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第二十三話 滝壺に向かって
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私は川に沿った下り坂を、転がり落ちそうな勢いで、必死に走る。
しばらく進んでいくと、男女の言い争う声が聞こえてきた。
「お願いですから、やめて下さい! 滝の付近は危ないです! 水だってまだ冷たいですし!」
「俺にかまうな。この程度の水温なら、どうということはない」
そう言いながら、アールが上着を脱いでいるのが見えた。アニーの説得に、まるで耳を貸さないようだ。
「待ってーーーーーー!」
声を張り上げながら、私は沿道から草むらを越えて、川岸まで下りて行く。
しかし、その間にアールは上半身裸になって靴を脱ぎ、川に飛び込んでしまった。
彼はそのままクロールで滝に向かって行く。
「ああ……もう……なんて無茶を……!」
川面を覗き込みながら、私はしばらく息を整えるのに必死だった。
「マリーゼ様! すみません!」
「いいのよ。私が行くわ」
タン!と右足を踏み込んで、そのまま身体から抜ける。
幽体離脱した私には、水中だろうが圧が強かろうが、まるで関係がない。
岸からフワリと飛び上がると、流れる水面にスッと溶け込むように入っていった。
(アール……どこ?)
下の方からアールの存在を感じる。
(滝の裏の洞窟を、探しに来たんじゃなかったの……?)
下に潜っていくと、先に潜水していったアールが、滝の下に落ちている大きな流木を目指しているのが分かった。
その木の枝に何かが引っ掛かっているのが見える。
……………………!!!!
それはハンター先生の遺体だった。
この人が川に落ちてから、もう三ヶ月が経つ。水圧だけじゃない、流木に引っかかっていたからこそ、遺体が上がらなかったのだろう。冷たい水に晒されていたからか、ひどい腐敗は免れていたけれど、それでも水死体然とした、惨い姿だった。
生前の元気な彼を知っているだけに、余計にショックが広がる。声も出せない。
その亡骸に、アールの手が延ばされた。水圧に耐えながら、必死で流木の枝からハンター先生の身体を解き放とうとする。
しかし叶わず、彼は息継ぎをしに、水面へと上がっていった。
(アール……)
私は流木のどこが引っかかっているのか、つぶさに見る。この現実を目に映すのは辛い。けれど、目を逸らすわけにもいかない。
よく見ると、流木の枝がズボンのベルトに通っていて、枝の先が川底の水草の塊に引っかかっている。私は枝を折り、絡まった水草を切った。先生の身体が朽ちた大木から自由になる。
そして川の勢いに流されてしまわないように遺体の腕を掴んで、光が差し込む水面を見上げると……
そこには、息継ぎをして戻ってきたアールが、驚愕の表情で私を見下ろしていた。
時が止まったかのように思えた、数秒。
しかし、アールがそのまま川底に降りてきて、私に向かって上を指差すジェスチャーをする。
『一緒に遺体を運ベ』という意味に受け取って、私達は両側から亡骸の腕を抱えて、水面へと上がっていった。
アールが水から顔を出したのを確かめて、声を掛ける。
「今、先生……スレイターさんの身体を引き上げるから……」
私はポルターガイストで草むらに生えている草の花と葉を刈り取って、河岸の小さな空き地に敷き詰めた。
亡骸を川からそっと持ち上げると、草花の上に横たわらせる。
その後、アニーに支えられて座っている自分の身体へと、ゆっくり戻った。
水から上がってきたアールが、表情の抜けた顔でこちらに歩いてきた。
草花のベッドに寝かされた先生と私を何度も交互に見て、その場に座り込む。
「あんた……一体、何者なんだ?」
「……死んでいた頃の記憶がある者よ」
「生きた人間なんだな?」
「ええ……」
アールの前で力を使ってしまった。
本当は、霊以外の相手に、私の力の事を教えたくはなかった。
普通の人に知られたら、おそらく私は化け物扱いされるだろうから。
霊として過ごした三百年。
ただ館に留まっていただけの私を『退治』しようと、腕自慢の強者どもがこぞってやって来た。
その度に追い払っていたけれど。
あの頃の迫害の記憶が、染み付いて消えないのだ。
私は首を垂れて黙り込んだ。
また忌み嫌われ、恐れられる日が始まるのだろうか。
そう覚悟した、その時。
「……感謝する」
「え……?」
「おかげで兄の亡骸を実家に連れて帰れそうだ」
「……」
「霊への聞き込みで、ここに兄の身体があるのがわかったが、この街の奴らときたら、役人も自警団も
『浮かぶのを待て』と言うだけで、ボートすら貸さない。
……とにかく助かった」
「あの、私の力のことは……」
「俺が相手にするのは、悪魔と死人だけだ。生きた人間のことなど、知ったことじゃない。
まあ、あんたには世話になったしな。まあいいさ、俺は明日にも兄を連れて、ここを発つ」
「ま、待って!」
この場を離れようと立ち上がったアールを、私は慌てて引き留めた。
「あなたのお兄様の魂は、まだこの近くにいるの。お願い、今すぐ会って話を聞いてあげて!」
聞くなり驚きと戸惑いの表情を浮かべたアールは、しかし即答した。
「分かった……案内してくれ、兄貴のところに」
しばらく進んでいくと、男女の言い争う声が聞こえてきた。
「お願いですから、やめて下さい! 滝の付近は危ないです! 水だってまだ冷たいですし!」
「俺にかまうな。この程度の水温なら、どうということはない」
そう言いながら、アールが上着を脱いでいるのが見えた。アニーの説得に、まるで耳を貸さないようだ。
「待ってーーーーーー!」
声を張り上げながら、私は沿道から草むらを越えて、川岸まで下りて行く。
しかし、その間にアールは上半身裸になって靴を脱ぎ、川に飛び込んでしまった。
彼はそのままクロールで滝に向かって行く。
「ああ……もう……なんて無茶を……!」
川面を覗き込みながら、私はしばらく息を整えるのに必死だった。
「マリーゼ様! すみません!」
「いいのよ。私が行くわ」
タン!と右足を踏み込んで、そのまま身体から抜ける。
幽体離脱した私には、水中だろうが圧が強かろうが、まるで関係がない。
岸からフワリと飛び上がると、流れる水面にスッと溶け込むように入っていった。
(アール……どこ?)
下の方からアールの存在を感じる。
(滝の裏の洞窟を、探しに来たんじゃなかったの……?)
下に潜っていくと、先に潜水していったアールが、滝の下に落ちている大きな流木を目指しているのが分かった。
その木の枝に何かが引っ掛かっているのが見える。
……………………!!!!
それはハンター先生の遺体だった。
この人が川に落ちてから、もう三ヶ月が経つ。水圧だけじゃない、流木に引っかかっていたからこそ、遺体が上がらなかったのだろう。冷たい水に晒されていたからか、ひどい腐敗は免れていたけれど、それでも水死体然とした、惨い姿だった。
生前の元気な彼を知っているだけに、余計にショックが広がる。声も出せない。
その亡骸に、アールの手が延ばされた。水圧に耐えながら、必死で流木の枝からハンター先生の身体を解き放とうとする。
しかし叶わず、彼は息継ぎをしに、水面へと上がっていった。
(アール……)
私は流木のどこが引っかかっているのか、つぶさに見る。この現実を目に映すのは辛い。けれど、目を逸らすわけにもいかない。
よく見ると、流木の枝がズボンのベルトに通っていて、枝の先が川底の水草の塊に引っかかっている。私は枝を折り、絡まった水草を切った。先生の身体が朽ちた大木から自由になる。
そして川の勢いに流されてしまわないように遺体の腕を掴んで、光が差し込む水面を見上げると……
そこには、息継ぎをして戻ってきたアールが、驚愕の表情で私を見下ろしていた。
時が止まったかのように思えた、数秒。
しかし、アールがそのまま川底に降りてきて、私に向かって上を指差すジェスチャーをする。
『一緒に遺体を運ベ』という意味に受け取って、私達は両側から亡骸の腕を抱えて、水面へと上がっていった。
アールが水から顔を出したのを確かめて、声を掛ける。
「今、先生……スレイターさんの身体を引き上げるから……」
私はポルターガイストで草むらに生えている草の花と葉を刈り取って、河岸の小さな空き地に敷き詰めた。
亡骸を川からそっと持ち上げると、草花の上に横たわらせる。
その後、アニーに支えられて座っている自分の身体へと、ゆっくり戻った。
水から上がってきたアールが、表情の抜けた顔でこちらに歩いてきた。
草花のベッドに寝かされた先生と私を何度も交互に見て、その場に座り込む。
「あんた……一体、何者なんだ?」
「……死んでいた頃の記憶がある者よ」
「生きた人間なんだな?」
「ええ……」
アールの前で力を使ってしまった。
本当は、霊以外の相手に、私の力の事を教えたくはなかった。
普通の人に知られたら、おそらく私は化け物扱いされるだろうから。
霊として過ごした三百年。
ただ館に留まっていただけの私を『退治』しようと、腕自慢の強者どもがこぞってやって来た。
その度に追い払っていたけれど。
あの頃の迫害の記憶が、染み付いて消えないのだ。
私は首を垂れて黙り込んだ。
また忌み嫌われ、恐れられる日が始まるのだろうか。
そう覚悟した、その時。
「……感謝する」
「え……?」
「おかげで兄の亡骸を実家に連れて帰れそうだ」
「……」
「霊への聞き込みで、ここに兄の身体があるのがわかったが、この街の奴らときたら、役人も自警団も
『浮かぶのを待て』と言うだけで、ボートすら貸さない。
……とにかく助かった」
「あの、私の力のことは……」
「俺が相手にするのは、悪魔と死人だけだ。生きた人間のことなど、知ったことじゃない。
まあ、あんたには世話になったしな。まあいいさ、俺は明日にも兄を連れて、ここを発つ」
「ま、待って!」
この場を離れようと立ち上がったアールを、私は慌てて引き留めた。
「あなたのお兄様の魂は、まだこの近くにいるの。お願い、今すぐ会って話を聞いてあげて!」
聞くなり驚きと戸惑いの表情を浮かべたアールは、しかし即答した。
「分かった……案内してくれ、兄貴のところに」
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