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01.情事と事情(一)
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「やっ、あっ、せんせ、も、早く」
「ダメ。久しぶりなんだから、もっと楽しまないと」
湯川先生は左手で私の右胸の突起を捏ね、左胸の突起を舌で転がしながら、私の中で指をくんと折り曲げた。
「あぁあっ」
粘度の高い水音が私の下腹部から絶え間なく聞こえる。くちゅくちゅというその音がたまらなく好きだと笑う湯川先生は、相変わらず主導権を私には譲ってくれない。
「相変わらず感じやすいカラダだね、あかりは」
「やっ、そんなこ、言わなっ、あ!」
中を執拗に擦られると、また蜜が溢れ出てしまう。またシーツを汚してしまう。また、イッてしまう。
「我慢しないで、あかり。もっと昇ってごらん」
「やだっ、せんせ、一緒に、一緒がいいっ」
さっきまで乳首を舐め回していた柔らかい唇が重なり、私の口内に荒々しく舌が捩じ込まれる。唾液ごと舌を貪って、湯川先生の汗ばんだ胸を、腹を、そっと指でたどる。
ヌルヌルと濡れるボクサーパンツに手をかけ、太腿まで下ろす。これ以上は腕では無理なので、足を使おうとした瞬間に、湯川先生が笑った。
「あかり、そんなに欲しい?」
「……欲しい」
「いつも通り?」
「……ん、そのまま」
湯川先生の端正な顔が好き。割れている腹筋が好き。いやらしく動く指が、唇が、舌が、好き。
でも、やっぱり、一番は。
「あかり、どうして欲しい?」
膣口に宛てがわれた肉棒の先端が、熱い。それだけで、私の腰ははしたなく揺れてしまう。私の痴態を見下ろしてにやりと笑う湯川先生のその顔、ほんと好き。
あー、もう、そのままそのおっきいので私の奥まで貫いて欲しい。太くて長い立派なもので私の中をめちゃくちゃにして欲しい。それから、濃くて美味しい精液を、私の中にたくさん出して欲しい。できれば、二回戦も三回戦もお願いします。
「どう、って……やだ、恥ずかし」
顔を真っ赤にさせながら恥じらう女に、男は魅了されてくれるだろうか。
頭の中はどうしようもなく欲望に忠実だけれど、頭の中の声はまだ漏れていないはずだ。
「あかり」
「せん、せぇっ」
「どうして欲しい?」
いや、もう、挿れてください、お願いします。焦らさなくていいので、一気に挿れて一気に出してください。
先生が早漏で持続力がないっていうのがコンプレックスだってわかっているから。私はそんなの気にしないから。立て続けに三回できる人のほうが好きだから!
「奥まで、来て?」
膣口から肉襞を割って挿入ってくる肉棒の熱に、全身が震える。じわじわと進んでくる圧迫感が愛しい。そしてもどかしい。
湯川先生は唇を噛んで我慢している。我慢なんかしなくてもいいのに。
熱く太い楔が奥に到達するとともに、待ちに待った瞬間が訪れる。
「っあ……」
一緒どころか、一瞬で湯川先生は昇天なさいました。
奥で出された精液を一滴でも逃すものかと、先生の腰に私の足を巻きつけて。何度も痙攣する先生の顔を見上げる。その悔しそうな顔、たまんない。
体の中にじんわりと熱が広がっていく。エネルギーが体をめぐり、空腹を満たしていく。
一週間ぶりのご飯、ご馳走さまでした。
「……あかり?」
「せんせ。もっとちょうだい?」
満腹にはまだ遠い。もっともっと、欲しい。
――精液が。
「もっと、中に出して」
中でぴくんと反応した湯川先生の肉棒。硬さは十分。まだまだイケそうだ。腰に巻きつけていた足を緩め、先生が動きやすいように整える。
「久しぶりだから、先生をもっと感じたい」
「あかりっ」
先生の重みが嬉しい。
ねぇ、もっと、精液ちょうだい。
◆◇◆◇◆
吸血鬼が血を求める種族なら、私は吸精鬼といったところか。精液が私の一番のエネルギー源だ。
淫魔やサキュバスと呼ばれることもある。なんと呼ばれても本質は同じ。食事のために男を誘惑し、精液を搾り取る。精液を摂取するのは、口でも膣でも構わない。
私にとってセックスは、食事なのだ。一週間に一回は摂取しないと、エネルギー切れで倒れてしまう。
腰にタオルを巻いて、先生は水を飲む。
「来週は?」
「学会で北海道。カニでも買ってこようか?」
「そんな高いもの、いらないよ」
ペットボトルの水を先生はくれたけれど、飲まなくても大丈夫。喉の渇きも空腹も、三回出してもらったから満たされている。
ベッドサイドに水を置いて、首元で揺れるキラキラのネックレスに触れる。プラチナのチェーンとトップス、と聞いただけで値段が高いことはわかった。先週学会で行ったニューヨークで買ったものだそうだ。
「ほんとはこのネックレスもいらないよ」
「あかりは物欲がないなぁ。美味しい食べ物もいらないって言うし」
精液さえ出してもらえれば!
……なんて言ったら湯川先生が次から会ってくれなくなるかもしれないから、言わない。
「お金ならたくさんあるから、プレゼントくらい気軽にもらっておいてよ」
「外科医の先生は稼げるんだねぇ」
「まぁ、ね」
湯川先生は外科医。私のセックスフレンドだ。彼の体――早漏かつ回復力の速さが魅力的すぎて、手放せないのだ。
もし湯川先生が結婚したら、この関係は終わりだ。湯川先生は不倫なんて気にしないと思うけど、私はイヤだ。セフレから愛人にジョブチェンジすることは考えていない。
「来週は他の男に会うの?」
ベッドが湯川先生の重みで沈む。その程度で軋んだりはしない、高級なマットレスのようだ。さすがシティホテルのスイート。
嫉妬に濡れる視線を寄越してくる先生のキスを受け入れて、笑う。お金にも地位にも女にさえも苦労しない立場の人が私なんかのために妬いてくれるなんて、ほんとかわいい。
「会って欲しくない?」
「もちろん。北海道まで連れて行きたい」
「……せんせ」
「あー、いいな。いいアイデアだな。飛行機チケット取ってあげるから、一緒に行こうよ」
「せーんーせっ!」
頭では無理だとわかっている。理性では。でも、体がどうしてもお互いを求めてしまう。
相性が良すぎるのも考えものだ。離れられなくなってしまう。
「あかり」
「ん? 四回目?」
先生は笑いながら舌を挿れてくる。私は先生の首の後ろに手を回し、ぎゅうと彼を抱きしめる。
まだ汗ばんでいる肌が触れ合い、ぺったりとくっついて。タオルの向こうの屹立した肉棒が、私の太腿にその硬さと熱を伝えてくる。
よし、四回目、いただきます!
「あかりがセックス依存症を治したいならいい医者を紹介するよ?」
「治したいわけじゃな、あっ」
病気でセックスをしているわけではないのだけれど、そのほうが「生きる」のに都合がいいから、相手にそう伝えているだけだ。
先生の指が、私の中を引っ掻き回す。私の肉芽を押し潰す。患者さんを救うその繊細な指が、私に快楽をもたらしてくれる。
「治して、早く俺と」
「んっ、や、せんせ、んんっ」
先生は続きを言わない。私も聞かない。言葉にしてしまったらダメだとわかっている。先生も私も。
相手の人生を背負うほどの覚悟はない。ただ、お互いの体を貪り合うだけの関係が一番都合がよくて、一番気持ちいい。
よく、わかっている。
「せんせ、私、っ」
「いいよ、おいで」
すぐイッちゃうからクリトリスはダメだって言っているのに。先生はやめてくれない。ほんとにもう。
「せんせ、一緒に、っ」
「あかりがイッたら挿れてあげる」
今すぐ欲しいけど、それなら我慢できる。わかりました、すぐイキますから!
「っあ!」
膣襞の気持ちいいところを強く刺激され、一瞬で高みに引っ張り上げられてしまう。
唾液まみれの舌を絡め合い、嚥下しながら、私は願う。
どうか、この幸せがまだ続きますように。
湯川先生がこれ以上私を求めませんように。
この甘い関係が、まだ壊れませんように。
「せんせぇっ」
びくんと一際大きく体が跳ねた。湯川先生の指を強く強く締めつけて、中が収縮を繰り返す。
荒い呼吸が漏れる唇から、どちらのものとも知れない唾液が零れ落ちる。
「俺もイカせて」
弛緩してぐったりとした足が軽く持ち上げられ、イッたばかりの膣口に亀頭が宛てがわれる。湯川先生はペロリと唇を舐め、私を見下ろした。私は、微笑んで彼を見上げる。
「何回、でも、イカせて、あげる」
あなたが、望むままに。
私は、そういう、種族だから。
「ダメ。久しぶりなんだから、もっと楽しまないと」
湯川先生は左手で私の右胸の突起を捏ね、左胸の突起を舌で転がしながら、私の中で指をくんと折り曲げた。
「あぁあっ」
粘度の高い水音が私の下腹部から絶え間なく聞こえる。くちゅくちゅというその音がたまらなく好きだと笑う湯川先生は、相変わらず主導権を私には譲ってくれない。
「相変わらず感じやすいカラダだね、あかりは」
「やっ、そんなこ、言わなっ、あ!」
中を執拗に擦られると、また蜜が溢れ出てしまう。またシーツを汚してしまう。また、イッてしまう。
「我慢しないで、あかり。もっと昇ってごらん」
「やだっ、せんせ、一緒に、一緒がいいっ」
さっきまで乳首を舐め回していた柔らかい唇が重なり、私の口内に荒々しく舌が捩じ込まれる。唾液ごと舌を貪って、湯川先生の汗ばんだ胸を、腹を、そっと指でたどる。
ヌルヌルと濡れるボクサーパンツに手をかけ、太腿まで下ろす。これ以上は腕では無理なので、足を使おうとした瞬間に、湯川先生が笑った。
「あかり、そんなに欲しい?」
「……欲しい」
「いつも通り?」
「……ん、そのまま」
湯川先生の端正な顔が好き。割れている腹筋が好き。いやらしく動く指が、唇が、舌が、好き。
でも、やっぱり、一番は。
「あかり、どうして欲しい?」
膣口に宛てがわれた肉棒の先端が、熱い。それだけで、私の腰ははしたなく揺れてしまう。私の痴態を見下ろしてにやりと笑う湯川先生のその顔、ほんと好き。
あー、もう、そのままそのおっきいので私の奥まで貫いて欲しい。太くて長い立派なもので私の中をめちゃくちゃにして欲しい。それから、濃くて美味しい精液を、私の中にたくさん出して欲しい。できれば、二回戦も三回戦もお願いします。
「どう、って……やだ、恥ずかし」
顔を真っ赤にさせながら恥じらう女に、男は魅了されてくれるだろうか。
頭の中はどうしようもなく欲望に忠実だけれど、頭の中の声はまだ漏れていないはずだ。
「あかり」
「せん、せぇっ」
「どうして欲しい?」
いや、もう、挿れてください、お願いします。焦らさなくていいので、一気に挿れて一気に出してください。
先生が早漏で持続力がないっていうのがコンプレックスだってわかっているから。私はそんなの気にしないから。立て続けに三回できる人のほうが好きだから!
「奥まで、来て?」
膣口から肉襞を割って挿入ってくる肉棒の熱に、全身が震える。じわじわと進んでくる圧迫感が愛しい。そしてもどかしい。
湯川先生は唇を噛んで我慢している。我慢なんかしなくてもいいのに。
熱く太い楔が奥に到達するとともに、待ちに待った瞬間が訪れる。
「っあ……」
一緒どころか、一瞬で湯川先生は昇天なさいました。
奥で出された精液を一滴でも逃すものかと、先生の腰に私の足を巻きつけて。何度も痙攣する先生の顔を見上げる。その悔しそうな顔、たまんない。
体の中にじんわりと熱が広がっていく。エネルギーが体をめぐり、空腹を満たしていく。
一週間ぶりのご飯、ご馳走さまでした。
「……あかり?」
「せんせ。もっとちょうだい?」
満腹にはまだ遠い。もっともっと、欲しい。
――精液が。
「もっと、中に出して」
中でぴくんと反応した湯川先生の肉棒。硬さは十分。まだまだイケそうだ。腰に巻きつけていた足を緩め、先生が動きやすいように整える。
「久しぶりだから、先生をもっと感じたい」
「あかりっ」
先生の重みが嬉しい。
ねぇ、もっと、精液ちょうだい。
◆◇◆◇◆
吸血鬼が血を求める種族なら、私は吸精鬼といったところか。精液が私の一番のエネルギー源だ。
淫魔やサキュバスと呼ばれることもある。なんと呼ばれても本質は同じ。食事のために男を誘惑し、精液を搾り取る。精液を摂取するのは、口でも膣でも構わない。
私にとってセックスは、食事なのだ。一週間に一回は摂取しないと、エネルギー切れで倒れてしまう。
腰にタオルを巻いて、先生は水を飲む。
「来週は?」
「学会で北海道。カニでも買ってこようか?」
「そんな高いもの、いらないよ」
ペットボトルの水を先生はくれたけれど、飲まなくても大丈夫。喉の渇きも空腹も、三回出してもらったから満たされている。
ベッドサイドに水を置いて、首元で揺れるキラキラのネックレスに触れる。プラチナのチェーンとトップス、と聞いただけで値段が高いことはわかった。先週学会で行ったニューヨークで買ったものだそうだ。
「ほんとはこのネックレスもいらないよ」
「あかりは物欲がないなぁ。美味しい食べ物もいらないって言うし」
精液さえ出してもらえれば!
