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戦利品
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んーーー!!!
本日の戦利品は大量です!!!
あの後リコリス5匹に、ペガーラント……ペガサスみたいな馬型の魔獣も出てきて、ペガーラントは激レアなんだけど!!!
なんと、魔法で主従契約を結べたの!!!!
これでペガサスに乗って空を飛べるんだよ!!!!
ファンタジーだ!最高!!
白い体にピンクの角に白い翼に
瞳は翡翠のような色。
「君の名前はね、ヒスイにするよ」
カシウス
カシウスが名前を告げると嬉しそうにヒスイが顔をカシウスにスリスリする。
主従契約をすると主の希望で魔獣のサイズをその都度かえられる。
なんて……便利な。
今は冒険者ギルドに行くためにうさぎくらいのサイズになって貰ってカシウスの隣をふよふよ飛んでいる。
「カシウス様は……本当に規格外ですよね。まさかのペガーラントとは……」
マルス
マルスが羨ましそうにジト目で見てくる。
「運がついているだけだよ」
カシウス
「…………」
マルス
ギルドに入るとカシウスの隣にプカプカ飛んでいるヒスイに皆が驚愕の顔をしている。
「お帰りなさいませ……カシウス様。あの……そちらの…」
アリー
「うん、この子は僕の契約獣のペガーラント。登録も頼みたいんだけど出来る?」
カシウス
「は、はい。かしこまりました。契約獣の名前を伺っても宜しいでしょうか?」
アリー
「うん、ヒスイだよ」
カシウス
「ヒスイですね……はい登録完了致しました。」
アリー
「良かったね、ヒスイ」
カシウス
「ヒヒーン」良かった!!
ヒスイ
カシウスは主人なのでヒスイの言葉は理解出来るけれど、そもそもカシウスは言語理解のスキルがあるので何者でも話せるのだ。
「あと、これ依頼完了しているからチェックお願いします」
カシウス
「はい、かしこまり……え!!!5匹!?」
アリー
「おい……そんな大声で言うことか?」
マルス
マルスが眉間に皺を寄せてアリーを睨む。
それもそのはず……討伐数などは
個人情報として管理され、他言はされないのだ。
アリーがハッ!とした顔をしてから顔を青くさせた。
「す、すみません!!!!」
アリー
「次からは気を付けろ」
マルス
「はい!!!」
アリー
「ふふっ、宜しくね」
カシウス
アリーは顔を青くしながらも依頼完了の手続きを素早くすませて、
依頼料をギルドカードに振り込んだ。
それを済ませてから隣の解体担当に頼み、リコリスの素材は全て引き取りにしてもらった。
もちろん渋られたけど……苦笑
だって作りたい物が沢山あるし
それに依頼されたリコリス一匹はもちろんギルドに卸すしね。
解体完了は明日なのでマルスと共に家に帰る。
「みんなにヒスイを紹介しないとね」
カシウス
「ヒヒーン」うん!!
ヒスイ
そうだ、ヒスイに美しいネックレスのような首輪を作ってあげようかな!!
本日の戦利品は大量です!!!
あの後リコリス5匹に、ペガーラント……ペガサスみたいな馬型の魔獣も出てきて、ペガーラントは激レアなんだけど!!!
なんと、魔法で主従契約を結べたの!!!!
これでペガサスに乗って空を飛べるんだよ!!!!
ファンタジーだ!最高!!
白い体にピンクの角に白い翼に
瞳は翡翠のような色。
「君の名前はね、ヒスイにするよ」
カシウス
カシウスが名前を告げると嬉しそうにヒスイが顔をカシウスにスリスリする。
主従契約をすると主の希望で魔獣のサイズをその都度かえられる。
なんて……便利な。
今は冒険者ギルドに行くためにうさぎくらいのサイズになって貰ってカシウスの隣をふよふよ飛んでいる。
「カシウス様は……本当に規格外ですよね。まさかのペガーラントとは……」
マルス
マルスが羨ましそうにジト目で見てくる。
「運がついているだけだよ」
カシウス
「…………」
マルス
ギルドに入るとカシウスの隣にプカプカ飛んでいるヒスイに皆が驚愕の顔をしている。
「お帰りなさいませ……カシウス様。あの……そちらの…」
アリー
「うん、この子は僕の契約獣のペガーラント。登録も頼みたいんだけど出来る?」
カシウス
「は、はい。かしこまりました。契約獣の名前を伺っても宜しいでしょうか?」
アリー
「うん、ヒスイだよ」
カシウス
「ヒスイですね……はい登録完了致しました。」
アリー
「良かったね、ヒスイ」
カシウス
「ヒヒーン」良かった!!
ヒスイ
カシウスは主人なのでヒスイの言葉は理解出来るけれど、そもそもカシウスは言語理解のスキルがあるので何者でも話せるのだ。
「あと、これ依頼完了しているからチェックお願いします」
カシウス
「はい、かしこまり……え!!!5匹!?」
アリー
「おい……そんな大声で言うことか?」
マルス
マルスが眉間に皺を寄せてアリーを睨む。
それもそのはず……討伐数などは
個人情報として管理され、他言はされないのだ。
アリーがハッ!とした顔をしてから顔を青くさせた。
「す、すみません!!!!」
アリー
「次からは気を付けろ」
マルス
「はい!!!」
アリー
「ふふっ、宜しくね」
カシウス
アリーは顔を青くしながらも依頼完了の手続きを素早くすませて、
依頼料をギルドカードに振り込んだ。
それを済ませてから隣の解体担当に頼み、リコリスの素材は全て引き取りにしてもらった。
もちろん渋られたけど……苦笑
だって作りたい物が沢山あるし
それに依頼されたリコリス一匹はもちろんギルドに卸すしね。
解体完了は明日なのでマルスと共に家に帰る。
「みんなにヒスイを紹介しないとね」
カシウス
「ヒヒーン」うん!!
ヒスイ
そうだ、ヒスイに美しいネックレスのような首輪を作ってあげようかな!!
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