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日向
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淡い月の光に~輝く海のきらめき~
私の想いは貴女だけの雫~
貴女の元にいけたなら月の煌めきまで貴女にあげましょう~
貴女の元にいけたなら輝く海の煌めきまであげましょう~
「おい……ずいぶん懐かしい歌を歌ってるな……」
「あ!?クリスタ。えへへ……本人に聞かれると恥ずかしいなぁ~」
「その歌好きなのか?」
「うん!!この曲が一番好きかな~」
「あーこの曲は日向が好きなんだよな」
「そうなんだ、日向が来たら二人で歌ってくれたりする?」
キョトンとするクリスタこと…ラナイ
「そりゃ……日向がいたなら歌ってあげるわよ。この世界にいたらだけどね~」
あ、おねぇ言葉になった。
たまーにおねぇ言葉に戻るんだよね苦笑
「約束ね?」
「うん、約束するわよ…」
やったー!!!!
「じゃ!ちょっと待ってて!!ここにステイね!」
え!?は??
「ちょ、ちょっと!!ララ!」
パッ
「日向!!!」
「うわっ!!!ってララ??」
「そう!!ちょっとこれから休暇とれる?」
「ん?ちょうど……夏季休暇だけど」
「ならいこっ!服はうちにもあるしね!」
「ちょ!!まっ!」
パッ
「おまたせー」
「…………」
「は??誰それ……」
「誰って日向」
「ララ……その方は??」
二人共目が点になってる???
「うん、こっちがラナイ」
「え!?」
「こっちが日向」
「ええ!!!?」
二人で顔を見合わせる。
「日向……この世界にいたのか?」
「う、うん。ラナイもいたのか?」
「ええ……日向に会えて嬉しいわ」
「相変わらず……おねぇ言葉なのか?」
「あーーたまにね?」
「ということで、歌宜しく!!」
「「了解……」」
さっきフローラが歌ってた歌を二人で楽器つきで歌って貰う。
んーー、最高~
「ありがとう、最高だったよ!」
「それは良かった」ニコッ
日向
「それは良かったわね。所で日向とも婚約するのかしら?」
クリスタ
「うん、する」
フローラ
「なら、コホン。俺がこのまま父上に日向を紹介してくるよ」
「うん、ありがとう」
「所で日向の今の名前は?」
「ロビン.スクロール」
「侯爵家か、了解!」
「クリスタは?」
日向
「うちもナサルバ侯爵家で…騎士家系だよ…」
「うわぁ……騎士家系とか……ぶっ……」
クスクス クスクス
「笑わないでよね!!!」
クリスタが頬を膨らます。
「ラナイが騎士とか無理よね~」
「「ほんとそれね」」
人生面白い!!ほんとに!!
私の想いは貴女だけの雫~
貴女の元にいけたなら月の煌めきまで貴女にあげましょう~
貴女の元にいけたなら輝く海の煌めきまであげましょう~
「おい……ずいぶん懐かしい歌を歌ってるな……」
「あ!?クリスタ。えへへ……本人に聞かれると恥ずかしいなぁ~」
「その歌好きなのか?」
「うん!!この曲が一番好きかな~」
「あーこの曲は日向が好きなんだよな」
「そうなんだ、日向が来たら二人で歌ってくれたりする?」
キョトンとするクリスタこと…ラナイ
「そりゃ……日向がいたなら歌ってあげるわよ。この世界にいたらだけどね~」
あ、おねぇ言葉になった。
たまーにおねぇ言葉に戻るんだよね苦笑
「約束ね?」
「うん、約束するわよ…」
やったー!!!!
「じゃ!ちょっと待ってて!!ここにステイね!」
え!?は??
「ちょ、ちょっと!!ララ!」
パッ
「日向!!!」
「うわっ!!!ってララ??」
「そう!!ちょっとこれから休暇とれる?」
「ん?ちょうど……夏季休暇だけど」
「ならいこっ!服はうちにもあるしね!」
「ちょ!!まっ!」
パッ
「おまたせー」
「…………」
「は??誰それ……」
「誰って日向」
「ララ……その方は??」
二人共目が点になってる???
「うん、こっちがラナイ」
「え!?」
「こっちが日向」
「ええ!!!?」
二人で顔を見合わせる。
「日向……この世界にいたのか?」
「う、うん。ラナイもいたのか?」
「ええ……日向に会えて嬉しいわ」
「相変わらず……おねぇ言葉なのか?」
「あーーたまにね?」
「ということで、歌宜しく!!」
「「了解……」」
さっきフローラが歌ってた歌を二人で楽器つきで歌って貰う。
んーー、最高~
「ありがとう、最高だったよ!」
「それは良かった」ニコッ
日向
「それは良かったわね。所で日向とも婚約するのかしら?」
クリスタ
「うん、する」
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「なら、コホン。俺がこのまま父上に日向を紹介してくるよ」
「うん、ありがとう」
「所で日向の今の名前は?」
「ロビン.スクロール」
「侯爵家か、了解!」
「クリスタは?」
日向
「うちもナサルバ侯爵家で…騎士家系だよ…」
「うわぁ……騎士家系とか……ぶっ……」
クスクス クスクス
「笑わないでよね!!!」
クリスタが頬を膨らます。
「ラナイが騎士とか無理よね~」
「「ほんとそれね」」
人生面白い!!ほんとに!!
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