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魔法?
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ん~~魔法かぁ……。
手のひらに水の水球を想像しながら念じて見ると……
「あっ、出来た」
ピュリ
「ピュリ!?魔法初めてでそんな直ぐに使えるなんて!!うちの娘は天才だな!!」
ルナル
「闇以外の属性魔法保持者で…女神の加護に…天才並みの才能…」
お祖父様
「うちの孫娘は最強なのかもね。ふふ」
お祖母様
「父上、母上。ピュリの事はルナルに任せて…我々はもうそろそろ…」
伯父
「あぁ…そうだな」
お祖父様
「そうね……」
お祖母様
お祖父様とお祖母様、伯父伯母がぞろぞろと部屋から出ていった。
「あーー、そうか…葬儀の件かな。マリシアの…」
ルナル
お母さんの…葬儀。そうよね…
「お母さん……」ポツリ
ピュリ
ルナルは寂しそうにしているピュリを見ながら頭をガシガシかくとため息を1つ吐いてから……笑顔で話しかけた。
「ピュリ!!こういう時は元気になれる場所に行くのが一番なんだ!!お父様がお気に入りの場所に連れて行ってあげる」
「え!?」
パッ
「どう?ここは僕がストレスがたまると来る場所なんだ」
転移で突然来た場所は……ネモフィラに良く似た花があたり一面咲いているとても美しい場所だった。
「うわぁぁぁぁきれーーい!!」
ピュリ
「だろ?娘であるピュリだけに教えてあげる」にこっ
「ありがとう!!お父様!!」
ピュリ
ピュリは花を踏まないようにゆっく歩こうとするけど…なかなか難しい。花は踏みたくない……
あっ!!そうだ!!こういう時は想像して…足に結界のようなバリアのような魔法……魔法!
すると…ピュリニーネの両足が光少しだけ浮いたのである。
「うわっ!!私浮いてる!!これならお花を踏まなくても進めるわ!」
ピュリ
「!?なんだその新しい魔法!!!おい!!ピュリ!!待って!!」
ルナル
「わーい!!飛べる~楽しい~お花きれーい」
ピュリ
「飛べる魔法………風魔法か??」
ルナル
ルナルは…一応王宮魔術師長である…。なのにこの魔法は初めて見たものだった。
ピュリが飛びながらお花や景色を見ていると…岩の上に1輪の初めて見る花が咲いていた。
「綺麗な…花。なんていう花なのかしら…」
透き通ったガラスのような美しい花
鑑定
クリスタルの雫
レア度S
割れることがないクリスタルが作れる。
また、薬剤も作れる。
「クリスタルの雫…薬剤にもなるんだ…貰ってもいいかな…」
ピュリ
貰ってもいいよ~!持っていって!!
「え!?だっだれ???」
キョロキョロ
シーーン
「気の所為かな…でも貰っていこう…」
ピュリ
ゆっくり茎を折らないように優しく摘んでこれまた…空間魔法でしまえたのだった。私ってチートすぎない??
とりあえず……お父様の所に戻ろう。
また飛びながらぜぇぜぇ走っているお父様の元に降りたのだった。
「ピュリ!!!どこに行ってたの!!心配したんだよ!」
ルナル
「あっちに岩があって、ちょっと珍しい花があったからつい」
えへへと笑って誤魔化す。
「はぁ……まぁ。元気になったみたいだし、いっか!!」
ルナル
「うん!!!」
ピュリ
「所でどんな花があったの?」
ルナル
「クリスタルの雫」
ピュリ
「聞いたことない花だな…」
ルナル
「レア度Sだったよ」
ピュリ
「鑑定したのか……さすが僕の娘…」
ルナル
「えへへ~お腹空いたし帰ろうお父様」
ピュリ
「だな、皆も心配しそうだし」
ルナル
手のひらに水の水球を想像しながら念じて見ると……
「あっ、出来た」
ピュリ
「ピュリ!?魔法初めてでそんな直ぐに使えるなんて!!うちの娘は天才だな!!」
ルナル
「闇以外の属性魔法保持者で…女神の加護に…天才並みの才能…」
お祖父様
「うちの孫娘は最強なのかもね。ふふ」
お祖母様
「父上、母上。ピュリの事はルナルに任せて…我々はもうそろそろ…」
伯父
「あぁ…そうだな」
お祖父様
「そうね……」
お祖母様
お祖父様とお祖母様、伯父伯母がぞろぞろと部屋から出ていった。
「あーー、そうか…葬儀の件かな。マリシアの…」
ルナル
お母さんの…葬儀。そうよね…
「お母さん……」ポツリ
ピュリ
ルナルは寂しそうにしているピュリを見ながら頭をガシガシかくとため息を1つ吐いてから……笑顔で話しかけた。
「ピュリ!!こういう時は元気になれる場所に行くのが一番なんだ!!お父様がお気に入りの場所に連れて行ってあげる」
「え!?」
パッ
「どう?ここは僕がストレスがたまると来る場所なんだ」
転移で突然来た場所は……ネモフィラに良く似た花があたり一面咲いているとても美しい場所だった。
「うわぁぁぁぁきれーーい!!」
ピュリ
「だろ?娘であるピュリだけに教えてあげる」にこっ
「ありがとう!!お父様!!」
ピュリ
ピュリは花を踏まないようにゆっく歩こうとするけど…なかなか難しい。花は踏みたくない……
あっ!!そうだ!!こういう時は想像して…足に結界のようなバリアのような魔法……魔法!
すると…ピュリニーネの両足が光少しだけ浮いたのである。
「うわっ!!私浮いてる!!これならお花を踏まなくても進めるわ!」
ピュリ
「!?なんだその新しい魔法!!!おい!!ピュリ!!待って!!」
ルナル
「わーい!!飛べる~楽しい~お花きれーい」
ピュリ
「飛べる魔法………風魔法か??」
ルナル
ルナルは…一応王宮魔術師長である…。なのにこの魔法は初めて見たものだった。
ピュリが飛びながらお花や景色を見ていると…岩の上に1輪の初めて見る花が咲いていた。
「綺麗な…花。なんていう花なのかしら…」
透き通ったガラスのような美しい花
鑑定
クリスタルの雫
レア度S
割れることがないクリスタルが作れる。
また、薬剤も作れる。
「クリスタルの雫…薬剤にもなるんだ…貰ってもいいかな…」
ピュリ
貰ってもいいよ~!持っていって!!
「え!?だっだれ???」
キョロキョロ
シーーン
「気の所為かな…でも貰っていこう…」
ピュリ
ゆっくり茎を折らないように優しく摘んでこれまた…空間魔法でしまえたのだった。私ってチートすぎない??
とりあえず……お父様の所に戻ろう。
また飛びながらぜぇぜぇ走っているお父様の元に降りたのだった。
「ピュリ!!!どこに行ってたの!!心配したんだよ!」
ルナル
「あっちに岩があって、ちょっと珍しい花があったからつい」
えへへと笑って誤魔化す。
「はぁ……まぁ。元気になったみたいだし、いっか!!」
ルナル
「うん!!!」
ピュリ
「所でどんな花があったの?」
ルナル
「クリスタルの雫」
ピュリ
「聞いたことない花だな…」
ルナル
「レア度Sだったよ」
ピュリ
「鑑定したのか……さすが僕の娘…」
ルナル
「えへへ~お腹空いたし帰ろうお父様」
ピュリ
「だな、皆も心配しそうだし」
ルナル
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