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第三章後編『やっとついた?アストロデクス王国!』
第二話 リバの町で二度目のテンプレ!
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視点変更 美堀→実穂
目が覚めたらもう町でした。
うん。 完全に寝すぎたね………もう皆起きてたし。
私は目を擦りながら馬車の外を覗いてみた。
外では沢山の人が行き交い、人間だけではなく色々な種族が居た。
あっ! ドワーフ!
本当に髭モジャなんだね!
「はしゃぎすぎだよ………少し落ち着いて?」
私が子供の様に外を見ていると、ライトが嗜めた。
「あはは………やっと目的地に着いたと思ったら何かテンション上がっちゃって………」
見た目だけなら嗜める方は逆なのに「ねぇ? 何か失礼な事思ってない?」ばれた!?
「ご主人様、目的地はここではありませんよ?」
クルミが犬耳をピョコピョコさせながら言う。
………可愛いから撫でる!
「それにしても綺麗な町ね………ゴミが全く落ちてない」
美堀が窓の外を見ながら呟く。
「領主が頑張ってるらしいからね………裏路地に入らない限りは大丈夫だよ」
そう言ってライトは私をチラッと見た。
………流石にもうしないよ。
「人がいっぱい居るね? インカ?」
「ちょっと怖いね? ヨウタ?」
「「でも皆が居るから大丈夫!」」
双子が手を繋ぎながら元気良く言った。
あの二人も可愛いね。 クルミとはまた違った可愛いさがあるよ。
「………兄ちゃん、宿に着いたぞ」
御者台に座っているラキトが素っ気なく言った。
「じゃ、皆降りようか」
ライトの言葉で私達はゾロゾロと馬車を降りだした。
数人の人がライトの馬車から降りてくる私達を見て驚いていたが、最後に降りてきたライトを見て何故か納得していた。
………あっ、確かにこのサイズの馬車からこんなに人が出てきたらビックリするよね。
中身と外見と性能が合っていないライトの馬車だもん。
ライトは私が馬車を見て納得している内に、宿屋で部屋を取ってきた様だった。
「二人は実穂達の部屋で良い?」
「「うん!」」
どうやら部屋割りは『私、美堀、クルミ、インカ、ヨウタ』と『ライト、ラキト、光海さん』になりそうだね。
「………さて、僕はちょっと依頼の確認に行くんだけど………一緒に行く?」
「行く!」
王国の依頼ってどんなのがあるんだろうね?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
………うーん。
やっぱり私達にできそうなの、薬草かゴブリンしか無いね。
冒険者ギルドに着き、ライトがカウンターの案内人に連れられて奥の部屋に入っていった後、私達は依頼ボードを見ていた。
やっぱり相変わらずのパンフレット方式………何処でもこれは変わらないんだね?
「………」
何故かライトが予め美堀の冒険者カードを作っておいてくれたから美堀も私達と同じGランク冒険者だよ!
………うん。 最底辺って事は理解してるよ。
………あっ! この依頼なら私達でもできるよ!
私はその依頼が書かれた紙を取って、二人に見せた。
あっ、双子は光海さんとお留守番だよ。 ラキトは………いつの間にか居なくなってた。
「………マッドゴーレム討伐?」
「マッドゴーレムですか………良さそうですね」
二人は良さげな反応を見せた。
よし! これを受けよ「おいおい? こんな小さい依頼なんか受けるのかぁ?」
私達がカウンターに行こうとすると、その道を塞ぐように大きい男の三人組が道を塞いできた。
それと同時に美堀とクルミが私の前に出て構えた。
「はははっ! こいつは笑えるな! マッドゴーレムなんぞFランクどころかGランクすら受けねぇぞ?」
「何よ、悪い?」
美堀が警戒しながら言い返す。
………二人とも、守ってくれるのはありがたいけど………殺しちゃ駄目だからね? クルミはナイフ構えないで!? ちゃんと麻痺ナイフにして!?
「悪くはねぇがちっとお前さん達には荷が重そうだからなぁ………俺達が指導してやるよ」
真ん中の男がニチャァっと笑う。
「はははっ! 兄貴の指導はすげぇ上手いんだぜ? 上手すぎて気絶しちまうかもなぁ!」
………あの………目の前の三人よりクルミと美堀のオーラの方が怖いんだけど………。
「おい! やめろよ!」
周りで引目に見てた冒険者の一人が止めようと三人に近付くが、右端の人に殴られ、吹き飛ばされてテーブルを割った。
「ほら、俺達に着いてこいよ?」
そしてその手が美堀に振れようとした途端………地面が凍り付いた。
「………またか」
勢い良く扉が閉まる音が聞こえ、ゆっくりとコツコツ誰かが歩いてきた。
その人物は凍った床を見ると、一度自分を落ち着かせるかの様に目を瞑り、氷を消した。
「で? 君達は?」
「はっ! お前もこの女達の仲間か? なかなか良い顔してんじゃねぇか!」
男達は先程の現象について何も思っていないかの様に、ライトにニチャァっとした笑みを向ける。
「残念、生憎僕にそんな趣味は無いんでね?」
ライトはそう言うと、目を瞑った。
………ら、ライトが怒ってる。
正直あのままでもあの人達が美堀にボコボコにされる未来しか思い浮かばなかったんだけど………私達の為に怒ってくれるのは何となく嬉しいね。
「そう言わずにこっちこいよ!」
男達が先程美堀にしようとした様にライトに手を伸ばす。
しかしその手は蹴りによって弾かれた。
「………はい、たった今偉い人から君達をボコボコにする許可を貰ったから………行くよ?」
そしてライトが指をパチンッと鳴らすと、男達の足元にワープホールが出現し、ライトと一緒に落ちていき、閉じた。
………えっと………あの人達は生きて帰れるのかな?
「この依頼受けるわ」
「えっ!? あっ、はい」
そして何で美堀は何事も無かったかの様に依頼を受けてるの?
………取り敢えず誉めてほしそうにしてるクルミは撫でる!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、ライト スターダストです」
ディメン「なぁ、またテンプレだな? 流石に二回目は不味いんじゃないか?」
ライト「大丈夫大丈夫! 仲間に不死身キャラが居る時点でかなり不味いから!」
ディメン「確かに………ってメタいわ!……今回のステータスだぜ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 8 38/40
・握力 5
・HP 37
・MP 120
・AT 24
・DE 28
・IN 30
・MD 28
・AG 23
・EX 15
スキル
・支援魔法支配 Lv 2
・聞き耳 Lv 3
・合成魔法 Lv 5
・読み聞かせLv 4
パッシブスキル
・異世界言語
・§高?の?護
・自衛術
・幻影魔法耐性Lv 1
・森羅万象(一部封印中)
加護 呪い
称号
・異世界人
・§高?の?護
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・強者
・生者
・死者
・支援の支配者
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「そういやお前、何の依頼を受け取りに行ってたんだ?」
ライト「オーク肉。 丁度在庫が少なくなってたからね。 依頼を出しておいたんだよ」
ディメン「あの肉旨いよなぁ………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ライト「さようなら」
目が覚めたらもう町でした。
うん。 完全に寝すぎたね………もう皆起きてたし。
私は目を擦りながら馬車の外を覗いてみた。
外では沢山の人が行き交い、人間だけではなく色々な種族が居た。
あっ! ドワーフ!
本当に髭モジャなんだね!
「はしゃぎすぎだよ………少し落ち着いて?」
私が子供の様に外を見ていると、ライトが嗜めた。
「あはは………やっと目的地に着いたと思ったら何かテンション上がっちゃって………」
見た目だけなら嗜める方は逆なのに「ねぇ? 何か失礼な事思ってない?」ばれた!?
「ご主人様、目的地はここではありませんよ?」
クルミが犬耳をピョコピョコさせながら言う。
………可愛いから撫でる!
「それにしても綺麗な町ね………ゴミが全く落ちてない」
美堀が窓の外を見ながら呟く。
「領主が頑張ってるらしいからね………裏路地に入らない限りは大丈夫だよ」
そう言ってライトは私をチラッと見た。
………流石にもうしないよ。
「人がいっぱい居るね? インカ?」
「ちょっと怖いね? ヨウタ?」
「「でも皆が居るから大丈夫!」」
双子が手を繋ぎながら元気良く言った。
あの二人も可愛いね。 クルミとはまた違った可愛いさがあるよ。
「………兄ちゃん、宿に着いたぞ」
御者台に座っているラキトが素っ気なく言った。
「じゃ、皆降りようか」
ライトの言葉で私達はゾロゾロと馬車を降りだした。
数人の人がライトの馬車から降りてくる私達を見て驚いていたが、最後に降りてきたライトを見て何故か納得していた。
………あっ、確かにこのサイズの馬車からこんなに人が出てきたらビックリするよね。
中身と外見と性能が合っていないライトの馬車だもん。
ライトは私が馬車を見て納得している内に、宿屋で部屋を取ってきた様だった。
「二人は実穂達の部屋で良い?」
「「うん!」」
どうやら部屋割りは『私、美堀、クルミ、インカ、ヨウタ』と『ライト、ラキト、光海さん』になりそうだね。
「………さて、僕はちょっと依頼の確認に行くんだけど………一緒に行く?」
「行く!」
王国の依頼ってどんなのがあるんだろうね?
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………うーん。
やっぱり私達にできそうなの、薬草かゴブリンしか無いね。
冒険者ギルドに着き、ライトがカウンターの案内人に連れられて奥の部屋に入っていった後、私達は依頼ボードを見ていた。
やっぱり相変わらずのパンフレット方式………何処でもこれは変わらないんだね?
「………」
何故かライトが予め美堀の冒険者カードを作っておいてくれたから美堀も私達と同じGランク冒険者だよ!
………うん。 最底辺って事は理解してるよ。
………あっ! この依頼なら私達でもできるよ!
私はその依頼が書かれた紙を取って、二人に見せた。
あっ、双子は光海さんとお留守番だよ。 ラキトは………いつの間にか居なくなってた。
「………マッドゴーレム討伐?」
「マッドゴーレムですか………良さそうですね」
二人は良さげな反応を見せた。
よし! これを受けよ「おいおい? こんな小さい依頼なんか受けるのかぁ?」
私達がカウンターに行こうとすると、その道を塞ぐように大きい男の三人組が道を塞いできた。
それと同時に美堀とクルミが私の前に出て構えた。
「はははっ! こいつは笑えるな! マッドゴーレムなんぞFランクどころかGランクすら受けねぇぞ?」
「何よ、悪い?」
美堀が警戒しながら言い返す。
………二人とも、守ってくれるのはありがたいけど………殺しちゃ駄目だからね? クルミはナイフ構えないで!? ちゃんと麻痺ナイフにして!?
「悪くはねぇがちっとお前さん達には荷が重そうだからなぁ………俺達が指導してやるよ」
真ん中の男がニチャァっと笑う。
「はははっ! 兄貴の指導はすげぇ上手いんだぜ? 上手すぎて気絶しちまうかもなぁ!」
………あの………目の前の三人よりクルミと美堀のオーラの方が怖いんだけど………。
「おい! やめろよ!」
周りで引目に見てた冒険者の一人が止めようと三人に近付くが、右端の人に殴られ、吹き飛ばされてテーブルを割った。
「ほら、俺達に着いてこいよ?」
そしてその手が美堀に振れようとした途端………地面が凍り付いた。
「………またか」
勢い良く扉が閉まる音が聞こえ、ゆっくりとコツコツ誰かが歩いてきた。
その人物は凍った床を見ると、一度自分を落ち着かせるかの様に目を瞑り、氷を消した。
「で? 君達は?」
「はっ! お前もこの女達の仲間か? なかなか良い顔してんじゃねぇか!」
男達は先程の現象について何も思っていないかの様に、ライトにニチャァっとした笑みを向ける。
「残念、生憎僕にそんな趣味は無いんでね?」
ライトはそう言うと、目を瞑った。
………ら、ライトが怒ってる。
正直あのままでもあの人達が美堀にボコボコにされる未来しか思い浮かばなかったんだけど………私達の為に怒ってくれるのは何となく嬉しいね。
「そう言わずにこっちこいよ!」
男達が先程美堀にしようとした様にライトに手を伸ばす。
しかしその手は蹴りによって弾かれた。
「………はい、たった今偉い人から君達をボコボコにする許可を貰ったから………行くよ?」
そしてライトが指をパチンッと鳴らすと、男達の足元にワープホールが出現し、ライトと一緒に落ちていき、閉じた。
………えっと………あの人達は生きて帰れるのかな?
「この依頼受けるわ」
「えっ!? あっ、はい」
そして何で美堀は何事も無かったかの様に依頼を受けてるの?
………取り敢えず誉めてほしそうにしてるクルミは撫でる!
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ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、ライト スターダストです」
ディメン「なぁ、またテンプレだな? 流石に二回目は不味いんじゃないか?」
ライト「大丈夫大丈夫! 仲間に不死身キャラが居る時点でかなり不味いから!」
ディメン「確かに………ってメタいわ!……今回のステータスだぜ」
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・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 8 38/40
・握力 5
・HP 37
・MP 120
・AT 24
・DE 28
・IN 30
・MD 28
・AG 23
・EX 15
スキル
・支援魔法支配 Lv 2
・聞き耳 Lv 3
・合成魔法 Lv 5
・読み聞かせLv 4
パッシブスキル
・異世界言語
・§高?の?護
・自衛術
・幻影魔法耐性Lv 1
・森羅万象(一部封印中)
加護 呪い
称号
・異世界人
・§高?の?護
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・強者
・生者
・死者
・支援の支配者
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ディメン「そういやお前、何の依頼を受け取りに行ってたんだ?」
ライト「オーク肉。 丁度在庫が少なくなってたからね。 依頼を出しておいたんだよ」
ディメン「あの肉旨いよなぁ………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ライト「さようなら」
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