本日のおしがま系女子

まりえ。

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トイレ禁止ルールだから我慢

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ちょっと変態な彼と付き合っていた頃の話


「今日のデート、トイレ禁止ルールにしよう!」

彼がまた変なこと言い出したの。

「まりえが我慢している姿、見てみたい…」
目をキラキラさせて言われて私もなんだかまんざらでもなく、その日は出発前のトイレも済まさず近所の喫茶店に向かったわけ。


 彼氏と一緒にクリームソーダを飲みながら、楽しくおしゃべりする時間はとても幸せ。

「クリームソーダってこのアイスが氷にくっついてるところが美味しいよね。」
 彼もトイレ禁止のことなんて忘れたみたいに無邪気に笑ってる。
 しかし、しばらくするとやっぱり私の膀胱は重たくなり、尿意が…きた…

 「ねえ…やっぱり…トイレいっちゃだめ…?」
 「ダメ」

 私はもじもじそわそわ、前はまだ抑えてないけどじっとしてもいられない。

 「そろそろ行こっか、お会計してくるからまりえは店の前にいて。」
 「うん」

 本当はお会計中にこっそりトイレに行こうと思ったけどそれもムリみたい。
 店の前でバッグで前を隠しながらこっそり前を抑える私。

 「おまたせ、ちょっと公園寄ろうか」

 一緒に公園に移動して、そこで私たちはベンチに座っておしゃべり。目の前に公衆トイレがあるのに…!

 時間がたつにつれて、私の我慢の限界。ベンチに座りながら彼氏とお話している間も、尿意はますます強くなってくる。前を抑えてもじもじそわそわが止まらない…!

 「もうムリ!おしっこしたいよ~!帰るまでに漏れちゃう!」
 涙目で訴える私。
 「ダーメ、今日はトイレ禁止」
  キラキラした目で答える彼。
 「ムリムリ、漏れる漏れる…おしっこ…トイレぇ…」
 もうまともに喋れない私。
 「そんなにおしっこしたいの?まりえちゃん」
   いたずらっぽく笑う彼。
 「したい!したいよ~お、おしっこ…」 
 「じゃあコレ飲んで10分待ったらトイレ行っていいよ」
  取り出したのは…缶コーヒー!
 「ええっ!こんなの飲んだらもっとおしっこ…」
 「嫌なら家までトイレなしね」 
 「うう…飲む…」
 冷たい缶コーヒーをうけとりゆっくり喉に流し込む
 飲んでいる間も尿意の波に耐え切れず、ショーツを何度も濡らしてしまった。
  
 飲みきってから、体が小刻みに震えだした。尿意のせいかコーヒーが冷たかったからかは良くわからない。
 抑えたパンツはもうびしょびしょだ。

 「あと10分でトイレだよ、頑張って!」
 のんきな彼。

 びゅる、びゅる、じょ、じょ

 抑えてるのに、我慢してるのに、おしっこが溢れる。

 じょ、じょ、じょわわわわ

 またちびった、ベンチに少しおしっこが伝ってる。

 じょじょじょしょわわわわ…

 もうムリ…我慢を諦めてしまうとパンツに、ベンチに、一気におしっこが溢れた

 ぴちゃぴちゃ…はあはあ 

 「よく頑張ったね、可愛かったよ」

 隣で彼が満足そうに笑っていた。
 
 
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