30 / 57
お昼からの授業
しおりを挟む
お昼何食べようかな~!!!!
「ロアンナお昼何食べる?」
「ん~~このパンケーキセットにしようかな!」
んー、ロアンナはパンケーキセットね~!
私はどうしようかな~うーん。
このパスタセットにしよう!!
「私パスタセットにする」
「じゃ、頼みに行こう!」
「うん!!」
それぞれ自分のお昼を受け取り
空いてる所に座る。
「美味しい、味がちょうどいいわ」
「パンケーキもふわふわ!!」
「この食堂なかなかいいね」
「ね!!」
クスクス
「午後ってなんの授業だっけ??」
「魔法浮遊学だよー」
魔法浮遊学!!!!
「それって転移じゃなくて空飛べる魔法???」
「そうそう!!!」
「やだぁー!!すっごい楽しみ!!!!空飛んでみたい!!」
「分かる~!!!私も!!」
来てよかったーほんと!!!!
「空飛べるようになったら二人でどこか行こうよ!!!」
「それいいわね!!!行く!!」
キャッキャ キャッキャ
「もうそろそろ授業行く?」
「そうね、行こうか」
食器類を指定の場所に片して
教室に向かう。ここも女子はほとんどいないのね~通りゆく男子生徒にかなり見られる。
まぁ女の子が二人ならしょうがないか。
「浮遊魔法の先生ってどんな先生なの?」
「若い魔術師でかなり注目されてる先生みたいだよ」
へぇ~楽しみね。
しばらくするとその先生が教室に入ってきて授業がスタートした。まずは基礎の物を浮遊させることから始まり出来た者から
自分も浮遊する練習をする。
もちろん……天才的なフローラは一発で飛べるようになった。
これにはさすがの先生もさすがマジックリサールだなと関心していたのだった。
ロアンナもなんとか最後には飛べるようになって大喜びしていた。
次の授業はサーチ魔法の授業だった。魔力を流して探している者をみつけるといった授業。
なんかこの学園って特殊なの?
影とか暗部養成なのかしら??
だって普通サーチ魔法なんて
なかなかしないわよね……
浮遊魔法も自国じゃ使わないし。面白い国ね~!!!
「ロアンナこの学園なかなか面白いね」
「ね、不思議な魔法多いんだよね~王家の暗部とか影につく人も多いみたいよ~」
やっぱりそうなのね苦笑
「私別に暗部とか影希望じゃないのだけど大丈夫かしら」
「え!?そりゃ…公爵家だもの…私も影とか暗部希望じゃないから大丈夫よ!!」
ホッ……良かった。
次の授業もとても興味深く楽しそうね。
「よし、ペアを作り相手がどこかに隠した物をサーチして探すという事をする。まず相手の魔力をお互い覚えることからはじめるぞ」
なるほど~お互いの魔力の波長を覚えるのね。
「フローラ!!ペアになろ!」
「もちろん!ロアンナ」
お互い手を握ってお互いの魔力を流して波長を捉えていく。
へぇ~ロアンナの魔力は暖かい陽だまりみたいね。
フローラの魔力は輝きに満ち溢れている魔力ね!!
「「覚えた!!!」」
「お前達……異例の早さだぞ!!!」
「えへへ」
「多分ロアンナとの相性がいいのですわ」ニコッ
「なるほどそれはそうかも知れないな。とりあえず他が済むまで話でもして待っててくれ…」
「「はーい!!」」
二人で他愛もない事を話してかれこれ30分………え…みんなまだなのかしら…。授業終るわよね。
と…思っていると案の定のチャイムである。
えーーーーサーチしたかったのに~!!!!と思いつつもけして顔には出さない。まわりのクラスメートがいるからね。でも
時間割りを見たら次もサーチの授業だった。
「次もサーチね!!」
「ね!!サーチ楽しみよね!!これで物を無くしても見つけられるわね」
確かに!!!それは言えてる!
「確かに!!!探してるうちってなかなか見つからない事が多いからサーチ魔法あればかなり助かる~」
「これから前の授業のペアで魔石を2個配るからそれぞれの魔力を入れてお互い違う場所に隠して探してみてくれ。隠す場所は外でも他の教室でもいい」
一同返事をしてスタートである。
おのおの魔力を魔石に流して
隠しに行く。
んーどこに隠そうかな~と
とりあえず学園の庭に来てみた。
あ、あの木の所の草むらに隠そう!!!
木の根本付近に隠してみた。
ん?こんなところに寝てる人がいる………。え!?今授業中でしょ??サボり??????
「おい…そこの女子生徒」
ビクっ
お…起きていたの??
「……………」
「俺はサボりじゃない……教師だ……よく見ろ!!制服じゃないだろ!!!」
あらほんと。よく見ると制服じゃないわね。
「それは失礼致しました…私まだ授業中で授業の一貫で魔石を隠しに来ただけですので」
「そ…そうか」
「では失礼致しますね」
「あ、ああ…」
そそくさと後にしてロアンナの魔石を探すために魔力を辿っていく。んーーーこっちじゃないわね………ゆっくり魔力を辿っていくと図書室辺に感じる。
図書室かしら???
そっと扉をあけて図書室の中をゆっくり探していくと、本と本の間に魔石を見つけた!!
「やったぁーみつけた!!」
「クスクス おめでとうフローラちゃん」
!?
驚いて振り向くと……ロアンナのお兄様!?
スアンヌ様!!!
「スアンヌ様は休憩時間ですか?」
「ええ、空き時間で」ニコッ
「そうでしたか、すみません私まだ授業中なので魔石を持って戻りますね」
「はい、頑張って」ニコッ
ペコッとスアンヌ様に挨拶をしてから教室に向かった。
ん~フローラ様可愛いな~!!
とスアンヌはそればっかり考えて空き時間が終わるのである。
「ロアンナお昼何食べる?」
「ん~~このパンケーキセットにしようかな!」
んー、ロアンナはパンケーキセットね~!
私はどうしようかな~うーん。
このパスタセットにしよう!!
「私パスタセットにする」
「じゃ、頼みに行こう!」
「うん!!」
それぞれ自分のお昼を受け取り
空いてる所に座る。
「美味しい、味がちょうどいいわ」
「パンケーキもふわふわ!!」
「この食堂なかなかいいね」
「ね!!」
クスクス
「午後ってなんの授業だっけ??」
「魔法浮遊学だよー」
魔法浮遊学!!!!
「それって転移じゃなくて空飛べる魔法???」
「そうそう!!!」
「やだぁー!!すっごい楽しみ!!!!空飛んでみたい!!」
「分かる~!!!私も!!」
来てよかったーほんと!!!!
「空飛べるようになったら二人でどこか行こうよ!!!」
「それいいわね!!!行く!!」
キャッキャ キャッキャ
「もうそろそろ授業行く?」
「そうね、行こうか」
食器類を指定の場所に片して
教室に向かう。ここも女子はほとんどいないのね~通りゆく男子生徒にかなり見られる。
まぁ女の子が二人ならしょうがないか。
「浮遊魔法の先生ってどんな先生なの?」
「若い魔術師でかなり注目されてる先生みたいだよ」
へぇ~楽しみね。
しばらくするとその先生が教室に入ってきて授業がスタートした。まずは基礎の物を浮遊させることから始まり出来た者から
自分も浮遊する練習をする。
もちろん……天才的なフローラは一発で飛べるようになった。
これにはさすがの先生もさすがマジックリサールだなと関心していたのだった。
ロアンナもなんとか最後には飛べるようになって大喜びしていた。
次の授業はサーチ魔法の授業だった。魔力を流して探している者をみつけるといった授業。
なんかこの学園って特殊なの?
影とか暗部養成なのかしら??
だって普通サーチ魔法なんて
なかなかしないわよね……
浮遊魔法も自国じゃ使わないし。面白い国ね~!!!
「ロアンナこの学園なかなか面白いね」
「ね、不思議な魔法多いんだよね~王家の暗部とか影につく人も多いみたいよ~」
やっぱりそうなのね苦笑
「私別に暗部とか影希望じゃないのだけど大丈夫かしら」
「え!?そりゃ…公爵家だもの…私も影とか暗部希望じゃないから大丈夫よ!!」
ホッ……良かった。
次の授業もとても興味深く楽しそうね。
「よし、ペアを作り相手がどこかに隠した物をサーチして探すという事をする。まず相手の魔力をお互い覚えることからはじめるぞ」
なるほど~お互いの魔力の波長を覚えるのね。
「フローラ!!ペアになろ!」
「もちろん!ロアンナ」
お互い手を握ってお互いの魔力を流して波長を捉えていく。
へぇ~ロアンナの魔力は暖かい陽だまりみたいね。
フローラの魔力は輝きに満ち溢れている魔力ね!!
「「覚えた!!!」」
「お前達……異例の早さだぞ!!!」
「えへへ」
「多分ロアンナとの相性がいいのですわ」ニコッ
「なるほどそれはそうかも知れないな。とりあえず他が済むまで話でもして待っててくれ…」
「「はーい!!」」
二人で他愛もない事を話してかれこれ30分………え…みんなまだなのかしら…。授業終るわよね。
と…思っていると案の定のチャイムである。
えーーーーサーチしたかったのに~!!!!と思いつつもけして顔には出さない。まわりのクラスメートがいるからね。でも
時間割りを見たら次もサーチの授業だった。
「次もサーチね!!」
「ね!!サーチ楽しみよね!!これで物を無くしても見つけられるわね」
確かに!!!それは言えてる!
「確かに!!!探してるうちってなかなか見つからない事が多いからサーチ魔法あればかなり助かる~」
「これから前の授業のペアで魔石を2個配るからそれぞれの魔力を入れてお互い違う場所に隠して探してみてくれ。隠す場所は外でも他の教室でもいい」
一同返事をしてスタートである。
おのおの魔力を魔石に流して
隠しに行く。
んーどこに隠そうかな~と
とりあえず学園の庭に来てみた。
あ、あの木の所の草むらに隠そう!!!
木の根本付近に隠してみた。
ん?こんなところに寝てる人がいる………。え!?今授業中でしょ??サボり??????
「おい…そこの女子生徒」
ビクっ
お…起きていたの??
「……………」
「俺はサボりじゃない……教師だ……よく見ろ!!制服じゃないだろ!!!」
あらほんと。よく見ると制服じゃないわね。
「それは失礼致しました…私まだ授業中で授業の一貫で魔石を隠しに来ただけですので」
「そ…そうか」
「では失礼致しますね」
「あ、ああ…」
そそくさと後にしてロアンナの魔石を探すために魔力を辿っていく。んーーーこっちじゃないわね………ゆっくり魔力を辿っていくと図書室辺に感じる。
図書室かしら???
そっと扉をあけて図書室の中をゆっくり探していくと、本と本の間に魔石を見つけた!!
「やったぁーみつけた!!」
「クスクス おめでとうフローラちゃん」
!?
驚いて振り向くと……ロアンナのお兄様!?
スアンヌ様!!!
「スアンヌ様は休憩時間ですか?」
「ええ、空き時間で」ニコッ
「そうでしたか、すみません私まだ授業中なので魔石を持って戻りますね」
「はい、頑張って」ニコッ
ペコッとスアンヌ様に挨拶をしてから教室に向かった。
ん~フローラ様可愛いな~!!
