672 / 683
アニーマル
しおりを挟む
揚げパンを堪能してから揚げパンのお礼と言われて響介に色んなフレーバーのポップコーンを……それぞれ1キロ分くらいて渡された。
大量のポップコーンをマジックバックにしまった。
とりあえず小袋にカレー味のポップコーンを入れてカリンと食べ歩きながら久しぶりに錬金用品屋さんへ向かった。
「ん~これ食べてるとカレー食べたくなる」パクパク
カリン
「うん、とても良く分かる。それにカレーの匂いかぐとカレー食べたくなるよね」
ティアナ
「分かる!!!あーカレー食べたい~」
カリン
確かにカレーを食べたくなってきた。
「じゃ、夕食カレーにする?」
ティアナ
「え!?いいの!?食べたい!」
カリン
「私も食べたいし、そうだ。せっかくだしトッピングしようかな」
ティアナ
カツカレー、ハンバーグカレー……
そうだ!!!アレにしよう!!
「楽しみ~」
カリン
久しぶりに錬金用品屋さんに入ると新商品らしき物も沢山売り出されていた。
それらを見事にスルーしていつもの植物コーナーに直行だ。
わぁ~~種類増えてる!!!!
ブロッコリーの苗に、あ、このパイナップル新種かな、あと……
わぉーー!!!!里芋とレンコンもあるー!!!!なにこれ、前世と違ってレンコンが沼地じゃなくても普通に蕾からレンコンがなるらしい……。想像つかない。
これ、アレ作れそうだよね。
それらをお会計してもちろん空間にしまった。
「ティア~新しいお野菜とか楽しみだねー」
カリン
「うん!!!アップルパイナップルも楽しみ!!」
ティアナ
そう、さっきのパイナップルの名前の所にアップルパイナップルと
書かれていたのだ。
りんごのように甘いのかな???
でも、なぜに英語????
この世界謎だらけなんだよね。
多分創世神様が……適当な感じなのかなって少し予想しているのだけど。
「次はどうする?」
ティアナ
「それは、やっぱり」
カリン
二人で人差し指を立ててポーズを取る。
「「宝石屋!!」」
ティアナ、カリン
「だよね」クスクス
ティアナ
「だよ、だよ」クスクス
カリン
二人でアニーマルに来ると必ず来る宝石屋に向かった。
ここはお気に入りで、こじんまりしているのだけどとてもデザインがいいのにそこまで高くないのだ。
カランカラン
ガチャ
「おや、いらっしゃい。お嬢さん達」ニコッ
宝石屋のおじさん
「おじさんお久しぶりです。また見させて下さい」
ティアナ
「お久しぶりでーす」
カリン
「ええ、ごゆっくりお手にとってご覧ください」
店主
うさぎの獣人のおじいさんは丸いメガネをつけていて長い耳がとてもチャーミングなのだ。
だからカリンもここが大好きなのである。
ゆっくり見ながらジュエリーを見て歩く。
わぁ………これすっごく可愛い。
それは銀細工の髪飾りだ。
銀の美しい曲線が菫のような花を4つ形どられており、その花のまわりにペリドットとダイヤがちりばめられている。
手に取りじぃぃぃとその髪飾りを見つめる。
うん!!これにする!!!
「ティア~見てこれ!!めちゃくちゃ可愛い」
カリン
カリンが持ってきた物も髪飾りだった。
その髪飾りはティアナのとは全然違ってきて木彫りのバレッタだった。可愛いうさぎやリスの絵がどんぐりと共に彫られており、どんぐりについている葉っぱにエメラルドが使われていた。うさぎの目にはピンクトパーズ、リスの目にはオニキスかなー。
うん、可愛い!!カリンっぽい!
それぞれ包んで貰いご機嫌で店を後にした。
「可愛いものが買い物できて最高の気分」
ティアナ
「本当ー!!!すっごく楽しかった」
カリン
大量のポップコーンをマジックバックにしまった。
とりあえず小袋にカレー味のポップコーンを入れてカリンと食べ歩きながら久しぶりに錬金用品屋さんへ向かった。
「ん~これ食べてるとカレー食べたくなる」パクパク
カリン
「うん、とても良く分かる。それにカレーの匂いかぐとカレー食べたくなるよね」
ティアナ
「分かる!!!あーカレー食べたい~」
カリン
確かにカレーを食べたくなってきた。
「じゃ、夕食カレーにする?」
ティアナ
「え!?いいの!?食べたい!」
カリン
「私も食べたいし、そうだ。せっかくだしトッピングしようかな」
ティアナ
カツカレー、ハンバーグカレー……
そうだ!!!アレにしよう!!
「楽しみ~」
カリン
久しぶりに錬金用品屋さんに入ると新商品らしき物も沢山売り出されていた。
それらを見事にスルーしていつもの植物コーナーに直行だ。
わぁ~~種類増えてる!!!!
ブロッコリーの苗に、あ、このパイナップル新種かな、あと……
わぉーー!!!!里芋とレンコンもあるー!!!!なにこれ、前世と違ってレンコンが沼地じゃなくても普通に蕾からレンコンがなるらしい……。想像つかない。
これ、アレ作れそうだよね。
それらをお会計してもちろん空間にしまった。
「ティア~新しいお野菜とか楽しみだねー」
カリン
「うん!!!アップルパイナップルも楽しみ!!」
ティアナ
そう、さっきのパイナップルの名前の所にアップルパイナップルと
書かれていたのだ。
りんごのように甘いのかな???
でも、なぜに英語????
この世界謎だらけなんだよね。
多分創世神様が……適当な感じなのかなって少し予想しているのだけど。
「次はどうする?」
ティアナ
「それは、やっぱり」
カリン
二人で人差し指を立ててポーズを取る。
「「宝石屋!!」」
ティアナ、カリン
「だよね」クスクス
ティアナ
「だよ、だよ」クスクス
カリン
二人でアニーマルに来ると必ず来る宝石屋に向かった。
ここはお気に入りで、こじんまりしているのだけどとてもデザインがいいのにそこまで高くないのだ。
カランカラン
ガチャ
「おや、いらっしゃい。お嬢さん達」ニコッ
宝石屋のおじさん
「おじさんお久しぶりです。また見させて下さい」
ティアナ
「お久しぶりでーす」
カリン
「ええ、ごゆっくりお手にとってご覧ください」
店主
うさぎの獣人のおじいさんは丸いメガネをつけていて長い耳がとてもチャーミングなのだ。
だからカリンもここが大好きなのである。
ゆっくり見ながらジュエリーを見て歩く。
わぁ………これすっごく可愛い。
それは銀細工の髪飾りだ。
銀の美しい曲線が菫のような花を4つ形どられており、その花のまわりにペリドットとダイヤがちりばめられている。
手に取りじぃぃぃとその髪飾りを見つめる。
うん!!これにする!!!
「ティア~見てこれ!!めちゃくちゃ可愛い」
カリン
カリンが持ってきた物も髪飾りだった。
その髪飾りはティアナのとは全然違ってきて木彫りのバレッタだった。可愛いうさぎやリスの絵がどんぐりと共に彫られており、どんぐりについている葉っぱにエメラルドが使われていた。うさぎの目にはピンクトパーズ、リスの目にはオニキスかなー。
うん、可愛い!!カリンっぽい!
それぞれ包んで貰いご機嫌で店を後にした。
「可愛いものが買い物できて最高の気分」
ティアナ
「本当ー!!!すっごく楽しかった」
カリン
200
お気に入りに追加
2,534
あなたにおすすめの小説
だってお義姉様が
砂月ちゃん
恋愛
『だってお義姉様が…… 』『いつもお屋敷でお義姉様にいじめられているの!』と言って、高位貴族令息達に助けを求めて来た可憐な伯爵令嬢。
ところが正義感あふれる彼らが、その意地悪な義姉に会いに行ってみると……
他サイトでも掲載中。
前略、旦那様……幼馴染と幸せにお過ごし下さい【完結】
迷い人
恋愛
私、シア・エムリスは英知の塔で知識を蓄えた、賢者。
ある日、賢者の天敵に襲われたところを、人獣族のランディに救われ一目惚れ。
自らの有能さを盾に婚姻をしたのだけど……夫であるはずのランディは、私よりも幼馴染が大切らしい。
「だから、王様!! この婚姻無効にしてください!!」
「My天使の願いなら仕方ないなぁ~(*´ω`*)」
※表現には実際と違う場合があります。
そうして、私は婚姻が完全に成立する前に、離婚を成立させたのだったのだけど……。
私を可愛がる国王夫婦は、私を妻に迎えた者に国を譲ると言い出すのだった。
※AIイラスト、キャラ紹介、裏設定を『作品のオマケ』で掲載しています。
※私の我儘で、イチャイチャどまりのR18→R15への変更になりました。 ごめんなさい。
【完結】そんなに側妃を愛しているなら邪魔者のわたしは消えることにします。
たろ
恋愛
わたしの愛する人の隣には、わたしではない人がいる。………彼の横で彼を見て微笑んでいた。
わたしはそれを遠くからそっと見て、視線を逸らした。
ううん、もう見るのも嫌だった。
結婚して1年を過ぎた。
政略結婚でも、結婚してしまえばお互い寄り添い大事にして暮らしていけるだろうと思っていた。
なのに彼は婚約してからも結婚してからもわたしを見ない。
見ようとしない。
わたしたち夫婦には子どもが出来なかった。
義両親からの期待というプレッシャーにわたしは心が折れそうになった。
わたしは彼の姿を見るのも嫌で彼との時間を拒否するようになってしまった。
そして彼は側室を迎えた。
拗れた殿下が妻のオリエを愛する話です。
ただそれがオリエに伝わることは……
とても設定はゆるいお話です。
短編から長編へ変更しました。
すみません
お母さん冒険者、ログインボーナスでスキル【主婦】に目覚めました。週一貰えるチラシで冒険者生活頑張ります!
林優子
ファンタジー
二人の子持ち27歳のカチュア(主婦)は家計を助けるためダンジョンの荷物運びの仕事(パート)をしている。危険が少なく手軽なため、迷宮都市ロアでは若者や主婦には人気の仕事だ。
夢は100万ゴールドの貯金。それだけあれば三人揃って国境警備の任務についているパパに会いに行けるのだ。
そんなカチュアがダンジョン内の女神像から百回ログインボーナスで貰ったのは、オシャレながま口とポイントカード、そして一枚のチラシ?
「モンスターポイント三倍デーって何?」
「4の付く日は薬草デー?」
「お肉の日とお魚の日があるのねー」
神様からスキル【主婦/主夫】を授かった最弱の冒険者ママ、カチュアさんがワンオペ育児と冒険者生活頑張る話。
※他サイトにも投稿してます
逃げた先で見つけた幸せはずっと一緒に。
しゃーりん
恋愛
侯爵家の跡継ぎにも関わらず幼いころから虐げられてきたローレンス。
父の望む相手と結婚したものの妻は義弟の恋人で、妻に子供ができればローレンスは用済みになると知り、家出をする。
旅先で出会ったメロディーナ。嫁ぎ先に向かっているという彼女と一晩を過ごした。
陰からメロディーナを見守ろうと、彼女の嫁ぎ先の近くに住むことにする。
やがて夫を亡くした彼女が嫁ぎ先から追い出された。近くに住んでいたことを気持ち悪く思われることを恐れて記憶喪失と偽って彼女と結婚する。
平民として幸せに暮らしていたが貴族の知り合いに見つかり、妻だった義弟の恋人が子供を産んでいたと知る。
その子供は誰の子か。ローレンスの子でなければ乗っ取りなのではないかと言われたが、ローレンスは乗っ取りを承知で家出したため戻る気はない。
しかし、乗っ取りが暴かれて侯爵家に戻るように言われるお話です。
結婚して5年、初めて口を利きました
宮野 楓
恋愛
―――出会って、結婚して5年。一度も口を聞いたことがない。
ミリエルと旦那様であるロイスの政略結婚が他と違う点を挙げよ、と言えばこれに尽きるだろう。
その二人が5年の月日を経て邂逅するとき
女神の代わりに異世界漫遊 ~ほのぼの・まったり。時々、ざまぁ?~
大福にゃここ
ファンタジー
目の前に、女神を名乗る女性が立っていた。
麗しい彼女の願いは「自分の代わりに世界を見て欲しい」それだけ。
使命も何もなく、ただ、その世界で楽しく生きていくだけでいいらしい。
厳しい異世界で生き抜く為のスキルも色々と貰い、食いしん坊だけど優しくて可愛い従魔も一緒!
忙しくて自由のない女神の代わりに、異世界を楽しんでこよう♪
13話目くらいから話が動きますので、気長にお付き合いください!
最初はとっつきにくいかもしれませんが、どうか続きを読んでみてくださいね^^
※お気に入り登録や感想がとても励みになっています。 ありがとうございます!
(なかなかお返事書けなくてごめんなさい)
※小説家になろう様にも投稿しています
二度目の人生は異世界で溺愛されています
ノッポ
恋愛
私はブラック企業で働く彼氏ナシのおひとりさまアラフォー会社員だった。
ある日 信号で轢かれそうな男の子を助けたことがキッカケで異世界に行くことに。
加護とチート有りな上に超絶美少女にまでしてもらったけど……中身は今まで喪女の地味女だったので周りの環境変化にタジタジ。
おまけに女性が少ない世界のため
夫をたくさん持つことになりー……
周りに流されて愛されてつつ たまに前世の知識で少しだけ生活を改善しながら異世界で生きていくお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる