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282.☆ 今だけは(R18版)(side コリン)
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※ ご注意ください。‥中途半端にガッツリ? です。読み飛ばしても大丈夫なようにしておきます‥っ。
「‥今だけは‥僕だけのシークさんでいてください‥っ! 」
こんなお願い‥シークさんのこれからの人生に重荷にしかならないって分かってるのに‥
僕は‥
僕はお願いせずにいられなかったんだ。
シークさんの指が僕の頬に触れる。
唇が僕の首筋に触れる。
ちゅって触れるだけのキス。
シークさんに抱き上げられベッドにおろされ、今度は唇に口付けされる。
何度か、角度を変えて‥でも、ついばむ様な軽いキス。それがもどかしくて‥シークさんを見ると、ふっと微笑んで、舌を絡めるホンキのキスをされた。
それだけで‥身体が沸騰したみたいに‥反応する。
身体が疼くってこういう感覚なのかな?
唇が離され‥はあ‥っと深く息をつきながら‥そんなことを思った。
何かを考えないと、このまま流されちゃうって思ったんだ。
それが全く悪いことだとは思わないけど、‥どこか怖かった。
それっ位の理性はその時の僕には残っていた。
その時には、
だけど、そういう「照れ」をシークさんは見逃してくれなかった。
その後は‥怒涛の様だった。
シークさんの指が、唇が、僕の顔や身体中を‥服の上から容赦なく触れた。
服が擦れて肌に触れるのに、酷く違和感を感じたし‥もどかしかった。
一瞬、直接触れて欲しいって考えてしまった自分が信じられなかった。
「どうした自分、変だぞ?? 」
って‥もう頭の中はパニックだ。
だけど、シークさんは、そんな僕にはお構いなしだ。
首筋を今度は‥跡がつくくらい強く吸う。
乳首を強くつまむ‥。
「ん‥う! 」
その度に、心臓がどうにかなっちゃうんじゃないかって程‥反応した。
通常よりずっと心臓が活発に活動して、息が苦しくなって‥身体の芯? ‥変な話下腹部がうずいて‥もうどうにかなっちゃいそうな気持になった。
どうなっちゃうんだ? ‥どうすればいいんだ?? ‥怖い。
熱の逃がし方が分からない。
身をよじって、取り敢えずシークさんの腕の中から出ようとしたけど‥ガッツリ抑え込まれてそれもかなわない。
苦し紛れに、シークさんの背中にしがみついた。
ホントは‥
ただ、シークさんに触れたくて仕方がなかったんだ。
シークさんが身体を起こし、僕の服をはぎ取って、裸の腹筋にキスした。
そのまま指をずらしていって僕の身体の芯‥もうどうなってるんだ? って程立ち上がってるアレを包み込んで、ちょっとしごいた。
それだけで、僕はあっけなく果て、シークさんの手を汚してしまった。
羞恥心でもういたたまれなくなって‥僕は身体をよじってシークさんに背を向け、‥おそらく真っ赤になっているであろう‥顔を隠そうとしたが、身体の力が抜けて‥ピクリとも動けない。
シークさんが満足げに‥どこか穏やかに微笑むと、僕に口付ける。
‥なんじゃその余裕。
僕だけが動揺してるとか変だろ。
なにか? シークさんは経験豊富な大人だから僕とは違うとでも言いたいのか?
‥そう考えたら、嫉妬で何とかなっちゃいそうだな!
だけど‥余裕があると見えていたシークさんの微笑は‥でも、目が合って‥その瞳を見た時「気のせいだった」って分かった。
シークさんの瞳は‥全然‥余裕なんてなかった。
いつもの、穏やかな湖みたいな薄水色の目は、今は‥例えて言うならば沸騰前のヤカンの湯みたいに‥ゆらゆらと揺れていた。
‥いや、例えが貧困ってか‥そういうのは分かるんだけど‥
何分、冷静に分析するような余裕がもう僕にはない。
僕は、もう(というか、最初からだった! )シークさんにされるがままになっていた。
シークさんが僕の白濁液でどろどろになった指を僕のお尻の穴に入れる。
そしてそのまま、ぐりぐりと周りを拡げるように‥指を出し入れする。
痛いし、‥冷たい。あと、何とも言えない感覚‥。
一本、それが二本に増やされる。
「ひぅ‥」
情けない声が漏れる。勿論、無意識にだ。
これが俗にいう(※ 中途半端に知識だけはある)「ほぐしている」って奴なんだろう。
僕の‥勿論だけど今まで何かが入っていったことがない場所に、シークさんを受け入れるための準備。
きっと、十分準備をしておかないと、僕だけじゃなくてシークさんも痛いだろうし、‥そもそも入らないのかもしれない。
多分、そういうことだろう。
白濁液のぬめりを利用して、ほぐす。だけど、予想通りそれだけじゃ足りなくって、シークさんは少し体を上げると枕元に置いてあった瓶を手に取った。
所謂潤滑油って奴だろう。
シークさんふたを開けるのももどかしいいって風に、性急に瓶の中身を手のひらにぶちまけた。
一瞬シークさんの身体が離れたことでヒヤリと冷えた僕の身体に、更にヒヤリとしたその感触がプラスされる。
ぬめりとした‥感触は、だけど、思ったほど気持ち悪くない。‥肌になじむって奴なのかな?