とスアンヌはそればっかり考えて空き時間が終わるのである。
10
お気に入りに追加
338
あなたにおすすめの小説
離婚した彼女は死ぬことにした
まとば 蒼
恋愛
2日に1回更新(希望)です。
-----------------
事故で命を落とす瞬間、政略結婚で結ばれた夫のアルバートを愛していたことに気づいたエレノア。
もう一度彼との結婚生活をやり直したいと願うと、四年前に巻き戻っていた。
今度こそ彼に相応しい妻になりたいと、これまでの臆病な自分を脱ぎ捨て奮闘するエレノア。しかし、
「前にも言ったけど、君は妻としての役目を果たさなくていいんだよ」
返ってくるのは拒絶を含んだ鉄壁の笑みと、表面的で義務的な優しさ。
それでも夫に想いを捧げ続けていたある日のこと、アルバートの大事にしている弟妹が原因不明の体調不良に襲われた。
神官から、二人の体調不良はエレノアの体内に宿る瘴気が原因だと告げられる。
大切な人を守るために離婚して彼らから離れることをエレノアは決意するが──。
-----------------
とあるコンテストに応募するためにひっそり書いていた作品ですが、最近ダレてきたので公開してみることにしました。
まだまだ荒くて調整が必要な話ですが、どんなに些細な内容でも反応を頂けると大変励みになります。
書きながら色々修正していくので、読み返したら若干展開が変わってたりするかもしれません。
作風が好みじゃない場合は回れ右をして自衛をお願いいたします。
女性が全く生まれない世界とか嘘ですよね?
青海 兎稀
恋愛
ただの一般人である主人公・ユヅキは、知らぬうちに全く知らない街の中にいた。ここがどこだかも分からず、ただ当てもなく歩いていた時、誰かにぶつかってしまい、そのまま意識を失う。
そして、意識を取り戻し、助けてくれたイケメンにこの世界には全く女性がいないことを知らされる。
そんなユヅキの逆ハーレムのお話。
明智さんちの旦那さんたちR
明智 颯茄
恋愛
あの小高い丘の上に建つ大きなお屋敷には、一風変わった夫婦が住んでいる。それは、妻一人に夫十人のいわゆる逆ハーレム婚だ。
奥さんは何かと大変かと思いきやそうではないらしい。旦那さんたちは全員神がかりな美しさを持つイケメンで、奥さんはニヤケ放題らしい。
ほのぼのとしながらも、複数婚が巻き起こすおかしな日常が満載。
*BL描写あり
毎週月曜日と隔週の日曜日お休みします。

蔑ろにされた王妃と見限られた国王
奏千歌
恋愛
※最初に公開したプロット版はカクヨムで公開しています
国王陛下には愛する女性がいた。
彼女は陛下の初恋の相手で、陛下はずっと彼女を想い続けて、そして大切にしていた。
私は、そんな陛下と結婚した。
国と王家のために、私達は結婚しなければならなかったから、結婚すれば陛下も少しは変わるのではと期待していた。
でも結果は……私の理想を打ち砕くものだった。
そしてもう一つ。
私も陛下も知らないことがあった。
彼女のことを。彼女の正体を。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハー異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています

家出したとある辺境夫人の話
あゆみノワ@書籍『完全別居の契約婚〜』
恋愛
『突然ではございますが、私はあなたと離縁し、このお屋敷を去ることにいたしました』
これは、一通の置き手紙からはじまった一組の心通わぬ夫婦のお語。
※ちゃんとハッピーエンドです。ただし、主人公にとっては。
※他サイトでも掲載します。

目が覚めたら男女比がおかしくなっていた
いつき
恋愛
主人公である宮坂葵は、ある日階段から落ちて暫く昏睡状態になってしまう。
一週間後、葵が目を覚ますとそこは男女比が約50:1の世界に!?自分の父も何故かイケメンになっていて、不安の中高校へ進学するも、わがままな女性だらけのこの世界では葵のような優しい女性は珍しく、沢山のイケメン達から迫られる事に!?
「私はただ普通の高校生活を送りたいんです!!」
#####
r15は保険です。
2024年12月12日
私生活に余裕が出たため、投稿再開します。
それにあたって一部を再編集します。
設定や話の流れに変更はありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる