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第二章 イケメンスローライフ?
42.異世界の激安肉屋
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俺は初めて王都をゆっくりと見て回る。
今を思えば王都に来てからすぐに捕まり、挙げ句の果てにはずっと金蹴りをやらされ、良い思い出が一つもない。
「今からどこにいくんですか?」
隣には冒険者ギルドから引っ張って抜け出してきたレトリバーがいる。
爪を立てて嫌そうにしていたが、他の男よりはレトリバーの方が安全だ。
それに優雅に散歩しているように見えるだろう。
「まずはお肉を売っているところに行きたいかな」
「お肉屋ですか……」
どうやらレトリバーはお肉屋に行きたくなさそうだ。
そもそも獣人が迫害されているのもあり、王都の中を歩くこと自体が嫌なのかもしれない。
「ごめんね。お肉屋と調味料が売っているところに案内してくれれば大丈夫だよ」
「いや、近くまでお供はします! 今帰ったら巻き添いになるだけなので……」
確かにさっきの状態で帰ってしまうと、喧嘩に巻き込まれるだけだな。
それにしても俺がいなくなったことに、ニャンタはいつ気づくのだろうか。
「何か気をつけることはある?」
「王都も区画毎に分かれているけど、貴族街には行けないようになってるよ。だから大丈夫だと思う」
これは何かのフラグだろうか。
貴族といえばウェンベルグ公爵家ぐらいしか関わりがないため、特に問題はないだろう。
あっ、あとはドMのおっさんが貴族と言っていたか……。
「ここが商店街だよ」
気づいた時には商店街に来ていた。
ニャンタに抱えられて、逃げていた時に素通りしたぐらいで、祭りのような賑わいをしていた。
「この先を行くと少しずつ高級なお店になって、真っ直ぐに行くと貴族街に入るよ」
王都は奥に行くたびに貴族街になるような仕組みで、貴族街に近いほど高級店が並んでいるらしい。
冒険者ギルドが門入り口に近いのも何か理由があるのだろう。
「じゃあ、僕はこの辺――」
「よし、レトリバーも一緒に行こうか!」
「うぇー!?」
俺は君を逃さないよ。
何か理由があって帰ろうとしているが、しっかり肉屋までは付いてきてもらおうか。
そもそも自分でお金を使ったことがないから心配だ。
レトリバーの手を繋いで引っ張って行くと、いつのまにか肉屋の前についた。
歩いている時のレトリバーは終始尻尾が垂れ下がり落ち込んでいるのか、ゆっくりと歩いていた。
そんなに行きたくない肉屋って大丈夫なのか……。
「本当に肉屋で合ってる?」
「うん」
俺は目の前の男を見て固まっていた。
そこは肉屋というより殺人現場に近かった。
あまり人が寄ってこない理由も何となくわかる。
「人間がくるのは珍しいな」
どうやら俺のことを言っているらしい。
俺はここで殺されるのだろうか。
それにしても大きな体格に合わせた包丁はかなり大きい。
今まで見たことない包丁に映る姿が……めちゃくちゃイケメンだった。
この世界で見た中では、かなりのワイルド系で怖いを通り越してなんとも言えない感覚だ。
イケメンな悪役に惚れ込む人も多いだろう。
そんな感じに近い。
「ここでお肉が買えるんですよね?」
「トモヤさん早く帰りましょう。獣人が買える肉屋はここしかないですけど、トモヤさんなら他のところでも買えますよ」
レトリバーが俺を連れてきたのは、獣人が付き添いで買える肉屋がここしかないかららしい。
それにしてもそこまで怯えなくてもいいと思うけどな……顔はめちゃくちゃイケメンだぞ。
ただ、めちゃくちゃデカくて圧が強いだけだ。
それに小さい俺は常に上から睨まれているような気がする。
「子供が怯えないのに半獣に怯えられるとはな……。ふふふ、どうやってやればいいのか」
キラリと光る包丁にワイルドさが際立っている。
「ひぃー! 捌かないでー!」
レトリバーは男から逃げるように走って帰って行った。
今まで二足歩行だったのに、慌てると四足で走っていく。
本当にイヌにしか見えなかった。
「連れが失礼なことしてすみません」
「……」
俺はとりあえず男に謝ると男は固まっていた。
何かおかしなことでもしたのだろうか。
それにしても色んな肉の種類があって、どれが美味しいのか全くわからない。
「えーっと、どれがおすすめですか?」
「……」
「あのー」
男は黙ったまま棒立ち状態になっていた。
「おーい!!」
俺は大きな声を出すとやっと気づいたのか、手に持っていた包丁を置き俺の手を握った。
「!?」
俺は手を握られびっくりした。
びっくりよりも手の感触に驚いた。
「あのー、放してください」
さっきまでその手で生肉を触っていましたよね?
衛生的にも店側として、あまり良くない気がする。
「すまない。お詫びに全部持っていけ」
男は名残惜しそうに手を放して、俺に肉を渡そうとしてきた。
そう、お店に出している肉を全部だ。
この世界はどうなっているんだ。
「いやいや、こんなに貰ってもどうしようもないですし、お金も払いますよ!」
さすがに冒険者達にもお金をもらっているため、タダで貰うわけにはいかないからな。
「いや……」
「じゃあ、また来るのでその時におまけしてもらえれば大丈夫ですよ」
必要な分だけ買って、今後もおまけしてもらえた方が俺としてはお得だしな。
「とりあえず焼いたら美味しいお肉をお願いします」
どれがいいのかわからないため、おまかせしたがたくさんの葉に包んでくれた。
この世界には袋がないから、あまりの量に大変だ。
「じゃあ、いくらになるか?」
俺は冒険者達から貰った金貨が入った袋を取り出すと男は指を広げていた。
「2枚だ」
「えっ!?」
俺の手元の袋には金貨がたくさん入っている。
そして渡された肉は俺一人で、どうやっても持てるかわからないほどだ。
「多く取りすぎたか?」
いや、本当にこの男は大丈夫なんだろうか。
お金の計算も出来ないのか、肉がめちゃくちゃ粗悪品なのかわからないが安すぎる。
レトリバーの反応から逃げるほどってことは獣人の肉だったりするのだろうか。
もし、獣人の肉ならサイコパスだな。
「いや、せめて4枚ぐらいはもらっておこうな」
俺は男に4枚の金貨を乗せた。
ここに来るまで色々見ていたが、日本の感覚なら金貨1枚が日本円で1万円ぐらいだから妥当だろう。
「こんなには――」
「また来るから今回は貰っておけよ! あと肉の値段をちゃんと勉強しろよ!」
利益度外視は数字にうるさい俺が許さないからな。
俺は金貨を4枚机に置くと肉を抱えて歩き出した。
イムりんに収納すればいいが、急に服の中に入れるのは流石に怪しいからな。
俺は肉を抱えながら、よたよたと冒険者ギルドに戻って行った。
今を思えば王都に来てからすぐに捕まり、挙げ句の果てにはずっと金蹴りをやらされ、良い思い出が一つもない。
「今からどこにいくんですか?」
隣には冒険者ギルドから引っ張って抜け出してきたレトリバーがいる。
爪を立てて嫌そうにしていたが、他の男よりはレトリバーの方が安全だ。
それに優雅に散歩しているように見えるだろう。
「まずはお肉を売っているところに行きたいかな」
「お肉屋ですか……」
どうやらレトリバーはお肉屋に行きたくなさそうだ。
そもそも獣人が迫害されているのもあり、王都の中を歩くこと自体が嫌なのかもしれない。
「ごめんね。お肉屋と調味料が売っているところに案内してくれれば大丈夫だよ」
「いや、近くまでお供はします! 今帰ったら巻き添いになるだけなので……」
確かにさっきの状態で帰ってしまうと、喧嘩に巻き込まれるだけだな。
それにしても俺がいなくなったことに、ニャンタはいつ気づくのだろうか。
「何か気をつけることはある?」
「王都も区画毎に分かれているけど、貴族街には行けないようになってるよ。だから大丈夫だと思う」
これは何かのフラグだろうか。
貴族といえばウェンベルグ公爵家ぐらいしか関わりがないため、特に問題はないだろう。
あっ、あとはドMのおっさんが貴族と言っていたか……。
「ここが商店街だよ」
気づいた時には商店街に来ていた。
ニャンタに抱えられて、逃げていた時に素通りしたぐらいで、祭りのような賑わいをしていた。
「この先を行くと少しずつ高級なお店になって、真っ直ぐに行くと貴族街に入るよ」
王都は奥に行くたびに貴族街になるような仕組みで、貴族街に近いほど高級店が並んでいるらしい。
冒険者ギルドが門入り口に近いのも何か理由があるのだろう。
「じゃあ、僕はこの辺――」
「よし、レトリバーも一緒に行こうか!」
「うぇー!?」
俺は君を逃さないよ。
何か理由があって帰ろうとしているが、しっかり肉屋までは付いてきてもらおうか。
そもそも自分でお金を使ったことがないから心配だ。
レトリバーの手を繋いで引っ張って行くと、いつのまにか肉屋の前についた。
歩いている時のレトリバーは終始尻尾が垂れ下がり落ち込んでいるのか、ゆっくりと歩いていた。
そんなに行きたくない肉屋って大丈夫なのか……。
「本当に肉屋で合ってる?」
「うん」
俺は目の前の男を見て固まっていた。
そこは肉屋というより殺人現場に近かった。
あまり人が寄ってこない理由も何となくわかる。
「人間がくるのは珍しいな」
どうやら俺のことを言っているらしい。
俺はここで殺されるのだろうか。
それにしても大きな体格に合わせた包丁はかなり大きい。
今まで見たことない包丁に映る姿が……めちゃくちゃイケメンだった。
この世界で見た中では、かなりのワイルド系で怖いを通り越してなんとも言えない感覚だ。
イケメンな悪役に惚れ込む人も多いだろう。
そんな感じに近い。
「ここでお肉が買えるんですよね?」
「トモヤさん早く帰りましょう。獣人が買える肉屋はここしかないですけど、トモヤさんなら他のところでも買えますよ」
レトリバーが俺を連れてきたのは、獣人が付き添いで買える肉屋がここしかないかららしい。
それにしてもそこまで怯えなくてもいいと思うけどな……顔はめちゃくちゃイケメンだぞ。
ただ、めちゃくちゃデカくて圧が強いだけだ。
それに小さい俺は常に上から睨まれているような気がする。
「子供が怯えないのに半獣に怯えられるとはな……。ふふふ、どうやってやればいいのか」
キラリと光る包丁にワイルドさが際立っている。
「ひぃー! 捌かないでー!」
レトリバーは男から逃げるように走って帰って行った。
今まで二足歩行だったのに、慌てると四足で走っていく。
本当にイヌにしか見えなかった。
「連れが失礼なことしてすみません」
「……」
俺はとりあえず男に謝ると男は固まっていた。
何かおかしなことでもしたのだろうか。
それにしても色んな肉の種類があって、どれが美味しいのか全くわからない。
「えーっと、どれがおすすめですか?」
「……」
「あのー」
男は黙ったまま棒立ち状態になっていた。
「おーい!!」
俺は大きな声を出すとやっと気づいたのか、手に持っていた包丁を置き俺の手を握った。
「!?」
俺は手を握られびっくりした。
びっくりよりも手の感触に驚いた。
「あのー、放してください」
さっきまでその手で生肉を触っていましたよね?
衛生的にも店側として、あまり良くない気がする。
「すまない。お詫びに全部持っていけ」
男は名残惜しそうに手を放して、俺に肉を渡そうとしてきた。
そう、お店に出している肉を全部だ。
この世界はどうなっているんだ。
「いやいや、こんなに貰ってもどうしようもないですし、お金も払いますよ!」
さすがに冒険者達にもお金をもらっているため、タダで貰うわけにはいかないからな。
「いや……」
「じゃあ、また来るのでその時におまけしてもらえれば大丈夫ですよ」
必要な分だけ買って、今後もおまけしてもらえた方が俺としてはお得だしな。
「とりあえず焼いたら美味しいお肉をお願いします」
どれがいいのかわからないため、おまかせしたがたくさんの葉に包んでくれた。
この世界には袋がないから、あまりの量に大変だ。
「じゃあ、いくらになるか?」
俺は冒険者達から貰った金貨が入った袋を取り出すと男は指を広げていた。
「2枚だ」
「えっ!?」
俺の手元の袋には金貨がたくさん入っている。
そして渡された肉は俺一人で、どうやっても持てるかわからないほどだ。
「多く取りすぎたか?」
いや、本当にこの男は大丈夫なんだろうか。
お金の計算も出来ないのか、肉がめちゃくちゃ粗悪品なのかわからないが安すぎる。
レトリバーの反応から逃げるほどってことは獣人の肉だったりするのだろうか。
もし、獣人の肉ならサイコパスだな。
「いや、せめて4枚ぐらいはもらっておこうな」
俺は男に4枚の金貨を乗せた。
ここに来るまで色々見ていたが、日本の感覚なら金貨1枚が日本円で1万円ぐらいだから妥当だろう。
「こんなには――」
「また来るから今回は貰っておけよ! あと肉の値段をちゃんと勉強しろよ!」
利益度外視は数字にうるさい俺が許さないからな。
俺は金貨を4枚机に置くと肉を抱えて歩き出した。
イムりんに収納すればいいが、急に服の中に入れるのは流石に怪しいからな。
俺は肉を抱えながら、よたよたと冒険者ギルドに戻って行った。
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