貴方なんて認めない!
貴族の令嬢であるエルナは、街でごろつきに絡まれた際、一人の騎士に助けられる。
凛々しい姿に一目惚れし、お近づきになろうとするが、再会した彼はまさかのオネエ。
理想の男性と出会えたと思ったのに、口を開けば理想とは真逆。
女々しい男性が一番嫌いなエルナは、見切りをつけようとするのだが、一度芽生えた恋心は存外しぶとい。
もう会わないと思いつつ、結局我慢できずに彼を探しては、ときめく自分を許せずに、憎まれ口を叩いてしまうのであった。
小説家になろうにも投稿しています。
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