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奴隷商
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「では…ラフィーアス様。俺は戻りますね」
「うん、メルおやすみ」
「おやすみなさいませ…」
真っ赤な顔で部屋を出ていったメル。あれじゃ周りにバレバレだと思う。別にいいけどね!
んーー、スッキリしたし……寝よう。おやすみなさい!
翌朝……
メルに起こされて身支度をして
朝食を取りながら今度は足で……
「あっ……んっ……ぐっ……」
グリグリとメルの飴玉を指で揉みながら擦る。もちろん食事をとりながらね?
「んっ、んっ、んっ、ラフィーアス様…おやめ下さいあっ」
「ん?やめてほしいの?ならやめるね?」ニコッ
素直に足をどかして何事もなかったかのように食事を取り出すラフィーアスに……涙目のメル。
ふふ……
多分ジンジンしてるだろうね~
素直にならないからだよ?
「さっ、朝食も取ったし奴隷商に行くよ」
「は、はい……」
そんな目で見てもやめてと言ったのメルでしょ?
しーらない!
「行ってらっしゃいませ、坊ちゃま」
「じぃ、行ってきます」
メルが馬車の扉をあけてラフィーアスが馬車にのりその後でメルが隣に乗り扉をしめる。
メルのお尻の下に手をすかさず入れてズボン越しから蕾をトントンと刺激すれば……ビクビクっとメルの腰が揺れる。
もちろんここで声を上げれば
馬車を引く従者に丸聞こえだ。
トントン トントン
ビクビク ビクビク………
「クスクス」
ズボンがパンパンだね。
そうこうしているうちに奴隷商に到着。
「いらっしゃいませ、ラフィーアス様」
「ああ、宜しく頼む」
ここは侯爵家御用達の高級奴隷商である。
じぃから既に通達されていたのだろう……上位の奴隷達が既に何人も並べられていた。みんな……
お尻に前世でいうところのバイブがささってる……。うん、いやらしいね?おちんちんからはポタポタと垂れているのにみんな笑顔を絶やさない。なにこれ……
どうなってるの?
「ラフィーアス様、ご自由にお触りになってお決め下さいませ」
「ん?うん……」
みんな……完立ちなんだよね
「ねぇ、種族とか…年齢とか…説明ないの??」
「なんと!?これは失礼致しました!!右から竜人、年は20
その横は人族年は18その横はエルフ、年は100歳(人族では20歳くらい)その横は獣人でペガサスです。年は18」
へーー、異世界ぽい!!
「なんでこの人達は奴隷になったの?」
「はい、竜人は伴侶を探してです…人族は仲間に裏切られての借金奴隷ですね。エルフも自らで、ペガサスは捨て子ですね」
なるほど……
「伴侶探しって事は番とかでしょ?」
「はい、そうなりますね」
ふ~ん
竜人のおちんちんに触ってみるとピクピクっと跳ねた。
「ねぇ?番ってやっぱりいい匂いとかするの?僕はどう?」
「…………お前は……いい匂いがする。だから俺はここにいる」
「そっか、ねぇ人間の人。貴方は元々はどんな職業だったの?」
「うっ……騎士でしたあっ」
お尻にささってるバイブを抜き差しすると腰がもっと欲しいと
動く。うん、いやらしいね!
「騎士なのに裏切られたの?」
「あっ、あっ……んっ……はい。下っ端に…裏切られました」
下っ端に……よく見ると筋肉がすごいし……何処かで見た顔………
「あーーーー!!!!カインフィル騎士団長!!!」
ビクッと肩が揺れる
「王国騎士団長がこんな所でなにしてるのさ……」
「…………」
「国王様は知ってるの?」
首を横に振る……カインフィル
「ラフィーアス様……この者をお知り合いなのですか?」
「この者は……王国騎士団長だよ。王国騎士団長!!今行方不明で大変な騒ぎになってるんだよ!!どうして売ってる奴隷商が身元を確認しないんだよ!!」
「なんと……。しかしきちんと確認したはず……」
「下っ端が…嘘をついたんだ!!俺は何回も説明したろ!!」
あーーー。聞く耳を持たなかったのか。これは奴隷商の落ち度だなぁ。
「騎士団長は……仮にも伯爵家だよとりあえず引き取って行くから」
「はい……」
すっかり奴隷商人が青白い顔に。
「あと…この奴隷たちまとめて買うから……手続き宜しく。あ、カインフィル様は…奴隷から解放してね」
「かしこまりました……」
「ラフィーアス……」
「カインフィル様……はぁ~とりあえずうちに行くよ」
「ああ…」
カインフィル様は兄上の親友なんだよね。そう…ジレス兄上の。ジレス兄上もカインフィル様を探してたんだ……。まったく騎士団長なのになにやってるんだよ!!
