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旅行
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「それで、ララ様はこちらに住んでいらっしゃるのですか?」
ローゼル
「ううん、ソレナルとリヨンと旅行中なの」
フローラ
チラッと2人を見るローゼル
「あの……ソレナル様はわかるのですが……リヨン様はその…」
ローゼル
「あぁ、俺が誰か分からないか」
リヨン
「あ~なるほどなるほど」
フローラ
「………あの」
ローゼル
「あはは、ごめんごめん。ラフォンだよ」
リヨン
「ラフォン様!!!!ラフォン様でしたか!!ご無沙汰しております」
ローゼル
「あぁ、久しぶりローゼル」
リヨン
「ところで、ローゼルはなにやら忙しそうだったが……大丈夫なのか?」
ソレナル
「あ!!!!そうでした!!!」
ローゼル
「俺とフローラはマジック.リサール公爵家だから連絡はそこにして」
ソレナル
「マジック.リサール家!!!!今生も…さすがな生まれですね…。了解です!ではまた!」
ローゼル
ローゼルはバタバタといそいでまたどこかに走って行った。
「ローゼルって竜人だけど仕事って何をしているのかしら」
フローラ
「あの、雰囲気だと貴族だろうな」
ソレナル
「俺さ城のどっかで見た記憶あるんだよな~」
リヨン
てことは王城勤務…?
「まぁ、とりあえずせっかくの旅行だし楽しもうぜ」
ソレナル
「だな」
リヨン
「うん!」
フローラ
3人は街の中の屋台市にも出かけ、沢山買い食いして楽しんだ。
「もうむりーー食べられない」
フローラ
「あれだけ食べればな」クスクス
リヨン
「さすがにあんなに大きい串焼きを2本は…なぁ」
ソレナル
ちょっと呆れた顔で見られるフローラ
「むぅー育ち盛りだからいいんですぅ~」
フローラ
「確かにな~」
リヨン
「お腹壊さないなら別にいいけどな」
ソレナル
「あぁ、ララは良く食べすぎるとお腹壊してたな」
リヨン
「だな…」
ソレナル
ふっふっふっ
「それが今生は胃腸はめちゃくちゃ元気印なんですーーー!ふふふふ」
フローラ
「ん?そうだったか」
ソレナル
「良くおにゃかいちゃいって泣いてた記憶あるんだけど」
リヨン
…………それ何歳の頃よ…。
「とりあえず宿についたからそれぞれ部屋に行って休憩するか」
リヨン
「「賛成」」
フローラ、ソレナル
婚約者といえどまだ未婚なので部屋はもちろん3部屋。その他ぞろぞろ護衛達も多分近くの部屋。
宿の受付に鍵を貰いそれぞれ部屋に移動する。
フローラの道はさんで反対側がリヨン。
フローラは角部屋だったので、左隣は
ソレナルの部屋。
「じゃ、またね」
フローラ
「おう」
ソレナル
「後でな」
リヨン
パタン
部屋は上級貴族向けの宿なだけあって
品がいい家具や寝具。
ホコリもなくとても清潔感がある部屋だった。
フローラはベッドにポフンと腰を掛けてそのまま後ろに寝っ転がる。
んーーー楽しかったけど疲れたわ。
明日は隣の街よね~楽しみ。
ゴロゴロゴロゴロ
ゴロゴロしながらいつの間にか眠りにつついていたフローラ
トントン トントン
「おーい、フローラ」
リヨン
「寝てるんじゃないか?」
ソレナル
「影」
リヨン
「………お嬢様はねてらっしゃいます」サッ
影
「なら、二人で宿の食堂で飲むか」
ソレナル
「だなーそうしよう」
リヨン
男2名は飲みに、愛しき婚約者はすやすや夢の中に。
さ、明日は何をしようかなー
ローゼル
「ううん、ソレナルとリヨンと旅行中なの」
フローラ
チラッと2人を見るローゼル
「あの……ソレナル様はわかるのですが……リヨン様はその…」
ローゼル
「あぁ、俺が誰か分からないか」
リヨン
「あ~なるほどなるほど」
フローラ
「………あの」
ローゼル
「あはは、ごめんごめん。ラフォンだよ」
リヨン
「ラフォン様!!!!ラフォン様でしたか!!ご無沙汰しております」
ローゼル
「あぁ、久しぶりローゼル」
リヨン
「ところで、ローゼルはなにやら忙しそうだったが……大丈夫なのか?」
ソレナル
「あ!!!!そうでした!!!」
ローゼル
「俺とフローラはマジック.リサール公爵家だから連絡はそこにして」
ソレナル
「マジック.リサール家!!!!今生も…さすがな生まれですね…。了解です!ではまた!」
ローゼル
ローゼルはバタバタといそいでまたどこかに走って行った。
「ローゼルって竜人だけど仕事って何をしているのかしら」
フローラ
「あの、雰囲気だと貴族だろうな」
ソレナル
「俺さ城のどっかで見た記憶あるんだよな~」
リヨン
てことは王城勤務…?
「まぁ、とりあえずせっかくの旅行だし楽しもうぜ」
ソレナル
「だな」
リヨン
「うん!」
フローラ
3人は街の中の屋台市にも出かけ、沢山買い食いして楽しんだ。
「もうむりーー食べられない」
フローラ
「あれだけ食べればな」クスクス
リヨン
「さすがにあんなに大きい串焼きを2本は…なぁ」
ソレナル
ちょっと呆れた顔で見られるフローラ
「むぅー育ち盛りだからいいんですぅ~」
フローラ
「確かにな~」
リヨン
「お腹壊さないなら別にいいけどな」
ソレナル
「あぁ、ララは良く食べすぎるとお腹壊してたな」
リヨン
「だな…」
ソレナル
ふっふっふっ
「それが今生は胃腸はめちゃくちゃ元気印なんですーーー!ふふふふ」
フローラ
「ん?そうだったか」
ソレナル
「良くおにゃかいちゃいって泣いてた記憶あるんだけど」
リヨン
…………それ何歳の頃よ…。
「とりあえず宿についたからそれぞれ部屋に行って休憩するか」
リヨン
「「賛成」」
フローラ、ソレナル
婚約者といえどまだ未婚なので部屋はもちろん3部屋。その他ぞろぞろ護衛達も多分近くの部屋。
宿の受付に鍵を貰いそれぞれ部屋に移動する。
フローラの道はさんで反対側がリヨン。
フローラは角部屋だったので、左隣は
ソレナルの部屋。
「じゃ、またね」
フローラ
「おう」
ソレナル
「後でな」
リヨン
パタン
部屋は上級貴族向けの宿なだけあって
品がいい家具や寝具。
ホコリもなくとても清潔感がある部屋だった。
フローラはベッドにポフンと腰を掛けてそのまま後ろに寝っ転がる。
んーーー楽しかったけど疲れたわ。
明日は隣の街よね~楽しみ。
ゴロゴロゴロゴロ
ゴロゴロしながらいつの間にか眠りにつついていたフローラ
トントン トントン
「おーい、フローラ」
リヨン
「寝てるんじゃないか?」
ソレナル
「影」
リヨン
「………お嬢様はねてらっしゃいます」サッ
影
「なら、二人で宿の食堂で飲むか」
ソレナル
「だなーそうしよう」
リヨン
男2名は飲みに、愛しき婚約者はすやすや夢の中に。
さ、明日は何をしようかなー
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