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第一章 はじまりの町
26.NPC、変な人として話題になる
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いざ、掃除を始めようとしたが、まずは掃除道具が必要になる。
ブラシと桶を店へ取りに戻ろうとしたら、ユーマは半透明な板に触れていた。
「インベントリだとあまり入らないよな」
ユーマがゴミに触れると、物はどこかに消えていた。
そういう魔法が存在しているのだろうか。
「それはどういう仕組みになっているの?」
「ん? インベントリのことか? それともこのHUDシステムのことを言っているのか?」
俺は首を傾げた。
あの半透明な板のことをインベントリもしくは、HUDシステムって言うのだろうか。
「ああ、NPCに言っても難しいか。インベントリは、HUDシステムの中に入ってて、そこでステータスとかスキルが確認できるようになっている」
「へぇー。なんかバ……ユーマに教えられるなんてね」
「なっ、俺が丁寧に教えたのに!」
ユーマはそう言いながら笑っていた。
どうやら今まで見ていた謎の半透明な板はHUDシステムで、そこにあるステータスボード、デイリークエスト、職業欄を見ていたことになる。
やっと謎が解けて、俺としては満足だ。
ひょっとしたら、俺にもインベントリってのが使えるのかもしれないからな。
「よし、とりあえず10種類はインベントリに入ったな」
「10種類って遠くなる作業だな……」
目の前にはいくつもゴミが放置されている。
小さいゴミでもインベントリの中の一つとして収納されるらしい。
「効率を上げるなら、袋にゴミを入れたら良さそうだな」
バカのはずなのに、珍しくまともなことを言っていた。
「なら、バビットさんから袋をもらってくるよ!」
俺は袋を取りに行くために店に戻った。
店に戻るとジェイドやエリック、そして勇者達が中にいた。
「この世界に来てこんな美味しいもの食べたの初めてです」
「おっ、なら料理人になるか?」
「たしか勇者なら二種類まで職につけるらしいもんな」
どうやら勇者達は訓練を終えて戻ってきたようだ。
「ヴァイトおかえり! あのバカはどうしたんだ?」
「あー、バ……ユーマはレックスさんの家を掃除することになったよ」
「やっぱりまた部屋を汚していたのか」
レックスの家が汚いのは当たり前のことらしい。
ジェイドやエリックも頷いていた。
「ユーマもその辺で寝ている人に声をかけたら、見習い拳闘士になったって言っていたからね」
「ははは、レックスは酔っ払うとよく家の外で寝ているんだよ。家の中のベッドがゴミで埋もれているかららしいけどね」
たしかにあの中で寝ろって言われたら、何か病気にでもなりそうだしね。
「それで急いでどうしたんだ?」
「ああ、ゴミを入れる袋を取りに帰ってきたんだった!」
俺はすぐにたくさんの袋を持つと、急いでユーマが待つレックスの家に戻った。
「あの人ってどんな人なんですか?」
「ヴァイトか?」
「あー、あいつは――」
「社畜だな……」
「社畜ですね……」
俺の知らないところで社畜NPCのヴァイトという名前が少し広がっていた。
俺は急いでレックスの家に戻ると、ユーマとすぐに掃除に取り掛かる。
基本的には袋に物を入れられるだけ詰めて、インベントリに入れてから捨てに行く。
この作業を延々と繰り返す。
正直、なぜ俺がやらないといけないのかと思ったが、拳闘士の職業体験をするためには仕方ない。
それにこの後は工房に行く予定がある。
「ほら、早くゴミを捨ててきて!」
俺は袋にゴミを入れると、ポンポンとユーマに渡していく。
だんだんユーマがインベントリに入れるよりも、俺が袋にゴミをまとめるほうが早くなっていた。
「よし、入れ終わ――」
「ゴミ捨て場にいくよ!」
俺はユーマを肩に乗せると、ゴミ捨て場まで走って行く。
ゴミ捨て場は住宅街から少し離れた所にあるが、距離としてはそこまで遠くない。ただ、問題なのは住宅街を通っていくということだ。
「ねぇねぇ、ママ……あれ何?」
「あれはマネしたらダメよ」
外で遊んでいた親子が俺達を見てそう言っていた。
きっと勇者が肩に乗っているから、気になったのだろう。
俺はそんなことも気にせず、レックスの家とゴミ捨て場を行き来していた。
ゴミを詰めてはユーマをゴミ捨て場に運ぶ。それの繰り返しだ。
気づいた時にはユーマはただ、インベントリにゴミ袋を入れるだけになっていた。
「はぁー、やっと終わった」
「おう、俺のためにお疲れ様!」
俺の肩を叩くユーマにイライラしてしまう。
気づいた時には日が暮れてしまっていた。
時間的にはデイリークエストを全て終わらせることができないだろう。
久々にデイリークエストを全て終わらせられないことに、どこか罪悪感すら感じてしまう。
「これで依頼クエストも終わったな」
「俺の時間を奪いやがってー!」
俺はユーマの頬をグリグリと擦る。
ああ、もちろんゴミを掴んでいた手でそのままグリグリとだ。
「ぬおおおおお! くっせえええええ!」
「お前のせいだあああああ!」
ここぞとばかりに手についた悪臭を擦りつけたら罪悪感が少し減り、気分がスッキリとした。
真剣に掃除をしていると、においにも慣れてくるが明らかに臭かったからな。
「おお、お前ら本当に掃除をしたのか……」
邪魔だからと追い払ったレックスが戻ってきた。
本当に掃除をするとは思っていなかったのだろう。
「ちゃんと床も磨きましたし、家財もピカピカですからね」
「ああ……」
「これで逃げたらどうなるかわかってますか?」
俺は汚れた手をレックスに向ける。
いや、よく考えたらレックス自体が汚かった。
俺は前に出した手をすぐに戻す。
「明日からちゃんと――」
「今からです!」
この人は俺が急いで掃除したのに、指導を明日からするつもりだった。
咄嗟に言葉を発していた。
「はぁん!?」
「時間は有限です! 今すぐに行きますよ!」
俺はユーマとレックスを抱えて、そのまま冒険者ギルドに向かった。
ユーマとレックスが、あるやつに抱えられて街の中を移動していると話題になったのは、この日からだった。
ブラシと桶を店へ取りに戻ろうとしたら、ユーマは半透明な板に触れていた。
「インベントリだとあまり入らないよな」
ユーマがゴミに触れると、物はどこかに消えていた。
そういう魔法が存在しているのだろうか。
「それはどういう仕組みになっているの?」
「ん? インベントリのことか? それともこのHUDシステムのことを言っているのか?」
俺は首を傾げた。
あの半透明な板のことをインベントリもしくは、HUDシステムって言うのだろうか。
「ああ、NPCに言っても難しいか。インベントリは、HUDシステムの中に入ってて、そこでステータスとかスキルが確認できるようになっている」
「へぇー。なんかバ……ユーマに教えられるなんてね」
「なっ、俺が丁寧に教えたのに!」
ユーマはそう言いながら笑っていた。
どうやら今まで見ていた謎の半透明な板はHUDシステムで、そこにあるステータスボード、デイリークエスト、職業欄を見ていたことになる。
やっと謎が解けて、俺としては満足だ。
ひょっとしたら、俺にもインベントリってのが使えるのかもしれないからな。
「よし、とりあえず10種類はインベントリに入ったな」
「10種類って遠くなる作業だな……」
目の前にはいくつもゴミが放置されている。
小さいゴミでもインベントリの中の一つとして収納されるらしい。
「効率を上げるなら、袋にゴミを入れたら良さそうだな」
バカのはずなのに、珍しくまともなことを言っていた。
「なら、バビットさんから袋をもらってくるよ!」
俺は袋を取りに行くために店に戻った。
店に戻るとジェイドやエリック、そして勇者達が中にいた。
「この世界に来てこんな美味しいもの食べたの初めてです」
「おっ、なら料理人になるか?」
「たしか勇者なら二種類まで職につけるらしいもんな」
どうやら勇者達は訓練を終えて戻ってきたようだ。
「ヴァイトおかえり! あのバカはどうしたんだ?」
「あー、バ……ユーマはレックスさんの家を掃除することになったよ」
「やっぱりまた部屋を汚していたのか」
レックスの家が汚いのは当たり前のことらしい。
ジェイドやエリックも頷いていた。
「ユーマもその辺で寝ている人に声をかけたら、見習い拳闘士になったって言っていたからね」
「ははは、レックスは酔っ払うとよく家の外で寝ているんだよ。家の中のベッドがゴミで埋もれているかららしいけどね」
たしかにあの中で寝ろって言われたら、何か病気にでもなりそうだしね。
「それで急いでどうしたんだ?」
「ああ、ゴミを入れる袋を取りに帰ってきたんだった!」
俺はすぐにたくさんの袋を持つと、急いでユーマが待つレックスの家に戻った。
「あの人ってどんな人なんですか?」
「ヴァイトか?」
「あー、あいつは――」
「社畜だな……」
「社畜ですね……」
俺の知らないところで社畜NPCのヴァイトという名前が少し広がっていた。
俺は急いでレックスの家に戻ると、ユーマとすぐに掃除に取り掛かる。
基本的には袋に物を入れられるだけ詰めて、インベントリに入れてから捨てに行く。
この作業を延々と繰り返す。
正直、なぜ俺がやらないといけないのかと思ったが、拳闘士の職業体験をするためには仕方ない。
それにこの後は工房に行く予定がある。
「ほら、早くゴミを捨ててきて!」
俺は袋にゴミを入れると、ポンポンとユーマに渡していく。
だんだんユーマがインベントリに入れるよりも、俺が袋にゴミをまとめるほうが早くなっていた。
「よし、入れ終わ――」
「ゴミ捨て場にいくよ!」
俺はユーマを肩に乗せると、ゴミ捨て場まで走って行く。
ゴミ捨て場は住宅街から少し離れた所にあるが、距離としてはそこまで遠くない。ただ、問題なのは住宅街を通っていくということだ。
「ねぇねぇ、ママ……あれ何?」
「あれはマネしたらダメよ」
外で遊んでいた親子が俺達を見てそう言っていた。
きっと勇者が肩に乗っているから、気になったのだろう。
俺はそんなことも気にせず、レックスの家とゴミ捨て場を行き来していた。
ゴミを詰めてはユーマをゴミ捨て場に運ぶ。それの繰り返しだ。
気づいた時にはユーマはただ、インベントリにゴミ袋を入れるだけになっていた。
「はぁー、やっと終わった」
「おう、俺のためにお疲れ様!」
俺の肩を叩くユーマにイライラしてしまう。
気づいた時には日が暮れてしまっていた。
時間的にはデイリークエストを全て終わらせることができないだろう。
久々にデイリークエストを全て終わらせられないことに、どこか罪悪感すら感じてしまう。
「これで依頼クエストも終わったな」
「俺の時間を奪いやがってー!」
俺はユーマの頬をグリグリと擦る。
ああ、もちろんゴミを掴んでいた手でそのままグリグリとだ。
「ぬおおおおお! くっせえええええ!」
「お前のせいだあああああ!」
ここぞとばかりに手についた悪臭を擦りつけたら罪悪感が少し減り、気分がスッキリとした。
真剣に掃除をしていると、においにも慣れてくるが明らかに臭かったからな。
「おお、お前ら本当に掃除をしたのか……」
邪魔だからと追い払ったレックスが戻ってきた。
本当に掃除をするとは思っていなかったのだろう。
「ちゃんと床も磨きましたし、家財もピカピカですからね」
「ああ……」
「これで逃げたらどうなるかわかってますか?」
俺は汚れた手をレックスに向ける。
いや、よく考えたらレックス自体が汚かった。
俺は前に出した手をすぐに戻す。
「明日からちゃんと――」
「今からです!」
この人は俺が急いで掃除したのに、指導を明日からするつもりだった。
咄嗟に言葉を発していた。
「はぁん!?」
「時間は有限です! 今すぐに行きますよ!」
俺はユーマとレックスを抱えて、そのまま冒険者ギルドに向かった。
ユーマとレックスが、あるやつに抱えられて街の中を移動していると話題になったのは、この日からだった。
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