……なんて言ったら湯川先生が次から会ってくれなくなるかもしれないから、言わない。
「お金ならたくさんあるから、プレゼントくらい気軽にもらっておいてよ」
「外科医の先生は稼げるんだねぇ」
「まぁ、ね」
湯川先生は外科医。私のセックスフレンドだ。彼の体――早漏かつ回復力の速さが魅力的すぎて、手放せないのだ。
もし湯川先生が結婚したら、この関係は終わりだ。湯川先生は不倫なんて気にしないと思うけど、私はイヤだ。セフレから愛人にジョブチェンジすることは考えていない。
「来週は他の男に会うの?」
ベッドが湯川先生の重みで沈む。その程度で軋んだりはしない、高級なマットレスのようだ。さすがシティホテルのスイート。
嫉妬に濡れる視線を寄越してくる先生のキスを受け入れて、笑う。お金にも地位にも女にさえも苦労しない立場の人が私なんかのために妬いてくれるなんて、ほんとかわいい。
「会って欲しくない?」
「もちろん。北海道まで連れて行きたい」
「……せんせ」
「あー、いいな。いいアイデアだな。飛行機チケット取ってあげるから、一緒に行こうよ」
「せーんーせっ!」
頭では無理だとわかっている。理性では。でも、体がどうしてもお互いを求めてしまう。
相性が良すぎるのも考えものだ。離れられなくなってしまう。
「あかり」
「ん? 四回目?」
先生は笑いながら舌を挿れてくる。私は先生の首の後ろに手を回し、ぎゅうと彼を抱きしめる。
まだ汗ばんでいる肌が触れ合い、ぺったりとくっついて。タオルの向こうの屹立した肉棒が、私の太腿にその硬さと熱を伝えてくる。
よし、四回目、いただきます!
「あかりがセックス依存症を治したいならいい医者を紹介するよ?」
「治したいわけじゃな、あっ」
病気でセックスをしているわけではないのだけれど、そのほうが「生きる」のに都合がいいから、相手にそう伝えているだけだ。
先生の指が、私の中を引っ掻き回す。私の肉芽を押し潰す。患者さんを救うその繊細な指が、私に快楽をもたらしてくれる。
「治して、早く俺と」
「んっ、や、せんせ、んんっ」
先生は続きを言わない。私も聞かない。言葉にしてしまったらダメだとわかっている。先生も私も。
相手の人生を背負うほどの覚悟はない。ただ、お互いの体を貪り合うだけの関係が一番都合がよくて、一番気持ちいい。
よく、わかっている。
「せんせ、私、っ」
「いいよ、おいで」
すぐイッちゃうからクリトリスはダメだって言っているのに。先生はやめてくれない。ほんとにもう。
「せんせ、一緒に、っ」
「あかりがイッたら挿れてあげる」
今すぐ欲しいけど、それなら我慢できる。わかりました、すぐイキますから!
「っあ!」
膣襞の気持ちいいところを強く刺激され、一瞬で高みに引っ張り上げられてしまう。
唾液まみれの舌を絡め合い、嚥下しながら、私は願う。
どうか、この幸せがまだ続きますように。
湯川先生がこれ以上私を求めませんように。
この甘い関係が、まだ壊れませんように。
「せんせぇっ」
びくんと一際大きく体が跳ねた。湯川先生の指を強く強く締めつけて、中が収縮を繰り返す。
荒い呼吸が漏れる唇から、どちらのものとも知れない唾液が零れ落ちる。
「俺もイカせて」
弛緩してぐったりとした足が軽く持ち上げられ、イッたばかりの膣口に亀頭が宛てがわれる。湯川先生はペロリと唇を舐め、私を見下ろした。私は、微笑んで彼を見上げる。
「何回、でも、イカせて、あげる」
あなたが、望むままに。
私は、そういう、種族だから。
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感想募集中。更新中は励みになりますし、完結後は次回作への糧になります。
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