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ティアナの休日
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ん~~~良く寝たぁー!!!!!
今何時??お腹空いたなぁ。
時計を見ると14時をまわっていた。
ティアナは空間からストックしてあるカルボナーラを取り出してお昼を済ませた。
ん~~それぞれ自由時間だし……
何をしようかなぁ。
そうだ、久しぶりに作ろうかなー。
もうすぐ春だしねー。
想像魔法で作り出したサクラの塩漬けした葉っぱとあんこ、あと食紅で
桜餅を作ってみた。あと、おはぎ!
早速緑茶をいれてから、一口食べる。桜の香りが鼻にぬけて懐かしい味がした。
「ん~~美味しい。久しぶりのあんこだなぁ~そう言えば」
ティアナ
あんこと言えば蓮が好きだったよね。おはぎを作ると大喜びしたっけ………。今度差し入れてあげよう。
パッ
「うわっ、ってエヴァン!!久しぶり!!どうしたの?」
ティアナ
突然目の前にエヴァンが…
「久しぶりですねー……ようやくティアナに会えました…はぁ」
エヴァン
なんか天使なのに痩けてない??
また社畜されてるの?
「なんかまた一段と疲れてるね」
ティアナ
「そうなんですよ!!!!女神さまが……」
エヴァン
「どこの世界にも社畜ってあるんだね……エヴァン桜餅たべる?」
ティアナ
コクコク頷くエヴァン
エヴァンにもお茶をいれてあげた。
お茶を一口飲むとほっと顔が緩むエヴァン。
「美味しい………」
エヴァン
「もうそろそろお仕事は落ち着きそうなの?」
ティアナ
「はい……ようやく。しばらくは本邸でゆっくりします」
エヴァン
そーなんだー!!それなら
「じゃ、週末バーベキューする?」
ティアナ
「バーベキュー!!!したいです!!!」
エヴァン
うんうん、その痩けた顔をなんとかしないとね~。
あ、そうそう
ティアナは空間からティアナ姫の追加アイテムとクリスタルのブレスレットやティアナ姫すごろくなどを
エヴァンに渡した。
「うわー!!!!!ティアナ姫シリーズが!!」
エヴァン
うん、エヴァンもティアナ姫好きだよね~。
もぐもぐ もぐもぐ
桜餅美味しい~
「ありがとうございます!!!これって本邸メンバーはもう持っているんですか?」
エヴァン
「うん、もう皆持ってるから大丈夫だよ」
ティアナ
「なら、堂々と持ち帰りますね!!」
エヴァン
「ふふ、うん!あ、後飴の大瓶と
おにぎり追加でマジックバックに入れておいて。いざと言う時の保存食ね」
ティアナ
おにぎりはエヴァンにいつでも渡せるように山程作って空間にいれてあるんだよね。
「ううっ……ティアナ。ありがとうありがとう」グスッ…
エヴァン
そ、そんな泣かなくても………
エヴァンのサラサラな髪の毛を撫で撫でしているとエヴァンにチュッと
唇にキスをされた。
「ふふ、ではごちそうさまでした。本邸に戻りますね」
エヴァン
「うん、またねー」
ティアナ
パッ
ふぉーーエヴァンに久しぶりに会えたな~。
ティアナは再びベッドでゴロゴロする。食べた後にゴロゴロすると牛になる??ならないよね!!ふふ
夕食は何にしよっかなー。んーー
ゴロゴロ ゴロゴロ
ティアナはゴロゴロしている間にまた眠ってしまっていた。目が覚めた時にはもう真っ暗に。
「ふぉー!!!また寝てた!!!何時!?えー!!!20時!!!うそぉー!!」
ティアナ
夕食どころの話ではない。もう多分みんな食堂で済ませたよね……。
いっか!今日くらいゆっくりさせて貰おうかな。
とりあえずお風呂に温泉を出して、
溜まるまで夕食済ませよう。
また空間から出そう。今度は油淋鶏とご飯とキャベセン!
美味しい~たまに少し辛いやつ食べたくなるんだよね。
満腹になった所で温泉を溜めた湯船に入り、少しだけ明日の予習を済ませてからまた眠りについた。
今日は久しぶりにゆっくり出来た!!
明日は元気に動けそうな予感!!!
今何時??お腹空いたなぁ。
時計を見ると14時をまわっていた。
ティアナは空間からストックしてあるカルボナーラを取り出してお昼を済ませた。
ん~~それぞれ自由時間だし……
何をしようかなぁ。
そうだ、久しぶりに作ろうかなー。
もうすぐ春だしねー。
想像魔法で作り出したサクラの塩漬けした葉っぱとあんこ、あと食紅で
桜餅を作ってみた。あと、おはぎ!
早速緑茶をいれてから、一口食べる。桜の香りが鼻にぬけて懐かしい味がした。
「ん~~美味しい。久しぶりのあんこだなぁ~そう言えば」
ティアナ
あんこと言えば蓮が好きだったよね。おはぎを作ると大喜びしたっけ………。今度差し入れてあげよう。
パッ
「うわっ、ってエヴァン!!久しぶり!!どうしたの?」
ティアナ
突然目の前にエヴァンが…
「久しぶりですねー……ようやくティアナに会えました…はぁ」
エヴァン
なんか天使なのに痩けてない??
また社畜されてるの?
「なんかまた一段と疲れてるね」
ティアナ
「そうなんですよ!!!!女神さまが……」
エヴァン
「どこの世界にも社畜ってあるんだね……エヴァン桜餅たべる?」
ティアナ
コクコク頷くエヴァン
エヴァンにもお茶をいれてあげた。
お茶を一口飲むとほっと顔が緩むエヴァン。
「美味しい………」
エヴァン
「もうそろそろお仕事は落ち着きそうなの?」
ティアナ
「はい……ようやく。しばらくは本邸でゆっくりします」
エヴァン
そーなんだー!!それなら
「じゃ、週末バーベキューする?」
ティアナ
「バーベキュー!!!したいです!!!」
エヴァン
うんうん、その痩けた顔をなんとかしないとね~。
あ、そうそう
ティアナは空間からティアナ姫の追加アイテムとクリスタルのブレスレットやティアナ姫すごろくなどを
エヴァンに渡した。
「うわー!!!!!ティアナ姫シリーズが!!」
エヴァン
うん、エヴァンもティアナ姫好きだよね~。
もぐもぐ もぐもぐ
桜餅美味しい~
「ありがとうございます!!!これって本邸メンバーはもう持っているんですか?」
エヴァン
「うん、もう皆持ってるから大丈夫だよ」
ティアナ
「なら、堂々と持ち帰りますね!!」
エヴァン
「ふふ、うん!あ、後飴の大瓶と
おにぎり追加でマジックバックに入れておいて。いざと言う時の保存食ね」
ティアナ
おにぎりはエヴァンにいつでも渡せるように山程作って空間にいれてあるんだよね。
「ううっ……ティアナ。ありがとうありがとう」グスッ…
エヴァン
そ、そんな泣かなくても………
エヴァンのサラサラな髪の毛を撫で撫でしているとエヴァンにチュッと
唇にキスをされた。
「ふふ、ではごちそうさまでした。本邸に戻りますね」
エヴァン
「うん、またねー」
ティアナ
パッ
ふぉーーエヴァンに久しぶりに会えたな~。
ティアナは再びベッドでゴロゴロする。食べた後にゴロゴロすると牛になる??ならないよね!!ふふ
夕食は何にしよっかなー。んーー
ゴロゴロ ゴロゴロ
ティアナはゴロゴロしている間にまた眠ってしまっていた。目が覚めた時にはもう真っ暗に。
「ふぉー!!!また寝てた!!!何時!?えー!!!20時!!!うそぉー!!」
ティアナ
夕食どころの話ではない。もう多分みんな食堂で済ませたよね……。
いっか!今日くらいゆっくりさせて貰おうかな。
とりあえずお風呂に温泉を出して、
溜まるまで夕食済ませよう。
また空間から出そう。今度は油淋鶏とご飯とキャベセン!
美味しい~たまに少し辛いやつ食べたくなるんだよね。
満腹になった所で温泉を溜めた湯船に入り、少しだけ明日の予習を済ませてからまた眠りについた。
今日は久しぶりにゆっくり出来た!!
明日は元気に動けそうな予感!!!
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