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22話、弟。
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姉ちゃんが俺の体に興味を持ってくれたのはありがたいけれど、少しもどかしい。俺のモノが硬くなるのにはちゃんと理由があるのだから、協力してもらいたいものだ。
「わぁ、あったかい!」
いきなり両手で竿を握って、姉ちゃんは笑った。めちゃくちゃいい笑顔。俺もつられて笑ってしまう。
今の姉ちゃんにムードとか期待するのは、やめよう。先生役に徹しよう。
「こうやって上下に扱くと気持ちいいよ」
「しごく!」
「優しく、ね」
姉ちゃんはぎこちなく手を動かして、「こう?」と上目遣いで尋ねてくる。
前言撤回。
ムードなんてなくても、姉ちゃんは可愛いし、俺も勃つわ。
「キノコのカサみたいなこの先っぽはなんて名前?」
「亀頭。亀の頭って書くよ」
「亀頭! 宇宙人の頭かと思った」
姉ちゃんは優しくずっと扱いてくれている。持ち方を指示すると、きちんと指示通りに動かしてくれるから、俺はさらに気持ち良くなる。
だから、余計に、その先を教えたくて仕方がない。
「あ、亀頭から何か出てきた。汗?」
「カウパーって名前の液体。精液とは違うよ」
「へぇ!」
姉ちゃんの笑顔が、俺には眩しすぎる。今から、ひどいことを教えようとしているのに。姉ちゃんは俺を信頼しすぎだ。
「姉ちゃん」
思ったより低い声が出てしまう。姉ちゃんは少しびっくりして、「あ、痛かった?」と俺のことを気にかけてくれる。
違う。
そうじゃないんだ。
姉ちゃんとの行為が気持ち良すぎるから、困るんだ。
「舐めて」
姉ちゃんの目が真ん丸になって、そして顔が真っ赤になっていく。
俺、地獄に落ちるかもしれないなぁ。
「わぁ、あったかい!」
いきなり両手で竿を握って、姉ちゃんは笑った。めちゃくちゃいい笑顔。俺もつられて笑ってしまう。
今の姉ちゃんにムードとか期待するのは、やめよう。先生役に徹しよう。
「こうやって上下に扱くと気持ちいいよ」
「しごく!」
「優しく、ね」
姉ちゃんはぎこちなく手を動かして、「こう?」と上目遣いで尋ねてくる。
前言撤回。
ムードなんてなくても、姉ちゃんは可愛いし、俺も勃つわ。
「キノコのカサみたいなこの先っぽはなんて名前?」
「亀頭。亀の頭って書くよ」
「亀頭! 宇宙人の頭かと思った」
姉ちゃんは優しくずっと扱いてくれている。持ち方を指示すると、きちんと指示通りに動かしてくれるから、俺はさらに気持ち良くなる。
だから、余計に、その先を教えたくて仕方がない。
「あ、亀頭から何か出てきた。汗?」
「カウパーって名前の液体。精液とは違うよ」
「へぇ!」
姉ちゃんの笑顔が、俺には眩しすぎる。今から、ひどいことを教えようとしているのに。姉ちゃんは俺を信頼しすぎだ。
「姉ちゃん」
思ったより低い声が出てしまう。姉ちゃんは少しびっくりして、「あ、痛かった?」と俺のことを気にかけてくれる。
違う。
そうじゃないんだ。
姉ちゃんとの行為が気持ち良すぎるから、困るんだ。
「舐めて」
姉ちゃんの目が真ん丸になって、そして顔が真っ赤になっていく。
俺、地獄に落ちるかもしれないなぁ。
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