突然の告白は死んでから(前編)

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突然の告白は死んでから (前編)

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【簡単な内容】
ある日の夜の事でした。
優杏はいつものように、業の家に向かう途中でした。
業の家の近くには、大きな交差点があります。その交差点を渡って右に行った所に業の家があります。
「久しぶりに業に会える」と思っていた優杏でしたが、交差点に一匹の猫が飛び出したのです。
その猫は、前に私が飼っていた蜜柑に似ていたので飛び出してまで助けようとした結果………
「あれっ?なんで?なんで?……身体が動かない…私死んだ……の……?嫌だ!死にたくない。」
でも、救急車の音が段々と近づくに連れて優杏は怖くなりました。。
もしかして、自分じゃないのかと………

その頃、楽しそうに待っていた業は今日の出来事を何も知らされていなかった。。
業はただいつものように、ゲームをしながら優杏を待ってただけだった……


それから5日後……
突然、業は病院から電話が来て「今から来れますか?」と尋ねられた。業はもちろん「行けますが、どの様な要件ですか?」と尋ねた。
そしたら、病院から直接話したいと言われたので業は病院に向かった。

病院に着いた業に突然、院長から残念な話があります
業は驚いた声で「ど…どうしたんですか!!」と答えた。
院長が更に話を進めると、川千 優杏さんが交通事故で死んだ事を知らされる……


………次回中編
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