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第二夜
043.青の君との第二夜
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セルゲイとの素股で使うのは、こちらで準備しておいた潤滑油。オーウェンが持ってきてくれたものは使わない。二人に対して失礼だもんな。オーウェンのものは引き出しにしまい、前回使ったものと同じ潤滑油を枕元に出しておく。
セルゲイは相変わらず寝室に入った瞬間にスケスケな服を脱いで、するりとわたしの足を撫で回す。お尻じゃないだけで変態度が増すよね。足フェチの考えることはわからない。
「イズ、今日はソファで舐めたい」
美青年にそうねだられると、悪い気はしない。困ったなぁという表情を浮かべると、セルゲイは「明るいところでじっくり眺めたいんだ」なんて言葉を追加する。ド変態。
「じゃあ、ちゃんと気持ち良くしてね」
「もちろん!」
テーブルを動かしてソファに浅めに座ると、セルゲイはわたしの両足の間に跪く。アクアマリンみたいな瞳がキラキラ輝いている。どれだけ心待ちにしていたのか、セルゲイは唇より先に太腿にキスを始める。徹底しているなぁ、と苦笑するしかない。
セルゲイは太腿を舐め、たまに吸い付いてキスマークを残しながら爪先へと向かう。赤い痣だらけになった左足を見て「美しい……」と呟くあたり、本当に好きなんだろうね、足。
「ふふ。濡れてる」
「仕方ないじゃん、気持ちいいんだもの」
「本当に? 気持ち悪くない?」
舐められるのが? セルゲイが? わたしの答えはただ一つ。
「気持ちいいよ。もっと舐めて」
セルゲイは嬉しそうに笑って、今度は右足にキスをしながら舐めていく。見ると、彼のモノは既に天を向いている。いつ勃ったのかわからなかった。順調で何よりだわ。
夫の指が所在なかったわたしの蜜口をぬるぬると擦り、ゆっくりと中へと侵入してくる。優しい刺激だ。
「あ、っは……」
「イズは濡れやすい体質なんだね」
「まぁ、ね……っあ、ん」
今夜は濡れてもどうしようもないんだけどね! そこ、使わないからね!
セルゲイはひとしきり足を舐めたあと、ようやくぐずぐずにとろけたわたしの花弁に舌を這わせる。両足太腿で夫の頭を挟んであげると、めちゃくちゃ嬉しそうな顔をするものだから、一緒に笑うしかない。
そのまま足を肩に乗せ、脛をクロスさせると「素晴らしい」とセルゲイは微笑む。足にみっちり囲まれたまま、セルゲイはわたしの肉芽を舐る。
「あ、あ、っ」
細い指が膣壁を擦り、わたしを高みへと押しやっていく。達するのは一瞬。セルゲイの頭を両足がぎゅうと挟んだあと、何度か震えて、一気に強ばりが解けていく。
「セルゲ、潤滑油、枕、元に」
「うん。でも、せっかく濡れているから、イズのここを使ってもいい?」
えっ、挿れてくれるの!?
と、期待したわたしがバカでした。夫は意気揚々と割れ目に熱杭を押し当て、ぬるぬるの愛液で滑りを良くし始めたのである。ま、期待したわたしがバカだよねー。そうだよねー、わかってたよー。
セルゲイは太腿をまとめて持ち、その合間に肉棒を挟み込む。そうして、腰を動かし始めたのだけど、陰核が擦れて割と気持ちいい。
「っ、う、んっ」
「イズ、気持ちいい……」
「んっ、わた、しもっ」
下腹部を見ると、太腿の間で亀頭がひょこひょこ顔を出したり引っ込んだりしている。可愛い。本物の亀みたい。ちょうど亀頭が出てくるところに手のひらを当ててみると、「それ、いいね」とセルゲイが汗を浮かべながら笑う。挿入してくれたら奥を感じることができるのに、挿入ると萎えちゃうんだろうか。わかんないなぁ。
「セルゲ、気持ちい」
「僕も――っ、ああ」
「ひゃあ」
セルゲイが微笑んだ瞬間、互いから悲鳴が上がった。たぶん、二人ともびっくりしてしまった。だって、いきなり、肉杭が膣内に挿入ってきたんだもの。
「セルゲイ!?」
「ごめん、間違えちゃっ……たんだけど、このまま、いい?」
わたしの了承を待たずして、セルゲイは一心不乱に腰を振り始める。強く、深く穿たれて、心の準備をしていなかった体が戸惑う。
乱暴にされるのは、嫌いじゃない。セルゲイにそんな意図がなかったのだとしても、貪られるのは、好き。
「セルゲイ、中、挿入って、る、っう」
「ん、挿入っちゃった。何これ、めちゃくちゃ気持ちいい」
セルゲイの肩に足を乗せ直す。夫は妖艶に微笑んで、ぐっと体を折り曲げてわたしにキスをくれる。体勢が苦しいけど、それさえも気持ちいい。
「……イズ、いい?」
「いいよ。おいで」
腰が、体が、揺らされる。深くまで穿たれるの、堪らなく気持ちいい。キスを繰り返しながら、そのときを待つ。
「あぁ、イズ……っ、ん」
セルゲイは、最後はわたしのふくらはぎを優しく噛みながら、果てた。ほんと、足フェチだけは徹底しているなぁ。
「どう? 初めて中に出した気分は」
「っはは……気持ちいいね、これ。今まで欲の解放の何がいいのかわからなかったけど、これだけ気持ちいいなら、儲かるはずだよね、僕の実家」
確か娼館だよね。性病があるのかはわからないし、こっちの娼館がどんなものかもわからないけれど、妊娠しないセックスができるなら需要はあるよねぇ。気持ちいいもん。
萎えたモノを抜こうとするセルゲイの腰に素早く足を巻きつける。「抜かないで」とねだると、夫は幸せそうに笑った。
「今日はイズの太腿に出したかったのに」
「ここじゃダメだった?」
「ううん、ダメじゃない。気持ち良かったよ」
なら、良かった。セルゲイの足フェチを満足させられる体位なんて、あまりないと思うんだよね。また色々と体位のバリエーションを想像しておこう。
しばらくはセルゲイのモノを中に留めておいたのだけど、萎えたままだし眠くなってきたから夫を解放する。そして、二人して全裸のままベッドに潜り込む。
「ねぇ、イズ」
セルゲイにキスをしながら、続きの言葉を待つ。早く喋ってくれないと、昨日みたいに眠っちゃうぞ、わたし。
「宮女官の中に青の国出身者はいるかな?」
「いるよー。何人か」
「その中にベアトリーサという女官は?」
「ベアトリーサ? 聞いたことないなぁ」
「そう……綺麗な水色の髪をしていたって聞いたんだけど」
そんな大層な名前の女官はいないと思うんだけどなぁ。美青年がしょんぼりしているのを見ると、ちょっと胸が痛くなる。
「その人を探せばいいの?」
「できれば。僕の大切な人の母親なんだ。人づてに宮女官になったと聞いてね」
「わかった、善処してみる」
ふふ。ベアナードの口癖だなぁ、善処。
セルゲイの大切な人――友達かな? 娼婦かな? それとも、純愛を貫いた元恋人、とか?
モヤモヤするのにそれが誰なのか尋ねることができないまま、わたしは目を閉じた。だって、もしその人がセルゲイの愛した人だったとしたら……今もまだ愛している人だとしたら、どんなふうに笑えばいいかわからなかったんだもの。
セルゲイは相変わらず寝室に入った瞬間にスケスケな服を脱いで、するりとわたしの足を撫で回す。お尻じゃないだけで変態度が増すよね。足フェチの考えることはわからない。
「イズ、今日はソファで舐めたい」
美青年にそうねだられると、悪い気はしない。困ったなぁという表情を浮かべると、セルゲイは「明るいところでじっくり眺めたいんだ」なんて言葉を追加する。ド変態。
「じゃあ、ちゃんと気持ち良くしてね」
「もちろん!」
テーブルを動かしてソファに浅めに座ると、セルゲイはわたしの両足の間に跪く。アクアマリンみたいな瞳がキラキラ輝いている。どれだけ心待ちにしていたのか、セルゲイは唇より先に太腿にキスを始める。徹底しているなぁ、と苦笑するしかない。
セルゲイは太腿を舐め、たまに吸い付いてキスマークを残しながら爪先へと向かう。赤い痣だらけになった左足を見て「美しい……」と呟くあたり、本当に好きなんだろうね、足。
「ふふ。濡れてる」
「仕方ないじゃん、気持ちいいんだもの」
「本当に? 気持ち悪くない?」
舐められるのが? セルゲイが? わたしの答えはただ一つ。
「気持ちいいよ。もっと舐めて」
セルゲイは嬉しそうに笑って、今度は右足にキスをしながら舐めていく。見ると、彼のモノは既に天を向いている。いつ勃ったのかわからなかった。順調で何よりだわ。
夫の指が所在なかったわたしの蜜口をぬるぬると擦り、ゆっくりと中へと侵入してくる。優しい刺激だ。
「あ、っは……」
「イズは濡れやすい体質なんだね」
「まぁ、ね……っあ、ん」
今夜は濡れてもどうしようもないんだけどね! そこ、使わないからね!
セルゲイはひとしきり足を舐めたあと、ようやくぐずぐずにとろけたわたしの花弁に舌を這わせる。両足太腿で夫の頭を挟んであげると、めちゃくちゃ嬉しそうな顔をするものだから、一緒に笑うしかない。
そのまま足を肩に乗せ、脛をクロスさせると「素晴らしい」とセルゲイは微笑む。足にみっちり囲まれたまま、セルゲイはわたしの肉芽を舐る。
「あ、あ、っ」
細い指が膣壁を擦り、わたしを高みへと押しやっていく。達するのは一瞬。セルゲイの頭を両足がぎゅうと挟んだあと、何度か震えて、一気に強ばりが解けていく。
「セルゲ、潤滑油、枕、元に」
「うん。でも、せっかく濡れているから、イズのここを使ってもいい?」
えっ、挿れてくれるの!?
と、期待したわたしがバカでした。夫は意気揚々と割れ目に熱杭を押し当て、ぬるぬるの愛液で滑りを良くし始めたのである。ま、期待したわたしがバカだよねー。そうだよねー、わかってたよー。
セルゲイは太腿をまとめて持ち、その合間に肉棒を挟み込む。そうして、腰を動かし始めたのだけど、陰核が擦れて割と気持ちいい。
「っ、う、んっ」
「イズ、気持ちいい……」
「んっ、わた、しもっ」
下腹部を見ると、太腿の間で亀頭がひょこひょこ顔を出したり引っ込んだりしている。可愛い。本物の亀みたい。ちょうど亀頭が出てくるところに手のひらを当ててみると、「それ、いいね」とセルゲイが汗を浮かべながら笑う。挿入してくれたら奥を感じることができるのに、挿入ると萎えちゃうんだろうか。わかんないなぁ。
「セルゲ、気持ちい」
「僕も――っ、ああ」
「ひゃあ」
セルゲイが微笑んだ瞬間、互いから悲鳴が上がった。たぶん、二人ともびっくりしてしまった。だって、いきなり、肉杭が膣内に挿入ってきたんだもの。
「セルゲイ!?」
「ごめん、間違えちゃっ……たんだけど、このまま、いい?」
わたしの了承を待たずして、セルゲイは一心不乱に腰を振り始める。強く、深く穿たれて、心の準備をしていなかった体が戸惑う。
乱暴にされるのは、嫌いじゃない。セルゲイにそんな意図がなかったのだとしても、貪られるのは、好き。
「セルゲイ、中、挿入って、る、っう」
「ん、挿入っちゃった。何これ、めちゃくちゃ気持ちいい」
セルゲイの肩に足を乗せ直す。夫は妖艶に微笑んで、ぐっと体を折り曲げてわたしにキスをくれる。体勢が苦しいけど、それさえも気持ちいい。
「……イズ、いい?」
「いいよ。おいで」
腰が、体が、揺らされる。深くまで穿たれるの、堪らなく気持ちいい。キスを繰り返しながら、そのときを待つ。
「あぁ、イズ……っ、ん」
セルゲイは、最後はわたしのふくらはぎを優しく噛みながら、果てた。ほんと、足フェチだけは徹底しているなぁ。
「どう? 初めて中に出した気分は」
「っはは……気持ちいいね、これ。今まで欲の解放の何がいいのかわからなかったけど、これだけ気持ちいいなら、儲かるはずだよね、僕の実家」
確か娼館だよね。性病があるのかはわからないし、こっちの娼館がどんなものかもわからないけれど、妊娠しないセックスができるなら需要はあるよねぇ。気持ちいいもん。
萎えたモノを抜こうとするセルゲイの腰に素早く足を巻きつける。「抜かないで」とねだると、夫は幸せそうに笑った。
「今日はイズの太腿に出したかったのに」
「ここじゃダメだった?」
「ううん、ダメじゃない。気持ち良かったよ」
なら、良かった。セルゲイの足フェチを満足させられる体位なんて、あまりないと思うんだよね。また色々と体位のバリエーションを想像しておこう。
しばらくはセルゲイのモノを中に留めておいたのだけど、萎えたままだし眠くなってきたから夫を解放する。そして、二人して全裸のままベッドに潜り込む。
「ねぇ、イズ」
セルゲイにキスをしながら、続きの言葉を待つ。早く喋ってくれないと、昨日みたいに眠っちゃうぞ、わたし。
「宮女官の中に青の国出身者はいるかな?」
「いるよー。何人か」
「その中にベアトリーサという女官は?」
「ベアトリーサ? 聞いたことないなぁ」
「そう……綺麗な水色の髪をしていたって聞いたんだけど」
そんな大層な名前の女官はいないと思うんだけどなぁ。美青年がしょんぼりしているのを見ると、ちょっと胸が痛くなる。
「その人を探せばいいの?」
「できれば。僕の大切な人の母親なんだ。人づてに宮女官になったと聞いてね」
「わかった、善処してみる」
ふふ。ベアナードの口癖だなぁ、善処。
セルゲイの大切な人――友達かな? 娼婦かな? それとも、純愛を貫いた元恋人、とか?
モヤモヤするのにそれが誰なのか尋ねることができないまま、わたしは目を閉じた。だって、もしその人がセルゲイの愛した人だったとしたら……今もまだ愛している人だとしたら、どんなふうに笑えばいいかわからなかったんだもの。
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