ひんやりとしたその液体すら心地いいと感じるほど、僕の身体は熱くなっていた。
シークさんの身体も同じくらい‥いや、僕以上に熱い。
もう、発熱してるんじゃないかって位だ。
時々、これが俗にいう「いいところに当たった」って奴だろうか‥相変わらず何が何だか分からない中だというのに‥時々快感? を拾って、思わず声が出る。
自分の声とは思えない‥甲高い甘えた様な声に思わず口を押える。
さっき以上に、恥ずかしくって‥思わず‥一瞬素に戻った。
‥どうした、僕! ‥恥ずかしい~!
でも、口をふさいでいた手をシークさんによってのけられ、またシークさんの背中に回さされると‥さっきの「何ともよくわからない感情」に逆戻りする。
声も、堪えられずずっと喘ぎっぱなしだ。
喉はカラカラだし、身体は熱いし‥自分の身体なのに自分でどうすることもできない‥そんな異常事態。
特にずっとほぐされてるお尻の穴は、ずっと違和感が半端ないんだけど‥キモチワルイ‥とは違う。
緊張と‥それよりなにより圧倒的な興奮で、感覚の全てがオカシクなっている。
もう、今が全てって思えてくる。
全部が痛いんだけど、全部が気持ちがいい。
‥おかしくなっちゃいそうだ。
だけど、やめて欲しいとは思わない。
これからどうなるんだろう? って期待と、‥どうにかしてくれっていう‥どうにでもしてくれっ! っていう‥感覚も感情も‥全部馬鹿になっちゃった様な感じ。
もう‥ホントに「早く! 」とだけ思った。
早く終わって‥とは違う‥あれだ、「早く何とかして! 」だ。
僕はもう、馬鹿みたいにシークさんが欲しくって仕方がなかったんだ。
「いい? 」
ってシークさんが僕の目を覗き込んで確認して、僕は目だけで、頷いた。
言葉なんて咄嗟に出てこなかった。
ひたっとお尻の穴にシークさん‥が当たった‥って思った次の瞬間には、ぐいっと‥押し込まれた。一気に、内臓をよじられるような感覚がした。
‥今まであんなに指で拡げた意味なんてあった?? って思うほどの、圧迫感。
痛い!!
目の前に星が飛ぶ‥っていうんだろうか。衝撃で‥涙が自然に出た‥というか、目を見開きすぎて乾いたのかもしれない。
「ひゅ‥っ! 」
喘ぎ声とも違う、何か間抜けな声が出て、驚いた。
ってか‥それどころじゃない。
苦しい‥っ、でも、気持ちいい‥? トイレに行きたい‥? なんか訳が分からない感覚。
シークさんは、壊れたみたいに僕の名前を呼んで‥蠕動運動‥じゃないな‥抽挿っていうの? すっかり硬くなったシークさん自身を何度も抜き差ししている。
その度に、僕の身体は‥揺り動かされているんだけど、そのうち更なる快楽を求めてか‥シークさんの動きに連動するように腰が揺れる。
あってるとか‥そういうのは分からない。そうした方がいい? とか‥そういうのもよくわからない。
反射的にって奴なのかもしれない。
それっ位、僕らはその行為に夢中だった。(後で考えれば、だ)
「シークさん‥っ! 」「シークさん‥っ! 」
お互いの獣じみた息遣い、ぬちぬちと肉の絡み合う音、‥ぱちゅぱゆ‥と水音が薄暗く静かな部屋にやけに卑猥に響いた。
‥いつ終わったのか、どういう風に終わったのか‥は、気絶していた僕には分からない。
もしかして、気絶したんじゃなくて、途中で疲れて眠ってしまっただけなのかもしれない。それすら分からないけど、‥目が覚めたら、二人とも裸で抱き合っていた。(身体がさらりとしているところを見ると、シークさんが拭いてくれたんだろう。絶対あのまま寝たら‥色々カピカピになってた気がする)
‥身体が‥痛い? だるい‥?
何より‥お尻が‥痛い‥。
だけど、隣で眠っているシークさんの体温が心地よくって「まあいいか~」って思えたんだ。
「‥今だけは‥僕だけのシークさんでいてください‥っ! 」
こんなお願い‥シークさんのこれからの人生に重荷にしかならないって分かってるのに‥
僕は‥
僕はお願いせずにいられなかったんだ。
シークさんの指が僕の頬に触れる。
唇が僕の首筋に触れる。
ちゅって触れるだけのキス。
シークさんに抱き上げられベッドにおろされ、今度は唇に口付けされる。
何度か、角度を変えて‥でも、ついばむ様な軽いキス。それがもどかしくて‥シークさんを見ると、ふっと微笑んで、舌を絡めるホンキのキスをされた。
それだけで‥身体が沸騰したみたいに‥反応する。
身体が疼くってこういう感覚なのかな?
唇が離され‥はあ‥っと深く息をつきながら‥そんなことを思った。
何かを考えないと、このまま流されちゃうって思ったんだ。
それが全く悪いことだとは思わないけど、‥どこか怖かった。
それっ位の理性はその時の僕には残っていた。
その時には、
だけど、そういう「照れ」をシークさんは見逃してくれなかった。
その後は‥怒涛の様だった。
シークさんの指が、唇が、僕の顔や身体中を‥服の上から容赦なく触れた。
服が擦れて肌に触れるのに、酷く違和感を感じたし‥もどかしかった。
一瞬、直接触れて欲しいって考えてしまった自分が信じられなかった。
「どうした自分、変だぞ?? 」
って‥もう頭の中はパニックだ。
だけど、シークさんは、そんな僕にはお構いなしだ。
首筋を今度は‥跡がつくくらい強く吸う。
乳首を強くつまむ‥。
「ん‥う! 」
その度に、心臓がどうにかなっちゃうんじゃないかって程‥反応した。
通常よりずっと心臓が活発に活動して、息が苦しくなって‥身体の芯? ‥変な話下腹部がうずいて‥もうどうにかなっちゃいそうな気持になった。
どうなっちゃうんだ? ‥どうすればいいんだ?? ‥怖い。
熱の逃がし方が分からない。
身をよじって、取り敢えずシークさんの腕の中から出ようとしたけど‥ガッツリ抑え込まれてそれもかなわない。
苦し紛れに、シークさんの背中にしがみついた。
ホントは‥
ただ、シークさんに触れたくて仕方がなかったんだ。
シークさんが身体を起こし、僕の服をはぎ取って、裸の腹筋にキスした。
そのまま指をずらしていって僕の身体の芯‥もうどうなってるんだ? って程立ち上がってるアレを包み込んで、ちょっとしごいた。
それだけで、僕はあっけなく果て、シークさんの手を汚してしまった。
羞恥心でもういたたまれなくなって‥僕は身体をよじってシークさんに背を向け、‥おそらく真っ赤になっているであろう‥顔を隠そうとしたが、身体の力が抜けて‥ピクリとも動けない。
シークさんが満足げに‥どこか穏やかに微笑むと、僕に口付ける。
‥なんじゃその余裕。
僕だけが動揺してるとか変だろ。
なにか? シークさんは経験豊富な大人だから僕とは違うとでも言いたいのか?
‥そう考えたら、嫉妬で何とかなっちゃいそうだな!
だけど‥余裕があると見えていたシークさんの微笑は‥でも、目が合って‥その瞳を見た時「気のせいだった」って分かった。
シークさんの瞳は‥全然‥余裕なんてなかった。
いつもの、穏やかな湖みたいな薄水色の目は、今は‥例えて言うならば沸騰前のヤカンの湯みたいに‥ゆらゆらと揺れていた。
‥いや、例えが貧困ってか‥そういうのは分かるんだけど‥
何分、冷静に分析するような余裕がもう僕にはない。
僕は、もう(というか、最初からだった! )シークさんにされるがままになっていた。
シークさんが僕の白濁液でどろどろになった指を僕のお尻の穴に入れる。
そしてそのまま、ぐりぐりと周りを拡げるように‥指を出し入れする。
痛いし、‥冷たい。あと、何とも言えない感覚‥。
一本、それが二本に増やされる。
「ひぅ‥」
情けない声が漏れる。勿論、無意識にだ。
これが俗にいう(※ 中途半端に知識だけはある)「ほぐしている」って奴なんだろう。
僕の‥勿論だけど今まで何かが入っていったことがない場所に、シークさんを受け入れるための準備。
きっと、十分準備をしておかないと、僕だけじゃなくてシークさんも痛いだろうし、‥そもそも入らないのかもしれない。
多分、そういうことだろう。
白濁液のぬめりを利用して、ほぐす。だけど、予想通りそれだけじゃ足りなくって、シークさんは少し体を上げると枕元に置いてあった瓶を手に取った。
所謂潤滑油って奴だろう。
シークさんふたを開けるのももどかしいいって風に、性急に瓶の中身を手のひらにぶちまけた。
一瞬シークさんの身体が離れたことでヒヤリと冷えた僕の身体に、更にヒヤリとしたその感触がプラスされる。
ぬめりとした‥感触は、だけど、思ったほど気持ち悪くない。‥肌になじむって奴なのかな?
ひんやりとしたその液体すら心地いいと感じるほど、僕の身体は熱くなっていた。
シークさんの身体も同じくらい‥いや、僕以上に熱い。
もう、発熱してるんじゃないかって位だ。
時々、これが俗にいう「いいところに当たった」って奴だろうか‥相変わらず何が何だか分からない中だというのに‥時々快感? を拾って、思わず声が出る。
自分の声とは思えない‥甲高い甘えた様な声に思わず口を押える。
さっき以上に、恥ずかしくって‥思わず‥一瞬素に戻った。
‥どうした、僕! ‥恥ずかしい~!
でも、口をふさいでいた手をシークさんによってのけられ、またシークさんの背中に回さされると‥さっきの「何ともよくわからない感情」に逆戻りする。
声も、堪えられずずっと喘ぎっぱなしだ。
喉はカラカラだし、身体は熱いし‥自分の身体なのに自分でどうすることもできない‥そんな異常事態。
特にずっとほぐされてるお尻の穴は、ずっと違和感が半端ないんだけど‥キモチワルイ‥とは違う。
緊張と‥それよりなにより圧倒的な興奮で、感覚の全てがオカシクなっている。
もう、今が全てって思えてくる。
全部が痛いんだけど、全部が気持ちがいい。
‥おかしくなっちゃいそうだ。
だけど、やめて欲しいとは思わない。
これからどうなるんだろう? って期待と、‥どうにかしてくれっていう‥どうにでもしてくれっ! っていう‥感覚も感情も‥全部馬鹿になっちゃった様な感じ。
もう‥ホントに「早く! 」とだけ思った。
早く終わって‥とは違う‥あれだ、「早く何とかして! 」だ。
僕はもう、馬鹿みたいにシークさんが欲しくって仕方がなかったんだ。
「いい? 」
ってシークさんが僕の目を覗き込んで確認して、僕は目だけで、頷いた。
言葉なんて咄嗟に出てこなかった。
ひたっとお尻の穴にシークさん‥が当たった‥って思った次の瞬間には、ぐいっと‥押し込まれた。一気に、内臓をよじられるような感覚がした。
‥今まであんなに指で拡げた意味なんてあった?? って思うほどの、圧迫感。
痛い!!
目の前に星が飛ぶ‥っていうんだろうか。衝撃で‥涙が自然に出た‥というか、目を見開きすぎて乾いたのかもしれない。
「ひゅ‥っ! 」
喘ぎ声とも違う、何か間抜けな声が出て、驚いた。
ってか‥それどころじゃない。
苦しい‥っ、でも、気持ちいい‥? トイレに行きたい‥? なんか訳が分からない感覚。
シークさんは、壊れたみたいに僕の名前を呼んで‥蠕動運動‥じゃないな‥抽挿っていうの? すっかり硬くなったシークさん自身を何度も抜き差ししている。
その度に、僕の身体は‥揺り動かされているんだけど、そのうち更なる快楽を求めてか‥シークさんの動きに連動するように腰が揺れる。
あってるとか‥そういうのは分からない。そうした方がいい? とか‥そういうのもよくわからない。
反射的にって奴なのかもしれない。
それっ位、僕らはその行為に夢中だった。(後で考えれば、だ)
「シークさん‥っ! 」「シークさん‥っ! 」
お互いの獣じみた息遣い、ぬちぬちと肉の絡み合う音、‥ぱちゅぱゆ‥と水音が薄暗く静かな部屋にやけに卑猥に響いた。
‥いつ終わったのか、どういう風に終わったのか‥は、気絶していた僕には分からない。
もしかして、気絶したんじゃなくて、途中で疲れて眠ってしまっただけなのかもしれない。それすら分からないけど、‥目が覚めたら、二人とも裸で抱き合っていた。(身体がさらりとしているところを見ると、シークさんが拭いてくれたんだろう。絶対あのまま寝たら‥色々カピカピになってた気がする)
‥身体が‥痛い? だるい‥?
何より‥お尻が‥痛い‥。
だけど、隣で眠っているシークさんの体温が心地よくって「まあいいか~」って思えたんだ。
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