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お買い物
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「なぁ、次はどの店に行く?」
ラフィ
「ん?ラフィ様の好きな所でいいよ?」
マソラ
そうだな~~うん!
「じゃ、たまにはマソラの服でもプレゼントしようかな!」
ラフィ
「うえぇぇぇえ!!!ラフィ様が俺に服を買ってくれるの!?選ぶのめんどいからって……いつもカタログぽんと手渡して好きなの買いな~なのに……やだ……天変地異でも来るんじゃなかろうか…」キョロキョロ
マソラ
……………酷い言い草だな…おい。
まぁ確かに……ものぐさな「僕」はいつもカタログポンだったけどさ!!
「ふ~~ん、へぇ~ほぉ~。そんな事言うんだ~ならやーめた!カフェにケーキでも食べにいこっと」
ラフィ
ふふんと笑いながらラフィはテンポ良く歩く。
「がぁぁぁーん……ちょっと待って、ラフィーーーまってってばぁぁぁあ」
マソラ
パタパタ パタパタ
「服選んでほしい~って!!さっきのは驚いてつい!!ねぇ、ラフィ聞いてる!!」
マソラ
「クスクス 聞いてるよ。はいはい、もう店に着いたし」
ラフィ
「え!!!ここって!!!」
マソラ
そう、ラフィが着いたのは王家御用達のブティック。だってラフィだって王位継承あるし…。公爵家だし~
てゆうかいつも叔父上がここで服を作ってくれるんだよね。苦笑
「あら、いらっしゃいませ」
店主
「クゼーリ、今日は婚約者のマソラを連れてきたからマソラに似合う服を何点か見繕ってくれる?」
ラフィ
「かしこまりました」
クゼーリ
クゼーリはオネェだ。それもとても美しいオネェ。
「色はそうだな~~。ピンクと、パステル系何色かかな」
ラフィ
「さすがラフィ様ですね、ご婚約者様にはパステル系が良くお似合いになります」
クゼーリ
今日のマソラの服は赤だ。てゆうか
マソラってなぜか原色系が多い気がする。
「俺がパステル系!?」
マソラ
「自覚ないのか???」
ラフィ
「自覚!?なんのさ」
マソラ
クゼーリとラフィは顔を見合わせて
ため息をついた。
「僕も可愛い系だけどさ……マソラもめちゃくちゃ可愛い系だぞ……。」
ラフィ
「……………可愛いのは知ってるけど…」
マソラ
「まぁ、試しに着てみなよ」
ラフィ
コクンと頷きクゼーリと試着室に行くマソラ。
「僕」は可愛いのを今や認めて……
パステル系も着こなすラフィだからね。というのも……格好いい系を着ようとしたものの……服に着られてる感満載でちっともにあわなかったんだよね。残念ながら……
しばらく待つと髪の毛もセットして貰ったマソラが出てきた。
白と淡いピンクのジャケットに、
膝丈のパンツ。髪の毛には同じピンクのリボンが編み込まれていた。
この世界女性がいないからね。リボンも可愛いものも男の子の定義なんだよね~
「うん、可愛いね!!」
ラフィ
「そ、そうかな!!ありがとう」
マソラ
マソラが嬉しそうに頬をそめている。
そしてさり気なく買っておいたネックレスをそっとマソラの首につけた。ルビーのネックレス
「ふおぉぉ、こっこれ……」
マソラ
「さすがラフィ様ですね、この服にはルビーの赤が良く似合います」
クゼーリ
「ふふ、偶然だけどね。良かった」
ラフィ
あと、3着も追加で購入して、店を後にした。
「…………誕生日でもないのに…」ボソッ
マソラ
ん?
「マソラ忘れたの??」
ラフィ
「何が????」
マソラ
「今日は、前世のマソラの誕生日だよ」
ラフィ
「!?」
マソラ
「おめでとうマソラ」ニコッ
ラフィ
そういえば………確かに前世の俺の誕生日だ…。すっかり忘れてた。
「ううっ……彗様~」グスグスッ
マソラ
「あ~あ……せっかく可愛い格好してるのに……ほら鼻水拭いて」苦笑
ラフィ
「だっでぇ……彗様がぁぁあ」
マソラ
「あー、はいはい。じゃ家に帰ろう」
ラフィ
コクンと頷くマソラ
パッ
戻ってきたのはラフィの屋敷のマソラの部屋。
ラフィはマソラの手をひいてベッドに寝かせる。
そっと服を魔法で取り払って……
「うぇ!?」
マソラ
「もちろん…最後まではしないよ?」
ラフィ
ラフィはマソラの蕾にクリーンをかけて。マソラのおちんちんを口に含んだ。ぺちゃぺちゃと卑猥な音が部屋に響く。
「んっ、んんんぁ…ラフィさまぁ」
マソラ
マソラのそこはあっという間に熱を帯びて、ポタポタと垂らす。
蕾に指を挿れていいところを優しく擦ってあげる。擦る度に蕾はヒクヒクとラフィの指を物足りなさそうに締め付ける。
「あっ、あっ、あん」
マソラ
「ほら、イッていいよ」チュッ
ラフィ
「ああぁぁぁぁぁあ」
マソラ
マソラは思いっきり白濁を出した。
「濃いね~~マソラたまには健康の為に出さないとだめだよ?」
ラフィ
最後にマソラの唇にキスを落とした。
おやすみマソラ、お誕生日おめでとう!
ラフィ
「ん?ラフィ様の好きな所でいいよ?」
マソラ
そうだな~~うん!
「じゃ、たまにはマソラの服でもプレゼントしようかな!」
ラフィ
「うえぇぇぇえ!!!ラフィ様が俺に服を買ってくれるの!?選ぶのめんどいからって……いつもカタログぽんと手渡して好きなの買いな~なのに……やだ……天変地異でも来るんじゃなかろうか…」キョロキョロ
マソラ
……………酷い言い草だな…おい。
まぁ確かに……ものぐさな「僕」はいつもカタログポンだったけどさ!!
「ふ~~ん、へぇ~ほぉ~。そんな事言うんだ~ならやーめた!カフェにケーキでも食べにいこっと」
ラフィ
ふふんと笑いながらラフィはテンポ良く歩く。
「がぁぁぁーん……ちょっと待って、ラフィーーーまってってばぁぁぁあ」
マソラ
パタパタ パタパタ
「服選んでほしい~って!!さっきのは驚いてつい!!ねぇ、ラフィ聞いてる!!」
マソラ
「クスクス 聞いてるよ。はいはい、もう店に着いたし」
ラフィ
「え!!!ここって!!!」
マソラ
そう、ラフィが着いたのは王家御用達のブティック。だってラフィだって王位継承あるし…。公爵家だし~
てゆうかいつも叔父上がここで服を作ってくれるんだよね。苦笑
「あら、いらっしゃいませ」
店主
「クゼーリ、今日は婚約者のマソラを連れてきたからマソラに似合う服を何点か見繕ってくれる?」
ラフィ
「かしこまりました」
クゼーリ
クゼーリはオネェだ。それもとても美しいオネェ。
「色はそうだな~~。ピンクと、パステル系何色かかな」
ラフィ
「さすがラフィ様ですね、ご婚約者様にはパステル系が良くお似合いになります」
クゼーリ
今日のマソラの服は赤だ。てゆうか
マソラってなぜか原色系が多い気がする。
「俺がパステル系!?」
マソラ
「自覚ないのか???」
ラフィ
「自覚!?なんのさ」
マソラ
クゼーリとラフィは顔を見合わせて
ため息をついた。
「僕も可愛い系だけどさ……マソラもめちゃくちゃ可愛い系だぞ……。」
ラフィ
「……………可愛いのは知ってるけど…」
マソラ
「まぁ、試しに着てみなよ」
ラフィ
コクンと頷きクゼーリと試着室に行くマソラ。
「僕」は可愛いのを今や認めて……
パステル系も着こなすラフィだからね。というのも……格好いい系を着ようとしたものの……服に着られてる感満載でちっともにあわなかったんだよね。残念ながら……
しばらく待つと髪の毛もセットして貰ったマソラが出てきた。
白と淡いピンクのジャケットに、
膝丈のパンツ。髪の毛には同じピンクのリボンが編み込まれていた。
この世界女性がいないからね。リボンも可愛いものも男の子の定義なんだよね~
「うん、可愛いね!!」
ラフィ
「そ、そうかな!!ありがとう」
マソラ
マソラが嬉しそうに頬をそめている。
そしてさり気なく買っておいたネックレスをそっとマソラの首につけた。ルビーのネックレス
「ふおぉぉ、こっこれ……」
マソラ
「さすがラフィ様ですね、この服にはルビーの赤が良く似合います」
クゼーリ
「ふふ、偶然だけどね。良かった」
ラフィ
あと、3着も追加で購入して、店を後にした。
「…………誕生日でもないのに…」ボソッ
マソラ
ん?
「マソラ忘れたの??」
ラフィ
「何が????」
マソラ
「今日は、前世のマソラの誕生日だよ」
ラフィ
「!?」
マソラ
「おめでとうマソラ」ニコッ
ラフィ
そういえば………確かに前世の俺の誕生日だ…。すっかり忘れてた。
「ううっ……彗様~」グスグスッ
マソラ
「あ~あ……せっかく可愛い格好してるのに……ほら鼻水拭いて」苦笑
ラフィ
「だっでぇ……彗様がぁぁあ」
マソラ
「あー、はいはい。じゃ家に帰ろう」
ラフィ
コクンと頷くマソラ
パッ
戻ってきたのはラフィの屋敷のマソラの部屋。
ラフィはマソラの手をひいてベッドに寝かせる。
そっと服を魔法で取り払って……
「うぇ!?」
マソラ
「もちろん…最後まではしないよ?」
ラフィ
ラフィはマソラの蕾にクリーンをかけて。マソラのおちんちんを口に含んだ。ぺちゃぺちゃと卑猥な音が部屋に響く。
「んっ、んんんぁ…ラフィさまぁ」
マソラ
マソラのそこはあっという間に熱を帯びて、ポタポタと垂らす。
蕾に指を挿れていいところを優しく擦ってあげる。擦る度に蕾はヒクヒクとラフィの指を物足りなさそうに締め付ける。
「あっ、あっ、あん」
マソラ
「ほら、イッていいよ」チュッ
ラフィ
「ああぁぁぁぁぁあ」
マソラ
マソラは思いっきり白濁を出した。
「濃いね~~マソラたまには健康の為に出さないとだめだよ?」
ラフィ
最後にマソラの唇にキスを落とした。
おやすみマソラ、お誕生日おめでとう!
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