転生令息の飴玉達

meimei

文字の大きさ
上 下
18 / 71

マソラーヌ②

しおりを挟む
「でもさ~前世はセフレだったのに今世は婚約者になれたなんてめちゃくちゃしあわせ~神様最高!!」
モグモグ モグモグ


「おい……食べるか話すか
どちらかにしろよ……」


モグモグモグモグ

「もう~らっくんは相変わらずうるさいなぁ~」
モグモグ モグモグ


「ボロボロこぼすなよ!!お前なんちゃって貴族だな!」


「え~僕はれっきとした貴族ですけどぉ」


「語尾を伸ばすな!!!」


「ぶはっ………お前ら仲良いな~面白いよ」


「「彗様!?」」


クスクス 


「だってさ、前世から会話が同じだし…」クスクス


「それは……前世から真宙が成長していないからですよ!!」


「え~まそら成長してるしぃ……前世と違ってピアノ弾けるし!」


「ぶはっ……」

だめだ……苦しぃ


「真宙……貴族は楽器の1つくらい教養で弾けるのは当然です!!!ラフィーアス様はピアノ、バイオリン、フルート色々な楽器を嗜んでおります!」


「へぇ~相変わらず彗様は凄いね~さすが「僕の」彗様!!大好きっ」


「誰が貴方のなんです!!!」
ギロッ



「あはははははは、あーもう無理……あははははは」


「「…………」」


「本当仲良いよね案外二人はエッチの相性もいいかもよ?」
ニコッ


「うぇぇぇむり……吐く」



「彗様!!そのような気持ちの悪い事を言わないで下さい!!」


「あー、そう?それはごめんね」

お似合いだと思うんだけどな~

トントン


「はい、どうぞ」


モグモグ モグモグ

「真宙!!食べ過ぎですよ!」


「えー、だって侯爵家のお菓子美味しいんだもん」



「ラフィーアス様、伯爵様が帰るとの事でマソラーヌ様をお迎えにあがりました」


「真宙、父上が帰るって。とりあえず婚約するんだしここに住むなら荷物持ってきなよ」

モグモグ ごっくん


「うん!そうする!!彗様またね!!」

パタパタ パタパタ



「うん、またね」


パタン


「相変わらず面白いやつだったな~真宙」


「面白いというか騒々しいというか……物はいいようです」


「レナードも面白いよ?」


「………私は普通です!!」

ふ~ん


「レナード僕の膝の上に座って」

「………はい」


「あ、後向きでね」

後ろから抱きしめる形でレナードの乳首を弄る。

ビクッ


「んっんっんっ」


「レナードは乳首敏感だよね~」

コリコリ


「あっ!あん、あっ」


「乳首だけでイッてみたら?」

コリコリ コリコリ

どんどん突起が立ってパンパンだね。

「あっあっあっあっ」

ふふ、お尻がムズムズするよね、無意識に僕のおちんちんの所に擦ってる。
さぁ~てと。

ベットでレナードを四つん這いにさせて、おしりの蕾に指を2本入れて抜き差し。すぐグチュグチュと音がする。

「ね、今入れたのにもうグチュグチュだよ?レナードったらエッチな体」


「ふあぁぁん、あっあっラフィーさまぁ」

「ほら、ぐりってしてあげるからイッていいよ」

前立腺をグリグリすればレナードはすぐビクビクっとはてた。


「気持ち良かった?」


「きもちよかった……です」

んーー


「やっぱりさ今度真宙も入れて3Pしてもいい?」ニコッ


「……………」


「ね?」


「…………ハイ」


「やったぁーありがとう」

ウキウキするラフィーアスを背に……つい愛しの婚約者からの願いを断れなかった……。
3Pは嫌ではないけど「あの」真宙というのが嫌なのだ。

しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

ちっちゃくなった俺の異世界攻略

鮨海
ファンタジー
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた! 精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です! 小説家になろうでも10位獲得しました! そして、カクヨムでもランクイン中です! ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。 いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。 欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・ ●●●●●●●●●●●●●●● 小説家になろうで執筆中の作品です。 アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。 現在見直し作業中です。 変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。

