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あだ名で呼びたい
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「みちるん」
「…。」
「みっちー」
「……。」
「…みっちゃん」
「………。」
「みーくん」
「…。」
「…ミッ●ィー」
「…さっきから何っ!?」
満は耐えられなくなって叫んだ。
そこは満の家。
伊織は満の部屋に上がっていた。
「いやー、あだ名で呼びたいなーって思って。」
「は?」
「だから色々試してみたんだけど…」
「それでもあの絵本に出てくるウサギの名前を出すのはどうかと思うけど。」
「…。」
「みっちー」
「……。」
「…みっちゃん」
「………。」
「みーくん」
「…。」
「…ミッ●ィー」
「…さっきから何っ!?」
満は耐えられなくなって叫んだ。
そこは満の家。
伊織は満の部屋に上がっていた。
「いやー、あだ名で呼びたいなーって思って。」
「は?」
「だから色々試してみたんだけど…」
「それでもあの絵本に出てくるウサギの名前を出すのはどうかと思うけど。」
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