのでそれまで不遇職とされていた回復職がパーティに入ることができたきっかけにもなっている。
ボーンホースが現れなかったらその後のイベントは回復職との連携が取れなくて負けてただろうなぁ…。
おっと、昔のことを考えるのは後だな。
次は魔狼か…。
魔狼はモンクなのかな?
ナックルをつけているように見えるな。
狼へと変身したら攻撃力などが上がるのだろうか?
人狼は確か…パーンたちとは逆で獣化できるようになるはずだ。単純に考えれば…戦闘力は二倍になるってところかな?
今の戦闘力が分からないからどうなるかは分からないが…こっちも警戒しておくべきだな。
最後に元教頭と雑兵たちだが…。
エクスプロージョンが使えても私からすれば雑魚同等だ。
あまり警戒しなくてもいいだろう。
ここはパーンが守っていてくれてるからな…何も問題はない。
「さてさて、元教頭が…なんの用かな?」
「き、き、貴様ァ!!!貴様のせいで!!私がどのような辱めを受けたと…!!!」
「知るか…君が不正をしたのが悪いのではないかね?私は無茶苦茶で理不尽なことはしないと思うのだがね?」
「アンタが学園長か?」
「そうだが?…君が魔狼かな?」
「あぁ、その二つ名は俺のもんだな」
「そっか、で?そこのボーンホースに乗ってる君が死神かな?」
「…そうだ」
「カイトに一撃を入れるとは見事じゃないか」
「…あいつを知っているのか?」
「あぁ、知ってるよ?」
「あいつは今呪いに犯されているのだろうな…ふふふ、ふふふふふ」
「あぁ、すまないが既にカイトは呪いを解いたぞ?」
「なんだと!?」
「まぁ、呪いに対する特効薬かあったんでね。すぐに終わったよ」
「あれがそんなにすぐに回復するとはな…」
「おしゃべりはこれくらいでいいかな?私としては早く君たちをここから葬りたいのだがね?」
「…ふんっ!出来るわけがない!」
「できちゃうんだなぁ…簡単にね。死神なんて大層な名前で呼ばれてるみたいだけど所詮人。そのデスサイズは呪いを付与させる効果を持ってるみたいだけどその呪いがなくなったら君の強さの1つが無くなるわけだ。ちなみに呪いがなくなったとき君の戦闘力は一流の戦士くらいに下がると予想するよ?まぁ、君はその武器を持ちすぎて身体そのものが呪われたものとなっているくらいだ。さぞ、光魔法が効くのだろうな…聖なる光線」
「ちっ!」
かわされたか…。
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