124 / 131
野営2
しおりを挟む
ジャイアントボアを解凍?してから血抜き、解体作業を慣れた手つきで終わらせたカシウス。
それを小分けにして使わない分だけ空間にしまった。
「カシウス……」
ラントナー
「ラン?ただいま。もう少しでご飯だから中で待ってていいよ」ニコッ
カシウス
「ありがとう!!!」
ラントナー
ぱあぁぁと分かりやすいくらい
笑顔になりドームテントの中に入る。
「あ、エールが冷蔵庫にあるから飲んでていいよ。仕事終わりでしょ?」
カシウス
「おー!今日はもう一人の先生が夜勤担当だからな!やったぁーありがとうカシウス」
ラントナー
「ふふっ、どういたしまして」
カシウス
サクサク玉ねぎを切り、あらかじめ作り置きしてある麺つゆを
水で薄めて、そこにジャイアントボアのお肉も入れてコトコトコトコト煮る。火が通り、タマネギもクタクタになったら卵を溶いて蓋をして火がとおれば完成である。
付け合わせに、ポテトサラダを
空間から取り出して、あとは森で採取したキノコの味噌汁にした。もちろん鑑定で食用なのは確認済み。
「出来たよーー」
カシウス
「いい匂い~~」
クルト
「美味しそうだなー」
シバル
「さすがカシウス」
ラントナー
それぞれの前に親子丼とポテトサラダ、味噌汁を置く
「召し上がれ」
カシウス
「「「いただきます!」」」
クルト、シバル、ラントナー
周りの部活メンバーもチラチラみているけどごめん。これは
人数分しかないや……。
「うん、美味しい」
カシウス
ジャイアントボアのお肉って本当に柔らかくてジューシーなんだよね。地鶏って感じかな
「うまーーーっ」
クルト
「美味しいです!!!」
シバル
「これは美味しい!!!俺好きだな!!」
ラントナー
「ジャイアントボア美味しいよね~今度はチキンステーキにしようかな」もぐもぐ
カシウス
「「「チキンステーキ!!」」」
クルト、シバル、ラントナー
「だってまだお肉沢山あるしさ」もぐもぐ
カシウス
「たべたい!!!!楽しみ」 クルト
「チキンステーキなら、お酒に合いそうだねラン」
シバル
「だな!!!!」
ラントナー
うん、オニオンソースを作ろう。
明日の献立も決まった!!
「カシーこれ美味しい」もぐもぐ
フルール
「フルールお口の端に米粒ついてるから」クスクス
カシウス
フルールはぺろんと口の端の米粒も食べた。
「さ、お風呂入ってゆっくりしよう」
カシウス
「「「「うん」」」」
クルト、シバル、ラントナー、フルール
食べ終わったのもを片付けてからテントに入る。
「なぁ……いつもウロコニア小公爵の料理美味しそうだよなぁ」
野営部部員 グリオ
「あの匂いがなー」
ナダン
「私達も料理頑張りましょう!!!!」
ビリア
「でもみてみろよ……この人参……」
ナダン
ナダンが見せたのは繋がっている切ったはずの人参…。
まぁ…普通貴族は料理はしないからなぁ。
てゆうかなんで!!小公爵はあんなに料理が上手いんだ!!!
「俺たち嫁Sideなのに……この料理だといきおくれそう」
ナダン
「「!?」」
グリオ、ビリア
「でもまぁ、一応貴族だし平気かな」
ナダン
「「だよ…きっと」」
グリオ、ビリア
しかし、いい匂いだった。
食べてみたいなぁ
それを小分けにして使わない分だけ空間にしまった。
「カシウス……」
ラントナー
「ラン?ただいま。もう少しでご飯だから中で待ってていいよ」ニコッ
カシウス
「ありがとう!!!」
ラントナー
ぱあぁぁと分かりやすいくらい
笑顔になりドームテントの中に入る。
「あ、エールが冷蔵庫にあるから飲んでていいよ。仕事終わりでしょ?」
カシウス
「おー!今日はもう一人の先生が夜勤担当だからな!やったぁーありがとうカシウス」
ラントナー
「ふふっ、どういたしまして」
カシウス
サクサク玉ねぎを切り、あらかじめ作り置きしてある麺つゆを
水で薄めて、そこにジャイアントボアのお肉も入れてコトコトコトコト煮る。火が通り、タマネギもクタクタになったら卵を溶いて蓋をして火がとおれば完成である。
付け合わせに、ポテトサラダを
空間から取り出して、あとは森で採取したキノコの味噌汁にした。もちろん鑑定で食用なのは確認済み。
「出来たよーー」
カシウス
「いい匂い~~」
クルト
「美味しそうだなー」
シバル
「さすがカシウス」
ラントナー
それぞれの前に親子丼とポテトサラダ、味噌汁を置く
「召し上がれ」
カシウス
「「「いただきます!」」」
クルト、シバル、ラントナー
周りの部活メンバーもチラチラみているけどごめん。これは
人数分しかないや……。
「うん、美味しい」
カシウス
ジャイアントボアのお肉って本当に柔らかくてジューシーなんだよね。地鶏って感じかな
「うまーーーっ」
クルト
「美味しいです!!!」
シバル
「これは美味しい!!!俺好きだな!!」
ラントナー
「ジャイアントボア美味しいよね~今度はチキンステーキにしようかな」もぐもぐ
カシウス
「「「チキンステーキ!!」」」
クルト、シバル、ラントナー
「だってまだお肉沢山あるしさ」もぐもぐ
カシウス
「たべたい!!!!楽しみ」 クルト
「チキンステーキなら、お酒に合いそうだねラン」
シバル
「だな!!!!」
ラントナー
うん、オニオンソースを作ろう。
明日の献立も決まった!!
「カシーこれ美味しい」もぐもぐ
フルール
「フルールお口の端に米粒ついてるから」クスクス
カシウス
フルールはぺろんと口の端の米粒も食べた。
「さ、お風呂入ってゆっくりしよう」
カシウス
「「「「うん」」」」
クルト、シバル、ラントナー、フルール
食べ終わったのもを片付けてからテントに入る。
「なぁ……いつもウロコニア小公爵の料理美味しそうだよなぁ」
野営部部員 グリオ
「あの匂いがなー」
ナダン
「私達も料理頑張りましょう!!!!」
ビリア
「でもみてみろよ……この人参……」
ナダン
ナダンが見せたのは繋がっている切ったはずの人参…。
まぁ…普通貴族は料理はしないからなぁ。
てゆうかなんで!!小公爵はあんなに料理が上手いんだ!!!
「俺たち嫁Sideなのに……この料理だといきおくれそう」
ナダン
「「!?」」
グリオ、ビリア
「でもまぁ、一応貴族だし平気かな」
ナダン
「「だよ…きっと」」
グリオ、ビリア
しかし、いい匂いだった。
食べてみたいなぁ
225
お気に入りに追加
795
あなたにおすすめの小説

異世界転生してしまったがさすがにこれはおかしい
増月ヒラナ
ファンタジー
不慮の事故により死んだ主人公 神田玲。
目覚めたら見知らぬ光景が広がっていた
3歳になるころ、母に催促されステータスを確認したところ
いくらなんでもこれはおかしいだろ!

異世界でのんびり暮らしたい!?
日向墨虎
ファンタジー
前世は孫もいるおばちゃんが剣と魔法の異世界に転生した。しかも男の子。侯爵家の三男として成長していく。家族や周りの人たちが大好きでとても大切に思っている。家族も彼を溺愛している。なんにでも興味を持ち、改造したり創造したり、貴族社会の陰謀や事件に巻き込まれたりとやたらと忙しい。学校で仲間ができたり、冒険したりと本人はゆっくり暮らしたいのに・・・無理なのかなぁ?

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
ちっちゃくなった俺の異世界攻略
鮨海
ファンタジー
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた!
精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!

今さら言われても・・・私は趣味に生きてますので
sherry
ファンタジー
ある日森に置き去りにされた少女はひょんな事から自分が前世の記憶を持ち、この世界に生まれ変わったことを思い出す。
早々に今世の家族に見切りをつけた少女は色んな出会いもあり、周りに呆れられながらも成長していく。
なのに・・・今更そんなこと言われても・・・出来ればそのまま放置しといてくれません?私は私で気楽にやってますので。
※魔法と剣の世界です。
※所々ご都合設定かもしれません。初ジャンルなので、暖かく見守っていただけたら幸いです。

死んだのに異世界に転生しました!
drop
ファンタジー
友人が車に引かれそうになったところを助けて引かれ死んでしまった夜乃 凪(よるの なぎ)。死ぬはずの夜乃は神様により別の世界に転生することになった。
この物語は異世界テンプレ要素が多いです。
主人公最強&チートですね
主人公のキャラ崩壊具合はそうゆうものだと思ってください!
初めて書くので
読みづらい部分や誤字が沢山あると思います。
それでもいいという方はどうぞ!
(本編は完結しました)

5歳で前世の記憶が混入してきた --スキルや知識を手に入れましたが、なんで中身入ってるんですか?--
ばふぉりん
ファンタジー
「啞"?!@#&〆々☆¥$€%????」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
五歳の誕生日を迎えた男の子は家族から捨てられた。理由は
「お前は我が家の恥だ!占星の儀で訳の分からないスキルを貰って、しかも使い方がわからない?これ以上お前を育てる義務も義理もないわ!」
この世界では五歳の誕生日に教会で『占星の儀』というスキルを授かることができ、そのスキルによってその後の人生が決まるといっても過言では無い。
剣聖 聖女 影朧といった上位スキルから、剣士 闘士 弓手といった一般的なスキル、そして家事 農耕 牧畜といったもうそれスキルじゃないよね?といったものまで。
そんな中、この五歳児が得たスキルは
□□□□
もはや文字ですら無かった
~~~~~~~~~~~~~~~~~
本文中に顔文字を使用しますので、できれば横読み推奨します。
本作中のいかなる個人・団体名は実在するものとは一切関係ありません。
異世界召喚されました……断る!
K1-M
ファンタジー
【第3巻 令和3年12月31日】
【第2巻 令和3年 8月25日】
【書籍化 令和3年 3月25日】
会社を辞めて絶賛無職中のおっさん。気が付いたら知らない空間に。空間の主、女神の説明によると、とある異世界の国の召喚魔法によりおっさんが喚ばれてしまったとの事。お約束通りチートをもらって若返ったおっさんの冒険が今始ま『断るっ!』
※ステータスの毎回表記は序盤のみです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる