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異世界さんこんにちわ~(*´ω`*)
アスランの街
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side門番
ザクッザク
「すいませーん」
なんだ?こんな遅くに。
「町に入りたいんですけど」
「町に入るなら身分証はあるかい?」
「あ~......山のなかの村から出てきたもんでもってないんですよ」
「そうか?ならこの水晶にてをかざしてくれ」
「わかりました~」
「ほら、ライトもはやく!」
「あっあぁ」
「変化無しと」
「じゃあとりあえず仮身分証発効しとくから
三日以内にどっかのギルドに登録して返しに来てくれ」
「わかりました~」
なんだったんだ?
山のなかは服が汚れてるから間違いないだろうが
見たことのない服だな。
少し警戒しておいた方がいいか。報告しておこう。
side主人公組
ちょっと怪しまれたかな。
「まあとりあえず入れたね。」
「入れたけどさ、ライトってなんだよ」
「ネットでよく使ってるじゃん?」
「ちなみに俺はクォートね」
「にしてもなんでネットの名前なんか使ったんだ?」
「日本名は珍しいと思ったからだよ」
「そうか。」
「とりあえずギルドに行こうか」
「場所わかんのか?」
「案内板あったよ」
「マジか」
ギィィ
ギルドに着いた。
ちなみに二人とも冒険者ギルドに行くらしい
ここがギルドか~
ちょっとイメージとちがうな~
声はするんだけど。
「酒場とかないんだな」
「声はするのにね~」
「そちらは裏手になっております」
「!?」
「そうなんだ。きみは受付嬢?」
「はい。ご用件はなんでしょう?」
「登録したいんだけど」
「かしこまりました。ではこちらに」
「おい」
「わかったよ」
「おい」
「なにさ」
「なんでお前普通に話してんの?」
「僕だってビックリはしたよ」
「そうか?」
(全然そうはみえなかったが?)
「ご用件は登録でしたね。」
「うん」
「ではこちらにご自分のことをお書きください」
渡されたのは品質の悪い紙のようだ
羊皮紙かな?
「わかったよ」
書くことは名前と年齢、得意なこと、ポジションね
さらさら
「できた。ライトは?」
「俺もできたぜ」
「かしこまりました」
side受付嬢
この子達、見たことのない服装ね。
どこから来たのかしら。
「できた。ライトは?」
「俺もできたぜ」
「かしこまりました」
書き終わったようね。
名前はクォートとライト
年齢は両方とも16歳
得意なことはクォート君が生産やバックアップ
ライト君が格闘術と剣術ね
ポジションは...まあ見ての通りね
クォートが後衛、ライト君が前衛か。
「お二人ともパーティー登録は致しますか?」
「パーティー?」
基本的に応答はクォート君と
「はい、パーティーです」
「パーティーとは、まぁチームみたいなものですね」
「ふーん。じゃあお願い」
「かしこまりました」
パーティー登録と
「ではこちらが冒険者証となります。」
「再発行には銅貨三枚となります。また、ランクが上がるごとに請求額が上がりますのでご注意ください」
「了解」
「では最後に、冒険者の規則についてですが口頭と冊子がございます。どちらにいたします?」
「冊子で」
「かしこまりました。ではこちらをしっかりとお読みください」
「あ、薬草の納品依頼ある?」
「そちらは常時依頼となります。」
「とってきたんだけどいくら?」
「5束ずつで銅貨10枚です」
「じゃ50束お願い」
「!?かしこまりました」
「すべてきちんとした処理がされているので、色をつけて銀貨一枚と銅貨4まいになります。」
「へいよー...あ そうだ」
「おすすめの宿はある?」
「でしたら、向かいの小鳥のさえずり亭がおすすめです。」
「ありがとう」
「じゃあね。ライト行くよー」
「わかった」
50束をどこから出したのかしら
一応警戒しておきましょう
side受付嬢 end
ザクッザク
「すいませーん」
なんだ?こんな遅くに。
「町に入りたいんですけど」
「町に入るなら身分証はあるかい?」
「あ~......山のなかの村から出てきたもんでもってないんですよ」
「そうか?ならこの水晶にてをかざしてくれ」
「わかりました~」
「ほら、ライトもはやく!」
「あっあぁ」
「変化無しと」
「じゃあとりあえず仮身分証発効しとくから
三日以内にどっかのギルドに登録して返しに来てくれ」
「わかりました~」
なんだったんだ?
山のなかは服が汚れてるから間違いないだろうが
見たことのない服だな。
少し警戒しておいた方がいいか。報告しておこう。
side主人公組
ちょっと怪しまれたかな。
「まあとりあえず入れたね。」
「入れたけどさ、ライトってなんだよ」
「ネットでよく使ってるじゃん?」
「ちなみに俺はクォートね」
「にしてもなんでネットの名前なんか使ったんだ?」
「日本名は珍しいと思ったからだよ」
「そうか。」
「とりあえずギルドに行こうか」
「場所わかんのか?」
「案内板あったよ」
「マジか」
ギィィ
ギルドに着いた。
ちなみに二人とも冒険者ギルドに行くらしい
ここがギルドか~
ちょっとイメージとちがうな~
声はするんだけど。
「酒場とかないんだな」
「声はするのにね~」
「そちらは裏手になっております」
「!?」
「そうなんだ。きみは受付嬢?」
「はい。ご用件はなんでしょう?」
「登録したいんだけど」
「かしこまりました。ではこちらに」
「おい」
「わかったよ」
「おい」
「なにさ」
「なんでお前普通に話してんの?」
「僕だってビックリはしたよ」
「そうか?」
(全然そうはみえなかったが?)
「ご用件は登録でしたね。」
「うん」
「ではこちらにご自分のことをお書きください」
渡されたのは品質の悪い紙のようだ
羊皮紙かな?
「わかったよ」
書くことは名前と年齢、得意なこと、ポジションね
さらさら
「できた。ライトは?」
「俺もできたぜ」
「かしこまりました」
side受付嬢
この子達、見たことのない服装ね。
どこから来たのかしら。
「できた。ライトは?」
「俺もできたぜ」
「かしこまりました」
書き終わったようね。
名前はクォートとライト
年齢は両方とも16歳
得意なことはクォート君が生産やバックアップ
ライト君が格闘術と剣術ね
ポジションは...まあ見ての通りね
クォートが後衛、ライト君が前衛か。
「お二人ともパーティー登録は致しますか?」
「パーティー?」
基本的に応答はクォート君と
「はい、パーティーです」
「パーティーとは、まぁチームみたいなものですね」
「ふーん。じゃあお願い」
「かしこまりました」
パーティー登録と
「ではこちらが冒険者証となります。」
「再発行には銅貨三枚となります。また、ランクが上がるごとに請求額が上がりますのでご注意ください」
「了解」
「では最後に、冒険者の規則についてですが口頭と冊子がございます。どちらにいたします?」
「冊子で」
「かしこまりました。ではこちらをしっかりとお読みください」
「あ、薬草の納品依頼ある?」
「そちらは常時依頼となります。」
「とってきたんだけどいくら?」
「5束ずつで銅貨10枚です」
「じゃ50束お願い」
「!?かしこまりました」
「すべてきちんとした処理がされているので、色をつけて銀貨一枚と銅貨4まいになります。」
「へいよー...あ そうだ」
「おすすめの宿はある?」
「でしたら、向かいの小鳥のさえずり亭がおすすめです。」
「ありがとう」
「じゃあね。ライト行くよー」
「わかった」
50束をどこから出したのかしら
一応警戒しておきましょう
side受付嬢 end
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