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第10章「儀式の余韻が……☆」
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儀式の結果は、大成功といっていいだろう。
アリアの力強い祈りが神聖なるエネルギーを生み出し、魔物を打ち破り、町に平和と安寧の結界まで施した。
儀式の終了後、町は大賑わいで喜びと感謝の気持ちで満たされていた。
住人らの笑顔を見た、アリアは紐が切れた人形のように、その場に倒れこんだ。
「アリア様……!!」
エリシラが駆け寄り、アリアを抱き起す。
「アリア様、大丈夫ですか?」
「えぇ、町に結界が張られたのがわかりました。よかった……」
アリアは汗と涎と愛液まみれの身体に触れることでエリシラも汚れてしまうと危惧したが、むしろエリシラは全てを吸収したいという感じで身体を密着させてくる。
「エ、エリシラ、今は汗とかすごいから……」
「アリア様の汗なら飲めます!」
興奮した顔のまま、本当に舐めるかと思うくらい顔を近づけて断言するので、アリアはこれ以上なにも言わず、大人しく抱かれたままでいる。
綺麗な顔が近くにあるので、少し恥ずかしかったが、さっきの儀式の痴態に比べるとわずかなものだ。
アリアは力が入らない身体のまま、エリシラと修道士達によって、祭壇を後にするのだった。
その間も、周囲の人々からの称賛や感謝の言葉は途切れることはなかった……。
儀式が終わり、お風呂で身体を休め、寝室にもどったアリアの心と身体は未だ高揚していた。
神聖なるエネルギーが全身を包み込んだ余韻が残っていたからだ。
アリアは、疲れた体をベッドに横たえながら、今日の出来事を振り返り、深く喜び、誇りに思った。
甚太郎としてサラリーマンをしていて、あそこまで感謝されたことはなかった。
自分の力が他人に希望と勇気を与えられることを実感し、その使命をより強く感じるようになっていたのだった。
「嬉しいんだ……みんなの役に立てて……おれ、私は……ぁんっ」
その興奮が抑えきれず、アリアは自分の身体を触りだす。
「はぁ、きもちいぃ、いいぃ……いいよぉ……」
今までの緊張が解きほぐされ、成功に対する喜びや自信が、アリアの心を温かく包み込んでいく。
「……んっ、あはぁ……きもちいい……きもちいい……」
布団の上で身をくねらせながら、気持ちのいいところを重点的に触りだすと、乳首が勃ってくるのがわかる。
「っ! あぁん、乳首きもちい……ぃっ!」
乳首を転がすように弄ってると、陰部がキュンと疼き、愛液が滲みでてくるのがアリアの身体が理解した。
手はその衝動に突き動かされるまま、自分の陰部へと手が伸びていき……。
「あぁん!! やっぱ、ここ! 気持ちよすぎる……!」
身体をピクピクと痙攣させながら、自分の身体を必至に弄り回すアリアの姿は、聖女というよりは娼婦のようだったが、今は幸い誰も見ていない。
「んんぁ、おっぱい柔らかい……んっ……はぁぁんっ……!」
乳首を弄りながら、五指を乳房に埋め、こねくり回す。
アリアの綺麗な指で、ふにゅんふにゅんと柔らかい白い乳房を弄り、陰部を擦るように刺激する。
身体を弄ることで興奮し、身体を弄られることで感じる。
甚太郎は既に、アリアの身体から生まれる快感の虜になっていた。
陰部はすでに湿っているので、アリアは直接割れ目をなぞるように触った。
「ぬ、濡れて……滑って……ホントに気持ちいい……んぁっ! ここ、いい!!」
湿り気を帯びた割れ目に指を這わせると、自然に艶声が漏れてしまう。
「んっ! はぁっ……んっ……あっ、はぁんっ!」
弄れば弄るほど、陰部からは愛液が湧き出てくる。
なぞってた指は愛液に誘われるように、自然に割れ目の中へと侵入していく。
乳首を弄る手は、どんどん強く勢いが増していく。
「あふっ❤ んんっ!は、入ってる! あぁぁん!! きもちいいいーーーー!!」
身体の内側から全身に快感が広がっていく。
アリアの艶かしい声が部屋中に響き渡って、さらに甚太郎の気分が昂ぶる。
「あんっ! これっ、いいっいいのっ! あんっ、おほぁ、あんっ」
「んぁっ、も、もっとっ! んふうぅっ……あっ、はぁんっ! くる、くる……きちゃう!!」
「あっ、ダメっ、イク!! んんんんあっ! ……んっ、あっ、んんぅいく、いく、イクーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
プシャーーーーー!!
と、陰部からは止めどなく愛液が飛び散り、部屋中に飛び散っていく。
「はぁ、はぁ……」
とびちった愛液をぼんやりと見つめながら、アリアはそのまま意識を失い、眠りにつくのだった――。
アリアの心の中には、聖女としての使命や、町を守る責任への献身が深く刻まれていた。
アリアの力強い祈りが神聖なるエネルギーを生み出し、魔物を打ち破り、町に平和と安寧の結界まで施した。
儀式の終了後、町は大賑わいで喜びと感謝の気持ちで満たされていた。
住人らの笑顔を見た、アリアは紐が切れた人形のように、その場に倒れこんだ。
「アリア様……!!」
エリシラが駆け寄り、アリアを抱き起す。
「アリア様、大丈夫ですか?」
「えぇ、町に結界が張られたのがわかりました。よかった……」
アリアは汗と涎と愛液まみれの身体に触れることでエリシラも汚れてしまうと危惧したが、むしろエリシラは全てを吸収したいという感じで身体を密着させてくる。
「エ、エリシラ、今は汗とかすごいから……」
「アリア様の汗なら飲めます!」
興奮した顔のまま、本当に舐めるかと思うくらい顔を近づけて断言するので、アリアはこれ以上なにも言わず、大人しく抱かれたままでいる。
綺麗な顔が近くにあるので、少し恥ずかしかったが、さっきの儀式の痴態に比べるとわずかなものだ。
アリアは力が入らない身体のまま、エリシラと修道士達によって、祭壇を後にするのだった。
その間も、周囲の人々からの称賛や感謝の言葉は途切れることはなかった……。
儀式が終わり、お風呂で身体を休め、寝室にもどったアリアの心と身体は未だ高揚していた。
神聖なるエネルギーが全身を包み込んだ余韻が残っていたからだ。
アリアは、疲れた体をベッドに横たえながら、今日の出来事を振り返り、深く喜び、誇りに思った。
甚太郎としてサラリーマンをしていて、あそこまで感謝されたことはなかった。
自分の力が他人に希望と勇気を与えられることを実感し、その使命をより強く感じるようになっていたのだった。
「嬉しいんだ……みんなの役に立てて……おれ、私は……ぁんっ」
その興奮が抑えきれず、アリアは自分の身体を触りだす。
「はぁ、きもちいぃ、いいぃ……いいよぉ……」
今までの緊張が解きほぐされ、成功に対する喜びや自信が、アリアの心を温かく包み込んでいく。
「……んっ、あはぁ……きもちいい……きもちいい……」
布団の上で身をくねらせながら、気持ちのいいところを重点的に触りだすと、乳首が勃ってくるのがわかる。
「っ! あぁん、乳首きもちい……ぃっ!」
乳首を転がすように弄ってると、陰部がキュンと疼き、愛液が滲みでてくるのがアリアの身体が理解した。
手はその衝動に突き動かされるまま、自分の陰部へと手が伸びていき……。
「あぁん!! やっぱ、ここ! 気持ちよすぎる……!」
身体をピクピクと痙攣させながら、自分の身体を必至に弄り回すアリアの姿は、聖女というよりは娼婦のようだったが、今は幸い誰も見ていない。
「んんぁ、おっぱい柔らかい……んっ……はぁぁんっ……!」
乳首を弄りながら、五指を乳房に埋め、こねくり回す。
アリアの綺麗な指で、ふにゅんふにゅんと柔らかい白い乳房を弄り、陰部を擦るように刺激する。
身体を弄ることで興奮し、身体を弄られることで感じる。
甚太郎は既に、アリアの身体から生まれる快感の虜になっていた。
陰部はすでに湿っているので、アリアは直接割れ目をなぞるように触った。
「ぬ、濡れて……滑って……ホントに気持ちいい……んぁっ! ここ、いい!!」
湿り気を帯びた割れ目に指を這わせると、自然に艶声が漏れてしまう。
「んっ! はぁっ……んっ……あっ、はぁんっ!」
弄れば弄るほど、陰部からは愛液が湧き出てくる。
なぞってた指は愛液に誘われるように、自然に割れ目の中へと侵入していく。
乳首を弄る手は、どんどん強く勢いが増していく。
「あふっ❤ んんっ!は、入ってる! あぁぁん!! きもちいいいーーーー!!」
身体の内側から全身に快感が広がっていく。
アリアの艶かしい声が部屋中に響き渡って、さらに甚太郎の気分が昂ぶる。
「あんっ! これっ、いいっいいのっ! あんっ、おほぁ、あんっ」
「んぁっ、も、もっとっ! んふうぅっ……あっ、はぁんっ! くる、くる……きちゃう!!」
「あっ、ダメっ、イク!! んんんんあっ! ……んっ、あっ、んんぅいく、いく、イクーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
プシャーーーーー!!
と、陰部からは止めどなく愛液が飛び散り、部屋中に飛び散っていく。
「はぁ、はぁ……」
とびちった愛液をぼんやりと見つめながら、アリアはそのまま意識を失い、眠りにつくのだった――。
アリアの心の中には、聖女としての使命や、町を守る責任への献身が深く刻まれていた。
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