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夜
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「お姫様のお風呂みたいー!!!!」
カリン
キャッキャッ キャッキャッ
カリンは薔薇風呂に大興奮
満点の星空に海の波音、潮風があいまってとてもロマンチックな空間になっていた。
「ふふっ、海の露天風呂なんて最高の贅沢よね~」
ティアナ
「本当そう!!!」
カリン
もちろんお風呂周辺は結界を張って外からは見えないようになっている。
まっ…紳士なイツメン達は覗きなんてしないけど。
「でもさーあとどれくらいで着くのかな~」
カリン
「本当分からないよね。シュウには連絡済みとはいえ……野営実習中だからなるべく早く帰りたいしね」
ティアナ
「ん?あれ??ステファンがガラス島に滞在も野営実習にカウントされるって話していたよ?」
カリン
え!!!!!
「え!?そうなの!!!!」
ティアナ
「うんうん」
カリン
野営実習にカウントされるのかぁ……
なら…………。
「なら、思いっきり楽しみたいね!!」
ティアナ
「うん!!!本当そう!!!」
カリン
カリンと湯船でトロピカル風のジュースを飲んでからあがり、さっき作っておいたカリンとおそろいの寝間着のゆるゆる
ワンピースを着た。下もゆるゆるのレギンスだ。ティアナはうさぎの絵が、カリンはリスの絵が描いてある。
「クリーン」
ティアナ
お風呂を浄化してからメンズチームと交代!
「お待たせーー、私達はもう部屋で寝るからゆっくり入ってきてね」
ティアナ
「星空が最高だったよー」
カリン
「ありがとうー、楽しみだな」
イオ
「楽しみですね」
パン
みんなご機嫌でお風呂があるデッキに向かう。
「ん~~眠い」
ティアナ
「確かに、すっごく眠い……。もう寝る?」
カリン
「うん、寝よう……一応船全体に結界を張っておく……」
ティアナ
無詠唱で結界を3重に張り……パタンと寝たティアナ。
「はやっ!!!!ふあぁぁ、おやすみ」
カリン
その頃……
「うわっ!!!!すごい結界が……張られた」
ステファン
「これ、ティアだな。これなら嵐がきても……100%無事だな」クスクス
イオ
「本当……規格外ですよね」
パン
「守るより……むしろいつも守られてる気がします…最近」
サイフォン
「「「確かに!!」」」
イオ、パン、ステファン
「俺達も……力をもっとつけないと…」
サイフォン
「だなぁ……」
イオ
「ですよね……」
パン
「ん??いいんじゃない??別にそこまで頑張らなくても?元々咲良ってそういう性分だし」
ステファン
飼い主はそういう人間なんだよな。
今も昔もね。
「でもさーーー、たまには守りたいじゃん!!」
イオ
「ですよね……」
パン
コクコク頷くサイフォン
「そう??でもティアナが毎日楽しく過ごさせるように笑顔を守ってあげるほうが良くない?身体的にはティアナに敵う人は多分この世界にはいないし…」苦笑
ステファン
みんな……納得の表情…
「だな!!新しい苗とかさ!」
イオ
「新しい魔術書とかですね」
パン
「新しい料理とか」
サイフォン
「そうそう、その方がティアナも喜ぶよ」ニコッ
ステファン
クシュン……
「むにゃむにゃ………チートさいこーむにゃむにゃ」
ティアナ
「むにゃむにゃ………もうたべられましゃん~」
カリン
パッ
「まったく……また二人共に掛け布団を蹴って……。手が掛かる」
エヴァン
エヴァンは天界からティアナの様子をつい見てしまい……あまりの寝相の悪さに転移をしてきたのだった。
「ガラス島ですかー、明日の朝には着きますね。楽しく過ごせるように私の祝福をおまけでつけておきますよ」ニコッ
エヴァン
エヴァンはティアナの手首にキスを落とし軽く祝福を贈った。一瞬だけティアナの手首がぽわっと光った。
「さっ、良い夢を」
エヴァン
パッ
また仕事に戻ったエヴァン……。
安定の忙しさである。
カリン
キャッキャッ キャッキャッ
カリンは薔薇風呂に大興奮
満点の星空に海の波音、潮風があいまってとてもロマンチックな空間になっていた。
「ふふっ、海の露天風呂なんて最高の贅沢よね~」
ティアナ
「本当そう!!!」
カリン
もちろんお風呂周辺は結界を張って外からは見えないようになっている。
まっ…紳士なイツメン達は覗きなんてしないけど。
「でもさーあとどれくらいで着くのかな~」
カリン
「本当分からないよね。シュウには連絡済みとはいえ……野営実習中だからなるべく早く帰りたいしね」
ティアナ
「ん?あれ??ステファンがガラス島に滞在も野営実習にカウントされるって話していたよ?」
カリン
え!!!!!
「え!?そうなの!!!!」
ティアナ
「うんうん」
カリン
野営実習にカウントされるのかぁ……
なら…………。
「なら、思いっきり楽しみたいね!!」
ティアナ
「うん!!!本当そう!!!」
カリン
カリンと湯船でトロピカル風のジュースを飲んでからあがり、さっき作っておいたカリンとおそろいの寝間着のゆるゆる
ワンピースを着た。下もゆるゆるのレギンスだ。ティアナはうさぎの絵が、カリンはリスの絵が描いてある。
「クリーン」
ティアナ
お風呂を浄化してからメンズチームと交代!
「お待たせーー、私達はもう部屋で寝るからゆっくり入ってきてね」
ティアナ
「星空が最高だったよー」
カリン
「ありがとうー、楽しみだな」
イオ
「楽しみですね」
パン
みんなご機嫌でお風呂があるデッキに向かう。
「ん~~眠い」
ティアナ
「確かに、すっごく眠い……。もう寝る?」
カリン
「うん、寝よう……一応船全体に結界を張っておく……」
ティアナ
無詠唱で結界を3重に張り……パタンと寝たティアナ。
「はやっ!!!!ふあぁぁ、おやすみ」
カリン
その頃……
「うわっ!!!!すごい結界が……張られた」
ステファン
「これ、ティアだな。これなら嵐がきても……100%無事だな」クスクス
イオ
「本当……規格外ですよね」
パン
「守るより……むしろいつも守られてる気がします…最近」
サイフォン
「「「確かに!!」」」
イオ、パン、ステファン
「俺達も……力をもっとつけないと…」
サイフォン
「だなぁ……」
イオ
「ですよね……」
パン
「ん??いいんじゃない??別にそこまで頑張らなくても?元々咲良ってそういう性分だし」
ステファン
飼い主はそういう人間なんだよな。
今も昔もね。
「でもさーーー、たまには守りたいじゃん!!」
イオ
「ですよね……」
パン
コクコク頷くサイフォン
「そう??でもティアナが毎日楽しく過ごさせるように笑顔を守ってあげるほうが良くない?身体的にはティアナに敵う人は多分この世界にはいないし…」苦笑
ステファン
みんな……納得の表情…
「だな!!新しい苗とかさ!」
イオ
「新しい魔術書とかですね」
パン
「新しい料理とか」
サイフォン
「そうそう、その方がティアナも喜ぶよ」ニコッ
ステファン
クシュン……
「むにゃむにゃ………チートさいこーむにゃむにゃ」
ティアナ
「むにゃむにゃ………もうたべられましゃん~」
カリン
パッ
「まったく……また二人共に掛け布団を蹴って……。手が掛かる」
エヴァン
エヴァンは天界からティアナの様子をつい見てしまい……あまりの寝相の悪さに転移をしてきたのだった。
「ガラス島ですかー、明日の朝には着きますね。楽しく過ごせるように私の祝福をおまけでつけておきますよ」ニコッ
エヴァン
エヴァンはティアナの手首にキスを落とし軽く祝福を贈った。一瞬だけティアナの手首がぽわっと光った。
「さっ、良い夢を」
エヴァン
パッ
また仕事に戻ったエヴァン……。
安定の忙しさである。
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