回顧

papiko

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後日編 R18

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※作者による濡場シーン2作目なので優しい目で見てください。










ハルトノエルSaid.

結婚式の夜、夫夫はもちろん初夜を過ごすわけだが、俺がイノフィエミスを満足させられるかどうかが問題だ。

21年間、ほぼ毎日のようにクソ野郎に突っ込まれていて、実質、開発も調教も済んでいるようなものだろう。

すぐに感じて気持ち良くなって眠ってくれれば幸いだが、慣れすぎて何も感じず気持ち良くなることなく終わってしまう可能性もあるかもしれない。


「.....ハル?」

「ん、....なに?」

「しないの?セックス。」

「...もう少し、こう...含みのある言い方にできないのか?」

「んー、父様は性欲処理しに来たぞ、って言ってた。」

「はあ、....クソ野郎は脳内で挽肉にするとして、...そうだな、抱いてほしいとか、そういうのでいいんじゃない?」

「...ふぅん?...じゃあ、おれのこと、抱かないの?ハル。」

「...いや、イノは、不本意だが慣れているだろう。俺も童貞ではないが、そんな多く経験しているわけじゃないからな。」

「普通のセックスにして。その、たぶん、俺がやっていたのはセックスっていう形の性欲処理だから、ローションとか、使ったことないよ。」

「は???ミンチじゃ足りないな、火に焚べたくなってきた。」

「...挿れるだけなら、すぐできるけど。」

「それは、セックスじゃない。イノが痛みを感じていないだけで、相当痛くなっていたはずだ。よし、痛くないようによくほぐしてから挿れるようにしよう。」

「...やるの?」

「初夜だぞ。やるに決まっているだろう。ああ、服は脱がなくていい。俺が脱がしてやる。」

初夜用になのか、アリミアお手性の透けたネグリジェがとても可愛くて、セクシーだ。少し肌が透けてるいるのが、言い表せない色っぽさを醸し出している。また、夫夫用にとキングサイズのベッドに二人で腰掛けているからか、余計に雰囲気が出て理性が崩れそうになる。

怖がらせないように、かつ自分の理性を全て注ぎ込み、ゆっくりとはだけさせれば、少し震えているのが目に入った。

「イノ?」

「...や、ぱり、やめた、ほうが...。」

「どうして?」

「...おれ、きたなっ、っんぅ。」

言い終わる前に、その口を自分の口で塞ぎ、イノの舌を絡め取り、吸ったり、甘噛したり、口内で暴れまくる。呼吸が苦しくなったイノを見計らい、口を話せば身体を痙攣させて、息苦しさで涙をこぼすイノがベッドに横たわっている。

「....は、る。」

「んー?なに?」

「...な、に、こ...れ。」

「ディープキスだよ。気持ちよかった?」

「...ん。...よか、た。」

「それは良かった。じゃあ、そのまま横になっててね。」

イノの身体を這うように手を動かして秘部に触れる。一度身体を跳ねさせたが、抵抗せずに後孔まで触れさせてくれる。

イノの蕾は、21年という長い間、掘られ続けたせいで、縦に割れてしまっていた。指の腹で優しく撫でれば、ぱくぱくと開閉して俺の指を咥えてしまった。

「...イノは、えっちだなぁ。」

「っ、ぁ、ごめ、っさい。」

泣きそうな声で謝るイノに啄むようなキスをして宥める。

「...俺が最初じゃないのは許せないし、ここまでやったクズも許せないけど、何より許せないのは、こんなに大事に思っていたお前を忘れていた俺自身だよ。」

「っ、は、る。」

「泣かないで、イノ。これからまた、一緒にいられるんだ。21年よりも長く。死ぬまで一緒にいよう。」

「っ、うん。」

啄むキスから、深いキスに変え、イノの体内をゆっくり開いていく。キスも相まって、身体の力が抜けて、指を咥えた蕾もあっという間に根元まで咥えてしまった。俺の指が、前立腺をかすめたのか、甘い声を一瞬出したが、すぐに泣き出してしまった。

「っあ、...やっぱりだめっ...だ、ぇ、やだ、だめ。、はるが、はるがよごれちゃう。だめっ、やっ、きたないっ...。」

「っ、大丈夫、大丈夫。」

「っや、そこ、やだっ...。」

イノが弱いところを重点的に、かつイカせないように調節しながら叩いたり、押したり、擦ったりする。

「んっ、んん~~!!!!やぁ~~!!!!...やっ、イっちゃう!!やだっ、なぐら、ないでっ!!」

「イノ....大丈夫、イッても俺は殴らないよ。....大丈夫だから、イッていいよ。」

そう、耳元で囁やけば、イノは声を抑えながら達した。

達し終えたイノの蕾に俺自身を擦り付け、そのまま最奥まで一気に突き入れた。

「っあ"、なん、でっ...!!」

「ごめんっ、イノ、イッてるイノの泣き顔可愛すぎてっ...!」

そのまま、緩めることなく最奥を突き続ける。

「あっ、はる"っ...おぐ、ばっか!ん"っ....!!」

「っ、あっは、ごっ、めん。俺のっ、長いからっ、。」

最奥を付き続ければ、段々と最奥が開き始める。

「はる"っ、だめっ!それ"いじょっ、はいな"っ、!!」

「っち、どうせっ、老いぼれ、ジジイのっ、デカマラ、食ってたんだろっ!!どこまでっ、食ってたんだっ、なあ?!」

「あ"っ、そ、な"、おぐっ、!!しらな"っ!!」


ぐぽんっ、という音と共に、俺自身は結腸に入り込んで、イノの最奥のさらに先を責める。

「っ、っ、!!あ"ぅっ!!」

「イノっ、ごめんっ、このまま、だしてっ、いい?」

「っ、は、...い、よ。」


俺はそのまま最奥のさらに先にすべてを出し切り、ゆっくりとイノの蕾から俺自身を抜いた。最奥の先に出したからか、蕾から白い液体は出てこず、ぽっこりと下腹部が膨らんでいてとても愛おしく思えた。

イノは既に気を失って眠ってしまっている。

「...おやすみイノ。これからずっと愛してあげる。」

そう呟きながら、額にキスをして、イノの中に出したものも掻き出して、身体も清めてから一緒のベットで眠った。

Fin.





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