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ある〜日
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「ふんふんふーん」
カシウス
カシウスは前世でおなじみの熊さんに会う曲を口ずさんでいた。
「カシウス、その曲はなんの曲?」
マルス
「ん?クマに会う曲なんだ~」
カシウス
「クマ??今日倒すのはブタでしょ?」
マルス
そうブルータは別名ブタ…
ブタのおっきい魔物。
でも美味しいんだよーーー!!!!!
ガサガサ ガサガサ
「カシウス気を抜くなよ」
マルス
「うん、兄さん」
カシウス
ガサガサ ガサガサ
「カシーー!」
フルール
なーーんだフルールかー。
「なんだフルールか、驚かせないでよね」
カシウス
「フルール、驚いたぞ…」
マルス
「そぉ?ごめんね?ってちがーーう!!森がざわついているから危ないって言ったでしょ!!ー守護の僕を連れて行かなきゃダメでしょ!」
フルール
「「………」」
カシウス、マルス
「その顔………二人共忘れてたでしょ!!!もぅ!」
フルール
フルールはプンプン怒りながらカシウスの肩にのった。
「ごめんって、ほらフルールが好きな僕の手作りおやつをあげるよ」
カシウス
「え!!おやつぅ~」
フルール
「カシウスの手作り??」
マルス
カシウスの手元をガン見するマルスに
カシウスは苦笑する。
「マルスもあげるよ」
カシウス
「ありがとう」
マルス
「ありがとうカシー!んぅ~美味しい」
フルール
「……美味しい。これカシウスが作ったのか?」
マルス
「ん?そうだよ」
カシウス
カシウスが作ったおやつは前世のフィナンシェ。
妬みで社畜部署に移動させられる前は
休みの日の趣味は良く料理をしていた。
「うん、ちょっとした趣味でさ」
カシウス
照れくさそうに話すカシウスに…料理まで規格外か…と呟くマルス。
「カシー、もう一個!!」
フルール
えーーー。本当フルールはおやつ好きだよね。
「もうこれで最後ね。フルールのお腹がポンポコリンになったらドラゴンなのにかっちょ悪いし」
カシウス
「!?」
フルール
「確かに、ぽっちゃりドラゴンは…」
マルス
むぅーーーー。と頬を膨らませるフルール
「もう!!ぽっちゃりでも愛らしいからいいの!!!」もぐもぐ
フルール
「まっ、いっか」クスクス
カシウス
「なんとかなるよな」
マルス
小さくなってるドラゴンが両手でパクパク食べている姿はとても可愛い
「ほのぼの話しているのも終わりみたいだよ~」
カシウス
「だな」
マルス
「ブター!!!!カシーまたブタの生姜焼き食べたい!!!!」
フルール
ピクッ
ぎぃぃと音が出そうな勢いで振り向くマルス。
ちょっとブタ来てるからね!!!!マルス!!!
「生姜焼きって…なんだ??」
マルス
「兄さん!!!生姜焼きに気を取られてる場合じゃないから!!ブタ来てるから!!!集中!!」
カシウス
「生姜焼き……」ボソッ
マルス
なぜか哀愁ただよってるし…
「もう!!!ブタに集中したら生姜焼き作ってあげるから!!」
カシウス
「本当だな!!!!」
マルス
「マルス単純」
フルール
フルールの言葉なんてなんのその………
マルスはあっという間に5体のブタを倒した。
ブタを楽しながらブツブツ生姜焼き、生姜焼きと呟いていたのは聞かなかったふりをしようと思うカシウスだった。
カシウス
カシウスは前世でおなじみの熊さんに会う曲を口ずさんでいた。
「カシウス、その曲はなんの曲?」
マルス
「ん?クマに会う曲なんだ~」
カシウス
「クマ??今日倒すのはブタでしょ?」
マルス
そうブルータは別名ブタ…
ブタのおっきい魔物。
でも美味しいんだよーーー!!!!!
ガサガサ ガサガサ
「カシウス気を抜くなよ」
マルス
「うん、兄さん」
カシウス
ガサガサ ガサガサ
「カシーー!」
フルール
なーーんだフルールかー。
「なんだフルールか、驚かせないでよね」
カシウス
「フルール、驚いたぞ…」
マルス
「そぉ?ごめんね?ってちがーーう!!森がざわついているから危ないって言ったでしょ!!ー守護の僕を連れて行かなきゃダメでしょ!」
フルール
「「………」」
カシウス、マルス
「その顔………二人共忘れてたでしょ!!!もぅ!」
フルール
フルールはプンプン怒りながらカシウスの肩にのった。
「ごめんって、ほらフルールが好きな僕の手作りおやつをあげるよ」
カシウス
「え!!おやつぅ~」
フルール
「カシウスの手作り??」
マルス
カシウスの手元をガン見するマルスに
カシウスは苦笑する。
「マルスもあげるよ」
カシウス
「ありがとう」
マルス
「ありがとうカシー!んぅ~美味しい」
フルール
「……美味しい。これカシウスが作ったのか?」
マルス
「ん?そうだよ」
カシウス
カシウスが作ったおやつは前世のフィナンシェ。
妬みで社畜部署に移動させられる前は
休みの日の趣味は良く料理をしていた。
「うん、ちょっとした趣味でさ」
カシウス
照れくさそうに話すカシウスに…料理まで規格外か…と呟くマルス。
「カシー、もう一個!!」
フルール
えーーー。本当フルールはおやつ好きだよね。
「もうこれで最後ね。フルールのお腹がポンポコリンになったらドラゴンなのにかっちょ悪いし」
カシウス
「!?」
フルール
「確かに、ぽっちゃりドラゴンは…」
マルス
むぅーーーー。と頬を膨らませるフルール
「もう!!ぽっちゃりでも愛らしいからいいの!!!」もぐもぐ
フルール
「まっ、いっか」クスクス
カシウス
「なんとかなるよな」
マルス
小さくなってるドラゴンが両手でパクパク食べている姿はとても可愛い
「ほのぼの話しているのも終わりみたいだよ~」
カシウス
「だな」
マルス
「ブター!!!!カシーまたブタの生姜焼き食べたい!!!!」
フルール
ピクッ
ぎぃぃと音が出そうな勢いで振り向くマルス。
ちょっとブタ来てるからね!!!!マルス!!!
「生姜焼きって…なんだ??」
マルス
「兄さん!!!生姜焼きに気を取られてる場合じゃないから!!ブタ来てるから!!!集中!!」
カシウス
「生姜焼き……」ボソッ
マルス
なぜか哀愁ただよってるし…
「もう!!!ブタに集中したら生姜焼き作ってあげるから!!」
カシウス
「本当だな!!!!」
マルス
「マルス単純」
フルール
フルールの言葉なんてなんのその………
マルスはあっという間に5体のブタを倒した。
ブタを楽しながらブツブツ生姜焼き、生姜焼きと呟いていたのは聞かなかったふりをしようと思うカシウスだった。
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