4 / 11
前編
4.秘密の話
しおりを挟む
そいつは親指を噛んでいた。
何故、何故なのだと怒りが抑えられない。
あの男、そうだ。血だらけで雪の中を歩いていた。死にそうな傷を抱え、雪を血で汚し、苦しそうにしていた。
どうせくたばると思った。そして放置した。そうして出来上がった死体はまた土へ返せば良いと思った。
それなのに。
何故、ソーファと共にいるのか。ソーファと一緒に住んでいるのか。
その隣にいて良いのはお前ではない、と。
強く親指を噛んだ。
ハッと目が覚める。夜中に目が覚めるのは嫌いだ。再び眠りにつくのが難しいからだ。ここに来てすでに七日くらいか。ルカは窓の外を見る。雪は止んでいた。
もう数日経つと雪が完全に溶けて歩きやすくなるらしい。もし早く出て行きたいならそれが出発のタイミングだとソーファに言われた。
ルカより少し離れた所にソーファのベッドがある。彼女はなんの警戒心もなくよく眠っている。
彼女は不思議だ。はじめは自分を恐れているように見えたが今では受け入れる姿勢を見せている。いつの間にか丁寧語ではなく、友人のように話しかけてくれている。優しいように見えて、その実、自分の考えは曲げない頑固な一面もある。そんな多様な表情を見せてくれて飽きない。
だからこそ、心配でもある。この家に厄介になってからずっと感じるものがある。ルカはそれがずっと気になっていた。
(普通は気づかないものなのか……?)
このまとわりつく視線。ずっと感じる。そして不快だ。何故四六時中、彼女を見ているのか。
(俺が起きてる間は監視してる……ってところか?)
窓はうっすら曇っている。というか、何故カーテンをつけない。ルカはそこにも不快を示したが本人曰く、近くに家も何もないしいいかな、という事で呆れたのを思い出した。
良くないだろ、と。
見ている人物が誰か分からない以上、怖がらせるのもいけないとルカは何も言わない。ただ、この無防備な女の事が心配である。
寝床を出て、彼女に近付く。
このベッドが窓から離れているのが唯一マシな所か。
茶色の長い髪を掻き分けると、閉じられた瞼が現れる。瞼が上がれば空色の瞳がこちらを見るだろう。瞳に閉じ込められた自分を見ると異様な気持ちになる。
違うだろ。
そんな綺麗な場所に閉じ込めておけるような、自分ではないだろう。
こんな暖かな場所にいる人間ではないだろう。
そう自分に言い聞かせ、異様な気持ちだけを閉じ込める。
「いい夢を、ソーファ」
髪の上から額へ自らの唇を近づけた。
早朝。再び雪に見舞われた。
「まるで雪国だな」
「そうね。ここら辺はちょっとそうかもしれない」
「ジーナ、お薬とガーゼこんな感じ?」
「うん。ありがとう」
午後から用事があると言って、朝からソーファの家を訪ねて来たのはジーナだった。
「雪だからどうしようかなとも思ったんだけど。約束してたしね」
「お医者様に診てもらえるとは幸運だな俺は」
「本当にね。あなた、ソーファに感謝なさい。生死彷徨ってたわよ」
「まったくだな。命の恩人」
「ルカが言うと馬鹿にされてる気がする」
そんな冗談を叩き合いながら、ジーナは的確に処置をした。ジーナ曰く、傷の回復は順調との事。ソーファの看病が行き届いていたようである。
「まあ、あと七日は安静にしといてもらいたいけど。急ぎでもあと三日は待ってほしいわね」
「そうか。自分ではわりといけそうなんだけど」
「だめよ。傷開くわよ」
そう断言されたら歯向かうなど出来はしない。せっかく塞がりかけた傷なのだから、大事にしておきたい所だ。
「急ぐ用事があるわけでもないから。大丈夫、七日は安静にさせてもらう」
「なら良いけど」
「なあジーナ医師」
「何?」
「この町。なんでこんなに家と家との距離が空いてるんだ?」
そう問われ、ジーナと手が一瞬止まる。ソーファがこちらの会話が聞こえてない事を確認し、それでもジーナは声を顰めた。
「元々あった家に人がいなくなって。その家も壊されて、家と家との距離が長くなっただけよ」
「へえ。俺はてっきり意図的に空けてるんだと思った」
「意図的?」
「ああ。いや、気のせいだと思うんだが。ソーファ……人嫌いだから、なのかなと思った」
「……ソーファから何か聞いたの?」
「いや。ああ、そうだな。昔はもっと人がいたって話だけ」
「そう。そうね。なんて言えばいいのか、この話は少しデリケートだから……」
ジーナは持って来たカバンをパタンと閉める。
「もしあなたがソーファの事を知りたいなら、彼女に直接聞くといいわ」
声をさらに潜めてジーナは言う。
「それでも、もしなにか困ったら笛でも鳴らしなさい。私は笛の鳴る所へ行く」
「……変わってる、って、言われないか?」
「何が? 失礼な人ね、君は」
「あれ、ジーナ医師。行っちゃうの?」
「うん。そろそろ出ないと。次の患者さん待たせてるから」
「そっか。朝からありがとうね」
「なんて事はないよ。こまめなガーゼの張り替えと塗り薬一日三回、よろしく」
じゃあね、と出て行くジーナの後ろ姿を見送った。ソーファがくるりと振り返るとルカは俯き、考え事をしているようだった。
「どうしたのルカ?」
「なぁ、ソーファ」
「何?」
茶色の髪が歩くたびに波打つ。思わず捕まえたくなる。
聞いたら教えてくれるのだろうか。まだ何も知らない彼女の事を、知りたいと思っている自分に疑問すら感じる。
ああ、そうだ。と、ルカは思った。
ーー重なるんだ、あいつと。
首を振って、その面影を消した。
「ソーファ、俺にして欲しいことないか?」
「して欲しいこと?」
「ここを出て行く前にしておきたいと思って、恩返し」
「恩返しを、してくれるの?」
「して欲しい事があれば叶えてあげる」
黒い瞳は暖炉の火が反射して赤みが勝っている。美しく、誘惑されるような綺麗な瞳。
ソーファは口を開くが声にならない。何かを言おうとしたのに、空気だけが吐かれる。
「いいんだ、今、すぐじゃなくても」
「うん……そうだね、考えておく」
傷が治ったら出て行く。
当たり前だけど、なんだか寂しい気持ちになった。
何故、何故なのだと怒りが抑えられない。
あの男、そうだ。血だらけで雪の中を歩いていた。死にそうな傷を抱え、雪を血で汚し、苦しそうにしていた。
どうせくたばると思った。そして放置した。そうして出来上がった死体はまた土へ返せば良いと思った。
それなのに。
何故、ソーファと共にいるのか。ソーファと一緒に住んでいるのか。
その隣にいて良いのはお前ではない、と。
強く親指を噛んだ。
ハッと目が覚める。夜中に目が覚めるのは嫌いだ。再び眠りにつくのが難しいからだ。ここに来てすでに七日くらいか。ルカは窓の外を見る。雪は止んでいた。
もう数日経つと雪が完全に溶けて歩きやすくなるらしい。もし早く出て行きたいならそれが出発のタイミングだとソーファに言われた。
ルカより少し離れた所にソーファのベッドがある。彼女はなんの警戒心もなくよく眠っている。
彼女は不思議だ。はじめは自分を恐れているように見えたが今では受け入れる姿勢を見せている。いつの間にか丁寧語ではなく、友人のように話しかけてくれている。優しいように見えて、その実、自分の考えは曲げない頑固な一面もある。そんな多様な表情を見せてくれて飽きない。
だからこそ、心配でもある。この家に厄介になってからずっと感じるものがある。ルカはそれがずっと気になっていた。
(普通は気づかないものなのか……?)
このまとわりつく視線。ずっと感じる。そして不快だ。何故四六時中、彼女を見ているのか。
(俺が起きてる間は監視してる……ってところか?)
窓はうっすら曇っている。というか、何故カーテンをつけない。ルカはそこにも不快を示したが本人曰く、近くに家も何もないしいいかな、という事で呆れたのを思い出した。
良くないだろ、と。
見ている人物が誰か分からない以上、怖がらせるのもいけないとルカは何も言わない。ただ、この無防備な女の事が心配である。
寝床を出て、彼女に近付く。
このベッドが窓から離れているのが唯一マシな所か。
茶色の長い髪を掻き分けると、閉じられた瞼が現れる。瞼が上がれば空色の瞳がこちらを見るだろう。瞳に閉じ込められた自分を見ると異様な気持ちになる。
違うだろ。
そんな綺麗な場所に閉じ込めておけるような、自分ではないだろう。
こんな暖かな場所にいる人間ではないだろう。
そう自分に言い聞かせ、異様な気持ちだけを閉じ込める。
「いい夢を、ソーファ」
髪の上から額へ自らの唇を近づけた。
早朝。再び雪に見舞われた。
「まるで雪国だな」
「そうね。ここら辺はちょっとそうかもしれない」
「ジーナ、お薬とガーゼこんな感じ?」
「うん。ありがとう」
午後から用事があると言って、朝からソーファの家を訪ねて来たのはジーナだった。
「雪だからどうしようかなとも思ったんだけど。約束してたしね」
「お医者様に診てもらえるとは幸運だな俺は」
「本当にね。あなた、ソーファに感謝なさい。生死彷徨ってたわよ」
「まったくだな。命の恩人」
「ルカが言うと馬鹿にされてる気がする」
そんな冗談を叩き合いながら、ジーナは的確に処置をした。ジーナ曰く、傷の回復は順調との事。ソーファの看病が行き届いていたようである。
「まあ、あと七日は安静にしといてもらいたいけど。急ぎでもあと三日は待ってほしいわね」
「そうか。自分ではわりといけそうなんだけど」
「だめよ。傷開くわよ」
そう断言されたら歯向かうなど出来はしない。せっかく塞がりかけた傷なのだから、大事にしておきたい所だ。
「急ぐ用事があるわけでもないから。大丈夫、七日は安静にさせてもらう」
「なら良いけど」
「なあジーナ医師」
「何?」
「この町。なんでこんなに家と家との距離が空いてるんだ?」
そう問われ、ジーナと手が一瞬止まる。ソーファがこちらの会話が聞こえてない事を確認し、それでもジーナは声を顰めた。
「元々あった家に人がいなくなって。その家も壊されて、家と家との距離が長くなっただけよ」
「へえ。俺はてっきり意図的に空けてるんだと思った」
「意図的?」
「ああ。いや、気のせいだと思うんだが。ソーファ……人嫌いだから、なのかなと思った」
「……ソーファから何か聞いたの?」
「いや。ああ、そうだな。昔はもっと人がいたって話だけ」
「そう。そうね。なんて言えばいいのか、この話は少しデリケートだから……」
ジーナは持って来たカバンをパタンと閉める。
「もしあなたがソーファの事を知りたいなら、彼女に直接聞くといいわ」
声をさらに潜めてジーナは言う。
「それでも、もしなにか困ったら笛でも鳴らしなさい。私は笛の鳴る所へ行く」
「……変わってる、って、言われないか?」
「何が? 失礼な人ね、君は」
「あれ、ジーナ医師。行っちゃうの?」
「うん。そろそろ出ないと。次の患者さん待たせてるから」
「そっか。朝からありがとうね」
「なんて事はないよ。こまめなガーゼの張り替えと塗り薬一日三回、よろしく」
じゃあね、と出て行くジーナの後ろ姿を見送った。ソーファがくるりと振り返るとルカは俯き、考え事をしているようだった。
「どうしたのルカ?」
「なぁ、ソーファ」
「何?」
茶色の髪が歩くたびに波打つ。思わず捕まえたくなる。
聞いたら教えてくれるのだろうか。まだ何も知らない彼女の事を、知りたいと思っている自分に疑問すら感じる。
ああ、そうだ。と、ルカは思った。
ーー重なるんだ、あいつと。
首を振って、その面影を消した。
「ソーファ、俺にして欲しいことないか?」
「して欲しいこと?」
「ここを出て行く前にしておきたいと思って、恩返し」
「恩返しを、してくれるの?」
「して欲しい事があれば叶えてあげる」
黒い瞳は暖炉の火が反射して赤みが勝っている。美しく、誘惑されるような綺麗な瞳。
ソーファは口を開くが声にならない。何かを言おうとしたのに、空気だけが吐かれる。
「いいんだ、今、すぐじゃなくても」
「うん……そうだね、考えておく」
傷が治ったら出て行く。
当たり前だけど、なんだか寂しい気持ちになった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
娼館で元夫と再会しました
無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。
しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。
連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。
「シーク様…」
どうして貴方がここに?
元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる