本日のおしがま系女子

まりえ。

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通学中だって我慢

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今日は私が高校時代のお話

朝、私はいつも通りの電車に乗りました。少し寝坊したのでトイレに行く暇はなかったけど

(まあ、着いてから行けばいっかあ…)

乗車してしばらくして、急に尿意を感じ、トイレに行きたくなりました。しかし、電車が混たため、トイレまで行くことができませんでした。ふと周囲を見渡すと、私のように辛そうな表情をしたOLさんが一人

(あのOLさん、良く見ると脚クロスさせてる…おしっこしたいのかなあ…)

そんなことを考えていたら、尿意はますます強くなりました。しかし、私の前に立っている人たちは、電車が揺れたり、曲がったりしたときにバランスを取るために、握りしめた手でつり革にしがみついていました。私は彼らの邪魔をするわけにはいかないと思い、なんとか我慢をしようと頑張りました。

しかし、とにかく尿意はひどく、私の心臓もドキドキしていました。あそこもヒクヒクしています。最寄り駅まではあと二駅だけど、ずっと遠いような気がして、気が遠くなりました。

じゅっ


(少しちびった!どうしよう…)

あと一駅というところでおチビリが始まってしまいました。

(まずいまずいまずいよ…)

通学中カバンで隠しながら必死で前を抑える私。


じゅじゅじゅっ…

必死でオマタに力を入れても、おしっこがでてきてしまいます。

(どうしよう…)

『次は~◯◯駅、◯◯駅』

(あとちょっと!)

さらに手に力を込めて、脚をすり合わせて必死に耐える私。

(間に合って…!)

祈りが届いたのか目をあけるのと同時にドアが開いた。

「降ります!」

人混みを押しのけ女子トイレに一目散。
幸い、一つだけ空いている個室に飛び込み和式トイレを跨ぐ。パンツをおろす暇もない。

じょわわわわ~

(はあっはあっ、間に合ってないけど間に合った…!)

しましまのパンツをびしょびしょに濡らしながら、我慢したおしっこの気持ちよさにしばらく呆然としていました。
我にかえったあと、しましまパンツはゴミ箱に捨て、コンビニでパンツを買って何食わぬ顔で登校しました。

誰にも言えない内緒の話。


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