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帰宅後
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「え!!俺も貰ってもいいのか?」
ラントナー
「ええ、もちろんです」
カシウス
屋敷に帰宅後ラントナーも帰宅しヘアーオイルを持っていくと、もちろん喜んでいた。
「好きな香りの物をどうぞ」
カシウス
色んな香りを嗅いでラントナーが決めたのは……シャボンの香りだった。
「この香り初めての香りだけど好きだな~」
ラントナー
なるほど、先生は清潔感がある
雰囲気の香りが好きなんだな!
「では、ランにはこちらを差し上げますね」
カシウス
「ありがとうーカシウス」
ラントナー
実は自宅ではラントナーは先生呼びではなくすっかり愛称呼びになっているのである。
「カシー、ってこの香りいい匂い!!!ランこれにしたんだ~」
クルト
「ランらしい香りだなー」
シバル
もちろん嫁仲間も愛称呼びである。
「クルと、シバの香りもいい匂いだなー」
ラントナー
「「でしょー」だろー」
クルト、シバル
カミルは、ミントを選んでいた。
女子達にはまだ会えてないので
後日だ。
淑女の学園は遠いので卒業するまでは別居婚で、長期休みの時にこちらに来る感じである。
女子Side
「あら、明日は休みですのに皆様は旦那様のもとに行かれないの??あっ、やだ、わたくしったら……もしかして皆様はまだ…選ばれていないとか……ごめんなさいね」
クロチナ
「「「………」」」
シスリ、マルディナ、マリン
「あら、まだ選ばれていないと悪いのかしら?わたくしまだなのだけど」
シンシア
「ひっ!!姫様!?す、すみません……失礼いたしますわ」
クロチナ
パタパタ パタパタとクロチナは逃げて……かけていった。
「あら、逃げたわ。まったく…口ほどにもない小者ね…。大丈夫?」ニコッ
シンシア
「あ、はい。大丈夫です。ありがとうございます姫様」
マリン
「ありがとうございます姫様」
シスリ
「………ありがとうございます」
マルディナ
マルディナが堅い表情なのを
シスリとマリンは不思議そうな顔で内心見ていた。
「もし良ければこれからも少しお茶とかお話できたら嬉しいわ……その…。お友達が出来なくて……」
シンシア
「ええ、光栄ですわ」
マリン
「宜しくお願いいたしますわ」
シスリ
「………お願いいたします」
マルディナ
3人はシンシアに挨拶を済ませてからマルディナの部屋に移動した。
「ね、ディナどうしたの?」
マリン
「本当ー、姫様嫌いなの?」
シスリ
「嫌いというか……。カシーがシンシアを嫌ってるの。姫様がカシーを熱望していて、カシーは避けて逃げてる感じ」
マルディナ
「え!!!そうなの!?知らなかった!!」
マリン
「なんで姫様が嫌なのかしら?姫様は可愛いし、性格も良さそうじゃない?」
シスリ
「内情は知らないけど……多分何かあるのよ。私の勘だけど」
マルディナ
「「なるほど」」
マリン、シスリ
めったに人を嫌わないカシウスが苦手とする…姫。
何かあるのだろうなとマリンとシスリは心に留めて置くことにした。
「仲良くしないとは言わないけど……適度な距離感がいいと思う」
マルディナ
「そうね……」
マリン
「そうよね」
シスリ
カシウスの迷惑にはなりたくない……嫁だもの。
ラントナー
「ええ、もちろんです」
カシウス
屋敷に帰宅後ラントナーも帰宅しヘアーオイルを持っていくと、もちろん喜んでいた。
「好きな香りの物をどうぞ」
カシウス
色んな香りを嗅いでラントナーが決めたのは……シャボンの香りだった。
「この香り初めての香りだけど好きだな~」
ラントナー
なるほど、先生は清潔感がある
雰囲気の香りが好きなんだな!
「では、ランにはこちらを差し上げますね」
カシウス
「ありがとうーカシウス」
ラントナー
実は自宅ではラントナーは先生呼びではなくすっかり愛称呼びになっているのである。
「カシー、ってこの香りいい匂い!!!ランこれにしたんだ~」
クルト
「ランらしい香りだなー」
シバル
もちろん嫁仲間も愛称呼びである。
「クルと、シバの香りもいい匂いだなー」
ラントナー
「「でしょー」だろー」
クルト、シバル
カミルは、ミントを選んでいた。
女子達にはまだ会えてないので
後日だ。
淑女の学園は遠いので卒業するまでは別居婚で、長期休みの時にこちらに来る感じである。
女子Side
「あら、明日は休みですのに皆様は旦那様のもとに行かれないの??あっ、やだ、わたくしったら……もしかして皆様はまだ…選ばれていないとか……ごめんなさいね」
クロチナ
「「「………」」」
シスリ、マルディナ、マリン
「あら、まだ選ばれていないと悪いのかしら?わたくしまだなのだけど」
シンシア
「ひっ!!姫様!?す、すみません……失礼いたしますわ」
クロチナ
パタパタ パタパタとクロチナは逃げて……かけていった。
「あら、逃げたわ。まったく…口ほどにもない小者ね…。大丈夫?」ニコッ
シンシア
「あ、はい。大丈夫です。ありがとうございます姫様」
マリン
「ありがとうございます姫様」
シスリ
「………ありがとうございます」
マルディナ
マルディナが堅い表情なのを
シスリとマリンは不思議そうな顔で内心見ていた。
「もし良ければこれからも少しお茶とかお話できたら嬉しいわ……その…。お友達が出来なくて……」
シンシア
「ええ、光栄ですわ」
マリン
「宜しくお願いいたしますわ」
シスリ
「………お願いいたします」
マルディナ
3人はシンシアに挨拶を済ませてからマルディナの部屋に移動した。
「ね、ディナどうしたの?」
マリン
「本当ー、姫様嫌いなの?」
シスリ
「嫌いというか……。カシーがシンシアを嫌ってるの。姫様がカシーを熱望していて、カシーは避けて逃げてる感じ」
マルディナ
「え!!!そうなの!?知らなかった!!」
マリン
「なんで姫様が嫌なのかしら?姫様は可愛いし、性格も良さそうじゃない?」
シスリ
「内情は知らないけど……多分何かあるのよ。私の勘だけど」
マルディナ
「「なるほど」」
マリン、シスリ
めったに人を嫌わないカシウスが苦手とする…姫。
何かあるのだろうなとマリンとシスリは心に留めて置くことにした。
「仲良くしないとは言わないけど……適度な距離感がいいと思う」
マルディナ
「そうね……」
マリン
「そうよね」
シスリ
カシウスの迷惑にはなりたくない……嫁だもの。
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