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第一章『参上! まさにチートな仲間たち』
第十話 …なにこの謎空間?
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《冷酷》《計算》《元性格》の混合の受け答えの台詞がどこかのスライムの人とだだかぶりだったので修正しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここ何?暗い、怖い、寒い、周りは全て真っ暗、何もないはずなのにまるで無数の目が私を見つめているような感覚。
そんな怖い空間の中で独り、私はうずくまっていた。
「怖い暗い寒い暗い怖い寒い寂しい儚い酷い熱い怖い」
自分が何を呟いているのかすらわからない、ただそうしていないと壊れてしまいそうだからだ。
もう呟き続けて何時間たったかもわからない、何分かもしれないし、何日かたったかもしれない。
時間の感覚なんてもう麻痺している、時間なんて考えていたらそれこそ狂ってしまいそうだ。
ただ、一つだけ変わった事があった、さっきから誰かの声が聞こえる。
「《接続》成功、性格変換を使うからIOA、接続の制御お願いね…《性格変換》封印解除、《性格混合》使用…成功しました、使用性格を《天爛》から《冷酷》《計算》《元性格》の混合に切り替え…成功しました、思考誘導解除のため、《接続》《精神操作》《リフレッシュ》を使用します」
『わかりました、私は魔力制御を致しますので、マスターはマスターはスキル制御に努めてください』
「了解」
誰?ここから出して、早くここから出して!
「狂乱値の上昇を確認、《リフレッシュ》を使用します、それと平行で《精神操作》を使用し、真相心理への侵入を実行します…失敗しました、外部からの抵抗を確認、《マジックブレイク》を使用しますか?」
『《マジックブレイク》による精神崩壊率70%、危険です』
「了解、《マジックブレイク》の使用を中止します、魔力の逆流による思考誘導の魔道具の破壊を実施します…放出魔力40%…不足、眼色制限解放50%魔力放出60%…成功しました、魔道具の破壊を確認、進和美穂の思考誘導の解除を確認、それに伴い制限された感情の移動を確認」
いや!怖い!あぁ!いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
『狂乱値上昇80%危険です』
「《精神操作》《不死鳥の尾》を使用し、仮想精神空間を展開します」
…え?ここはもしかして、もとの世界に帰ってきた?
『狂乱値30%まで戻りました』
「引き続き、真相心理への侵入を開始」
…お母さん、お父さん、待って!行かないで!
「仮想精神空間が、進和美穂の記憶の再現及び暴走を開始、なお、解決策が発見されるまで、仮想精神空間の解除は不可能」
待って!何で逃げるの!待って!独りにしないで!
『っ!?狂乱値の再上昇を確認』
「…外部封印を実施します、《瞬間装備》《封印の剣》…封印完了、これより取り込み作業に入ります」
『マスター!?』
「ぐっ…取り込み…成功…しました」
『マスター駄目です!危険です!取り外してください!』
「《変換解放》《解放の剣》封印解除っ!?」
『マスター!《リカバリー》《ヒール》《リフレッシュ》』
「…狂乱値上昇防止のため、《天爛》を仮想精神空間に送り込みます、狂乱値が10%以下になり次第《適合化》を使用します」
『…わかりました、でも無理はしては駄目ですよ、もうしちゃってますけど』
「了解…《性格変換》《性格分離》…行って来るね~」
『行ってらっしゃいませ、マスター』
何で誰も助けてくれないの?何で皆私をいじめるの?ねえ、何でなの?
「少なくとも僕はいじめた覚えは無いんだけどね~」
…誰?
「どうもこんにちは、僕はライト スターダストだよ、もう自己紹介したの三回目だからちゃんと覚えてね」
「《天爛》の送り込み成功、これより仮想精神空間の制御を《天爛》に任せます」
「了~解、さて実穂さん、君は何でいじめられてると思ったのかな」
…お父さんもお母さんも、皆々どこかへ行っちゃうの!私だけを置いて!
「なるほどね~幼児退行か、うーん、じゃあそうだね~君のお母さん達が本当に君を置いていったのかどうか見てみない?」
…見る?どうやって?
「こうやって」
「《天爛》からの《精神操作》使用申請を確認、《精神操作》を使用します」
ライトが精神操作を使用したらしい、でも私はそんな事わからない、悲しくてそんなこと考える事もできない。
でも、一つだけ分かった、この人はいい人だと、だって…またお母さんとお父さんに会わせてくれたから。
「お母さん!お父さん!」
「美穂、あなたは偉いわ、だって皆のために頑張れる子なんだから」
「そうだぞ、実穂はとっても偉いぞー」
「お母さん!お父さん!」
「狂乱値30%まで低下、それに伴い幼児退行も解除された模様」
「…お父さん、お母さん、ありがとう」
ピロピロリン
「…ちょっと待ってくれるか、電話だ」
「うん!」
「訂正、幼児退行十歳ぐらいまで低下中」
「そのまま《精神操作》の維持、お願いね」
「了解」
「もしもし……えっ?アフリカへ出張?十日後にですか?」
え?シュッチョウ?シュッチョウって何?
「実穂、すまんな、お父さんはとってもとってと遠い国へ行かなくちゃならないんだ」
「そこでね実穂、たくさんのたくさんの困ってる人や苦しんでいる人を助けるの」
何でそんなことお父さんとお母さんがしなきゃいけないの?どうして一緒に居てくれないの?
「そうなんだ、お父さん、お母さん、たっくさんの人を助けてあげるんだね」
でもそんなわがままを言ったらお父さんとお母さんが困っちゃう、でも離れるのは嫌だ、どうすればいいの?
「…実穂」
お父さんとお母さんが私に抱きついてきてこう言った。
「お父さんとお母さんは遠い所に行っちゃうけどいつでも私達の心は一つだ、わかってくれるかい」
「…うん」
「もしもどうしても我慢出来なかったらこれを開けて見なさい、でも、どうしてもっていう時しか開けちゃ駄目だぞ」
「…うん」
「じゃあ、元気でな」
「………うん!」
いつまでも泣いてたらきっとお父さんとお母さんが心配する、だから最後は笑顔で見送った。
そっか、やっと思い出した、私は一人じゃないんだ。
「狂乱値7%まで低下、《適合化》を使用します、《天爛》はただちに脱出してください」
「了~解、これで分かったでしょ、君は独りじゃ無いんだよ、いつでも家族と繋がっているんだよ、だから、君が本気で帰りたいなら、こんな魂の傷なんて直しちゃいなよ、その家族の力でさ、ということでばいば~い」
帰らなきゃ、家に帰らなきゃ、でもそのためには元の世界にかえらなくちゃね、どうやって帰ろう、そうだ、あの人達に付いていこう、あの人達ならこんなたった一人の異世界人にここまでしてくれるほどお人好しっぽいしね、それから―
「《天爛》の脱出を確認、《適合化》を使用します」
私は幸せな気分のまま、深い眠りに落ちていった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、絶賛狂乱中のライト スターダストです」
ディメン「狂乱中ってなんだよ」
ライト「だってとても大きな狂乱値を体の中に埋め込んでるしね」
ディメン「まだあったのかよ」
ライト「あるよ、それも一戸建てが埋まるぐらい」
ディメン「どんだけだよ!…今回のステータスだぜ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 1 1/5
・握力 5
・HP 23
・MP 10
・AT 12
・DE 13
・IN 12
・MD 12
・AG 15
・EX 7
スキル
・鑑定眼 LV 5
パッシブスキル
・異世界言語
・??????
・気配察知 Lv 3
加護 呪い
称号
・異世界人
・??????
・助けられた者
・空を飛ばされし物
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ライト「当然の如く変化なし」
ディメン「まあそうだよな、って今回内容が重く無かったか?」
ライト「うん、重かったね、まだ十話なのに」
ディメン「本当にまじでこの小説何処へむかうつもりなんだろな」
ライト「おお、メタイメタイでも次回も少し重くなる予定らしいけどね」
ディメン「きが滅入るぜ…今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字等がございましたらご報告の程よろしくお願いいたします」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ライト「さようなら」
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ここ何?暗い、怖い、寒い、周りは全て真っ暗、何もないはずなのにまるで無数の目が私を見つめているような感覚。
そんな怖い空間の中で独り、私はうずくまっていた。
「怖い暗い寒い暗い怖い寒い寂しい儚い酷い熱い怖い」
自分が何を呟いているのかすらわからない、ただそうしていないと壊れてしまいそうだからだ。
もう呟き続けて何時間たったかもわからない、何分かもしれないし、何日かたったかもしれない。
時間の感覚なんてもう麻痺している、時間なんて考えていたらそれこそ狂ってしまいそうだ。
ただ、一つだけ変わった事があった、さっきから誰かの声が聞こえる。
「《接続》成功、性格変換を使うからIOA、接続の制御お願いね…《性格変換》封印解除、《性格混合》使用…成功しました、使用性格を《天爛》から《冷酷》《計算》《元性格》の混合に切り替え…成功しました、思考誘導解除のため、《接続》《精神操作》《リフレッシュ》を使用します」
『わかりました、私は魔力制御を致しますので、マスターはマスターはスキル制御に努めてください』
「了解」
誰?ここから出して、早くここから出して!
「狂乱値の上昇を確認、《リフレッシュ》を使用します、それと平行で《精神操作》を使用し、真相心理への侵入を実行します…失敗しました、外部からの抵抗を確認、《マジックブレイク》を使用しますか?」
『《マジックブレイク》による精神崩壊率70%、危険です』
「了解、《マジックブレイク》の使用を中止します、魔力の逆流による思考誘導の魔道具の破壊を実施します…放出魔力40%…不足、眼色制限解放50%魔力放出60%…成功しました、魔道具の破壊を確認、進和美穂の思考誘導の解除を確認、それに伴い制限された感情の移動を確認」
いや!怖い!あぁ!いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
『狂乱値上昇80%危険です』
「《精神操作》《不死鳥の尾》を使用し、仮想精神空間を展開します」
…え?ここはもしかして、もとの世界に帰ってきた?
『狂乱値30%まで戻りました』
「引き続き、真相心理への侵入を開始」
…お母さん、お父さん、待って!行かないで!
「仮想精神空間が、進和美穂の記憶の再現及び暴走を開始、なお、解決策が発見されるまで、仮想精神空間の解除は不可能」
待って!何で逃げるの!待って!独りにしないで!
『っ!?狂乱値の再上昇を確認』
「…外部封印を実施します、《瞬間装備》《封印の剣》…封印完了、これより取り込み作業に入ります」
『マスター!?』
「ぐっ…取り込み…成功…しました」
『マスター駄目です!危険です!取り外してください!』
「《変換解放》《解放の剣》封印解除っ!?」
『マスター!《リカバリー》《ヒール》《リフレッシュ》』
「…狂乱値上昇防止のため、《天爛》を仮想精神空間に送り込みます、狂乱値が10%以下になり次第《適合化》を使用します」
『…わかりました、でも無理はしては駄目ですよ、もうしちゃってますけど』
「了解…《性格変換》《性格分離》…行って来るね~」
『行ってらっしゃいませ、マスター』
何で誰も助けてくれないの?何で皆私をいじめるの?ねえ、何でなの?
「少なくとも僕はいじめた覚えは無いんだけどね~」
…誰?
「どうもこんにちは、僕はライト スターダストだよ、もう自己紹介したの三回目だからちゃんと覚えてね」
「《天爛》の送り込み成功、これより仮想精神空間の制御を《天爛》に任せます」
「了~解、さて実穂さん、君は何でいじめられてると思ったのかな」
…お父さんもお母さんも、皆々どこかへ行っちゃうの!私だけを置いて!
「なるほどね~幼児退行か、うーん、じゃあそうだね~君のお母さん達が本当に君を置いていったのかどうか見てみない?」
…見る?どうやって?
「こうやって」
「《天爛》からの《精神操作》使用申請を確認、《精神操作》を使用します」
ライトが精神操作を使用したらしい、でも私はそんな事わからない、悲しくてそんなこと考える事もできない。
でも、一つだけ分かった、この人はいい人だと、だって…またお母さんとお父さんに会わせてくれたから。
「お母さん!お父さん!」
「美穂、あなたは偉いわ、だって皆のために頑張れる子なんだから」
「そうだぞ、実穂はとっても偉いぞー」
「お母さん!お父さん!」
「狂乱値30%まで低下、それに伴い幼児退行も解除された模様」
「…お父さん、お母さん、ありがとう」
ピロピロリン
「…ちょっと待ってくれるか、電話だ」
「うん!」
「訂正、幼児退行十歳ぐらいまで低下中」
「そのまま《精神操作》の維持、お願いね」
「了解」
「もしもし……えっ?アフリカへ出張?十日後にですか?」
え?シュッチョウ?シュッチョウって何?
「実穂、すまんな、お父さんはとってもとってと遠い国へ行かなくちゃならないんだ」
「そこでね実穂、たくさんのたくさんの困ってる人や苦しんでいる人を助けるの」
何でそんなことお父さんとお母さんがしなきゃいけないの?どうして一緒に居てくれないの?
「そうなんだ、お父さん、お母さん、たっくさんの人を助けてあげるんだね」
でもそんなわがままを言ったらお父さんとお母さんが困っちゃう、でも離れるのは嫌だ、どうすればいいの?
「…実穂」
お父さんとお母さんが私に抱きついてきてこう言った。
「お父さんとお母さんは遠い所に行っちゃうけどいつでも私達の心は一つだ、わかってくれるかい」
「…うん」
「もしもどうしても我慢出来なかったらこれを開けて見なさい、でも、どうしてもっていう時しか開けちゃ駄目だぞ」
「…うん」
「じゃあ、元気でな」
「………うん!」
いつまでも泣いてたらきっとお父さんとお母さんが心配する、だから最後は笑顔で見送った。
そっか、やっと思い出した、私は一人じゃないんだ。
「狂乱値7%まで低下、《適合化》を使用します、《天爛》はただちに脱出してください」
「了~解、これで分かったでしょ、君は独りじゃ無いんだよ、いつでも家族と繋がっているんだよ、だから、君が本気で帰りたいなら、こんな魂の傷なんて直しちゃいなよ、その家族の力でさ、ということでばいば~い」
帰らなきゃ、家に帰らなきゃ、でもそのためには元の世界にかえらなくちゃね、どうやって帰ろう、そうだ、あの人達に付いていこう、あの人達ならこんなたった一人の異世界人にここまでしてくれるほどお人好しっぽいしね、それから―
「《天爛》の脱出を確認、《適合化》を使用します」
私は幸せな気分のまま、深い眠りに落ちていった。
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ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、絶賛狂乱中のライト スターダストです」
ディメン「狂乱中ってなんだよ」
ライト「だってとても大きな狂乱値を体の中に埋め込んでるしね」
ディメン「まだあったのかよ」
ライト「あるよ、それも一戸建てが埋まるぐらい」
ディメン「どんだけだよ!…今回のステータスだぜ」
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・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 1 1/5
・握力 5
・HP 23
・MP 10
・AT 12
・DE 13
・IN 12
・MD 12
・AG 15
・EX 7
スキル
・鑑定眼 LV 5
パッシブスキル
・異世界言語
・??????
・気配察知 Lv 3
加護 呪い
称号
・異世界人
・??????
・助けられた者
・空を飛ばされし物
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ライト「当然の如く変化なし」
ディメン「まあそうだよな、って今回内容が重く無かったか?」
ライト「うん、重かったね、まだ十話なのに」
ディメン「本当にまじでこの小説何処へむかうつもりなんだろな」
ライト「おお、メタイメタイでも次回も少し重くなる予定らしいけどね」
ディメン「きが滅入るぜ…今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字等がございましたらご報告の程よろしくお願いいたします」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ライト「さようなら」
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