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殿下
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パッ
「うわー、ラフィーの部屋とか子供の頃ぶり……」
キョロキョロするレイ
「なに?お茶でもするの?」
「!?」
はぁ~なんか雰囲気かわったなぁ。
「メル」
シーーン
ん?メルいないのか??
ガチャ
「誰かお茶くれる?殿下来てるから二人分ね!!」
魔力に声をのせて話せば屋敷に響き渡る。
「殿下!?ラフィーアス様殿下とおっしゃいましたか!?」
バタバタ バタバタ
「うん、じぃ。殿下がお茶しに来たんだよ。ねっ?殿下」ニコッ
「……………あぁ」
なんか待てされた犬みたいに見えるや……苦笑
じいは殿下に挨拶を済ませてすぐメイドにお茶やお茶菓子を持ってこさせてくれた。
そして今に至る。
「なぁ……ラフィー?」
「ん?なぁに?マカロン美味しいよ?」
「あぁ……マカロンは美味しいよな……。いやそうじゃなくてさ!!」
「ねぇ、僕さレイが昔から好きだよ」
「…………ラフィー」
「でもさ、レイの従者にさ言われたんだ。10歳の頃にね」
「なっ、何を?」
うん、両手のこぶしが震えてるね。予想出来たかな?
「ラフィーアス様は侯爵家の嫡子、殿下は王太子であられますので結ばれることは不可能です。俺がお支えするのでひいてくださいってね」ニコッ
「その従者とは誰だ?」
ぷるぷる震えてる。怒ったのかな?
「今さら誰って聞いてどうするの?その人がレイの婚約者候補かもしれないでしょ?」
「教えてくれ……」
「んーー、でもさ。僕のが嫡子でレイが王太子なのは本当の事でしょ?」
「なら、王太子は下りる。弟に譲る」
バン
「そんな…テーブルを強く叩いて手が痛いでしょ?もう。ヒール」
ぱあぁぁぁ
「俺は……ラフィーを愛しているんだ!!!」
ふむー
「僕も愛していたよ?でもさ。
弟殿下のヤシール様に王太子務まると思う?」
「………………」
「ほら、レイもそう思っているだろ?」
「で、でも!!!」
「そうだな、じゃレイが陛下になんとしても婚約の許可を得れならその時受け止めるよ」
「わ、分かった」
でも難しいと思うけどね……。
「それまで僕の蕾は残しておいてあげるね」ニコッ
「ラフィー………」
ぎゅうぅぅぅ……
「くっ、くるしいよ。レイ」
バタバタ バタバタ
ドン
「ラフィーアス様!!!!」
ん?
「あ、メルどこ行ってたの?もぅ!!」
「はぁ……貴方を探しに街に行っていたのですよ!!!」
あ、それは……
「ご、ごめんね?」
はぁ………
「次は許しませんよ?」
「なぁ?ラフィー」
「ん?何?」
「こいつ奴隷だろ?従者で」
「メル?そうだね。兄だけど」
「なんで奴隷が主人にこんな強気なんだ?」ギロッ
「別に強気じゃないよ、メルは僕の事を心配してくれてるだけ。それに僕の愛人だし、ねっ?」
むにゅっとメルのおちんちんを掴むとかあぁぁと赤くなり俯くメル。
「…………愛人か」
「あ、レイにはあげないよ?僕の愛人だからね」
さわさわとそのまま触りながら話す
「んっ……んっ…」
ビクビクッ
「さっ、レイもうそろそろ帰りなよ?みんな心配しているよ?」
「ぐっ……そうだな。それに陛下に許可を得てくる…。またなラフィー」
「うん」
パッ
「!?殿下も転移魔法使えるのですか!?」
「ん?うんそうだよ?昔僕が教えたんだ」
むにむに むにむに
「んっ……あっ……んっ…」
「メル気持ちいい?」
コクコク頷くメル
「ならお互い舐めっこしよっか?お兄ちゃん舐めて?」
「ぐっ………ラフィー……」
二人で69の形になって舐め合いっこ。
「んっ、ああん、お兄ちゃん気持ちいいよぉ~」
口をすぼめて吸いながら上下させてくれてるからすぐイキそうだなぁ。
「んっひあぁぁん。ラフィーイクぅぅ」
穴がピクピクしてるね~ふふ。
「お兄ちゃん穴がピクピクしてるよ?」クスクス
指を一気に2本入れれば驚くくらいすんなり飲み込んだ。
「ひやぁぁぁん。あっあっ…ラフィー」
「お兄ちゃん、おくちがお留守になっちゃったね。ふふそこに横になって」
赤い顔でコクコク頷くメル
可愛いなぁ~
「挿れるね」
ぐぐっ……
舐められていたからかすぐいっちゃったけどメルもほぼ同時にイケたし良かった!
「はぁはぁはぁ……気持ちよかったね」
「はい……」
「メルぎゅっとして?」
うん、ねむい……メルの腕枕で寝ちゃおうかな。クリーン………
スースー
「寝たのか……ラフィー」
さらっとピンクの髪の毛を撫でる。
立場は違うけど、やっぱり愛しい弟だな。
愛人か………驚いたけど。正直かなり嬉しかったな。
「うわー、ラフィーの部屋とか子供の頃ぶり……」
キョロキョロするレイ
「なに?お茶でもするの?」
「!?」
はぁ~なんか雰囲気かわったなぁ。
「メル」
シーーン
ん?メルいないのか??
ガチャ
「誰かお茶くれる?殿下来てるから二人分ね!!」
魔力に声をのせて話せば屋敷に響き渡る。
「殿下!?ラフィーアス様殿下とおっしゃいましたか!?」
バタバタ バタバタ
「うん、じぃ。殿下がお茶しに来たんだよ。ねっ?殿下」ニコッ
「……………あぁ」
なんか待てされた犬みたいに見えるや……苦笑
じいは殿下に挨拶を済ませてすぐメイドにお茶やお茶菓子を持ってこさせてくれた。
そして今に至る。
「なぁ……ラフィー?」
「ん?なぁに?マカロン美味しいよ?」
「あぁ……マカロンは美味しいよな……。いやそうじゃなくてさ!!」
「ねぇ、僕さレイが昔から好きだよ」
「…………ラフィー」
「でもさ、レイの従者にさ言われたんだ。10歳の頃にね」
「なっ、何を?」
うん、両手のこぶしが震えてるね。予想出来たかな?
「ラフィーアス様は侯爵家の嫡子、殿下は王太子であられますので結ばれることは不可能です。俺がお支えするのでひいてくださいってね」ニコッ
「その従者とは誰だ?」
ぷるぷる震えてる。怒ったのかな?
「今さら誰って聞いてどうするの?その人がレイの婚約者候補かもしれないでしょ?」
「教えてくれ……」
「んーー、でもさ。僕のが嫡子でレイが王太子なのは本当の事でしょ?」
「なら、王太子は下りる。弟に譲る」
バン
「そんな…テーブルを強く叩いて手が痛いでしょ?もう。ヒール」
ぱあぁぁぁ
「俺は……ラフィーを愛しているんだ!!!」
ふむー
「僕も愛していたよ?でもさ。
弟殿下のヤシール様に王太子務まると思う?」
「………………」
「ほら、レイもそう思っているだろ?」
「で、でも!!!」
「そうだな、じゃレイが陛下になんとしても婚約の許可を得れならその時受け止めるよ」
「わ、分かった」
でも難しいと思うけどね……。
「それまで僕の蕾は残しておいてあげるね」ニコッ
「ラフィー………」
ぎゅうぅぅぅ……
「くっ、くるしいよ。レイ」
バタバタ バタバタ
ドン
「ラフィーアス様!!!!」
ん?
「あ、メルどこ行ってたの?もぅ!!」
「はぁ……貴方を探しに街に行っていたのですよ!!!」
あ、それは……
「ご、ごめんね?」
はぁ………
「次は許しませんよ?」
「なぁ?ラフィー」
「ん?何?」
「こいつ奴隷だろ?従者で」
「メル?そうだね。兄だけど」
「なんで奴隷が主人にこんな強気なんだ?」ギロッ
「別に強気じゃないよ、メルは僕の事を心配してくれてるだけ。それに僕の愛人だし、ねっ?」
むにゅっとメルのおちんちんを掴むとかあぁぁと赤くなり俯くメル。
「…………愛人か」
「あ、レイにはあげないよ?僕の愛人だからね」
さわさわとそのまま触りながら話す
「んっ……んっ…」
ビクビクッ
「さっ、レイもうそろそろ帰りなよ?みんな心配しているよ?」
「ぐっ……そうだな。それに陛下に許可を得てくる…。またなラフィー」
「うん」
パッ
「!?殿下も転移魔法使えるのですか!?」
「ん?うんそうだよ?昔僕が教えたんだ」
むにむに むにむに
「んっ……あっ……んっ…」
「メル気持ちいい?」
コクコク頷くメル
「ならお互い舐めっこしよっか?お兄ちゃん舐めて?」
「ぐっ………ラフィー……」
二人で69の形になって舐め合いっこ。
「んっ、ああん、お兄ちゃん気持ちいいよぉ~」
口をすぼめて吸いながら上下させてくれてるからすぐイキそうだなぁ。
「んっひあぁぁん。ラフィーイクぅぅ」
穴がピクピクしてるね~ふふ。
「お兄ちゃん穴がピクピクしてるよ?」クスクス
指を一気に2本入れれば驚くくらいすんなり飲み込んだ。
「ひやぁぁぁん。あっあっ…ラフィー」
「お兄ちゃん、おくちがお留守になっちゃったね。ふふそこに横になって」
赤い顔でコクコク頷くメル
可愛いなぁ~
「挿れるね」
ぐぐっ……
舐められていたからかすぐいっちゃったけどメルもほぼ同時にイケたし良かった!
「はぁはぁはぁ……気持ちよかったね」
「はい……」
「メルぎゅっとして?」
うん、ねむい……メルの腕枕で寝ちゃおうかな。クリーン………
スースー
「寝たのか……ラフィー」
さらっとピンクの髪の毛を撫でる。
立場は違うけど、やっぱり愛しい弟だな。
愛人か………驚いたけど。正直かなり嬉しかったな。
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