71 / 125
翌朝
しおりを挟む
ん~~良く寝た!
今日は午前中は久しぶりの家庭教師の先生の授業だ。
授業の後は剣術と魔法の練習。
本日も久しぶりながら滞りなく終わりました!!
「カシウス、ちょっといいかい?」
カイシス
「お父様、はい終わったので大丈夫ですよ」
カシウス
授業終わりにカイシスから声が掛かり執務室へ。
なんだろう………?
昨日のモコモコグッズの事???
「そこに掛けてくれ」
カイシス
「はい」
カシウス
「カシウス様、お茶をどうぞ」
父の側近
「ありがとう、剣術の後だから嬉しいよ」
カシウス
「飲みながらでいいから聞いてくれ。カシウスはもうある程度の学問や魔術は終了しているだろう?」
カイシス
「はい、高等科課程がもう時期終わるそうですね」
カシウス
「あぁ……聞いた。それでだ…。何も学園は勉強だけをしに行く所ではない。生涯の友や運命の相手達を探す場でもある。なにより学生の頃にしか経験出来ない事もあるだろう。」
カイシス
運命の相手(達)という所がこの世界だよね~苦笑
カシウスは心の中で呟いた
「はい、お父様のおっしゃりたいことは理解出来ます」
カシウス
「だろ???でだ…。隣国の魔術学園に留学するのはどうだい?」
カイシス
隣国の魔術学園?????
海の???
「いや……そっちの隣国ではない多分……。お前が頭に浮かべたのはエガース国だろ?そっちの隣国ではない。反対側のルミナ国だ」
カイシス
ルミナ国!!行ったことない!!
カシウスの瞳がキラキラと光る
うん……楽しみなんだな??
返事を聞かなくても顔を見れば分かるよ。
「ルミナ国は魔法国と言っても過言ではないくらい栄えている。カシウスにはとても有意義な時を過ごせるだろう。どうだ?向こうで過ごしてみるかい?」
カイシス
「はい!!!!是非!!!ちなみに何年くらいですか?」
カシウス
「カシウスは編入で高等科スタートだから6年かな、住む場所は隣国のうち所有の家か、学園の寮を両方使えるようにするから使い分けするといいよ?」
カイシス
「ありがとうございます!!お父様!!是非お願いします!」
カシウス
「高等科スタートでも、世界中の子達が集まるから同じ年くらいのの子もいるみたいだからね」
カイシス
楽しみ~ワクワクする!!!
「カシウスのハーレムは定員はないから気の合う人はばんばんお嫁さんにしてもらって大丈夫だからね?」
カイシス
「…………はい」
カシウス
新しい魔術とか楽しみだなー!!
友達も欲しい!!!!
「ちなみにいつ編入できるのですか?」
カシウス
「準備もあるし、2週間後に予定しよう」
カイシス
「分かりました!!!宜しくお願いします」
カシウス
パタン
やったぁー!!!!めちゃくちゃ楽しみ!!!
早速持っていく物とか作り置きしなきゃね!!!
カシウスはルンルンのステップで
自室に戻っていった。
今日は午前中は久しぶりの家庭教師の先生の授業だ。
授業の後は剣術と魔法の練習。
本日も久しぶりながら滞りなく終わりました!!
「カシウス、ちょっといいかい?」
カイシス
「お父様、はい終わったので大丈夫ですよ」
カシウス
授業終わりにカイシスから声が掛かり執務室へ。
なんだろう………?
昨日のモコモコグッズの事???
「そこに掛けてくれ」
カイシス
「はい」
カシウス
「カシウス様、お茶をどうぞ」
父の側近
「ありがとう、剣術の後だから嬉しいよ」
カシウス
「飲みながらでいいから聞いてくれ。カシウスはもうある程度の学問や魔術は終了しているだろう?」
カイシス
「はい、高等科課程がもう時期終わるそうですね」
カシウス
「あぁ……聞いた。それでだ…。何も学園は勉強だけをしに行く所ではない。生涯の友や運命の相手達を探す場でもある。なにより学生の頃にしか経験出来ない事もあるだろう。」
カイシス
運命の相手(達)という所がこの世界だよね~苦笑
カシウスは心の中で呟いた
「はい、お父様のおっしゃりたいことは理解出来ます」
カシウス
「だろ???でだ…。隣国の魔術学園に留学するのはどうだい?」
カイシス
隣国の魔術学園?????
