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第二章『予想外!意外と良い場所魔王国!』
第三十七話 発見!美堀………ジェットコースタァァァァァァ!
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視点変更 ライト→実穂
………美堀、どこにも居ないね?
本当にどこ行っちゃったんだろう?
………もしかして私に嫌気が差して何処か遠くへ旅に出たとか………いやいや!違うよね!多分、きっと、恐らく違うよね!
美堀ー、何処ー?
………うん?何だろ?
何でか嫌な予感が………ひゃっ!?
え?何でいきなり《スコープアイ》が回転しながら空へ飛んでってるの!?
酔う!酔っちゃうから!回らないでーっ!
あっ!急降下も止めてーっ!
うぐっ!………いきなり上に上がられると本当に吐きそうになるので止めてください、本当に。
まぁ、回転は無くなったから良しとしよう。
うん?何故か空に違和感が………あ、何かにぶつかった。
何これ?結界?………わひゃ!
「目がっ!目がーっ!」
「ご、ご主人様!?どうしたんですか!?」
目がーっ!
《数秒後》
うぅ………目がチカチカする………。
「ご主人様、どうされたんですか?」
「ごめんね、クルミ、ちょっと魔法で街を覗いてたら急に明るくなっちゃって………」
「そんな魔法が使えたのですね………明るくなったのはあの結界ですか?」
「そうそう、その結界」
うわぁ、街を飲み込む結界だね、大きい。
………あれ?何かヒビ入ってない?
結界って事は外で何か起こってるんでしょ?
割れたら不味いじゃん!
と、とりあえず即席で魔力を結界に渡す魔法を作らなきゃ!
単語は《自分》《視線》《先》《対象》《魔力》《譲渡》で………できた!
名付けて《マジックギフトスナイパー》!
「《マジックギフトスナイパー》」
よし、魔力を分け与え………あれ?何か体が重く………あ!私の魔力量ってそこまで多くないんだった!
この前ライトが私は周りの魔力を無意識で操ってるから大量の魔法を使っても魔力切れにならないとか言ってたなぁ………って!結界のヒビが大きくなってる!と言うかさっきパリンッ!って聞こえたよ!?
ええっと………魔法の《先》の部分を消して《魔力》の前に《周囲》を入れれば良いかな?
完成!《マジックギフトスナイパー》改!
「《マジックギフトスナイパー》」
魔力よ集まれー!
………少しヒビが入る速度は遅くなったかな?
………駄目じゃん!またパリンッ!って聞こえたよ!
不味い不味い!もっと魔力集まれー!
………あ、ヒビが………あれ?
全部割れたけど何もない………もしかして丁度打ち消した所だったのかな?
あ!そうだ!何があったのか確認しなきゃ!
《スコープアイ》は………まだ空に居たんだ、まぁ動かしてないから当たり前だけど。
さてさて、周りの様子はっ!?………凄い紫色。
何かこの街の周りだけ汚染されたみたい………禍々しい色してるよ。
うわぁ………ん!?あれ美堀!美堀だよ!?
何で外に居るの!?
それと何か変な男の人と一緒だね。
黒いローブを被った人だよ………怪しい。
『実穂!大丈夫だった?』
あ!ライト!美堀見つけたよ!
『え?本当?』
うん、街の外に黒いローブを被った男の人と一緒にいる!
『………何でわかるの?』
魔法!
『………後で聞くからね、それよりもその男の人、金色の杯みたいなの持ってない?』
うん、持ってるよ?
『………実穂、緊急事態、そこで待機してるか一緒にくるか選んで?』
え?緊急事態?
『下手すれば美堀が死んでこの世界終わる』
え!?駄目だよ!?
『なら早く選んで』
………行くよ!
『クルミ、異論は?』
『ありません』
『ならワープホール開くからこっち来て』
………よし、行こうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「お待たせ!」
「お待たせしました」
まだ数秒しか経ってないけどね。
「二人とも、正直本当は物っ凄く連れて行きたく無いんだけど多分僕とラキト、光海だけじゃあの子を救えないから頼むよ、一緒に来て!」
………さっき行くって言ったのにまだ聞くのかな?
「勿論行くよ?」
「お供させて頂きます」
「ありがとう!………それで本題だよ、今、美堀は一種の洗脳を受けてるの」
………せんのう。
「多分その隣に居た奴、あいつが元凶」
せんのう、となり、げんきょう。
「あの手に持ってる金色の杯、あれは『邪聖杯』と言ってかなり危険な物なんだよ」
せんのう、げんきょう。
「しかもあの聖杯の力で洗脳された場合、ある一定の条件を満たさないと治らないんだよ」
「………じょうけんは?」
「五年以上触れ合っていて心を完全に開ききってる人………つまり君しか居ないんだよね」
「………」
「本当は怪我とか絶対しそうだし行かせたくないんだけど………あの子を助けたいでしょ?」
「………」
「実穂?」
「………はやくいこう、はやくたすけなくちゃ」
「そうだね………よし、開いたよ、この先はあの二人の目の前だよ、ラキトと光海は街で避難の手伝いをしてて………ちょ!?実穂!?」
はやくたすけなくちゃ。
「ご主人様!」
はやくたすけなくちゃ、はやく「おや、こんな所にやって来るとは?お前達は相当の自信家のようじゃな?」
………げんきょう、たおす!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「………実穂、壊れてないか?」
ライト「まだ壊れてはない………はず?」
ディメン「でもなぁ、完全に不穏なんだが」
ライト「多分元々持ってた狂気が前に出てきたんだと思うよ?」
ディメン「怖いなぁ………あ、どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、ロリ好き何処行った?次会ったら絶対に封印する!ライト スターダストです」
ディメン「いや、何があったんだよ」
ライト「変態死すべし、慈悲はない」
ディメン「………お前らしい考え方だなぁ………今回のステータスだぜ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 5 9/25
・握力 5
・HP 30
・MP 50
・AT 21
・DE 20
・IN 24
・MD 20
・AG 19
・EX 11
スキル
・実力鑑定 Lv 4
・物質鑑定 Lv 4
・支援魔法支配 Lv 1
・聞き耳 Lv 3
・合成魔法 Lv 4
・読み聞かせLv 4
パッシブスキル
・異世界言語
・?高?の??
・自衛術
・幻影魔法耐性Lv 1
加護 呪い
称号
・異世界人
・?高?の??
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・生者
・死者
・支援の支配者
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「そういやもうすぐクリスマスだな」
ライト「こっちには関係無いけどね」
ディメン「いや、SS位は書くだろ」
ライト「でもこっちの事は書かれないし」
ディメン「本当かぁ?」
ライト「君は毎年クリスマスに仕事に走ってる僕の姿でも見たいの?」
ディメン「………何かすまん………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ライト「「さようなら」」
今回も遅れたー、次回も遅れまーす(罪の予告)
………美堀、どこにも居ないね?
本当にどこ行っちゃったんだろう?
………もしかして私に嫌気が差して何処か遠くへ旅に出たとか………いやいや!違うよね!多分、きっと、恐らく違うよね!
美堀ー、何処ー?
………うん?何だろ?
何でか嫌な予感が………ひゃっ!?
え?何でいきなり《スコープアイ》が回転しながら空へ飛んでってるの!?
酔う!酔っちゃうから!回らないでーっ!
あっ!急降下も止めてーっ!
うぐっ!………いきなり上に上がられると本当に吐きそうになるので止めてください、本当に。
まぁ、回転は無くなったから良しとしよう。
うん?何故か空に違和感が………あ、何かにぶつかった。
何これ?結界?………わひゃ!
「目がっ!目がーっ!」
「ご、ご主人様!?どうしたんですか!?」
目がーっ!
《数秒後》
うぅ………目がチカチカする………。
「ご主人様、どうされたんですか?」
「ごめんね、クルミ、ちょっと魔法で街を覗いてたら急に明るくなっちゃって………」
「そんな魔法が使えたのですね………明るくなったのはあの結界ですか?」
「そうそう、その結界」
うわぁ、街を飲み込む結界だね、大きい。
………あれ?何かヒビ入ってない?
結界って事は外で何か起こってるんでしょ?
割れたら不味いじゃん!
と、とりあえず即席で魔力を結界に渡す魔法を作らなきゃ!
単語は《自分》《視線》《先》《対象》《魔力》《譲渡》で………できた!
名付けて《マジックギフトスナイパー》!
「《マジックギフトスナイパー》」
よし、魔力を分け与え………あれ?何か体が重く………あ!私の魔力量ってそこまで多くないんだった!
この前ライトが私は周りの魔力を無意識で操ってるから大量の魔法を使っても魔力切れにならないとか言ってたなぁ………って!結界のヒビが大きくなってる!と言うかさっきパリンッ!って聞こえたよ!?
ええっと………魔法の《先》の部分を消して《魔力》の前に《周囲》を入れれば良いかな?
完成!《マジックギフトスナイパー》改!
「《マジックギフトスナイパー》」
魔力よ集まれー!
………少しヒビが入る速度は遅くなったかな?
………駄目じゃん!またパリンッ!って聞こえたよ!
不味い不味い!もっと魔力集まれー!
………あ、ヒビが………あれ?
全部割れたけど何もない………もしかして丁度打ち消した所だったのかな?
あ!そうだ!何があったのか確認しなきゃ!
《スコープアイ》は………まだ空に居たんだ、まぁ動かしてないから当たり前だけど。
さてさて、周りの様子はっ!?………凄い紫色。
何かこの街の周りだけ汚染されたみたい………禍々しい色してるよ。
うわぁ………ん!?あれ美堀!美堀だよ!?
何で外に居るの!?
それと何か変な男の人と一緒だね。
黒いローブを被った人だよ………怪しい。
『実穂!大丈夫だった?』
あ!ライト!美堀見つけたよ!
『え?本当?』
うん、街の外に黒いローブを被った男の人と一緒にいる!
『………何でわかるの?』
魔法!
『………後で聞くからね、それよりもその男の人、金色の杯みたいなの持ってない?』
うん、持ってるよ?
『………実穂、緊急事態、そこで待機してるか一緒にくるか選んで?』
え?緊急事態?
『下手すれば美堀が死んでこの世界終わる』
え!?駄目だよ!?
『なら早く選んで』
………行くよ!
『クルミ、異論は?』
『ありません』
『ならワープホール開くからこっち来て』
………よし、行こうか。
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「お待たせ!」
「お待たせしました」
まだ数秒しか経ってないけどね。
「二人とも、正直本当は物っ凄く連れて行きたく無いんだけど多分僕とラキト、光海だけじゃあの子を救えないから頼むよ、一緒に来て!」
………さっき行くって言ったのにまだ聞くのかな?
「勿論行くよ?」
「お供させて頂きます」
「ありがとう!………それで本題だよ、今、美堀は一種の洗脳を受けてるの」
………せんのう。
「多分その隣に居た奴、あいつが元凶」
せんのう、となり、げんきょう。
「あの手に持ってる金色の杯、あれは『邪聖杯』と言ってかなり危険な物なんだよ」
せんのう、げんきょう。
「しかもあの聖杯の力で洗脳された場合、ある一定の条件を満たさないと治らないんだよ」
「………じょうけんは?」
「五年以上触れ合っていて心を完全に開ききってる人………つまり君しか居ないんだよね」
「………」
「本当は怪我とか絶対しそうだし行かせたくないんだけど………あの子を助けたいでしょ?」
「………」
「実穂?」
「………はやくいこう、はやくたすけなくちゃ」
「そうだね………よし、開いたよ、この先はあの二人の目の前だよ、ラキトと光海は街で避難の手伝いをしてて………ちょ!?実穂!?」
はやくたすけなくちゃ。
「ご主人様!」
はやくたすけなくちゃ、はやく「おや、こんな所にやって来るとは?お前達は相当の自信家のようじゃな?」
………げんきょう、たおす!
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ディメン「………実穂、壊れてないか?」
ライト「まだ壊れてはない………はず?」
ディメン「でもなぁ、完全に不穏なんだが」
ライト「多分元々持ってた狂気が前に出てきたんだと思うよ?」
ディメン「怖いなぁ………あ、どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、ロリ好き何処行った?次会ったら絶対に封印する!ライト スターダストです」
ディメン「いや、何があったんだよ」
ライト「変態死すべし、慈悲はない」
ディメン「………お前らしい考え方だなぁ………今回のステータスだぜ」
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・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 5 9/25
・握力 5
・HP 30
・MP 50
・AT 21
・DE 20
・IN 24
・MD 20
・AG 19
・EX 11
スキル
・実力鑑定 Lv 4
・物質鑑定 Lv 4
・支援魔法支配 Lv 1
・聞き耳 Lv 3
・合成魔法 Lv 4
・読み聞かせLv 4
パッシブスキル
・異世界言語
・?高?の??
・自衛術
・幻影魔法耐性Lv 1
加護 呪い
称号
・異世界人
・?高?の??
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・生者
・死者
・支援の支配者
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ディメン「そういやもうすぐクリスマスだな」
ライト「こっちには関係無いけどね」
ディメン「いや、SS位は書くだろ」
ライト「でもこっちの事は書かれないし」
ディメン「本当かぁ?」
ライト「君は毎年クリスマスに仕事に走ってる僕の姿でも見たいの?」
ディメン「………何かすまん………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ライト「「さようなら」」
今回も遅れたー、次回も遅れまーす(罪の予告)
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