王子の宝剣

円玉
BL
剣道男子の大輔はあるとき異世界に召喚されたものの、彼がそこに召喚されたこと自体が手違いだった。 異世界人達が召喚したかったのはそもそもヒトでは無かった。 「自分なんかが出てきちゃってすんません」と思って居たが、召喚の儀式の中心人物だったエレオノール王子は逆に彼を巻き込んでしまったことに責任を感じて・・・ 1話目の最初の方、表現はザックリ目ですが男女の濡れ場が有りますので、お嫌いな方は避けてください。   主に攻め視点。攻め視点話の率が少なめに感じたので自力供給する事にしました。 攻めは最初性の知識がほとんどありません。でもきっと立派にやり遂げます。 作者は基本甘々およびスパダリ、そしてちょっと残念な子が好きです。 色々と初心者です。 R-18にしてありますが、どのレベルからがR-15なのか、どこからがR-18なのか、いまいちよくわかってないのですが、一応それかなと思ったら表示入れておきます。 あと、バトル描写の部分で、もしかすると人によってはグロいと感じる人が居るかも知れません。血とか内臓とか欠損とか苦手な方はご注意ください。魔獣なら大丈夫だけど対人間だと苦手だという方もご注意ください。ただ、作者自身は結構マイルドな表現にしているつもりではあります。 更新は不定期です。本業が忙しくなると暫くあいだがあいてしまいます。 一話一話が文字数多くてスミマセン。スマホだと大変かと思いますがこれが作者のペースなもんで。

転生悪役令息、雌落ち回避で溺愛地獄!?義兄がラスボスです!

めがねあざらし
BL
人気BLゲーム『ノエル』の悪役令息リアムに転生した俺。 ゲームの中では「雌落ちエンド」しか用意されていない絶望的な未来が待っている。 兄の過剰な溺愛をかわしながらフラグを回避しようと奮闘する俺だが、いつしか兄の目に奇妙な影が──。 義兄の溺愛が執着へと変わり、ついには「ラスボス化」!? このままじゃゲームオーバー確定!?俺は義兄を救い、ハッピーエンドを迎えられるのか……。 ※タイトル変更(2024/11/27)

嫁側男子になんかなりたくない! 絶対に女性のお嫁さんを貰ってみせる!!

棚から現ナマ
BL
リュールが転生した世界は女性が少なく男性同士の結婚が当たりまえ。そのうえ全ての人間には魔力があり、魔力量が少ないと嫁側男子にされてしまう。10歳の誕生日に魔力検査をすると魔力量はレベル3。滅茶苦茶少ない! このままでは嫁側男子にされてしまう。家出してでも嫁側男子になんかなりたくない。それなのにリュールは公爵家の息子だから第2王子のお茶会に婚約者候補として呼ばれてしまう……どうする俺! 魔力量が少ないけど女性と結婚したいと頑張るリュールと、リュールが好きすぎて自分の婚約者にどうしてもしたい第1王子と第2王子のお話。頑張って長編予定。他にも投稿しています。

美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました

SEKISUI
BL
 ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた  見た目は勝ち組  中身は社畜  斜めな思考の持ち主  なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う  そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される    

シナリオ回避失敗して投獄された悪役令息は隊長様に抱かれました

無味無臭(不定期更新)
BL
悪役令嬢の道連れで従兄弟だった僕まで投獄されることになった。 前世持ちだが結局役に立たなかった。 そもそもシナリオに抗うなど無理なことだったのだ。 そんなことを思いながら収監された牢屋で眠りについた。 目を覚ますと僕は見知らぬ人に抱かれていた。 …あれ? 僕に風俗墜ちシナリオありましたっけ?

処理中です...