転生幼児は夢いっぱい

meimei

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翌朝

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ん~~良く寝た!

今日は午前中は久しぶりの家庭教師の先生の授業だ。
授業の後は剣術と魔法の練習。

本日も久しぶりながら滞りなく終わりました!!

「カシウス、ちょっといいかい?」
カイシス


「お父様、はい終わったので大丈夫ですよ」
カシウス


授業終わりにカイシスから声が掛かり執務室へ。

なんだろう………?

昨日のモコモコグッズの事???


「そこに掛けてくれ」
カイシス


「はい」
カシウス


「カシウス様、お茶をどうぞ」
父の側近


「ありがとう、剣術の後だから嬉しいよ」
カシウス


「飲みながらでいいから聞いてくれ。カシウスはもうある程度の学問や魔術は終了しているだろう?」
カイシス


「はい、高等科課程がもう時期終わるそうですね」
カシウス



「あぁ……聞いた。それでだ…。何も学園は勉強だけをしに行く所ではない。生涯の友や運命の相手達を探す場でもある。なにより学生の頃にしか経験出来ない事もあるだろう。」
カイシス

運命の相手(達)という所がこの世界だよね~苦笑

カシウスは心の中で呟いた



「はい、お父様のおっしゃりたいことは理解出来ます」
カシウス


「だろ???でだ…。隣国の魔術学園に留学するのはどうだい?」
カイシス


隣国の魔術学園?????
海の???


「いや……そっちの隣国ではない多分……。お前が頭に浮かべたのはエガース国だろ?そっちの隣国ではない。反対側のルミナ国だ」
カイシス


ルミナ国!!行ったことない!!

カシウスの瞳がキラキラと光る


うん……楽しみなんだな??
返事を聞かなくても顔を見れば分かるよ。



「ルミナ国は魔法国と言っても過言ではないくらい栄えている。カシウスにはとても有意義な時を過ごせるだろう。どうだ?向こうで過ごしてみるかい?」
カイシス



「はい!!!!是非!!!ちなみに何年くらいですか?」
カシウス


「カシウスは編入で高等科スタートだから6年かな、住む場所は隣国のうち所有の家か、学園の寮を両方使えるようにするから使い分けするといいよ?」
カイシス


「ありがとうございます!!お父様!!是非お願いします!」
カシウス


「高等科スタートでも、世界中の子達が集まるから同じ年くらいのの子もいるみたいだからね」
カイシス


楽しみ~ワクワクする!!!


「カシウスのハーレムは定員はないから気の合う人はばんばんお嫁さんにしてもらって大丈夫だからね?」
カイシス


「…………はい」
カシウス


新しい魔術とか楽しみだなー!!

友達も欲しい!!!!


「ちなみにいつ編入できるのですか?」
カシウス


「準備もあるし、2週間後に予定しよう」
カイシス


「分かりました!!!宜しくお願いします」
カシウス


パタン


やったぁー!!!!めちゃくちゃ楽しみ!!!

早速持っていく物とか作り置きしなきゃね!!!

カシウスはルンルンのステップで
自室に戻っていった。


 
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