「うん、メルおやすみ」
「おやすみなさいませ…」
真っ赤な顔で部屋を出ていったメル。あれじゃ周りにバレバレだと思う。別にいいけどね!
んーー、スッキリしたし……寝よう。おやすみなさい!
翌朝……
メルに起こされて身支度をして
朝食を取りながら今度は足で……
「あっ……んっ……ぐっ……」
グリグリとメルの飴玉を指で揉みながら擦る。もちろん食事をとりながらね?
「んっ、んっ、んっ、ラフィーアス様…おやめ下さいあっ」
「ん?やめてほしいの?ならやめるね?」ニコッ
素直に足をどかして何事もなかったかのように食事を取り出すラフィーアスに……涙目のメル。
ふふ……
多分ジンジンしてるだろうね~
素直にならないからだよ?
「さっ、朝食も取ったし奴隷商に行くよ」
「は、はい……」
そんな目で見てもやめてと言ったのメルでしょ?
しーらない!
「行ってらっしゃいませ、坊ちゃま」
「じぃ、行ってきます」
メルが馬車の扉をあけてラフィーアスが馬車にのりその後でメルが隣に乗り扉をしめる。
メルのお尻の下に手をすかさず入れてズボン越しから蕾をトントンと刺激すれば……ビクビクっとメルの腰が揺れる。
もちろんここで声を上げれば
馬車を引く従者に丸聞こえだ。
トントン トントン
ビクビク ビクビク………
「クスクス」
ズボンがパンパンだね。
そうこうしているうちに奴隷商に到着。
「いらっしゃいませ、ラフィーアス様」
「ああ、宜しく頼む」
ここは侯爵家御用達の高級奴隷商である。
じぃから既に通達されていたのだろう……上位の奴隷達が既に何人も並べられていた。みんな……
お尻に前世でいうところのバイブがささってる……。うん、いやらしいね?おちんちんからはポタポタと垂れているのにみんな笑顔を絶やさない。なにこれ……
どうなってるの?
「ラフィーアス様、ご自由にお触りになってお決め下さいませ」
「ん?うん……」
みんな……完立ちなんだよね
「ねぇ、種族とか…年齢とか…説明ないの??」
「なんと!?これは失礼致しました!!右から竜人、年は20
その横は人族年は18その横はエルフ、年は100歳(人族では20歳くらい)その横は獣人でペガサスです。年は18」
へーー、異世界ぽい!!
「なんでこの人達は奴隷になったの?」
「はい、竜人は伴侶を探してです…人族は仲間に裏切られての借金奴隷ですね。エルフも自らで、ペガサスは捨て子ですね」
なるほど……
「伴侶探しって事は番とかでしょ?」
「はい、そうなりますね」
ふ~ん
竜人のおちんちんに触ってみるとピクピクっと跳ねた。
「ねぇ?番ってやっぱりいい匂いとかするの?僕はどう?」
「…………お前は……いい匂いがする。だから俺はここにいる」
「そっか、ねぇ人間の人。貴方は元々はどんな職業だったの?」
「うっ……騎士でしたあっ」
お尻にささってるバイブを抜き差しすると腰がもっと欲しいと
動く。うん、いやらしいね!
「騎士なのに裏切られたの?」
「あっ、あっ……んっ……はい。下っ端に…裏切られました」
下っ端に……よく見ると筋肉がすごいし……何処かで見た顔………
「あーーーー!!!!カインフィル騎士団長!!!」
ビクッと肩が揺れる
「王国騎士団長がこんな所でなにしてるのさ……」
「…………」
「国王様は知ってるの?」
首を横に振る……カインフィル
「ラフィーアス様……この者をお知り合いなのですか?」
「この者は……王国騎士団長だよ。王国騎士団長!!今行方不明で大変な騒ぎになってるんだよ!!どうして売ってる奴隷商が身元を確認しないんだよ!!」
「なんと……。しかしきちんと確認したはず……」
「下っ端が…嘘をついたんだ!!俺は何回も説明したろ!!」
あーーー。聞く耳を持たなかったのか。これは奴隷商の落ち度だなぁ。
「騎士団長は……仮にも伯爵家だよとりあえず引き取って行くから」
「はい……」
すっかり奴隷商人が青白い顔に。
「あと…この奴隷たちまとめて買うから……手続き宜しく。あ、カインフィル様は…奴隷から解放してね」
「かしこまりました……」
「ラフィーアス……」
「カインフィル様……はぁ~とりあえずうちに行くよ」
「ああ…」
カインフィル様は兄上の親友なんだよね。そう…ジレス兄上の。ジレス兄上もカインフィル様を探してたんだ……。まったく騎士団長なのになにやってるんだよ!!
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