転生幼女の愛され公爵令嬢

学園

カリンとお風呂に入り、ちゃちゃっと頼まれていたティアナ姫人形用のクリスタルアクセサリーやソファーを作り、ようやくベッドでゆっくり。カリンも自室に戻りました！

もちろん……後々それぞれのが
ほしいと言われて後から作るのもめんどくさいので、複製して
3個ずつ作りました。

さすがに明日は家に戻らないとなぁ～。実は学園はもうはじまっている…。でもティアナはもう卒業までの学業は習得済みだし、イオもパンも同じく習得済みだ。だから特に単位は求められていないので休んでいても何も言われないのである。それに
担任のシュウもここにいるし…
ってシュウは仕事大丈夫なのかしら？？？？

問題はカリン……カリンもここ最近とても頑張っていてこの数日も私やパン君と勉強をしたりと
めきめきと追い付きつつあるけど、まだ卒業できるまでは少し足りないのである。

ゴロゴロ　ゴロゴロ


「カリンの為にも学園にもう少しいないとね～」
ティアナ

学園を飛び級で卒業したとしてもまだあと２年は成人しないし
特にやる事ないんだけどね～。

まっ、まだ行ったことない国も沢山あるしそこの辺を旅する為にはまずはカリンと卒業してから皆で色々と準備しないとねー！！

ふふ、楽しみだな～

さて、おやすみなさい…………

夢も見ることなくスッキリ目覚めた朝


「ん～良く寝た！！！さてと、今日は家に帰るしとりあえずブルークリスタルをもう少しゲットして帰ろうかな」
ティアナ

コンコン

ガチャ

「ティア～おはよーん」
カリン


「カリンおはよー！！」
ティアナ


「今日は家に帰るの？」
カリン


「うん、今日は家に帰って明日は学園に戻らないとね！」
ティアナ


「そっかー」
カリン


「うん！朝食済んだら私はまたブルークリスタルを採取するけどカリンはどうする？」
ティアナ


「私はキノコとるー！」
カリン

キノコ……また！？


「カリン本当キノコ好きだよね…」
ティアナ


「うん！！！大好き！！！」
カリン

カリンはキラキラした目でティアナを見て……はい。キノコ料理だよね。



「分かってるって！！キノコ料理は学園に戻ってもちょこちょこ作るから」苦笑
ティアナ


「やったぁあ」
カリン


「さて、朝食作りに行くからリビングにいてね」
ティアナ


「はーい！！テーブル拭いたりしてる！」
カリン


「うん、よろしくー」
ティアナ


朝食は、本日はベーコン、卵、チーズホットサンド。
果物、珈琲or紅茶orミルクでございます。

出来たホットサンドを斜め切りして三角にしてお皿にもりつける。

リビングに行けばメンズチームが果物や飲み物を用意していた。


「みんなおはよー」
ティアナ


「「「おはよー」」」
イオ、パン、シュウ


「わぁーホットサンドだー嬉しい」
カリン


「ふふ、あと実はハッシュポテトも作ってみたから食べてみてね」
ティアナ


「「「「いただきます」」」」


「召し上がれ」
ティアナ

うん、ハッシュポテトがサクッとしてて美味しい～！！
たまに食べたくなるんだよねー


「んんん！！！美味しい！！！これ好き」
カリン


「この、ハッシュポテト美味しいな！！初めて食べた」
イオ


「美味しいです」
パン


「これ酒にも合いそうだな…」
シュウ


朝からお酒はやめてください！


うん、いい朝だな～