海の???
「いや……そっちの隣国ではない多分……。お前が頭に浮かべたのはエガース国だろ?そっちの隣国ではない。反対側のルミナ国だ」
カイシス
ルミナ国!!行ったことない!!
カシウスの瞳がキラキラと光る
うん……楽しみなんだな??
返事を聞かなくても顔を見れば分かるよ。
「ルミナ国は魔法国と言っても過言ではないくらい栄えている。カシウスにはとても有意義な時を過ごせるだろう。どうだ?向こうで過ごしてみるかい?」
カイシス
「はい!!!!是非!!!ちなみに何年くらいですか?」
カシウス
「カシウスは編入で高等科スタートだから6年かな、住む場所は隣国のうち所有の家か、学園の寮を両方使えるようにするから使い分けするといいよ?」
カイシス
「ありがとうございます!!お父様!!是非お願いします!」
カシウス
「高等科スタートでも、世界中の子達が集まるから同じ年くらいのの子もいるみたいだからね」
カイシス
楽しみ~ワクワクする!!!
「カシウスのハーレムは定員はないから気の合う人はばんばんお嫁さんにしてもらって大丈夫だからね?」
カイシス
「…………はい」
カシウス
新しい魔術とか楽しみだなー!!
友達も欲しい!!!!
「ちなみにいつ編入できるのですか?」
カシウス
「準備もあるし、2週間後に予定しよう」
カイシス
「分かりました!!!宜しくお願いします」
カシウス
パタン
やったぁー!!!!めちゃくちゃ楽しみ!!!
早速持っていく物とか作り置きしなきゃね!!!
カシウスはルンルンのステップで
自室に戻っていった。
384
お気に入りに追加
801
あなたにおすすめの小説
異世界転生してしまったがさすがにこれはおかしい
増月ヒラナ
ファンタジー
不慮の事故により死んだ主人公 神田玲。
目覚めたら見知らぬ光景が広がっていた
3歳になるころ、母に催促されステータスを確認したところ
いくらなんでもこれはおかしいだろ!
今さら言われても・・・私は趣味に生きてますので
sherry
ファンタジー
ある日森に置き去りにされた少女はひょんな事から自分が前世の記憶を持ち、この世界に生まれ変わったことを思い出す。
早々に今世の家族に見切りをつけた少女は色んな出会いもあり、周りに呆れられながらも成長していく。
なのに・・・今更そんなこと言われても・・・出来ればそのまま放置しといてくれません?私は私で気楽にやってますので。
※魔法と剣の世界です。
※所々ご都合設定かもしれません。初ジャンルなので、暖かく見守っていただけたら幸いです。
勝手に召喚され捨てられた聖女さま。~よっしゃここから本当のセカンドライフの始まりだ!~
楠ノ木雫
ファンタジー
IT企業に勤めていた25歳独身彼氏無しの立花菫は、勝手に異世界に召喚され勝手に聖女として称えられた。確かにステータスには一応〈聖女〉と記されているのだが、しばらくして偽物扱いされ国を追放される。まぁ仕方ない、と森に移り住み神様の助けの元セカンドライフを満喫するのだった。だが、彼女を追いだした国はその日を境に天気が大荒れになり始めていき……
※他の投稿サイトにも掲載しています。
ボッチの少女は、精霊の加護をもらいました
星名 七緒
ファンタジー
身寄りのない少女が、異世界に飛ばされてしまいます。異世界でいろいろな人と出会い、料理を通して交流していくお話です。異世界で幸せを探して、がんばって生きていきます。
悪役令嬢になるのも面倒なので、冒険にでかけます
綾月百花
ファンタジー
リリーには幼い頃に決められた王子の婚約者がいたが、その婚約者の誕生日パーティーで婚約者はミーネと入場し挨拶して歩きファーストダンスまで踊る始末。国王と王妃に謝られ、贈り物も準備されていると宥められるが、その贈り物のドレスまでミーネが着ていた。リリーは怒ってワインボトルを持ち、美しいドレスをワイン色に染め上げるが、ミーネもリリーのドレスの裾を踏みつけ、ワインボトルからボトボトと頭から濡らされた。相手は子爵令嬢、リリーは伯爵令嬢、位の違いに国王も黙ってはいられない。婚約者はそれでも、リリーの肩を持たず、リリーは国王に婚約破棄をして欲しいと直訴する。それ受け入れられ、リリーは清々した。婚約破棄が完全に決まった後、リリーは深夜に家を飛び出し笛を吹く。会いたかったビエントに会えた。過ごすうちもっと好きになる。必死で練習した飛行魔法とささやかな攻撃魔法を身につけ、リリーは今度は自分からビエントに会いに行こうと家出をして旅を始めた。旅の途中の魔物の森で魔物に襲われ、リリーは自分の未熟さに気付き、国営の騎士団に入り、魔物狩りを始めた。最終目的はダンジョンの攻略。悪役令嬢と魔物退治、ダンジョン攻略等を混ぜてみました。メインはリリーが王妃になるまでのシンデレラストーリーです。
ブラックギルドマスターへ、社畜以下の道具として扱ってくれてあざーす!お陰で転職した俺は初日にSランクハンターに成り上がりました!
仁徳
ファンタジー
あらすじ
リュシアン・プライムはブラックハンターギルドの一員だった。
彼はギルドマスターやギルド仲間から、常人ではこなせない量の依頼を押し付けられていたが、夜遅くまで働くことで全ての依頼を一日で終わらせていた。
ある日、リュシアンは仲間の罠に嵌められ、依頼を終わらせることができなかった。その一度の失敗をきっかけに、ギルドマスターから無能ハンターの烙印を押され、クビになる。
途方に暮れていると、モンスターに襲われている女性を彼は見つけてしまう。
ハンターとして襲われている人を見過ごせないリュシアンは、モンスターから女性を守った。
彼は助けた女性が、隣町にあるハンターギルドのギルドマスターであることを知る。
リュシアンの才能に目をつけたギルドマスターは、彼をスカウトした。
一方ブラックギルドでは、リュシアンがいないことで依頼達成の効率が悪くなり、依頼は溜まっていく一方だった。ついにブラックギルドは町の住民たちからのクレームなどが殺到して町民たちから見放されることになる。
そんな彼らに反してリュシアンは新しい職場、新しい仲間と出会い、ブッラックギルドの経験を活かして最速でギルドランキング一位を獲得し、ギルドマスターや町の住民たちから一目置かれるようになった。
これはブラックな環境で働いていた主人公が一人の女性を助けたことがきっかけで人生が一変し、ホワイトなギルド環境で最強、無双、ときどきスローライフをしていく物語!
水しか操れない無能と言われて虐げられてきた令嬢に転生していたようです。ところで皆さん。人体の殆どが水分から出来ているって知ってました?
ラララキヲ
ファンタジー
わたくしは出来損ない。
誰もが5属性の魔力を持って生まれてくるこの世界で、水の魔力だけしか持っていなかった欠陥品。
それでも、そんなわたくしでも侯爵家の血と伯爵家の血を引いている『血だけは価値のある女』。
水の魔力しかないわたくしは皆から無能と呼ばれた。平民さえもわたくしの事を馬鹿にする。
そんなわたくしでも期待されている事がある。
それは『子を生むこと』。
血は良いのだから次はまともな者が生まれてくるだろう、と期待されている。わたくしにはそれしか価値がないから……
政略結婚で決められた婚約者。
そんな婚約者と親しくする御令嬢。二人が愛し合っているのならわたくしはむしろ邪魔だと思い、わたくしは父に相談した。
婚約者の為にもわたくしが身を引くべきではないかと……
しかし……──
そんなわたくしはある日突然……本当に突然、前世の記憶を思い出した。
前世の記憶、前世の知識……
わたくしの頭は霧が晴れたかのように世界が突然広がった……
水魔法しか使えない出来損ない……
でも水は使える……
水……水分……液体…………
あら? なんだかなんでもできる気がするわ……?
そしてわたくしは、前世の雑な知識でわたくしを虐げた人たちに仕返しを始める……──
【※女性蔑視な発言が多々出てきますので嫌な方は注意して下さい】
【※知識の無い者がフワッとした知識で書いてますので『これは違う!』が許せない人は読まない方が良いです】
【※ファンタジーに現実を引き合いに出してあれこれ考えてしまう人にも合わないと思います】
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるよ!
◇なろうにも上げてます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる