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さて
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んーー、子が二人。
前世では我が子はいないから
嬉しいな。
「ハス」
「はい?」
「執事だけど、僕の嫁だし身重だし無理しちゃだめだよ?」
「はい……気をつけます」
バタバタ バタバタバタバタ
ドン
「ラフィーちゃん!!!」
「………父上せめてノックしてもらえません?」ギロッ
「あ、ごめん……その。エルセトにラフィーちゃんの子が出来たと聞いて!!初孫だね!!」
目をキラキラさせて喜ぶ父上。
「ラフィーちゃん!!初孫とても楽しみだわ!!!」
「母上まで」苦笑
「ん???ハリエットどうしたんだ??んんん?目の色が…」
「あら!?もしかして!!」
「ええ、父上、母上。ハリエットも僕の嫁で番です。僕の子を懐妊しましたので……執事とはいえ無理はさせないでください」
「おおおおおお」
「まあぁぁぁぁ」
「旦那様……奥様宜しくお願い致します」
「もしかして……ラフィーちゃんって……」
「もしかしてだよね?」
父と母が顔を見合わせる。
「とっても子を授けやすい体質なのかもしれない」
母上
「こりゃ……色んな所から嫁に貰ってくれと申請が凄そうだな」
父上
「僕は僕がいいと思う人以外はハーレムにいれませんよ?」
「「だよね」」
「じゃ、ラフィー様私は実家に連絡してきます」
「うん、ハリ宜しくね」
「はい!!」
「楽しみね~」
「楽しみだな~」
はい……父上母上もさっさと部屋から出ていって下さいね!!
パタン
ふぅ~。さてちょっと仕事をしに城に行こうかな。
そそくさと仕事用の服を着て転移。
あ、ミスった。執務室に行こうと思ってたのに……頭にカインのことがよぎったから騎士団の訓練所にとんじゃったよ……。
へぇ~みんな頑張ってるなぁ~
剣のぶつかった音やそれぞれ筋トレや間合いをやっている。
「え!?ラフィー!!」
カイン
パタパタと騎士団長のカインフィルが走ってきた。
「やっほーカイン。執務室に転移する予定がさ、頭にカインのことがよぎってここにとんじゃったの」
「なるほど、でも会えて嬉しいよ」ニコッ
ぐぬぬ……イケメン
「団長~そのめちゃめちゃ可愛い人はどなたです?」
「本当だな!!めちゃめちゃ可愛い」
ワイワイと……カインとラフィーのまわりに筋肉質の男たちがむらがる。
「おい!!ラフィーが汗臭くなるだろ!!離れろ!!」
「えーー!団長ばっかりずるい」
「そうですよー!」
「ラフィーアスは俺の婚約者だ!!それに魔術師長だぞ!知らんのか!!」
「「「「え!!!」」」」
「ふふ、皆様初めまして?魔術師長のラフィーアス.レメーダです。でも騎士団と合同演習もあるし初めましてじゃないはずなんだけどなぁ」
「ラフィーは…いつもフードかぶってるからかな…」
カイン
「あーー日焼け予防に確かにフードかぶってるかも?」
「かもというかかぶってるから」苦笑
「そっか」ふふ
「じゃ、僕もう執務室に行くね。レナードが多分怒ってるから」
チュッと唇に軽いキスをして転移した。
ざわざわっ…………
「ちょ!!!団長なんすか!!あんな可愛い美少年を婚約者にしてしかもキスまで!!ずるい!!!!」
「ずるいと言われても…なぁ」
カイン
「羨ましい……」
「さ、お前ら訓練に戻れ!!!」
ブーブー言いながらも戻っていった。やれやれ…
でもラフィー……可愛いよなぁ。
可愛いのに……攻めなんだよなぁ。ギャップがやばいな……
一人でニヤニヤしてる団長を横目に皆がどんな目でみていたのかは本人は気が付かないのである。
前世では我が子はいないから
嬉しいな。
「ハス」
「はい?」
「執事だけど、僕の嫁だし身重だし無理しちゃだめだよ?」
「はい……気をつけます」
バタバタ バタバタバタバタ
ドン
「ラフィーちゃん!!!」
「………父上せめてノックしてもらえません?」ギロッ
「あ、ごめん……その。エルセトにラフィーちゃんの子が出来たと聞いて!!初孫だね!!」
目をキラキラさせて喜ぶ父上。
「ラフィーちゃん!!初孫とても楽しみだわ!!!」
「母上まで」苦笑
「ん???ハリエットどうしたんだ??んんん?目の色が…」
「あら!?もしかして!!」
「ええ、父上、母上。ハリエットも僕の嫁で番です。僕の子を懐妊しましたので……執事とはいえ無理はさせないでください」
「おおおおおお」
「まあぁぁぁぁ」
「旦那様……奥様宜しくお願い致します」
「もしかして……ラフィーちゃんって……」
「もしかしてだよね?」
父と母が顔を見合わせる。
「とっても子を授けやすい体質なのかもしれない」
母上
「こりゃ……色んな所から嫁に貰ってくれと申請が凄そうだな」
父上
「僕は僕がいいと思う人以外はハーレムにいれませんよ?」
「「だよね」」
「じゃ、ラフィー様私は実家に連絡してきます」
「うん、ハリ宜しくね」
「はい!!」
「楽しみね~」
「楽しみだな~」
はい……父上母上もさっさと部屋から出ていって下さいね!!
パタン
ふぅ~。さてちょっと仕事をしに城に行こうかな。
そそくさと仕事用の服を着て転移。
あ、ミスった。執務室に行こうと思ってたのに……頭にカインのことがよぎったから騎士団の訓練所にとんじゃったよ……。
へぇ~みんな頑張ってるなぁ~
剣のぶつかった音やそれぞれ筋トレや間合いをやっている。
「え!?ラフィー!!」
カイン
パタパタと騎士団長のカインフィルが走ってきた。
「やっほーカイン。執務室に転移する予定がさ、頭にカインのことがよぎってここにとんじゃったの」
「なるほど、でも会えて嬉しいよ」ニコッ
ぐぬぬ……イケメン
「団長~そのめちゃめちゃ可愛い人はどなたです?」
「本当だな!!めちゃめちゃ可愛い」
ワイワイと……カインとラフィーのまわりに筋肉質の男たちがむらがる。
「おい!!ラフィーが汗臭くなるだろ!!離れろ!!」
「えーー!団長ばっかりずるい」
「そうですよー!」
「ラフィーアスは俺の婚約者だ!!それに魔術師長だぞ!知らんのか!!」
「「「「え!!!」」」」
「ふふ、皆様初めまして?魔術師長のラフィーアス.レメーダです。でも騎士団と合同演習もあるし初めましてじゃないはずなんだけどなぁ」
「ラフィーは…いつもフードかぶってるからかな…」
カイン
「あーー日焼け予防に確かにフードかぶってるかも?」
「かもというかかぶってるから」苦笑
「そっか」ふふ
「じゃ、僕もう執務室に行くね。レナードが多分怒ってるから」
チュッと唇に軽いキスをして転移した。
ざわざわっ…………
「ちょ!!!団長なんすか!!あんな可愛い美少年を婚約者にしてしかもキスまで!!ずるい!!!!」
「ずるいと言われても…なぁ」
カイン
「羨ましい……」
「さ、お前ら訓練に戻れ!!!」
ブーブー言いながらも戻っていった。やれやれ…
でもラフィー……可愛いよなぁ。
可愛いのに……攻めなんだよなぁ。ギャップがやばいな……
一人でニヤニヤしてる団長を横目に皆がどんな目でみていたのかは本人は気が付かないのである。
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