世界平和実現のシナリオ

マー坊

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(話の流れ4)

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日本は防衛費から1兆円の寄付と1万人の自衛官を国際支援団に登録することを決めます。
新しい武器を購入する必要もなく自衛隊の仕事が少なくなれば定員を減らし第一団として1万人を支援団に移行します。


また、大手企業や中堅企業の善意で50兆円の内部留保のお金が寄付されます。


参加を表明した各国は日本の行動に感動して軍事費の半分以上拠出する国もあり、そのお陰で100兆円を超えるお金が集まります。


そして
国連本部では参加国の意見交換が始まります。
各国の要望や支援できる事柄を発表しあい国連本部で集計し各国へ配布します。
各国は自国の企業などの支援内容を決めます。


日本では各分野での意見交換が始まります。
道路整備、生活水の確保、電気・ガスの確保、下水道の整備、ゴミ収集のシステム、資源ゴミの処理とリサイクルシステムの確保。
病院や介護施設、衣料や食料生産工場の設置。
それらを国ごとに対応するための意見交換です。


日本の企業は何が出来るのか?
どの国へどのような支援が出来るのか?
日本が支援してもらいたいことは何なのか?
相手国の企業に技術提供する方法など。
国内ではそういう議論も進めています。

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