16 / 57
夕食
しおりを挟む
「皆、お待たせ~」
「なにその!?犬!?」
「なにその…小さい犬、子犬?」
「なんか、フェンリルで契約したの」
「契約獣なのね」
「なるほど~わざと体を小さくしているの?」
コクコクと頷くシロフォン
「へぇ~便利ね、自由自在に体の大きさを変えられるのは」
「ほんとね!?さすがフェンリル」
「褒めすぎだよ…照れるだろ!」テレテレ
「さーて何食べようかな~」
「色々とありそうね!」
「私、優柔不断なのよね…」
私はチキンステーキセットにした!!チキンステーキとサラダとスープとパン!
リリースは、ムニエルとサラダとパンのセット
ジュリアは、迷いに迷って
グラタンセット
「あ!!フローラこっちこっち」エトワが手を振ってる
「あそこで、エトワが手を振ってるからあそこでもいい?」
「「もち」」
3人でエトワの方に行くときちんと3人分席を取っていてくれた。
「席取りありがとう」
「婚約者なんだ、当然だろ?」
ニコッ
「あれマキルは?」
「マキルなら、今縫いかけのやつがあるから部屋で適当にすますらしい。相変わらずだよな…」
「マキルらしいわね……」苦笑
前世とかわんないわね本当
「ん、美味しい!!ここの料理!」
「本当ね!!」
「味がいい!!」
「美味しいよな~量もちょうどいいし」
「ミリヤは何にしたの?」
「俺?オムライスセット」
オムライス………
「食の好みも……あまり変わらないのね…」クスクス
「だよな……前と同じだな」
苦笑
「んーー、お腹いっぱい」
「私も……」
「苦しい…」
「少しゆっくりしてから、お風呂に入ろう…」
「同じく」
「同じく…」
3人で女子寮に戻るべく歩いていると……
「あ、あの!!フローラ様!!」
ん?私?
振り向くと、見たことがない少年が立っていた。
「あ、あの……」
「お久しぶりです、フローラ様!マキルの兄のタリルです」
ニコッ
「あら!!!タリル!お久しぶり」
そうだ、よく見ると面影が…
マキルの双子の兄の方ね。
「その…もしよければ、私とも仲良くしてもらえないでしょうか?」
ん??どういう事?
「あんな…マキルより、俺の方が!!フローラ様を幸せにできると思うんです」
あんな???
なんなの……こいつ…。
自分の弟に対して失礼なやつね!!だいたいマキルは私の婚約者なのよ!!
「は?戯言は寝てから言って下さる?いくら弟といえど、わたくしの婚約者に対して失礼ですね。私失礼な方は苦手なんですの、ふふ…ご期待に添えずごめんなさいね」
一言だけ言うとさっさと歩いて女子寮に戻る。
「さすが……相変わらずだな」
「ああ…あいつを怒らすと面倒くさいからな…」
婚約者2名深く頷くのだった。
なんなの、あの失礼なやつ!
同じ兄弟なのに有り得ないわね!!!
「じゃ、また明日ね」
「うん、おやすみ!」
「おやすみ~」
パタン
「シロフォン、私お風呂に入るから先に寝ててもいいわよ?」
「うん!分かった!」
ゆっくりお風呂に浸かり、
出るとシロフォンはシロフォン用に置いておいたペット用のカゴベッドの中で気持ち良さそうにスヤスヤ寝ていた。
ふふ、可愛いわね。
フローラはそっと上からひざ掛けをかけてあげた。
果実水を飲みながら、窓際の椅子に座り、今日一日の事を思い返していた。
しかし、本当に女が少ないのよね…まさか全体で私達3人しかいないなんて……。
それでも二人いてくれて、本当に良かった………。
私一人しか女がいないとか…耐えられなかったもの……
あの、タリョンとかいう従兄弟もなんなのかしら…。
勝手にライバル視してくれて、
器が小さすぎるのよね~あんなのが王になったらこの国は終わりね。かと言って今回は王には
なる予定はないの!!悪いわね!!今回はうーーんと楽しむんだから!!!ふふふ
「さ、寝よう」
殻になったコップをクリーンしてベッドに入り、あっという間にスヤスヤ夢の中に。
翌朝
「んーーー、今日もいい天気ね」
「おはよー主」
「ねぇ、シロフォン、主じゃなくて、フローラでいいわよ?」
「フ、、フローラ?」
「そうよ」ニコッ
「なら、フローラって呼ぶね!!」
「うん!さ、朝食を食べに行きましょ」
「うん!お腹空いた!!」
「あ、フローラおはよー」
「おはよーリリース」
「あれ?ジュリアがいないわね……」
「ほんとね…まさか寝坊??」
「起こしに行く?」
「そうね…」
トントントントン
「ジュリア!!起きてる!?」
「ジュリア!!!」
トントン トントン
「おはよぉ……」
やっぱり寝てたのね…
「ジュリア、早くしないと朝食食べる時間なくなるわよ!」
「本当!!!」
「え!?それは困る!!ごめん急いで支度するわ!!」
バタバタ バタバタ
バタバタ バタバタ
「おまたせ……ぜぇぜぇ…」
「クスクス もう…後で髪を直してあげるね」
「ほんと…髪が乱れているわね…」クスクス
「私……朝だけは苦手なのよ…」
「なら、毎朝少し早めに起こしにきてあげるよ」
「え!?フローラいいの??」
「いいよ、毎日結局起こすなら早い方がいいし」クスクス
「ありがとう!!!」
ジュリアが抱きつく。
「ね、食べる時間がなくなる!!」
「うわっ、リリースほんとね!!急ぎましょ!!」
パタパタ パタパタ
なんとかセーフで朝食セットを注文できた…。
「朝食も美味しいね、このクロワッサンが美味しい!」
「ね!?サクサクしてて美味しい」
「起こしてくれて本当にありがとう」
「クスクス どう致しまして」
「どう致しまして~」クスクス
「そんなに俺の料理が口にあったかな?」ニコッ
あら、ずいぶん若くてイケメンな料理人ね……
「ええ、夜も朝もとても美味しく頂きました」ニコッ
「そりゃ、良かった」ニコッ
「フローラ!!授業の用意間に合わなくなるよ!」
「わっ!?本当ね!!ごめん急ごう」
「「うん!!」」
バタバタと走っていく…。
なんとかギリチョンセーフで
間に合った………。
なんで初日からこんな感じなのよ………。
朝からぐったり……。
一時間目は、まさか…ダンスの授業。
男女でペアを組み踊る
しかも……成績順なのよ!!!!
あの!!タリョンとかいう……
ネジの緩い王子と踊るの!!
最悪…………。
しかも…トップバッターだし…
「では、マジック.リサールさんとタリョン殿下踊ってください」
「「はい」」
音楽に合わせて踊っていく。
あら…踊りやすい…。
さすが王子ねダンスは洗練されているわ。
踊り終わるとクラス中から拍手が鳴り響いた。
「とても素敵でしたよ!!さすが殿下とマジック家の令嬢ですね!!」
先生は大興奮である。
だって…この踊り前世でどれだけ踊った事か………。
正直ウンザリなのよね
「とても…踊りやすかった…その…この前は突然失礼な事を言ってすまなかった………。父上がうるさくてつい…八つ当たりを……。俺は小さいやつなんだよ…」
まぁ………
「こちらこそ、殿下も大変ですものね…ストレス発散も大切ですよ」ニコッ
かあぁぁと赤くなるタリョン…
なぜ…顔を赤くするの?
「でた…無自覚……」
「でたね…」
「ちょっと!!リリース、ジュリア何よ!!」
「ん?別に…」クスクス
「なんでもないよ」クスクス
「コホン なら今度ストレス発散に付き合ってくれるか?」
「ストレス発散ですか……何がいいでしょうね~」
「実は……父上には男らしくないと言われ自重しているのだが……」
「だが?」
「大の甘党で…街に出来たケーキ食べ放題の店に行ってみたくて……一人じゃ入りづらく…」
「行きます!!!!」
ケーキ食べ放題!!!!
絶対行くでしょそれ!!!!
「私達もいいですか?」
恐る恐るリリースが聞く…
「私も…行きたいデス」
「もちろん!!!皆で行こう!」
ぱあぁぁぁっと殿下の顔が明るくなる。
ん、こっちが本性ね。なんだ…
普通の子じゃない。
父親の圧が強いのね……可哀想に…潰れてしまうわよ。
今度お祖父様に言っておこう。
「ふふ、では今週の休みのときに皆でいきましょ?」
「「「やったぁぁ」」」
その後もそれぞれダンスを踊り無事に授業は終わった!
ケーキ食べ放題たのしみー
「なにその!?犬!?」
「なにその…小さい犬、子犬?」
「なんか、フェンリルで契約したの」
「契約獣なのね」
「なるほど~わざと体を小さくしているの?」
コクコクと頷くシロフォン
「へぇ~便利ね、自由自在に体の大きさを変えられるのは」
「ほんとね!?さすがフェンリル」
「褒めすぎだよ…照れるだろ!」テレテレ
「さーて何食べようかな~」
「色々とありそうね!」
「私、優柔不断なのよね…」
私はチキンステーキセットにした!!チキンステーキとサラダとスープとパン!
リリースは、ムニエルとサラダとパンのセット
ジュリアは、迷いに迷って
グラタンセット
「あ!!フローラこっちこっち」エトワが手を振ってる
「あそこで、エトワが手を振ってるからあそこでもいい?」
「「もち」」
3人でエトワの方に行くときちんと3人分席を取っていてくれた。
「席取りありがとう」
「婚約者なんだ、当然だろ?」
ニコッ
「あれマキルは?」
「マキルなら、今縫いかけのやつがあるから部屋で適当にすますらしい。相変わらずだよな…」
「マキルらしいわね……」苦笑
前世とかわんないわね本当
「ん、美味しい!!ここの料理!」
「本当ね!!」
「味がいい!!」
「美味しいよな~量もちょうどいいし」
「ミリヤは何にしたの?」
「俺?オムライスセット」
オムライス………
「食の好みも……あまり変わらないのね…」クスクス
「だよな……前と同じだな」
苦笑
「んーー、お腹いっぱい」
「私も……」
「苦しい…」
「少しゆっくりしてから、お風呂に入ろう…」
「同じく」
「同じく…」
3人で女子寮に戻るべく歩いていると……
「あ、あの!!フローラ様!!」
ん?私?
振り向くと、見たことがない少年が立っていた。
「あ、あの……」
「お久しぶりです、フローラ様!マキルの兄のタリルです」
ニコッ
「あら!!!タリル!お久しぶり」
そうだ、よく見ると面影が…
マキルの双子の兄の方ね。
「その…もしよければ、私とも仲良くしてもらえないでしょうか?」
ん??どういう事?
「あんな…マキルより、俺の方が!!フローラ様を幸せにできると思うんです」
あんな???
なんなの……こいつ…。
自分の弟に対して失礼なやつね!!だいたいマキルは私の婚約者なのよ!!
「は?戯言は寝てから言って下さる?いくら弟といえど、わたくしの婚約者に対して失礼ですね。私失礼な方は苦手なんですの、ふふ…ご期待に添えずごめんなさいね」
一言だけ言うとさっさと歩いて女子寮に戻る。
「さすが……相変わらずだな」
「ああ…あいつを怒らすと面倒くさいからな…」
婚約者2名深く頷くのだった。
なんなの、あの失礼なやつ!
同じ兄弟なのに有り得ないわね!!!
「じゃ、また明日ね」
「うん、おやすみ!」
「おやすみ~」
パタン
「シロフォン、私お風呂に入るから先に寝ててもいいわよ?」
「うん!分かった!」
ゆっくりお風呂に浸かり、
出るとシロフォンはシロフォン用に置いておいたペット用のカゴベッドの中で気持ち良さそうにスヤスヤ寝ていた。
ふふ、可愛いわね。
フローラはそっと上からひざ掛けをかけてあげた。
果実水を飲みながら、窓際の椅子に座り、今日一日の事を思い返していた。
しかし、本当に女が少ないのよね…まさか全体で私達3人しかいないなんて……。
それでも二人いてくれて、本当に良かった………。
私一人しか女がいないとか…耐えられなかったもの……
あの、タリョンとかいう従兄弟もなんなのかしら…。
勝手にライバル視してくれて、
器が小さすぎるのよね~あんなのが王になったらこの国は終わりね。かと言って今回は王には
なる予定はないの!!悪いわね!!今回はうーーんと楽しむんだから!!!ふふふ
「さ、寝よう」
殻になったコップをクリーンしてベッドに入り、あっという間にスヤスヤ夢の中に。
翌朝
「んーーー、今日もいい天気ね」
「おはよー主」
「ねぇ、シロフォン、主じゃなくて、フローラでいいわよ?」
「フ、、フローラ?」
「そうよ」ニコッ
「なら、フローラって呼ぶね!!」
「うん!さ、朝食を食べに行きましょ」
「うん!お腹空いた!!」
「あ、フローラおはよー」
「おはよーリリース」
「あれ?ジュリアがいないわね……」
「ほんとね…まさか寝坊??」
「起こしに行く?」
「そうね…」
トントントントン
「ジュリア!!起きてる!?」
「ジュリア!!!」
トントン トントン
「おはよぉ……」
やっぱり寝てたのね…
「ジュリア、早くしないと朝食食べる時間なくなるわよ!」
「本当!!!」
「え!?それは困る!!ごめん急いで支度するわ!!」
バタバタ バタバタ
バタバタ バタバタ
「おまたせ……ぜぇぜぇ…」
「クスクス もう…後で髪を直してあげるね」
「ほんと…髪が乱れているわね…」クスクス
「私……朝だけは苦手なのよ…」
「なら、毎朝少し早めに起こしにきてあげるよ」
「え!?フローラいいの??」
「いいよ、毎日結局起こすなら早い方がいいし」クスクス
「ありがとう!!!」
ジュリアが抱きつく。
「ね、食べる時間がなくなる!!」
「うわっ、リリースほんとね!!急ぎましょ!!」
パタパタ パタパタ
なんとかセーフで朝食セットを注文できた…。
「朝食も美味しいね、このクロワッサンが美味しい!」
「ね!?サクサクしてて美味しい」
「起こしてくれて本当にありがとう」
「クスクス どう致しまして」
「どう致しまして~」クスクス
「そんなに俺の料理が口にあったかな?」ニコッ
あら、ずいぶん若くてイケメンな料理人ね……
「ええ、夜も朝もとても美味しく頂きました」ニコッ
「そりゃ、良かった」ニコッ
「フローラ!!授業の用意間に合わなくなるよ!」
「わっ!?本当ね!!ごめん急ごう」
「「うん!!」」
バタバタと走っていく…。
なんとかギリチョンセーフで
間に合った………。
なんで初日からこんな感じなのよ………。
朝からぐったり……。
一時間目は、まさか…ダンスの授業。
男女でペアを組み踊る
しかも……成績順なのよ!!!!
あの!!タリョンとかいう……
ネジの緩い王子と踊るの!!
最悪…………。
しかも…トップバッターだし…
「では、マジック.リサールさんとタリョン殿下踊ってください」
「「はい」」
音楽に合わせて踊っていく。
あら…踊りやすい…。
さすが王子ねダンスは洗練されているわ。
踊り終わるとクラス中から拍手が鳴り響いた。
「とても素敵でしたよ!!さすが殿下とマジック家の令嬢ですね!!」
先生は大興奮である。
だって…この踊り前世でどれだけ踊った事か………。
正直ウンザリなのよね
「とても…踊りやすかった…その…この前は突然失礼な事を言ってすまなかった………。父上がうるさくてつい…八つ当たりを……。俺は小さいやつなんだよ…」
まぁ………
「こちらこそ、殿下も大変ですものね…ストレス発散も大切ですよ」ニコッ
かあぁぁと赤くなるタリョン…
なぜ…顔を赤くするの?
「でた…無自覚……」
「でたね…」
「ちょっと!!リリース、ジュリア何よ!!」
「ん?別に…」クスクス
「なんでもないよ」クスクス
「コホン なら今度ストレス発散に付き合ってくれるか?」
「ストレス発散ですか……何がいいでしょうね~」
「実は……父上には男らしくないと言われ自重しているのだが……」
「だが?」
「大の甘党で…街に出来たケーキ食べ放題の店に行ってみたくて……一人じゃ入りづらく…」
「行きます!!!!」
ケーキ食べ放題!!!!
絶対行くでしょそれ!!!!
「私達もいいですか?」
恐る恐るリリースが聞く…
「私も…行きたいデス」
「もちろん!!!皆で行こう!」
ぱあぁぁぁっと殿下の顔が明るくなる。
ん、こっちが本性ね。なんだ…
普通の子じゃない。
父親の圧が強いのね……可哀想に…潰れてしまうわよ。
今度お祖父様に言っておこう。
「ふふ、では今週の休みのときに皆でいきましょ?」
「「「やったぁぁ」」」
その後もそれぞれダンスを踊り無事に授業は終わった!
ケーキ食べ放題たのしみー
12
お気に入りに追加
339
あなたにおすすめの小説

悪役令嬢が美形すぎるせいで話が進まない
陽炎氷柱
恋愛
「傾国の美女になってしまったんだが」
デブス系悪役令嬢に生まれた私は、とにかく美しい悪の華になろうとがんばった。賢くて美しい令嬢なら、だとえ断罪されてもまだ未来がある。
そう思って、前世の知識を活用してダイエットに励んだのだが。
いつの間にかパトロンが大量発生していた。
ところでヒロインさん、そんなにハンカチを強く嚙んだら歯並びが悪くなりますよ?

なりすまされた令嬢 〜健気に働く王室の寵姫〜
瀬乃アンナ
恋愛
国内随一の名門に生まれたセシル。しかし姉は選ばれし子に与えられる瞳を手に入れるために、赤ん坊のセシルを生贄として捨て、成り代わってしまう。順風満帆に人望を手に入れる姉とは別の場所で、奇しくも助けられたセシルは妖精も悪魔をも魅了する不思議な能力に助けられながら、平民として美しく成長する。
ひょんな事件をきっかけに皇族と接することになり、森と動物と育った世間知らずセシルは皇太子から名門貴族まで、素直関わる度に人の興味を惹いては何かと構われ始める。
何に対しても興味を持たなかった皇太子に慌てる周りと、無垢なセシルのお話
小説家になろう様でも掲載しております。
(更新は深夜か土日が多くなるかとおもいます!)

転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?

目が覚めたら男女比がおかしくなっていた
いつき
恋愛
主人公である宮坂葵は、ある日階段から落ちて暫く昏睡状態になってしまう。
一週間後、葵が目を覚ますとそこは男女比が約50:1の世界に!?自分の父も何故かイケメンになっていて、不安の中高校へ進学するも、わがままな女性だらけのこの世界では葵のような優しい女性は珍しく、沢山のイケメン達から迫られる事に!?
「私はただ普通の高校生活を送りたいんです!!」
#####
r15は保険です。
2024年12月12日
私生活に余裕が出たため、投稿再開します。
それにあたって一部を再編集します。
設定や話の流れに変更はありません。
女性が全く生まれない世界とか嘘ですよね?
青海 兎稀
恋愛
ただの一般人である主人公・ユヅキは、知らぬうちに全く知らない街の中にいた。ここがどこだかも分からず、ただ当てもなく歩いていた時、誰かにぶつかってしまい、そのまま意識を失う。
そして、意識を取り戻し、助けてくれたイケメンにこの世界には全く女性がいないことを知らされる。
そんなユヅキの逆ハーレムのお話。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

女性の少ない異世界に生まれ変わったら
Azuki
恋愛
高校に登校している途中、道路に飛び出した子供を助ける形でトラックに轢かれてそのまま意識を失った私。
目を覚ますと、私はベッドに寝ていて、目の前にも周りにもイケメン、イケメン、イケメンだらけーーー!?
なんと私は幼女に生まれ変わっており、しかもお嬢様だった!!
ーーやった〜!勝ち組人生来た〜〜〜!!!
そう、心の中で思いっきり歓喜していた私だけど、この世界はとんでもない世界で・・・!?
これは、女性が圧倒的に少ない異世界に転生した私が、家族や周りから溺愛されながら様々な問題を解決して、更に溺愛されていく物語。

【完結】私はいてもいなくても同じなのですね ~三人姉妹の中でハズレの私~
紺青
恋愛
マルティナはスコールズ伯爵家の三姉妹の中でハズレの存在だ。才媛で美人な姉と愛嬌があり可愛い妹に挟まれた地味で不器用な次女として、家族の世話やフォローに振り回される生活を送っている。そんな自分を諦めて受け入れているマルティナの前に、マルティナの思い込みや常識を覆す存在が現れて―――家族にめぐまれなかったマルティナが、強引だけど優しいブラッドリーと出会って、少しずつ成長し、別離を経て、再生していく物語。
※三章まで上げて落とされる鬱展開続きます。
※因果応報はありますが、痛快爽快なざまぁはありません。
※なろうにも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる