100 / 131
帰宅
しおりを挟む
翌朝、朝食は簡単にトースト、
ベーコンエッグ、サラダ、カフェオレ、果物にしたのだけど、やっぱりなぜか先生が加わっていた。
朝食を済ませ、テントを空間にしまい、集合場所といっても湖畔の前なんだけどそこに行く。
「よし、全員揃ったな今回の野営はこれで終わりだ。これから転移陣で戻るから近くの人と手を繋ぐように。後次回の野営は2週間後だ、また準備しておくように」
先生
皆が返事をし手をつなぎ転移陣で
学園に戻った。
「ん~~楽しかったね」
カシウス
「うん、なかなか楽しかった」
クルト
「カシウスの手料理が最高すぎた」
シバル
「分かるー!!!家の料理と比べちゃいそうだよねー」
クルト
「比べる前にクルトはさっさと話して来たほうがいいと思うけど」
シバル
「別にいそがなくても良くない?」
カシウス
「「良くない!!」」
シバル、クルト
「なんで?」
カシウス
「さっさと嫡男交代しておかないと別の貴族からハーレム入りを打診されるとややっこしくなる」
クルト
あーーなるほど
「今の二人は別に僕のことはどうでもいい感じだからさくっと応じてくれるだろうけど。てことでさくっと実家に報告してくるわ」
クルト
「おう頑張れー」
シバル
「了解ーならこちらも話しておくわ……先生も含めて」
カシウス
「カシウス、ハーレム入りしたら……妻だし。ラントナーと呼んでほしい」
先生
!?
「先生……さすがに学園では公私は分けますよ。ここでは先生なので先生と呼ばせて貰います」
カシウス
「………分った」
先生
ラントナーはがっくり肩を落として学園の中に入っていった。
「カシウスかたすぎないか??他にも生徒のハーレムに入ってる先生いるけど皆名前呼びだよ。さすがに妻になるのに可哀想だな……」
シバル
え!!!!そうなの!?
もうなんだかカルチャーショックなんだけど。
「なら……名前はちょっと抵抗あるからペアリングでも渡そうかな」
カシウス
「ペアリング!?なにそれ!!僕も欲しい!!!」
クルト
「俺も欲しい!!!」
シバル
「なら、皆同じシンプルなプラチナのリングにして、内側にイニシャルだけ彫ろうかな。」
カシウス
「妻にはカシウスと同じ瞳の宝石を一粒つけて欲しい」
クルト
「分った、そうする」
カシウス
クルトは真剣な眼差しで自分の家紋の馬車で帰宅した。
シバルはうちに泊まるらしい
ラントナー先生は早速実家に話しに帰ったそうだ。
今日には多分ハーレム入りするだろう。
僕の瞳の色と同じ宝石かぁ………
何にしようかなーブルートパーズかブルーダイヤか。
聖域でとれるんだよねー
とりあえず今いるハーレムメンバー7人と……年の為予備に追加で3個シンプルなプラチナリングに
内側にブルーダイヤを付けた。
カミルとマルスももうハーレムメンバー入り内定みたいなもんだしね。てゆうかもうハーレムメンバーなのかな。
家に帰り、クルトと先生の事を話すと両親揃って喜んでいた。
その数日後クルトは無事に?
カシウスのハーレム入りをして
同日にラントナーもハーレム入りをした。
それぞれに指輪を渡すと皆嬉しそうに左手の薬指にはめていた。
シスリとマルディナは感動して少し涙を滲ませていた。
そうそう、シスリとマルディナはすっかり仲良くなって今では親友なんだって。いつの間に??
「カシーなんか食べるものー」
フルール
ん?
「あ、フルール。そこの飴食べていいよ」
カシウス
「わーい、飴だー」
フルール
ドラゴンなのに飴をたべてる………
虫歯にならないようにね???
その場でささっとフルール用の歯ブラシを作ってあげてやり方を教えて渡した。
「カシーー虫歯になると痛いの?」
フルール
「痛いよ、それに最悪歯が抜けると美味しい食べ物が食べられなくなるよ?」
カシウス
「それは困る!!!!!僕ちゃんと歯磨きする!!」
フルール
歯ブラシをガシッと両手に持つ
「偉いね、歯ブラシが傷んだら新しいのに変えるから持ってきてね」
カシウス
「あいあいさー」
フルール
今度歯磨き粉も色んな味の作ってみようかな。
ベーコンエッグ、サラダ、カフェオレ、果物にしたのだけど、やっぱりなぜか先生が加わっていた。
朝食を済ませ、テントを空間にしまい、集合場所といっても湖畔の前なんだけどそこに行く。
「よし、全員揃ったな今回の野営はこれで終わりだ。これから転移陣で戻るから近くの人と手を繋ぐように。後次回の野営は2週間後だ、また準備しておくように」
先生
皆が返事をし手をつなぎ転移陣で
学園に戻った。
「ん~~楽しかったね」
カシウス
「うん、なかなか楽しかった」
クルト
「カシウスの手料理が最高すぎた」
シバル
「分かるー!!!家の料理と比べちゃいそうだよねー」
クルト
「比べる前にクルトはさっさと話して来たほうがいいと思うけど」
シバル
「別にいそがなくても良くない?」
カシウス
「「良くない!!」」
シバル、クルト
「なんで?」
カシウス
「さっさと嫡男交代しておかないと別の貴族からハーレム入りを打診されるとややっこしくなる」
クルト
あーーなるほど
「今の二人は別に僕のことはどうでもいい感じだからさくっと応じてくれるだろうけど。てことでさくっと実家に報告してくるわ」
クルト
「おう頑張れー」
シバル
「了解ーならこちらも話しておくわ……先生も含めて」
カシウス
「カシウス、ハーレム入りしたら……妻だし。ラントナーと呼んでほしい」
先生
!?
「先生……さすがに学園では公私は分けますよ。ここでは先生なので先生と呼ばせて貰います」
カシウス
「………分った」
先生
ラントナーはがっくり肩を落として学園の中に入っていった。
「カシウスかたすぎないか??他にも生徒のハーレムに入ってる先生いるけど皆名前呼びだよ。さすがに妻になるのに可哀想だな……」
シバル
え!!!!そうなの!?
もうなんだかカルチャーショックなんだけど。
「なら……名前はちょっと抵抗あるからペアリングでも渡そうかな」
カシウス
「ペアリング!?なにそれ!!僕も欲しい!!!」
クルト
「俺も欲しい!!!」
シバル
「なら、皆同じシンプルなプラチナのリングにして、内側にイニシャルだけ彫ろうかな。」
カシウス
「妻にはカシウスと同じ瞳の宝石を一粒つけて欲しい」
クルト
「分った、そうする」
カシウス
クルトは真剣な眼差しで自分の家紋の馬車で帰宅した。
シバルはうちに泊まるらしい
ラントナー先生は早速実家に話しに帰ったそうだ。
今日には多分ハーレム入りするだろう。
僕の瞳の色と同じ宝石かぁ………
何にしようかなーブルートパーズかブルーダイヤか。
聖域でとれるんだよねー
とりあえず今いるハーレムメンバー7人と……年の為予備に追加で3個シンプルなプラチナリングに
内側にブルーダイヤを付けた。
カミルとマルスももうハーレムメンバー入り内定みたいなもんだしね。てゆうかもうハーレムメンバーなのかな。
家に帰り、クルトと先生の事を話すと両親揃って喜んでいた。
その数日後クルトは無事に?
カシウスのハーレム入りをして
同日にラントナーもハーレム入りをした。
それぞれに指輪を渡すと皆嬉しそうに左手の薬指にはめていた。
シスリとマルディナは感動して少し涙を滲ませていた。
そうそう、シスリとマルディナはすっかり仲良くなって今では親友なんだって。いつの間に??
「カシーなんか食べるものー」
フルール
ん?
「あ、フルール。そこの飴食べていいよ」
カシウス
「わーい、飴だー」
フルール
ドラゴンなのに飴をたべてる………
虫歯にならないようにね???
その場でささっとフルール用の歯ブラシを作ってあげてやり方を教えて渡した。
「カシーー虫歯になると痛いの?」
フルール
「痛いよ、それに最悪歯が抜けると美味しい食べ物が食べられなくなるよ?」
カシウス
「それは困る!!!!!僕ちゃんと歯磨きする!!」
フルール
歯ブラシをガシッと両手に持つ
「偉いね、歯ブラシが傷んだら新しいのに変えるから持ってきてね」
カシウス
「あいあいさー」
フルール
今度歯磨き粉も色んな味の作ってみようかな。
335
お気に入りに追加
795
あなたにおすすめの小説

異世界転生してしまったがさすがにこれはおかしい
増月ヒラナ
ファンタジー
不慮の事故により死んだ主人公 神田玲。
目覚めたら見知らぬ光景が広がっていた
3歳になるころ、母に催促されステータスを確認したところ
いくらなんでもこれはおかしいだろ!

異世界でのんびり暮らしたい!?
日向墨虎
ファンタジー
前世は孫もいるおばちゃんが剣と魔法の異世界に転生した。しかも男の子。侯爵家の三男として成長していく。家族や周りの人たちが大好きでとても大切に思っている。家族も彼を溺愛している。なんにでも興味を持ち、改造したり創造したり、貴族社会の陰謀や事件に巻き込まれたりとやたらと忙しい。学校で仲間ができたり、冒険したりと本人はゆっくり暮らしたいのに・・・無理なのかなぁ?

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
ちっちゃくなった俺の異世界攻略
鮨海
ファンタジー
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた!
精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!

今さら言われても・・・私は趣味に生きてますので
sherry
ファンタジー
ある日森に置き去りにされた少女はひょんな事から自分が前世の記憶を持ち、この世界に生まれ変わったことを思い出す。
早々に今世の家族に見切りをつけた少女は色んな出会いもあり、周りに呆れられながらも成長していく。
なのに・・・今更そんなこと言われても・・・出来ればそのまま放置しといてくれません?私は私で気楽にやってますので。
※魔法と剣の世界です。
※所々ご都合設定かもしれません。初ジャンルなので、暖かく見守っていただけたら幸いです。

死んだのに異世界に転生しました!
drop
ファンタジー
友人が車に引かれそうになったところを助けて引かれ死んでしまった夜乃 凪(よるの なぎ)。死ぬはずの夜乃は神様により別の世界に転生することになった。
この物語は異世界テンプレ要素が多いです。
主人公最強&チートですね
主人公のキャラ崩壊具合はそうゆうものだと思ってください!
初めて書くので
読みづらい部分や誤字が沢山あると思います。
それでもいいという方はどうぞ!
(本編は完結しました)

5歳で前世の記憶が混入してきた --スキルや知識を手に入れましたが、なんで中身入ってるんですか?--
ばふぉりん
ファンタジー
「啞"?!@#&〆々☆¥$€%????」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
五歳の誕生日を迎えた男の子は家族から捨てられた。理由は
「お前は我が家の恥だ!占星の儀で訳の分からないスキルを貰って、しかも使い方がわからない?これ以上お前を育てる義務も義理もないわ!」
この世界では五歳の誕生日に教会で『占星の儀』というスキルを授かることができ、そのスキルによってその後の人生が決まるといっても過言では無い。
剣聖 聖女 影朧といった上位スキルから、剣士 闘士 弓手といった一般的なスキル、そして家事 農耕 牧畜といったもうそれスキルじゃないよね?といったものまで。
そんな中、この五歳児が得たスキルは
□□□□
もはや文字ですら無かった
~~~~~~~~~~~~~~~~~
本文中に顔文字を使用しますので、できれば横読み推奨します。
本作中のいかなる個人・団体名は実在するものとは一切関係ありません。
異世界召喚されました……断る!
K1-M
ファンタジー
【第3巻 令和3年12月31日】
【第2巻 令和3年 8月25日】
【書籍化 令和3年 3月25日】
会社を辞めて絶賛無職中のおっさん。気が付いたら知らない空間に。空間の主、女神の説明によると、とある異世界の国の召喚魔法によりおっさんが喚ばれてしまったとの事。お約束通りチートをもらって若返ったおっさんの冒険が今始ま『断るっ!』
※ステータスの毎回表記は序盤のみです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる